戦姫絶唱シンフォギア 転生者はディケイド!   作:攻月レイド

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お久しぶりです
攻月レイドです

速報です。コラボをします!お相手は前回と同じくタク-f さんです!

本当にありがとうございます(泣)




そしてコラボの時なのですが優斗君はルナ・アタックを終えた設定になってます。

こっちは終わってませんがどうかご了承ください。mー_ーm


第二十一話 思いを伝え絆を繋ぐ

後日、優斗は小説を読みながら時間をつぶしている。今日は仕事がなく久しぶりの休暇だった

 

優斗「ディケイドとかでも忙しかったし今日は本当に久しぶり休暇だな」

 

シンフォギア奏者の一同は今日は来ていない珍しい.......そんなことを思っていると

 

カラン♪カラン♪

 

店のドアが開く。

 

優斗「余計なことは考えるもんじゃねぇな........」

 

優斗は本をしまい客を迎える

 

優斗「いらっしゃいませ~今日はどういったご用件....お前は」

クリス「この間ぶりだな.....」

 

優斗の店を訪れたのは雪音クリスだった。優斗はとりあえず中に入れお茶を出す

 

クリス「ありがとう......ふぅ~」

優斗「珍しい客だな。というか俺ってお前にここ教えたっけ?」

クリス「あのバカに聞いたんだよ」

優斗「バカ?」

クリス「融合症例だよ」

優斗「あぁ響か...と言うことは俺が二課に世話になっていることも」

クリス「あぁ聞いたよ」

 

優斗はお茶を一口飲み質問する

 

優斗「それで、俺に何の用だ?敵対関係だったやつのところに来るくらいだからかなり重要なことなんだろ」

クリス「鋭いな.....実はあたしはあんたを探すために協力してもらってた人がいるんだ。あたしは命じられた事をこなして協力関係の相手にはあんたの情報を探してもらっていた」

優斗(あの時の奴か)

 

優斗はクリスが正体を明かした時のことを思い出す。あの時クリスに向かってノイズを放った金髪の女性...名前はフィーネそれ以外は何もわかっていない。

 

優斗「それで?」

クリス「実は最近になっていらないって言われてな。アジトに戻っても攻撃されるわでもう頭の中がグチャグチャなんだ......」

優斗「そうか...」

クリス「教えてくれ...あたしは何をすればいいんだ?もう頼れるのはあんたしかいないんだ。」

 

クリスは顔を下に向け黙った。優斗はしばし考える

 

優斗(この話だけを聞けばすぐにでも関係を断ち切って終わらせたほうがいいけど......あのフィーネってやつはどこか悲しい感じを感じた。なんていうか見栄を張ってわざとクリスを遠ざけるような)

 

優斗はクリスがノイズによって攻撃された時のことを思い出す。フィーネと呼ばれる人物が現れクリスに視線を向けたときどこか悲しい感情を感じた

 

優斗「なぁクリスその人はお前にとってどんな人なんだ?」

クリス「え?」

優斗「いいから話してくれ」

クリス「……フィーネはあたしとって2人目の母親のような人だった。料理のマナーやおしゃれについて教えてくれたし二人だけだったけど毎日が楽しかった。」

優斗(........はっきりしたな。)「クリスお前はそのフィーネってやつときちんと話してたほうが良い。」

クリス「話したよ!でもフィーネはあたしにノイズを向けて.....」

優斗「たった一回で諦めんじゃねぇ!!

クリス「!?」

 

優斗は大声をあげてクリスに怒鳴る。クリスはいきなり大声を出されたことにびっくりしていた。そして顔を上げる

 

優斗「たった一回がなんだ!話を聞いてもらえるように何回でも向き合えよ!逃げてちゃ絶対に後悔する!」

クリス「優....斗.......」

 

優斗は立ち上がりクリスの目の前に立つそしてかがんでクリスと目線を合わせる

 

優斗「クリス......お前はどうしたい?このまま話せずに逃げ続けるか?それとも向き合って話し合うか?」

クリス「あたしは......あたしはもう一度フィーネと話し合いたい......きちんと話をしたい......」ポロポロ

 

クリスは涙を流しながら言葉を発する。優斗はクリスの本音を聞いて笑顔を作る

 

優斗「そうだ....心に思ったことを正直に言えば変われる。いいか、良い言葉を教えてやるよ諦めなければ、不可能は可能に、絶望は希望に、敗北は.....勝利へと変わる

クリス「それは誰の言葉なんだ?」

 

