優斗はカメラを整備し、ゆっくりくつろいでいた。
優斗「ふぅ〜、これで動作に問題は無しっと。ん〜」パキッポキ
優斗は背筋を伸ばし椅子から立ち上がる。
優斗「散歩にでも行くか......」
優斗は写真館を出て散歩に出る。近くの公園に行きベンチに座って顔を上げる。今日は快晴.....青空が広がっている。
優斗(こんな日には何か良いことが起こりそう........)
優斗は立ち上がり散歩を再開しようとすると真下にカーテンが出現する。
優斗「.......前言撤回だな。」
優斗は落ちていく
黒龍の世界
優斗はカーテンから抜けると何故か写真家の服装をしていた。
優斗「門矢士みたいな設定かよ......まぁ別に嫌いではないから良いけど。」
優斗は辺りを見渡す。すると目の前に新設されたリディアンの学園祭が開かれていた。
優斗(確か俺の世界でも少ししたら学園祭があったっけ?てことは此処は少し先の世界って事か.......この世界にも鏡香と同じような俺の知らない人物が居るのかな?)
優斗はそんな事を思いながらリディアンに足を運ぶ
少し調べるとどうやらリディアンは近くの黒須高校と合同で学園祭を開いているらしい。俺の世界ではリディアン単体で行う為此処で違いの差がわかる。しかし
優斗「合同でやっている分広いな...... でも前は即戦闘だったけど、今回は文化祭中のようだから大丈夫かな」
俺は情報を集めようと散策しようとすると
???「やあ転生者くん、何かお困りごとかい?なんなら案内しようか?」
優斗「へ?」
突然そんな事を言われた。俺は声のした方に振り向く、そこには学生だろうかそのくらいの男性がいた。男性は
龍樹「おれは黒森龍樹、君の名前を聞かせてくれないか?」
と自己紹介をしてくる。相手が名乗ったので俺も
優斗「お、俺は神風優斗......」
自己紹介をする。俺は心の中で
優斗(なんなんだコイツは?いきなり声をかけてきたら1発で俺の正体を見抜くなんて......て言うかなんかゆるくね?気のせいか?)
俺がそんな事を考えていると
龍樹「優斗か、よろしくな!じゃあまずどこに行こうか」
と気軽に誘ってくる。
優斗「まてまてまて!?いきなりで状況が呑み込めないんだが!?」
俺は突然の事すぎてそう言葉を放つしかし龍樹は
龍樹「知ってるか優斗、何事もノリと勢いが大事なんだ!じゃあさっそく飯でも食いに行くか!」
優斗「なんなんだよお前~~~~~!!!!!」
俺は龍樹の勢いに負けて飯を食いに行く事になった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
俺は龍樹に連れられ端の休憩所のような場所にやってきた。
そして連れてきた本人は..........
龍樹「とりあえず、たこ焼きお好み焼きフライドポテトラムネ、こんだけありゃ足りるでしょ」
なんかめっちゃ買ってるんだけど.......俺はそこまで食わないぞ。
龍樹「で、優斗は何しにこの世界に?」
優斗「急にまじめな話をするな………まあちょっとした事故だよ。気が付いたらこの世界に来てたんだ」
急に真面目に話す。コイツ本当に分からないな........
龍樹「なるほどね~~、ちなみに優斗は転生特典とかもらえた?俺もらえないどころか気づいたら赤ん坊だったんだよ」
自分の事を教えるくらいだちょっとは教えても大丈夫かな?
優斗「そうか~~、まあ一応もらえたよ」
龍樹「え?まじで!?見せて見せて!」
優斗「いやなんでさっきあったやつに見せないといけないんだよ」
流石にそこは教えられない。出会って数分の相手に教えるほど俺は抜けてない。
龍樹「そんなの敵かそうじゃないかわかんない相手の能力を知りたいのは当たり前だろ?」
優斗「!?」
俺は少し警戒を強める。しかし龍樹は
龍樹「まあ話してる感じ嘘ついてる感じはなさそうだけどさ、ほかの世界からきた力を持ってるやつを、警戒しないわけないでしょ」
と話す。以外と考える奴だったんだな。まぁ、出会って数分だけど悪い奴じゃないのは最初からわかってた。悪い奴だったらいくらでも機会はあったし、何より今相手は無防備な状態を晒している。信用できるし良いかな......
