そして挟まれて........
ライブ会場
翼「何故お前がディケイドを知っている!」
奏「答えろ!マリア・カデンツァヴナ・イブ!」
マリアはクスリと笑い。
マリア「彼は私達の恩人なの、知っていて当然よ。」
と答える。そしてマリアは会場の出入り口の方へ顔を向け
マリア「それに来たみたいよ?」
翼と奏はマリアが向けた方向へ顔を向ける。すると出入り口からカツンカツンと歩いてくる音が聞こえる。
観客も近づいて来る足音の方向に顔を向ける。
そこには、黒と白とマゼンタで彩られたスーツに顔には複数の板が刺さっており目の部分は緑色で彩られた人物........ディケイドが出てきた。
マリア「現れたわねディケイド」
ディケイド『大人しく出てきたんだ。さっさと観客を退場させろ』
マリア「せっかちね。オーディエンス諸君にはご退場を願おうか!........大丈夫よ私は遅れはとらない。それに彼が出て来ただけでも世界に知らしめることができたわ.......えぇありがとう、マム」
マリアの一言で会場にいた観客は皆出口から外へ出て行った。
会場にはライブ衣装のツヴァイウィングにギアを纏ったマリア、そしてディケイドの4人が佇んでいた。
ディケイドは観客が全員退場をしたのを確認すると、
ディケイド『取り敢えず......ノイズを殲滅するか。』
ディケイドはバックルを開きライドブッカーから「カメンライド 響鬼」を取り出し読み込ませる。
KAMEN RIDE HIBIKI
ディケイドは紫色の炎に包まれ姿を変える。鬼の様な顔に鍛えられた身体......音撃を操る戦士......響鬼へと変身を完了させる。
D響鬼は両手に専用武器音撃棒を持ちノイズの殲滅を開始する。
ノイズに向かって音撃棒を振れば音撃棒で殴られたノイズは炭へと変わる。ノイズがD響鬼の向け突進してくるがD響鬼は音撃棒を巧みに操り着実に数を減らして行く。そして上空に出現したノイズが落下D響鬼は回避する。D響鬼はライドブッカーから「アタックライド 音撃棒烈火」を取り出し読み込ませる。
ATTCK RIDE ONGEKIBOU REKKA
音撃棒に炎が宿りD響鬼はそれを上空にいるノイズに向け放つ。火炎弾は上空のノイズを打ち倒す。
D響鬼『.......こんなもんか』
D響鬼がそんな事を言うと
マリア「流石の実力ね。」
D響鬼は音撃棒を手にしたままステージの上に上がる。そしてマリアと向き合う。
D響鬼『お前の目的はなんだ?こんな事までして何を企んでいる.....』
D響鬼がマリアに向け言葉を言う
マリア「
D響鬼『今は.....ねぇ』
マリア「どうしても知りたいのなら......私達に協力して欲しい。」
マリアはそう言ってD響鬼に片手を差し出す。
D響鬼『・・・』
D響鬼は考える仕草をする。その時背後から何かを感じ顔を向ける.....そこには
翼「........」
翼がD響鬼をジーっと見つめる。D響鬼は少し寒気を感じた。
D響鬼(なんでこんなに睨まれてんだ?......あっ、ルナ・アタックの事か)
D響鬼はそう納得するが現実は違う。
翼(ディケイドが向こうに協力?断れば良いだろう!ディケイドは何故考える!それにマリアとどんな関係を......後で問い詰める!)
