戦姫絶唱シンフォギア 転生者はディケイド!   作:攻月レイド

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コラボ最終回あの人がやってくる。


最終話 パーティでの出来事

異世界からやってきたブロウ・ハスクを倒して2日後

優斗達はS.O.N.Gの潜水艦に集まっていた。

 

龍樹「いやぁ、まさかパーティに呼んでくれるなんて、すいません」

弦十郎「なに構わんさ。君と君の世界の響君は今回の事件の功労者であるんだ。呼ばれて当然さ」

 

この2日間の間に龍樹と龍樹世界の響は優斗の世界で休息をとっていた。

最初の1日は休みの為優斗の写真館でお世話になった。

2日目はこの世界の街を散策した。因みに龍樹世界の響はそっくりというかどちらも本人である為蒼汰が「アタックライド ドレスアップ」で髪を伸ばしメガネをかけるなどして少し違いが出るようにしてくれた。

 

クロ「本来で有ればすぐにでも帰りたいのじゃが、いかんせん手段がのう」

弦十郎「大丈夫だ優斗君が前に向かった事があるから送ると言っていた。」

龍樹「それにしてもこの世界にピエロは居なかったか..........」

響「りゅうくん大丈夫?」

龍樹「心配しなくて良いよ響きっとピエロの方から帰って来るさ。」

 

そう言って元気を見せる龍樹

そこへ蒼汰がやって来る

 

蒼汰「すまないね、少しは力になれると思ったんだけど.........」

龍樹「いえ、手伝ってくれてありがとうございます。蒼汰さん」

 

蒼汰の協力で世界中を探したが、ピエロと思われる人物は見つからなかった。

力になれなかった事に蒼汰は謝罪を述べるが龍樹は逆に感謝を送る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「それより.......()()はどうすれば良いですかね?」

 

と龍樹が指差す先には

優斗にいつの日かの様に前後左右に抱きつく響と切歌と調にセレナ

そして優斗を囲む奏・翼・クリス・マリア・未来

そしてそしてその中心で正座し顔を青ざめ冷や汗を流している優斗

 

龍樹「うん怖いね♪」

響「それはまぁ怒るよねぇ..........」

 

 

 

何故こうなったのかそれは優斗が無茶をしまくったからである

 

優斗はあの後最初に疲弊していた時異常に疲弊し更には傷を治さずに戦った為ダメージが身体にかかりまくり変身を強制解除させられた。

そして倒れ込み昨日まで眠っていたのだ。

 

そして起きたまではよかったのだ。

優斗はその後リハビリと言って特訓をしようとしていたのだ。

 

龍樹「しっかり休むって言ったのに」

蒼汰「まぁ、休んだと思っているんだろうね。2日間寝ていたから」

龍樹「優斗さんって社畜なんですか?」

蒼汰「さぁね」

 

優斗は解放され食事を行う事にした。

 

優斗(全く心配しすぎなんだよ、こんなの何回かあっただろ.......)

 

そんな愚痴をこぼしながら食事を楽しむ。今回は奮発しかなり豪勢な料理だった。だというのに厨房が忙しいのは何故か。

それは響(龍樹世界)が食べまくっているからである。

 

クリス「向こうのバカはどんだけ食べんだよ.........」

奏「アレで太らないって羨ましくないか?」

響「私だって食べるもん!」

未来「張り合わないの」

 

とこちらの装者の一部の感想

優斗は周りを見渡す中何か異変に気づく

 

優斗(ん?なんか()()()()()()()()())

 

優斗は確認の為もう一度見渡す。そしてその人物達を発見し近づく

 

優斗「何してんの?それに鏡香

勇「久しぶりですね優斗さん」

龍樹「え!?」

響(龍樹世界)「ウソ!?」

鏡香「会いに来たよー!龍樹!ひーちゃん!」

龍樹「うわっ!」

ひーちゃん「きゃあ!」

 

鏡香は龍樹と響もといひーちゃんへと抱きつき抱きつかれた2人は驚き困惑している。

騒がしくなったのか俺たちに視線が集まる。

 

優斗「そういやお前らも交流あったんだったな」

勇「はい、優斗さんと会合してその後の事件を解決した後に交流がありまして」

蒼汰「久しぶり.......と言うのはあわないかな?」

勇「蒼汰さん!いやぁ、あの時はありがとうございました!」

 