クリスの問いに優斗は微笑み

 

優斗「俺の尊敬する先輩の一人かな」

クリス「そうか....そうだな」

 

クリスは涙を拭き笑顔を作る。優斗はクリスを抱きしめる

 

クリス「なっ!」

 

そしてそのまま頭を撫でる。

 

優斗「頑張れよ」

クリス(.....なんだかとっても温かいな。それに心地良い)

 

暫く優斗はクリスの頭を撫でる。そして体を離し

 

優斗「もう大丈夫か?」

 

と声をかける。クリスは

 

クリス「あぁ....ありがとな」

 

と言って写真館を後にする。

 

 

 

 

クリスが写真館にいる頃フィーネ....櫻井了子はアジトに居た。

 

了子「これでクリスと私は仲間ではなくなった。あの子には悪い事をしたわね....」

 

と言い一枚の写真を見る。そこには笑顔でこちら見ているクリスが写っていた。

この写真は一年前に優斗が了子にインスタントのカメラが欲しいと言ったときに渡したカメラで撮った写真だ。

 

了子(もうあの子が私の計画に協力することはない。お人好しの集まりの二課が保護してくれるでしょう......)

 

了子の脳裏には二課の職員達。

そして真っ赤な髪に大きな体....そしてまっすぐな瞳をこちらに向ける弦十郎の姿が映る

 

了子(ッ!私というものがまさかあの方以外に好意を持つなんて.....)

 

了子は顔を振り落ち着かせようとする。その時後ろの扉が開く了子はすぐに立ち上がるが

 

バン!

 

了子「うぐっ!」

 

腹に弾丸が当たる。当たったところから血が流れる。目の前には黒服のアメリカ人が数人入ってきて片手には拳銃を持っている。そのうちの一人が

 

アメリカ人「Ms櫻井ご苦労だった。君の研究成果は私たち米国が頂いていく」

了子「利用するだけ利用して必要がなくったら処分して成果を頂く.....米国らしいやり方ね」

アメリカ人「わかっているじゃないか。それにしても我々も騙されたよまさかシンフォギア装者を隠し持っていたなんてね。ここには居ないようだがそちらも我々が頂いていく。」

 

了子の脳裏に笑顔のクリスが写る。了子は立ち上がり

 

了子「貴様らにはデータもクリスも渡さないわ。今ここで貴様らを始末する!」

 

そう言ってネフシュタンの鎧を纏い鞭を使ってその場にいた米国のエージェント全員を始末した。

了子はすぐに研究の資料と写真をアタッシュケースに入れる。爆薬を仕掛け張り紙に「I LOVE YOU SAYONARA」と書きアジトを後にした。

 

 

数時間後

 

クリスはアジトにやってきていた。そして中に入ると見知らぬ人物たちが血を流して倒れていた。

 

クリス「なんだよ......これ......フィーネは何処に.......」

 

クリスが困惑していると後ろから弦十郎率いる二課の職員達がぞろぞろと入ってきた。

 

クリス「ッ!違う!私じゃ......」

 

クリスは慌てて言葉を発するしかし職員達はクリスを無視して館や死体を確認していた。クリスはさらに困惑する。普通であればその場にいた自分を疑うはずだからだ

 

弦十郎「誰も君がやったとは思っていないさ」

 

クリスが困惑していると二課の司令風鳴弦十郎が近寄り話しかけてくる。

 

クリス「あんたは......」

弦十郎「俺は二課司令の風鳴弦十郎.......6年前に行方不明になった君の捜索をしていた。しかし手がかりが少なく捜索を断念した。まさか君が()()と一緒に行動していたとはな......」

クリス「フィーネのことを知ってるのか!?」

弦十郎「あぁ、全ての元凶は彼女だ。俺たちも必死になって今探しているがまさか米国の連中と連んでいたとはな......」

 

弦十郎は倒れている死体を見て言葉を零す。すると職員の1人が壁に貼られた貼り紙を見つける。

 

職員「司令!これを!」

弦十郎「待て迂闊に触れるな!」

 

弦十郎は叫ぶが職員が貼り紙を剥がす。その瞬間館の天井が爆発する。

 

 

 

弦十郎「やってくれたな.......」

クリス「何がどうなってるんだ?」

 

弦十郎は瓦礫を片手で支えその場に立っていた。

 

弦十郎「衝撃は発勁で殺したが怪我はないか?」

クリス(これがフィーネが言ってた。人類で一番強い可能性のある人間.......)

