戦姫絶唱シンフォギア 転生者はディケイド!   作:攻月レイド

69 / 110
幕話② 高揚のY /お宝のチカラ

蒼汰が本部へ報告をする為に転移した事を確認した勇は視線を更に奥へ向ける。すると影を揺らしながら複数の人物が現れた。

 

?? ①「おや……私達に気がついたか。流石は井坂君を倒しただけの事はあるね」

 

?? ②「でも残念……そんな貴方もここで散るのよ?」

 

?? ③「抵抗はオススメしない。何せ手加減が出来なくなるからね……」

 

?? ④「私達に勝てる訳無いのに……」

 

?? ⑤「ウヴヴ…………ギャアァ!」

 

勇「嫌な予感って本当に当たりますね。まさか園咲家の皆様が勢ぞろいとは。ねぇ……テラー・ドーパントの園咲琉兵衛さん? Rナスカ・ドーパントの園崎冴子さん? ナスカ・ドーパントの園崎霧彦さん? クレイドール・ドーパントの園崎若菜さん? そして処刑人のスミロドン・ドーパントのミック。若菜さんはエクストリームへ覚醒済、2つのナスカメモリで内1つは覚醒済……と。まぁここまで囲まれたなら初陣には相応しいですね…………変身! 

 

KAMENRIDE……DIEND! 

 

勇は先程獲得したディエンドライバーを構えると興奮冷めやまぬ様子で変身をした。

 

テラー「仮面ライダー……か。井坂君を屠った力を出し惜しみされるとは私達も随分舐められたモノだ……」

 

勇「ソレはどうでしょう? ですがまずは!」

 

KAMENRIDE……KABUTO! 

GATTACK! 

DEN-O ROD! 

 

カブト「敵……か。やるぞ加賀美」

 

ガタック「背中……任せたぞ天道!」

 

電王R「お前……僕に釣られてみる?」

 

勇は仮面ライダーカブト・ガタック・電王ロッドフォームを召喚し、標的を確認したライダーはスミロドン・ドーパントとナスカ・ドーパント……そしてRナスカ・ドーパントへと攻撃を開始した。

 

カブト・ガタック「「クロックアップ!」」

 

Rナスカ「私達にスピード勝負を挑むつもり……? 笑わせないで貰えるかしら!」

 

ナスカ「格の違いを見せてあげるよ!」

 

勇「まだ終わりませんよ!」

 

KAMENRIDE……GARREN

 

光速の戦いが始まる最中に勇は更に新たなライダーを召喚した。そして召喚したギャレンと共にテラー・ドーパント、クレイドール・ドーパントへ銃撃戦を仕掛けた。

 

勇「当然お二方共に釘付けにしますよ!」

 

ATTACKRIDE……BLAST! 

FIRE! BULLET! ……BURNING BULLET! 

 

勇はアタックライドのカードを装填し弾丸を放ち、ギャレンも2枚のカードを装填して炎の弾丸で追撃を始める。

 

テラー「くぅ……中々賢しい威力じゃないか……」

 

クレイドール「うっとおしい事……本当にイライラする!」

 

勇「今なら……!」

 

2人のドーパントの視界をこれでもかと阻害した勇はドライバーにさらなるカードを装填した。

 

HYPERZECTER! 

 

カブト「なるほどな……加賀美!」

 

ガタック「わかった!」

 

HYPERCASTOFF! 

 

召喚されたハイパーゼクダーを確認したカブトとガタックはゼクターを手に取る。そして流れるようにゼクターを機動して更に動きを加速させる。

 

HYPERCLOCKUP

 

ナスカ「姿が……変わった!?」

 

Rナスカ「速い!?」

 

次元を超える速度に困惑するナスカとRナスカ……しかし無情な電子音が鳴り響く。

 

1……2……3……RIDERKICK! 

1……2……3……RIDERKICK! 

 

そして2人のハイパーキックが2体のドーパントを撃破した。

 

テラー「冴子! 霧彦君! …………何という事だ……」

 

FINAL FORM RIDE……KA・KA・KA・KABUTO! 

 

勇「天道さん! 痛みは一瞬です!」

 

勇はドライバーにカードを装填しファイナルフォームライドを発動した。するとカブトの身体がゼクターへと変換され、ガタックがカブトゼクターに騎乗して次の標的をスミロドン・ドーパントへと定めた。

 

R電王「獣……ね。それならコレはどうかな?」

 

R電王は魚釣りの如くスミロドン・ドーパントを翻弄していた。

 

スミロドン・ドーパント「グルル…………シギャアァ!?」

 

R電王「おや? もう終わったのか……それなら僕も終わらせよう!」

 

FULLCHARGE! 

