スカイタワーから移動したディケイド(優斗)はリディアンに出る。そしてその光景に舌打ちをする。
ディケイド『クソッ!』
ノイズは学院を壊しながら次々に人を炭化させる。優斗はライドブッカーをガンモードに構えノイズの殲滅に掛かる。
ディケイド『このままじゃ間に合わねぇ!』
優斗はライドブッカーから「フォームライド ファイズアクセル」を取り出しベルトに読み込ませる。
FORM RIDE FAIZ AXEL
ファイズアクセルに変身した優斗はすぐに赤いボタンを押す
Start Up
1000倍に加速し次々にノイズを減らしていく......暫く倒していると目の前に自衛官と3人の学院生を発見する。
優斗(時間がないすぐに終わらせる!)
壁を蹴りそのままキックの体勢でノイズ炭化させる。
3......2......1.......Time out
DEFORMATION
加速が終わりディケイドの姿に戻る。いきなり現れたことに自衛官と学院生の三人も驚いている。
ディケイド『さっさと避難しろ!死にたいのか!』
優斗の声で正気に戻った4人はすぐに避難をする。その光景を見送った優斗はノイズの殲滅を再び開始する。
・・・・・・・・・・・・
ディケイド『ようやく全部倒せたか.......』
優斗は一息つき反応を探る。場所はスカイタワー周辺のみ大丈夫と判断しカ・ディンギルを探そうとした時
未来「きゃぁぁぁぁぁ!」
ディケイド『未来!?』
未来の叫び声を聞き、声の聞こえた地下に向かって走るエレベーターのドアが開いている所から侵入し止まった場所から通路に出る。
そしてフィーネが弦十郎の腹を黄金の鎧の鞭で突き刺している光景が目に入る。
ディケイド『この野郎!』
ATTACK RIDE HURRICANE BLAST
風の弾丸の力「アタックライド ハリケーンブラスト」を読み込み引き金を引く。風の力により弾速が上がりフィーネの鎧に当たる。
フィーネ「何!?」
その衝撃で鞭が弦十郎の腹から抜け地面に倒れる。突然の攻撃にフィーネそして緒川と未来が優斗(ディケイド)の方へ顔を向ける。
フィーネ「貴様は!?」
未来「ディケイドさん!」
緒川「来てくれたんですね!」
ディケイド『.........』
優斗は黙って怒りを表す。黙っているとフィーネが口を開く
フィーネ「まさか此方に来ていたとはな......ディケイド。全くの計算外だ」
ディケイド『........何故裏切った。
フィーネ「ほう.....気づいていたか。」
フィーネの正体は研究者の櫻井了子だった。髪の色や目の色が違えど雰囲気などが似ていた。そして相対して確信に変わった
優斗の問いに了子(フィーネ)は
フィーネ「元よりこの為に二課に私はいた。月から発生するバラルの呪詛を解放する為に、私はカ・ディンギルを作り上げた。」
ディケイド『そのカ・ディンギルっていうのは道中見かけたエレベーターシャフトだろ。』
フィーネ「そこまで気づいていたか.......やはり貴様は危険因子だ。早めに手を打たせてもらう」
フィーネは鞭を構える優斗はライドブッカーをソードモードにし構える。そして未来と緒川さんの方を向き
ディケイド『邪魔だどこかに避難してろ』
緒川「頼みます.....」
緒川と未来は弦十郎を抱えてその場から離れる。そしてディケイドはフィーネに向かって走り出しライドブッカーで斬りつける。フィーネは片方の鞭を使いガードし
もう片方でディケイドに攻撃する。ディケイドは体を捻らせ攻撃を回避し距離をおく。
フィーネ「まさかネフシュタンを纏った私とここまで戦えるとはな.......」
ディケイド『伊達に今日まで戦って来たわけじゃねぇんだよ。こっちも』
ディケイドはライドブッカーから「カメンライド ファイズ」を取り出し読み込む
KAMEN RIDE FAIZ
ファイズに変身したディケイドはファイズエッジを構える。
フィーネ「やはり貴様はわからない。その力は何なんだ?聖遺物でも無ければ現代兵器でもない。一体何者だ?」
Dファイズ『答える気はないな。』
Dファイズは走り出し剣を振るう。
フィーネ「同じ手を使っても意味はないぞ」
フィーネは今度は受け止めず避ける。そして両方の鞭をDファイズに向け放つ。
Dファイズは片方を剣で弾きもう片方を左手で掴む。
フィーネ「なに!?」