そんな感じで話していると理解していない人物達は困惑している。そんな中響(優斗世界)が聞いてくる。

 

響(優斗世界)「あの〜優斗さん此方の御二方は?」

優斗「ん?あぁ、コイツらは........」

 

優斗が2人を紹介しようとした時鏡香は龍樹とひーちゃんから離れると優斗に近づき腕に抱きついた。

 

優斗「ん?」

蒼汰「へぇ.....」

装者‘s「..........」ヒュ~

 

空気が冷えた

優斗が困惑している中元凶(鏡香)は鼻歌を歌いながら

 

鏡香「会いたかったよ?優兄♪」

装者’s「.............」ピシッ

優斗「・・・」(;;ーー)

クロ(ほほぉうこれが修羅場と言うやつか)

龍樹(向こうの装者ヤバいな.........)

 

空気が冷え固まった。

そして優斗は無言で汗をダラダラと流す。

優斗は一旦鏡香に顔を向ける。

 

優斗「なぁ鏡香」

鏡香「なぁに?優兄?」

優斗「俺はいつからお前の兄になった?と言うか血とか繋がってないよな?」

鏡香「私って義弟は居るんだけれど、義兄っていなかったから♪」

優斗「.........」チラッ

龍樹「.........」コクン

 

優斗は龍樹を見る龍樹は頷く

優斗はとりあえず鏡香を腕から引き剥がす事にした

 

優斗「鏡香とりあえず一旦離れてくれ」

鏡香「い〜や〜、初詣以来全然会えなかったんだもん。」

優斗「マジでお願いだから離れてくれ寒気がヤバいんだよ。」

鏡香「大変!大丈夫!もっとあったかくしてあげるから!」ギュー‼︎

優斗(悪化してる!確実に悪化してるから!!)

 

優斗は今も冷めた目で見てくる優斗の世界の装者達の視線を感じながら一刻も鏡香に離れて欲しいと願うのだった。

とりあえず、兄と呼ぶ事許可したら離れてくれた。しかし優斗は勿論後でオハナシコースが確定した。

 

優斗はなんとかその場から離れて蒼汰と話をする。

 

優斗「なんでこんな目に遭うんだよ........」

蒼汰「隠し事してた罰だと思っておくといいさ。」

優斗「なんでさぁ...........」

 

優斗は蒼汰と話している中優斗は後方から気配を感じ咄嗟に振り向きその人物の腕を掴む

 

優斗「・・・何してるんだ?勇?」

勇「・・・・・・あはは」

蒼汰「はぁ、やっぱりバレた。」

 

優斗は今の流れで蒼汰は自身が囮になり勇が何かをしようとしていた事を察する。

 

優斗「何をしようとしていた?正直に話せ」

勇「いや〜、優斗さんのディケイドライバーを見せて頂こうかと.........」

優斗「なんの為に?」

勇「解析して量産しようかと!」

優斗「.........」

 

優斗は勇の目的を聞いて頭を抱える。

そしてまた察する。ダブルドライバーとロストドライバーが量産されたのはコイツの所為と

 

優斗「取り敢えず一回しめるから覚悟はいいか?」

勇「チョッ!チョットマッテクダサイ‼︎俺が居たからリディアンに被害が出なかったんですよ!それにドライバーを量産したから優斗さんがジョーカーになれた訳ですし!」

優斗「ん〜、まぁ確かにそうだが...........」

 

優斗はそれを聞き納得しようとしていた

 

勇「それに園崎家と戦えたのは蒼汰さんがディエンドライバーを見せてくれた訳ですし.......」

優斗「う〜ん.........ん?」

 

優斗は蒼汰のディエンドライバーを量産した所に疑問を持つ

その時勇は龍樹に顔を向け

 

勇「龍樹君手を貸してくれ!君の助けが有ればディケイドライバーの複製が可能だ!」

龍樹「いや、でも.......」

 

龍樹は流石にいけないと乗り気ではなかったが

 

勇「もし出来れば君にも与えよう!」

龍樹「その話乗った!」

 

とあっさりと手のひらを返す。

優斗は怒りのマークが浮き出ると

 

優斗「与えようじゃねぇぇよ!アホ野郎!!