 

とそこにカブト・ガタックが合流してスミロドン・ドーパントを弾き飛ばした。しかし千載一遇の機会を得たR電王はバスを取り出してエネルギーのチャージを始める。

 

R電王「終わりだね!」

 

繰り出されたデンライナーキックがスミロドン・ドーパントを吹き飛ばした。

 

テラー「おおぉ…………ミックまで……」

 

クレイドール「ミック!」

 

3体のドーパントを撃破するとカブト・ガタック・R電王は姿を消した。しかしギャレンは動揺した隙を見逃さずラウズアブソーバーにカードを装填した。

 

ABSORBQUEEN……FUSIONJACK! 

 

勇「更にコレはどうでしょう?」

 

KAMENRIDE……RYUKI! BLADE! FAIZ! 

 FINALKAMENRIDE……KING! BLASTER! SURVIVE! 

 

テラー「なっ!? ここに来て……ぬぅ…………ならばぁ! 

 

クレイドール「また……新たなライダー!?」

 

テラーは状況を動かす為にテラードラゴンを分離させる。しかしその動きを視た勇は冷静に次の1手を講じる。

 

勇「ふむ……この状況を打開するには……」

 

現れた仮面ライダーは3人。仮面ライダー龍騎サバイブ仮面ライダーファイズブラスターフォーム仮面ライダーブレイドキングフォーム……火力に特化したライダーだ。

 

勇「真司さん! 痛みは一瞬です! 

 

FINAL FORM RIDE……RYU・RYU・RYU・RYUKI! 

 

勇は召喚した龍騎をファイナルフォームライドし、サバイブドラグレッダーへと形態を変化させ、ギャレンと共にテラードラゴンと相対する。

 

勇「そろそろ幕引きにしましょう!」

 

クレイドール「巫山戯た事を!」

 

テラー「あまり調子に……乗らん事だぁ! 

 

クレイドールとテラーは激昂して距離を詰めるもファイズとブレイドは既に大技の構えへと入る。

 

ROYAL STRAIGHT FLASH! EXCEED CHANGE! 

 

ブレイドは5枚のカードへ斬撃を潜らせる1撃ロイヤルストレートフラッシュを、ファイズは自身の肩部から展開した砲門からフォトンブラッドを濃密に圧縮したブラッディ・キャノンを放つ。

 

クレイドール「何よ……この……威力……」

 

テラー「なんという……」

 

勇「巧さん! 痛みは一瞬です!」

 

FAINAL FROM RIDE……FA・FA・FA・FAIZ! 

 

勇はドライバーにカードを装填しファイズをファイズブラスターへと変身させる。しかしその砲身は禍々しく真紅に染まっていた。

 

FAINAL ATTACK RIDE……FA・FA・FA・FAIZ! 

 

勇「火力には……火力です!」

 

テラー「ぬ……ぬおぉぉぉぉ!!!」

 

テラーは襲いかかる無慈悲で暴力的なフォトンブラッドに呑まれ灰と化した。

 

クレイドール「お……お父様!」

 

勇「痛みは一瞬です剣崎さん! そして貴女も終わりですよ若菜さん!」

 

FAINAL FROM RIDE……B・B・B・BLADE! 

 

続けてブレイドをブレイドブレード! へと変貌させるも、その大剣は金色に輝いていた。

 

FAINAL ATTACK RIDE……B・B・B・BLADE! 

 

勇「これで……終わりです!」

 

金色の剣から放たれる眩い斬撃がクレイドール・ドーパントを切り裂いた。

 

勇「ふぅ……こっちは終わった……かな? 後は頼みましたよ優斗さん…………はぁ〜〜! マジで疲れたあぁぁ! 

 

全ての敵を倒し終えた勇は胸を撫で下ろしてその場へと寝転ぶ。

 

勇「疲れたから……ひとねむり……しよう

 

しかしそれが今しがたまで激闘をした人物とは誰も思えない程呑気に睡眠を始めた。

 

勇「このたたかいがおわったら……ディケイドライバーをかいせき……するんだ……」

 

かくして戦況を揺るがしかねない戦いは幕を閉じる。しかしこの戦いの結果を識る者は当事者以外は一部の人物のみである。




因みにこの幕間2話は仲良しであるタク-fさんが考えてくださいました。

タク-fさんありがとうございます!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。