実際はディケイドとマリアの関係に嫉妬しているのだ
D響鬼はマリアの方に向き
D響鬼『悪いが断らせてもらう。』
マリア「そうか......それは残念だ。」
マリアは残念そうに言うが、両手のバンカーを組み合わせ槍を生成する。
マリア「ならば力付くで来てもらおう!」
そう言って突撃してくる。
D響鬼は音撃棒2本で受け止めガードする。しかしマリアは想定していたかのように後ろにあったマントで追撃をする。D響鬼は対処に遅れダメージを負う。
D響鬼『まさかマントまで武器とはな.....』
マリア「降参するなら今の内よ!」
マリアは堂々と言うその時中継されていたテレビが切断される。
マリア「なに!?」
D響鬼『遅ぇんだよ.....全く』
Imyuteus amenohabakiri tron
D響鬼に隣にギアを纏った奏と翼が現れる。
奏「タイミング的に丁度良い感じだろ?」
D響鬼『出来ればもっと早く来てほしかったけどな』
翼「.....それより今は相手に集中だ。その後はじっくりと話を聞かせてもらおうかディケイド?」
D響鬼『Σ(0W0!)ウェッ⁉︎』
D響鬼はケンジャキ!の様に驚くその光景を見てマリアは
マリア「敵を前にして随分余裕があるみたいね?」
マリアは槍を構える。それと同時に奏と翼もアームドギアを生成し構える。
D響鬼はライドブッカーから「カメンライド ディケイド」を取り出し読み込む。
D響鬼『変身』
KAMEN RIDE DECADE
D響鬼からディケイドの姿に戻りライドブッカーをソードモードに構える。
奏と翼はマリアに向け駆け出す。マリアは槍とマントを使い対処する。そこへディケイドが遅れて駆け出しライドブッカーで斬りかかる。
マリア「チッ!」(なんて連携......これがルナ・アタックを共に乗り越えた装者とディケイドの力か!)
ディケイド『貰った!』
マリア「ッ!しまった!?」
ディケイドは一瞬の隙を付き大振りをマリアに叩き込もうとする。
しかし、ディケイドの腕に
ディケイド『!なに!?』
???「マリア姉さん。流石に3対1は厳しいでしょ?」
奏「この声は!?」
翼「まさか!」
マリア「少し油断しただけよセレナ」
マリアの声と共にディケイドの後方から純白のギアを纏った。セレナ・カデンツァヴナ・イブが現れた。
ディケイド『ん?お前は.......』
ディケイドは出会った感じがして声をかける。
セレナ「名前を名乗ってませんでしたね。セレナ・カデンツァヴナ・イブと言います。4年前にネフィリムから助けていただいた者です。」
ディケイド『ネフィリム?あの白い奴か。』
セレナ「はい」
セレナはディケイドに近づき
ディケイド『えっ』
翼「なっ!?」
奏「は?」
セレナ「ずっと、お礼が言いたかったんです。あの時は助けて下さってありがとうございます。」
ディケイド『おっ、おう』
ディケイドが返事をすると
ディケイド『うおっ!あっぶね!』
ディケイドは絡まれていない左手でライドブッカーを持ち弾く。そして飛んできた方向を見れば翼が顔を俯かせプルプルと肩を震わせていた。
ディケイド『つ....翼?』
翼「ディケイドの....ディケイドの......!」
ディケイド『えっ?』
翼は顔を上げ
翼「ディケイドの馬鹿者!」
と叫びディケイドにアームドギアを振るう。
ディケイド『えっ!?はぁ!?ちょっと落ち着け!』
ディケイドは静止をかけようとすると右腕に絡みついていたものが外れセレナが短剣で鍔競り合う。
翼「退け!私はディケイドに要件がある!」
セレナ「退きません!」
翼「ならば押し通る!」
セレナと翼が戦いを始めると、ステージ場でも奏とマリアが
奏「お前がなんで優斗の事を!」
マリア「この間お世話になったのよ!」
槍同士をぶつけ合い声を上げながら戦っていた。
ディケイドはその戦いを見て
ディケイド(やべぇ......なんか面倒くさいし、胃が少しキリキリしてきた。)
と感じるのだった。
先程までのテロリストとの戦いから、想い人を巡っての戦いになった。
あぁ〜仕事が楽しいんじゃぁ〜(^ω^)トオイメ
仕事の疲れで遅れました。m(_ _)mスイマセン