Dファイズ『捕まえたぞ』
Dファイズは左手を思いっきり引っ張りファイズエッジをネフシュタンの腹部分に斬りつける。
フィーネ「うぐっ!」
フィーネは苦悶の声を上げるがすぐにもう片方の鞭を操作してDファイズの背後に攻撃する。
Dファイズ『ぐぁ!』
Dファイズは距離を離される。ネフシュタンには少しだが傷が入った
フィーネ「この程度の傷すぐに....何故だ?何故再生しない!」
ネフシュタンの特性は再生すること再生により体を蝕まれるが鎧は元の姿に治る。しかしDファイズの斬撃で負った傷は治らずそのままだ。
フィーネ「なにをした!ディケイド!!」
フィーネは声を荒げる。
Dファイズ『・・・フォトンブラッドって言う毒だよ。これは本当は別の目的で作られたらしいがどうやら此処だと聖遺物の機能を落とす....いやその部分だけ
フィーネ「馬鹿な......そんなデタラメな力が存在するわけ」
Dファイズ『それが出来るんだよ。俺はな』
Dファイズは片手に「ファイナルアタックライド ファイズ」を持つ
Dファイズ『次の一手で決める......』
フィーネ「面白い.....」
フィーネは鞭を構えDファイズはカードをベルトに読み込ませる。
FINAL ATTCK RIDE FA・FA・FA FAIZ
Dファイズの剣にエネルギーが溜まっていく。Dファイズは走り出し剣を振るう
Dファイズ『はぁぁぁぁぁぁ!』
ファイズエッジの必殺技「スパークルカット」しかし
ガキィン!
フィーネ「私が何もせずに受け止めると思っていたか?」
ASGARD
フィーネはバリアを張りファイズの必殺技を防ぐその間に鞭を左右からディケイドの体を捉える。Dファイズは火花を散らして後ろに倒れるフィーネはソロモンの杖を使ってノイズを出現させディケイドの上に向かってノイズを放つノイズが触れたところは崩れ大量の瓦礫がDファイズに降り注ぐ。
Dファイズがいた所は大量の瓦礫に埋まれフィーネは死んだと判断しその場を去ろうとする時
ガキィン!
フィーネのすぐ真横に先程までDファイズが持っていたファイズエッジが突き刺さる
フィーネ「まさか相打ち覚悟とは.....恐ろしいものだ。」
フィーネはファイズエッジを見つめた後その場を去りデュランダルが保管されているアビスへと足を向ける。
装者視点
スカイタワーから移動してきた装者4人はリディアンの変わり果てた姿に言葉を失っていた。
奏「そんな......」
翼「一体何が.......」
響「そんな......みんな.......未来.....」
クリス「どうなってんだよ.........」
4人が傍観していると、
了子「随分と遅かったわね?」
瓦礫に埋もれた。校舎の上から櫻井 了子が見下ろしながらそう言葉を言う
奏・響「「了子さん!」」
クリス「フィーネ!」
翼「なに!?櫻井女史がフィーネ!?」
クリスの言葉に翼が反応する。フィーネ......つまり櫻井 了子はこの事件の黒幕であると言う事
響「そんな......了子さんがみんなを.......嘘ですよね!了子さん!」
了子「ふふふ........あははははは!」
響の問いに了子は笑って応える。
翼「その笑いが答えなのか!櫻井女史!」
翼が声を荒げると了子は体から光を放ち姿を変える。金髪に金の瞳そして黄金の鎧を纏った姿へと.......
奏「ネフシュタン......」
響「そんな......」
翼「奏......立花.......もはや櫻井女史は敵だ.......覚悟を決めるんだ!」
クリス「フィーネ......」
Balwisyall Nescell gungnir tron
Croitzal ronzell Gungnir zizzl
Imyuteus amenohabakiri tron
Killter Ichaival tron
4人は聖唱を謳いギアを纏う。決戦の始まりだ
その光景を二課のシェルターでは二課職員と未来そしてクラスメイトの三人.....詩織と弓美そして創世も見ていた
詩織「これは......」
弓美「アニメじゃないんだから.......」
創世「これがビッキーの隠してた事なの?ヒナ」
未来「うん.......」(翼さん......奏さん......クリス......響.......負けないで........)