勇「タコス!!」

 

優斗は勇の腰に腕を回すとジャーマンスープレックスを勇にするのだった。

勇は首が折れたのか気絶している。

 

優斗「ふぅ〜........さてと」

 

優斗は龍樹の方へ足を向ける。

龍樹はビクりとなるが弁明を始める

 

龍樹「いや確かにおふざけでノリには乗りましたけど手伝ってないですよ!だから俺は大丈夫ですよね!」

 

優斗は龍樹の正面に立ち肩に手を置く

 

優斗「確かにそうだな。だけどなあの返しとあの目は本気だったよな?」

龍樹「アハハ、ソンアワケナイジャナイデスカ。ヤダナァユウトサン.......」(;;;;^◇^)

 

龍樹は汗を垂らしながらそう言っているが優斗は腰に手を回し持ち上げる

 

龍樹「あの......優斗さん?」

優斗「ん?どうした?」

龍樹「何故持ち上げたんですか?」

優斗「これくらいが丁度いいから」

龍樹「因みにここから降ろす事って........」

優斗「あると思うか?」

龍樹「ワンチャン.......」

優斗「ある訳ねぇだろ!共犯者ァァァァァァ!

龍樹「ですよねぇぇぇぇ!!ガスパ!!」

クロ「やれやれ何をやっとるんだ。」

 

優斗は龍樹にもジャーマンスープレックスを決める。龍樹は頭部に当てたので首は折れていないその代わりかなり痛い思いをしただろう。

クロはその光景を見て呆れていた。

 

蒼汰「それじゃ、僕はこれで」

 

そう言って蒼汰が離れようとした時首元を掴み

 

優斗「何処に行くんだよ」

蒼汰「少し外の空気を吸いに行こうかと。」

優斗「そうか........とりあえず何か言うことは?」

蒼汰「許してくれたまえ」

優斗「反省しやがれ!ボケェェェェェェェ!あと勝手にドライバー見せてんじゃねェェェェェェェ!

蒼汰「ガハッ!」

 

優斗は蒼汰に背負い投げを2発決めると、軽く手を叩く。

 

優斗「はぁ〜、どっと疲れた..........」

 

このやりとりの間鏡香とひーちゃん事響と優斗の世界の装者達は恋バナそしてプチ女子会をしていた。

その後勇達3人は回復し懲りたと思われたが勇は優斗のベルトを数回狙ってきた。

その後ワイワイとした雰囲気でパーティは続き優斗は龍樹を呼び出し潜水艦の甲板へと出る。

 

龍樹「話ってなんですか?もうベルトは狙ってませんよ」

優斗「そうじゃねぇよ。今回もありがとうな、お前らが居てくれたから無事事件を終える事ができた.......感謝してる。」

 

優斗はそう言って手を差し出す

龍樹は頬を少し掻くと

 

龍樹「ヘヘッ俺もまた優斗さんに会えましたしなんたって共闘できましたから!俺でよければいつでも助けになりますよ!」

 

龍樹はそう言い手を握ってくる。

 

優斗「ふっ、バーカ年下に頼ってたらダメだろ」

龍樹「ハハハッ!」

 

優斗と龍樹がそんなやりとりをしていると優斗は胸元に違和感を覚えディケイドの無名のカードを取り出す。

そのカードはイラストが浮き出てくる。

 

優斗「コイツらは.......」

 

優斗が取り出したカードにはそれぞれ仮面ライダーオーズ仮面ライダーウィザード仮面ライダーゴーストのイラストが浮き出た。

龍樹も気になったのか覗き込んできた。

 

龍樹「オーズにウィザードそれにゴーストですか。どうしてこのカードが.......」

優斗「さぁな、でも手札が増えるのは俺としてもありがたい」

 

優斗はそう言ってカードを仕舞い

 

優斗「それじゃ戻ってパーティの続きと行くか」

龍樹「はい!兄さん!」

優斗「鏡香に感化されてんじゃねぇよ........」

龍樹「でもなんだがしっくりくるんですよ。」

優斗「いいから直せ。じゃなきゃもう一回スープレックスだ。」

龍樹「えぇ!?」

 

