第1話 久しぶりの再開
優斗世界
錬金術師達と会合して2週間程
優斗「はぁ〜平和って良いな........」
俺は平和を手に入れコーヒーを飲みながら日常を謳歌している。
暫く本を読んでいると外が騒がしいのに気づきカップをソーサーに置く
優斗(誰か来たのか?取り敢えず出てみるか)
取り敢えず接触する為に入り口を開ける。すると目の前には
龍樹「あっ!やっぱり優斗さんだ!」
響(龍樹世界)「優斗さん!お久しぶりです!」
クロ「おぉいつぞやの、久しいのぅ」
優斗「え?........は?........ん?」
ヤベェ世界の住人がこの世界に舞い降りた。
俺はなんとか冷静さを取り戻し3人を写真館に招く。そして飲み物の準備を始める
龍樹「え!?なんでネフィリムが!」
響「でもなんか大人しいし可愛いよ?」
クロ「ほぅ......自我を持ちそれで尚物静かな性格か.........あの暴食と呼ばれた聖遺物がもはやマスコット的存在になっておるな。」
3人は今写真館で眠っているネフィリムを見ながらそれぞれの感想を言っていく。取り敢えずコーヒーにガムシロップとミルクを添えテーブルに持っていく。
優斗「一応コーヒーを作った。苦いのが苦手な奴はガムシロップなりミルクなり入れてくれ。」
龍樹「あっ!ありがとうございます」
俺は円形のテーブルに置き残りの3人にも配る。優斗の向かいに龍樹と響そして右側にクロが座る形となった。
優斗「取り敢えず話をするがその前にケーキ食べるか?」
龍樹「優斗さんって準備良いですね。」
響「ケーキ!?食べます!食べたいです!」
優斗「食い意地は変わんないな.......」
俺がケーキと言うとそれに反応した龍樹の世界の響が凄い食いつきで食べると言ってきた。呆れ半分で俺は冷蔵庫に向かい通常の2倍程の大きさのイチゴのホールケーキを取り出し、包丁、フォーク、人数分の皿を準備して持っていく。
優斗「ほら定番のイチゴのケーキだ」
龍樹「いやでっか!?」
響「わーい(⌒▽⌒)ケーキだ〜♪」
クロ「大きいのぅ.......」
持ってきたケーキに驚く龍樹とクロ......響は完全にケーキに夢中になっており大きさなど気にしていない。まぁだろうとは思っていたけど
優斗「取り敢えず切り分けるか。」
包丁を使い響に12分の3残りを12分の2の割合でカットし渡す。残ったケーキは12分の1割カットし残しておく。
優斗「それじゃ食べ物もある事だし早速話し合うか。何故この世界に龍樹達がいるんだ?」
龍樹「実は俺達ギャラルホルンのゲートに吸い込まれた仲間を探していまして」
優斗「待ってくれ、ギャラルホルンってなんなんだ?」
龍樹「あれ?優斗さん達は持っていないんですか?」
ギャラルホルンと言う聖遺物について説明を受ける。
曰く法螺貝の見た目をしており、数多の並行世界に繋ぐことが可能な完全聖遺物
優斗「俺の世界は最近S.O.N.Gになったばかりでわからないけど今の所ギャラルホルンって言う法螺貝型の完全聖遺物なんて聞いたことないぞ?」
龍樹「そうですか。まぁこの話は置いておいて俺達は仲間を探しているって訳ですが見ていませんか?」
優斗「おい待て、見た目もわからないのにどうやって見たか確認するんだよ。取り敢えずそいつの見た目を教えてくれ」
俺は龍樹の探している仲間の見た目を聞き出そうとする。
龍樹「俺達の仲間なんですけど解放聖遺物ってわかります?」
優斗「聖遺物とは違うのか?」
龍樹「解放聖遺物と言うのは........」
響「う〜〜ん!!このケーキ美味しい!クリームの甘みに程よい苺の酸味が合ってていくらでも食べられちゃう♪」
龍樹「・・・・・・」カシャカシャカシャ
優斗「おい?龍樹ー?」
龍樹「はっ!すいません、話の続きなんですけど..........」
響「あっ、もう無くなっちゃった。」
龍樹「俺のを食べて良いよ」
響「本当!ありがとうりゅう君!大好き〜」
優斗「.........」頭を抱える
クロ「この光景は此方では普通じゃ」
優斗「話が進まねぇから取り敢えずケーキ取り上げるか?」
龍樹「優斗さん酷い!鬼!悪魔!破壊者!」
優斗「わかったよ!ちょっと待ってろ!」
俺は冷蔵庫からさっきのと同じ大きさのケーキ(キウイとラズベリー)を取り出し響に渡す。
優斗「これ食って良いから少し龍樹借りるぞ」
響「はわわわ〜」*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*キラキラ
龍樹「まだあったの!?」
取り敢えず龍樹を連れ自分用のケーキを持ち隣のクッションへと座らせ探し人の事を聞く
そして聞き終わり頭を抱える。
優斗「え〜っと、響の顔に半分になったピエロの仮面をかぶっていて、能力としてありとあらゆる物を入れ替える事が出来る奴......お前の仲間ってなんなの?」
龍樹「ピエロ・ザ・マスクって言うんです。コイツ本当に強くて.......」
優斗「わかった......わかったからこれ以上そいつの情報を開示しないでくれ頭が痛くなる。」
なんだよそのトンデモは........それよりどうするか。
優斗(弦さんに捜索願いを出しても良いけどこればかりは並行世界の住人を極力合わせないほうがいいだろう。まぁ蒼汰辺りに聞けばいいか。)
俺はこれからの方針を取り敢えず決めケーキを食べる。
優斗(うん......我ながら悪くない出来だ。)
龍樹「そう言えば優斗さん」
優斗「ん?どうした?」
龍樹「このケーキってどこに売ってあったんですか?普通のより大きいですしお金掛かったんじゃないですか?」
龍樹が俺に質問をしてくる。俺は当たり前の如く答える。
優斗「いいや別に、これ俺が作ったヤツだし」
龍樹「へー成る程.........えっ?」
龍樹は口を開きポカーンと言う顔になる。
優斗「どうした?そんな間抜けな面して」
龍樹「これを作ったんですか?優斗さんが?」
優斗「おう、なんか変か?」
龍樹「いやちょっと.......というかかなり意外でして」
優斗「悪かったな」ギチギチ
龍樹「あだだだだ!なんでアイアンクロー!?」
なんか馬鹿にされた気がしたので取り敢えずアイアンクローをお見舞いしてやった。そんな事をしていると入口が開き
蒼汰「やぁ、今日も賑わっているじゃないか。誰が来て.....,,,,,」
蒼汰がやってきた。蒼汰はテーブルに座る響とクロそして俺の向かいで座っている龍樹を見るとディエンドライバーを取り出し
蒼汰「君たちは一体何者かな?」
そう言って銃口を龍樹達に向ける。