未来は祈るように手を合わせる。
優斗視点
優斗は瓦礫の中で倒れている。
優斗(ディケイド)『やばいな......体が動かねぇ........でも早く......止めないと........』
優斗は力を入れようとするが上手く力が入らないすると瓦礫の向こうから
???「全く......なにをやってるんだ君は」
声からして男の声が聞こえる。
優斗(ディケイド)『お前......一体誰だ......此処は瓦礫に包まれて.......そんな簡単に来れる場所じゃ無いぞ......』
優斗は声の主に質問する。
???「そうだね.......君と同じって事ぐらいかな?僕から言えることは」
声の主はそう答える
優斗(ディケイド)『どう言うこ....』
優斗がもう一度質問しようとすると
ATTACK RIDE BLAST
???「頑張れ
その言葉が聞こえると爆発が起こる。優斗はすぐに顔を上げるが声の主はそこにはおらず消えていた。
優斗(ディケイド)『あいつは......まさか........』
優斗は考えようとするが地響きが訪れる。横を見るとエレベーターシャフトが上昇している。優斗はすぐにカーテンを出現させその場から離れる。
装者視点
フィーネと戦ってる装者4人はネフシュタンの再生能力に苦戦している。そしてフィーネが月からかけられている「バラルの呪詛」の説明や月を破壊する目的を話すとカ・ディンギルを出現させエネルギーをチャージする。
フィーネ「私は悲願を果たす!」
奏「させるか!いくぞ翼!響!クリス!」
響「はい!」
翼「承知!」
クリス「当たり前だ!」
奏と翼そして響は近づき攻撃するが防がれ弾き飛ばされる。一方クリスはミサイルを4つ出現させカ・ディンギルに向けて放つ。
フィーネ「狙いはカ・ディンギルか!させるかーーー!」
フィーネはミサイルの軌道上に入りバリアを張り防ぐ
フィーネ「あと一発は!」
フィーネは4発中3発防いだが残りの1発を探す。そして顔を上に向ければクリスがミサイルに乗って段々と上昇していく姿を捉える。
フィーネ「まさか!?馬鹿な真似はよせ!クリス!」
フィーネは叫ぶ
クリス(やっぱりフィーネは優しいな......用済みっていうのも本心じゃ無い。今気づけた。それに優斗ともちゃんと出会わせてくれた。ちょっと違う感じだったけど.............だからあたしはフィーネがしていることは間違いだってわかる。絶対に防いでみせる!)
クリスは覚悟を決め
Gatrandis babel ziggurat edenal
奏「まさか......この歌は!?」
Emustolronzen fine el baral zizzl
翼「絶唱.......」
Gatrandis babel ziggurat edenal
響「クリスちゃん!」
Emustolronzen fine el zizzl
歌い終わるとクリスの手に持つアームドギアが変形しレーザーライフルを二つ構成する。そしてエネルギー砲がカ・ディンギルから放たれる。それと同時にクリスも砲撃する。
二つのエネルギーがぶつかり合いカ・ディンギルの砲撃を押し留める。
しかし徐々にカ・ディンギルが押し始める。
クリス(これで.......少しは罪滅ぼしはできたかな?........パパ.......ママ.......もう一度会いたかった.......)
クリスは目を閉じ口から血を流しながら考える。これまで自分のやってきた事そして両親に何も言わずに別れた事......そんな中クリスの脳内に優斗の顔が映る。
クリス(はっ......こんな時にあたしはなにを考えて..........いや........多分あたしは優斗のことが.........)