優斗「なんだ、意外と考える方なんだな。ちなみに仮面ライダーって知ってるか?」
俺は相手が仮面ライダーを知っているかを確認する
龍樹「当たぼうよ!こちとらガキの頃龍騎から見始めてたリアタイ勢さ、ん?まさか」
龍樹はどうやら龍騎をリアタイで見ていたようだ。
そして察しがついたらしい
優斗「そう、そのまさか、俺は仮面ライダーの力をもらったんだ」
龍樹「マジで!?なになに?シザース?ガイ?王蛇?」
優斗「なんで仮面ライダー龍騎縛り!?しかもろくでもねえラインナップ!?」
いや龍騎をリアタイで見てたって言ってたけどなんでロクでもない人選なの!?
龍樹「ん~~、じゃあクロノス?ゴルドドライブ?アマゾンアルファ?」
優斗「やばい父親ライダーラインナップ!?」
今度は親がヤバい系かよ!?なんでそこに行くんだよ!
龍樹「ん~~~あ、フォーゼ?ドライブ?ゴースト?」
優斗「うん転生者だから死んで復活したラインナップね」
今度はマシな回答がきた。せめてそっちが最初に来て欲しかった........
優斗「俺は仮面ライダーディケイド、ディケイドの力をもらったんだ」
俺は自信が貰った特典を話す。龍樹は興奮して
龍樹「おーー!!!ディケイド!!俺の好きなライダーの一人なんだよ!!ねえ!!変身してよ!」
とせがんで来た
優斗「俳優さんに変身するように言う子供たちか!!さすがにここじゃ出来ないよ」
俺は今日何度目かわからないツッコミをする。
龍樹「まあしってた」
いや知ってたんかい......それにしても
優斗「そういや好きなライダーの一人ってことはほかに好きなライダーがいるのか?
俺は気になり此方から質問する。
龍樹「もちろん!ディケイド、ゲンム、エボル、エデン、カリバー」
優斗「ダークライダー多め!!!!」
なら最初の答えや次の答えがあぁなるのは納得だな........
暫くわちゃわちゃと話す。そして龍樹にいくつか質問した。
優斗「ふ~~ん、響一筋なのか」
どうやら龍樹は転生前から響の熱烈的ファンだったらしい。そして転生したらめちゃくちゃ興奮したようだ。
龍樹「そうだ!やっぱ響は可愛くてな、あの可愛い笑顔やご飯をおいしそうに食べてる姿なんか特にn」
優斗「はいはい、わかったわかったから!!そろそろ響たちと合流するんだろ?」
コイツは響の話になると止まらないと感じ俺は話を中断させる。
龍樹「あ!そうだった!!!じゃあおれはこれで失礼するよ」
優斗「あぁ、またな龍樹」
龍樹「またな!優斗!」
龍樹が走って去っていく。こんな感じで話したのは久しいな........
優斗(はちゃめちゃな奴だったけど、良い奴だったな。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
優斗「なんかすごいやつだったな………そういやここにも響達がいるのか………」
俺は龍樹と別れ廊下を歩きながらこの世界の二課の装者のことを考える。
優斗「ん?」
すると、まだ龍樹と合流していない響と未来がいた
優斗「まだ龍樹と合流してなか………………え……」
俺は響を見て驚愕した。だってそうだろう.......
響が常になにかを纏っているのだ。
そして、圧倒的な力量
優斗「(ぞわっ!)………………まじか………」
遠目でもわかる響の強さ
もし戦ったら無事では済まないだろう・・・・・・・・・
しかし
龍樹「ごめん遅くなった!」
響「も~~遅いよりゅうくん!!」
未来「龍樹にしては珍しいね」
龍樹「いや~~、男友達としゃべっててね」
優斗「………………………ふっ」
俺は持っていたカメラでその光景を写真に収める。
その写真には笑顔の三人が映っていた。
俺は壁に近づきカーテンを出現させる。
優斗「また会おうぜ.......
その世界を後にする.........
と言うわけでデストーリさんの世界とのコラボでした!
デストーリさんありがとうございました♪
デストーリさんの作品URLです!是非読んでください
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