 

その後瓦礫の中から二課の職員全員が軽傷程度で出てきた。

 

弦十郎「俺達は本部に帰るが君はどうする?」

クリス「・・・私はまだやるべきことがある。だから.......」

弦十郎「そうか.......ほら」

 

弦十郎は端末をクリスにむかって投げる。クリスはそれをキャッチする。

 

クリス「これは.....」

弦十郎「連絡用の端末だ。限度額内なら公共交通機関が利用できるし、自販機で買い物も出来る優れモノだ。結構便利だぞ?」

 

弦十郎はクリスに背を向け立ち去ろうとする。

 

クリス「カ・ディンギル......」

弦十郎「む?」

 

クリスは数日前に聞いた言葉を零す。弦十郎は足を止め顔を向ける。

 

クリス「フィーネが言ってた......カ・ディンギルは完成したって」

弦十郎「カ・ディンギルか.......情報提供感謝する」

 

弦十郎は再び顔を戻し車に乗り込み本部へ戻る。

 

 

 

 

 

優斗(どうやら......心配は要らなかったみたいだな。)

 

その光景を優斗は陰からコッソリと見ていた。あの様に言ったが心配になった優斗はクリスの後をつけてた。

 

優斗(それにしても後をつけていて思い出したが.......あの世界のあの銀髪はクリスだったのか。一体何があったんだ.......)

 

優斗は前にカーテンを使って行った世界のことを思い出す。学校からイライラした状態で出てきた銀髪の女性のことを

 

優斗「あの世界には翼と未来そしてクリスがいた.....つまりもう一つの可能性の世界だったって訳か?しかしそれだと響や奏が居なかったのは何故だ?・・・・・・いや今はカ・ディンギルが先だ。」

 

優斗は考えを中断しカ・ディンギルの在処を探すためにカーテンを出現させ帰宅する。

 

 

 

 

 

優斗「カ・ディンギル。出てくるのはゲームの攻略サイトばかりだな.......流石にカ・ディンギルの形状もわからずに探すのは無理か......せめて何か分かれば」

 

優斗がカ・ディンギルについて探すことを再開しようとするとノイズの反応をキャッチする

 

優斗「こんな時にノイズか........」

 

優斗はディケイドライバーを腰に装着し

 

優斗「変身!

 

KAMEN RIDE DECADE

 

ディケイドに変身する。変身を終えると同時にカーテンを出現させ移動する。

 

 

カーテンを抜けると東京スカイタワー周辺にノイズが漂っていた。

 

ディケイド『何故スカイタワーにノイズが.....』

 

ディケイドが考えていると

 

響「ディケイドさん!」

ディケイド『響か......』

 

響が近寄ってくる。近くには翼と奏の姿も確認できる。

 

ディケイド『何故ノイズがスカイタワーにいる?わかるか?』

響「え〜っと......カ.....カルビキール?がスカイタワーなんかじゃ無いのかって師匠から連絡があって」

ディケイド『カルビキール?なんだそれは』

奏「カ・ディンギルだよディケイド」

 

ディケイドが響と話していると奏が近づいてきて訂正する。

 

ディケイド『カ・ディンギルか......それは結局なんなんだ?』

奏「了子さんが言うには高みの存在もしくは天を仰ぐほどの塔って意味らしい」

ディケイド『成る程塔って意味でスカイタワーか......だったらさっさとノイズを蹴散らすぞ』

 

ディケイドはライドブッカーをガンモードにしノイズの殲滅を開始する。

 

奏「よっしゃ!あたし達も行くぞ!響!」

響「はい!奏さん!」

 

奏と響もそれぞれの獲物を構えノイズの殲滅に移る。

 

翼「くっ!数が多い......それに上のあれをなんとかしなければ」

ディケイド『どうした?もう限界か?』

翼「ッ!ディケイド」

 

翼がノイズを殲滅しているとディケイドが寄って来て数体を撃ち抜く。

 

ディケイド『タワーの周りを飛んでるデカいのが出してるのか』

翼「あぁ、あれを倒しきらねばノイズが永遠と出現する。」

ディケイド『あいつを倒そうにも周りの取り巻きが邪魔だ。』

翼「そんな事は百も承知だ!」

 

ディケイドが翼と言い争いながら戦っているといるとミサイルが飛んでくる。ミサイルにより空を飛んでいた4体のうち2体が炭化する

 

4人「「「「!?」」」」

 

全員が飛んできた方向を見るとそこにはイチイバルのシンフォギアを纏った雪音クリスが居た。

 