クリスをカ・ディンギルのエネルギー砲が飲み込む。
地上
響「クリスちゃーーーーーーん!!」
クリスがエネルギー砲に飲み込まれる様子を地上から見ていた響は叫ぶ。
月は破壊はされなかったが一部が欠けている。
フィーネは月を見上げ
フィーネ「クリス........なんて愚かな事を........」
そう呟く
その言葉に
翼「愚かだと?貴様は身を挺して人々を守った者を愚かと言うのか!?」
奏「ふざけんなよ......アイツは......クリスは立派な事をしてんだよ!」
奏と翼が怒りを露わにする。そして響も
響「それが......それが命をカケテマモッタヤツニイウセリフカーーーーーー!」
響の体を黒いものが覆う。暴走だ
その光景に翼と奏は驚きの表情を浮かべる。
翼「立花!?」
奏「これは!デュランダルの時の!?」
響はフィーネに突っ込む
フィーネ「しまった!」
フィーネは放心していたため反応に遅れた。本来のネフシュタンであればこの攻撃を受けても再生はするが先の戦闘でディケイドにより一部機能が衰えている。このまま受ければ大怪我をし再生にも時間を要する。もしくはそのまま死ぬ可能性もある。
???「ストップだ。響」
フィーネの目の前にオーロラカーテンが現れ暴走状態の響のパンチを片手で受け止める。その人物は
奏・翼「「ディケイド!」」
フィーネ「生きていたのか!?」
ディケイドだ。ディケイドは片手を掴んだまま話し始める。
ディケイド『生憎俺はあれくらいじゃしなねぇぞ。フィーネ.......まぁ、まずはコッチが先だな』
ディケイドは掴んだ手を振り回し響を地面に向け思いっきり投げ飛ばす
響はすぐに立ち上がる。
ディケイド『過ちは繰り返すな、って言ってたんだが......もう忘れたのか?響』
響「ガァァァァァァァァァァァ!」
ディケイドの問いに響は獣のように叫ぶ
ディケイド『そうか.....翼......奏.....カ・ディンギルとフィーネは頼んだぞ。』
ディケイドはそう言って響に向かって足を進める。
奏「わかった」
翼「承知した」
翼と奏はフィーネに向け足を進める。
優斗(ディケイド)視点
俺は暴走した響に向かって足を進める。
優斗(ディケイド)『響覚えているか?お前強くなったら手合わせしてください。って言ってたの.......今ここでするぞ』
響はうねり声をあげこちらに突進してくる。響はそのまま右手を突き出す俺はその手を払い流す。響は着地し今度は左手を突き出す。今度はその手を掴み背負い投げの要領で地面に叩きつける。
優斗(ディケイド)『こんな.....ただがむしゃらに突っかかってくるのがお前の手に入れた力か?違うだろ!お前は誰かを助けたいって思ったからその力を振るうんだろ!衝動に身を任せて助けたい人達を殺すのか!?』
俺の言葉に動きが止まる。そして響は目から涙を流す
俺は響に近づき抱きしめる。
響「ア......アぁ......ディケイド........さん.........」
どうやら衝動が収まってきたようだ。
優斗(ディケイド)『よく戻った。今は休め......』
後方からもの凄い爆発が起きる、翼と奏がやってくれたようだ。
俺はそのまま響を抱きしめて衝撃から守る
奏・翼視点
奏達はディケイドに響を任せてカ・ディンギルの破壊を優先する。しかしフィーネがそれを許すはずもなく足止めをくらう。
奏「退いてくれ!了子さん!」
フィーネ「私はフィーネだ!カ・ディンギルの破壊はさせない!私にも譲れぬ思いがあるのだぁぁぁ!」
奏「がぁぁぁ!」
翼「奏!」
フィーネ「他人を心配している場合かぁぁぁぁ!」
翼「ぐぁ!」
翼と奏はフィーネの攻撃で地面に叩き落とされる。二人はそれぞれの武器を杖代わりにして立ち上がる。
フィーネ「いい加減諦めたらどうだ......所詮は欠片が完全に叶うはずもない。」
フィーネの言葉に奏は笑顔を作り
奏「了子さん忘れてないか?あたしは.......諦めが悪いってことをーーーー!」
奏はフィーネに向かって走り槍を振るう。フィーネはバリアを展開して防ぐその瞬間フィーネの体が動かなくなる。
フィーネ「まさか!?」
影縫い
よく見れば翼が短剣を投擲していた。打ち合わせもせずにこれほどのコンビネーションを出せるのは長年戦ってできた信頼だろう。
奏「行くぞ翼.......力を合わせるんだ!」
翼「うん!」
奏のアームドギアの槍に翼の剣が重なる。槍の柄を奏と翼が手に持つ
奏「両翼揃ったツヴァイウィングなら!」
翼「何処までも遠く......高く....飛んでみせる!」
二人は槍を投げる。
フィーネ「させるかーーー!」
フィーネは無理矢理影縫いから脱して鞭を使いそれを妨害する。
槍が勢いを無くし落下していく。フィーネは勝ちを確信し微笑むしかし奏と翼がそれぞれバーニアで飛んで槍を一緒に掴む。そしてそのままカ・ディンギルに向かっていく
奏・翼「「はぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」」
フィーネ「よせぇぇぇぇぇぇ!」
カ・ディンギルは光を放ち大爆発する..........
はい、と言うわけでオリジナルの技です。
これはイラストを描いて載せようと思ったのですが自分絵心が無いため載せませんでした。
イメージとしては奏の槍に翼の剣二つを羽みたいにくっつけたイメージですかねつける場所は柄の近くの大きい所です。(言葉じゃ分からなそう......)
次回もお楽しみに〜(||ll||)/
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ディケイドをイメージしました