奏「あれは!」

翼「イチイバル!」

響「クリスちゃん!!」

ディケイド『増援か.....』

クリス「勘違いするな!こいつがピーピーうるさいから来ただけだ。」

弦十郎『増援だ。イチイバルの装者雪音クリス君だ!』

 

クリスが増援であることを否定しようとするが弦十郎の通信により顔を赤くする。

響は嬉しく抱きつき翼と奏はなんとも言えない表情をしている。ディケイドは肩の力を少し抜き状況を教える。

 

ディケイド『増援ならありがたい。敵は上の大型2体に......』

クリス「あたしはあたしのやりたい様にやらせてもらう!」

ディケイド『あ、おい!』

 

クリスは単独でノイズの殲滅に向かう。

 

翼「今は話し合うことよりもノイズを優先させましょう」

奏「行くぞ!」

響「翼さん!奏さん!」

 

翼と奏は2人でノイズの殲滅に向かう。

 

ディケイド『全く手を組まなきゃ倒せないだろ......ッ!』

 

ディケイドが愚痴を零すとノイズの反応をもう一箇所検知する

 

ディケイド(この場所は...........まさか!リディアンか!?でもなんでリディアンに.......まさかカ・ディンギルって!)

 

ディケイドの中で一つの仮説が思い浮かぶ

 

ディケイド『響此処は任せる!俺は別の場所に当たる!』

響「えっ!?ディケイドさん!?」

 

ディケイドはカーテンを出現させ消える。

 

 

装者視点

 

ディケイドが消え現場には装者四人がノイズの殲滅にあたる。しかしうまく連携がとれず上の母艦ノイズを倒せないでいた

不意に翼とクリスがぶつかる。

 

クリス「邪魔すんじゃねぇよ!」

翼「あなたはいつまで一人で戦うつもり!」

クリス「あたしには仲間なんていない!」

奏「少しは信用してもいいんじゃないのか」

クリス「この間までやりあってた相手に手を取れるわけ・・・」

 

クリスと翼と奏が言い争っていると響が翼とクリスの片方ずつの手を握る。

 

響「出来るよ……誰とだって手は繋げられる。どうして私にはアームドギアが無いのかなって思っていた。だけど今はそんなことは思わない。だって今こうして二人と手を繋げられるから!」

 

そう言って響は微笑む

 

翼「立花...」

奏「響....」

 

翼は剣を奏は槍を地面に突き刺し、翼は空いた右手を奏と繋ぎ奏はもう片方の手をクリスに差し出す

 

クリス「なんの真似だよ.....」

奏「言わなくてもわかるだろ」

クリス「そいつにあてられたのか.....」

翼「そうかもしれない.....きっと貴方も.....」

クリス「冗談だろ.....」

 

クリスはそう言いながら戸惑いつつも手を出す。奏はその手をつかみ笑顔を作る翼もその光景に微笑む

 

響「へへっ!」

 

今ここに四人の心が繋がった瞬間であった。

 

奏「っと今はノイズをどうにかしないとな」

翼「でも私や奏、立花はあそこまで届かない」

クリス「だったらイチイバルの出番だ。イチイバルの特性は長射程広域攻撃....ギアの出力を上げつつ放出を抑えるこいつを解き放てば倒せる。だけどチャージ中は丸裸も同然だ。」

響「大丈夫!私たちがクリスちゃんをその間守ってあげれば問題はないよ!」

 

クリスは歌を歌い響と奏そして翼はノイズをクリスによって来るノイズを蹴散らす

 

クリス(頼んでもないのに.....これじゃあたしも引き下がれないじゃないか!)

 

エネルギーが溜まる。クリスは4つの大きなミサイルとミサイルポッドそしてガトリングを構える

 

クリス「ぶっ放す!!」

 

MEGA DETH QUARTET

 

大型のミサイル4つに小型のミサイルそしてガトリングを母艦ノイズに放つ。母艦のノイズは倒され地上にいたノイズも3人の活躍で殲滅する。

 

奏「よっしゃ!」

翼「やったな」

響「ありがとう!クリスちゃーん!」ギュゥ‼︎

クリス「だぁぁ!抱き着いてくるんじゃねぇ!」

 

4人で勝利の余韻に浸っていると通信が入る。

 

未来『響!大変!学園にノイズがそれにディケイドさんが........」プツッ

響「未来!?そんな.....」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

決戦はもうすぐ........




もうすぐ決戦のそしてコラボでは終わってる......間違えないようにしないと
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