2人は肩を並べて中へと戻っていった。

赤の他人がこの光景を見ると兄弟が仲良く話しているようにも見えるだろう。

 

 

 

 

 

 

因みにその日の夜

 

優斗「あの.......」

装者一同『黙る』

優斗「ハイ........」

 

優斗は正座させられ、鏡香の世界での出来事の質問攻めにあった。

 

 

 

 

 

 

翌日

 

龍樹達異世界組は港に集まっていた。

 

龍樹「それじゃあ俺たちは帰ります。」

ひーちゃん「今日までありがとうございました!」

クロ「世話になった」

鏡香「ぶー、もっと居たかった。」

勇「はいはい文句言わないの」

 

4人は集まり勇達は自力で帰るので此処で別れとなる。

 

優斗「おい鏡香........ほらこれケーキだ。」

 

そう言って優斗は鏡香に自作のケーキを3箱ほど渡した。

 

鏡香「優兄からのプレゼント!?絶対大事にするぅ〜」

優斗「さっさと食え!」

勇「ありがとうございます優斗さん。因みに最後にベルトを」

優斗「見せる訳ねぇだろさっさと帰れ」

勇「冷たいな〜.........」

 

勇をあしらい勇はゲートを出現させ中へと消えていく。

優斗はそれを見届けると龍樹達に顔を向けカーテンを出現させる。

 

優斗「出口はリディアンの近くだから気をつけてな」

龍樹「ありがとうございます優斗さん。」

響「それじゃあ私たちも帰ろう」

クロ「此方でも有意義な体験が出来た」

 

優斗は出現させたカーテンを一度消し何かを思い出す様に手を叩く

 

優斗「あ〜そうそう忘れてたんだけどよ。」

龍樹達一同『??』

優斗「なんかニュースで山が消し飛んだ云々言ってただろ?」

龍樹「げっ........」

響「あっ.......」

 

明らかに響が汗を流している。優斗は確信した様に響に近づき

 

優斗「知ってるよな?ひ・び・き?」

響「ごめんなさーい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少し注意と説教を終え優斗はカーテンからタッパーを取り出した。

 

優斗「じゃあ罰として響にはこの中身を食べろ」

響「あの〜因みに中身って.......」

優斗「龍樹の唐揚げを真似してみた奴、龍樹みたいにはならなくなったけどまぁそれなりに美味いだろ」

響「唐揚げ!!」

龍樹「それ罰なんですか?」

 

龍樹は優斗にそう言うが優斗はそれを受け流して響にタッパーを渡す。

 

響「早く食べたい〜」

龍樹「優斗さん響に甘い気がする」

優斗「叱る時はしっかり叱るから」

 

そんなやりとりを終え優斗はオーロラカーテンをもう一度出現させる。

 

優斗「んじゃそっちも頑張れよ。」

龍樹「ありがとうございました!優斗さんもお元気で!」

クロ「世話になった、元気での」

響「優斗さんお世話になりました!唐揚げ♪唐揚げ♪」

 

それぞれ優斗に感謝の言葉を述べてカーテンへと消えていく

 

優斗「騒がしかったけど、偶にはこう言うのも良いのかもな。」

 

優斗はそれだけ言うと写真館へ帰宅する。

 

 

写真館に到着すると

 

響「帰ってきた!」

未来「優斗さんお邪魔してます」

クリス「先輩.........掃除大丈夫か?」

翼「む、これでも少しは出来る様になったのよ」

奏「優斗のお陰だけどなw」

翼「かなでぇ〜」

マリア「よく噛んで食べるのよ」

ネフィリム「ガァ」ムシャムシャ

セレナ「ふふ、良い子ですね」ネデナデ

切歌「調!調!このお菓子とっても美味しいデスよ!」

調「切ちゃんそんなに食べたら太っちゃうよ?」

切歌「デッ!?」

 

S.O.N.Gの装者達が写真館に居た。

優斗は軽くため息を吐くと

 

優斗「まぁ、賑やかなのはいつもか。」

 

そう言って装者達の場所へ足を進める。

 

 

そんな写真館の壁の一画には

初めて鏡香の世界での撮った写真

初めて龍樹の世界に行った時の写真そして龍樹世界の響の誕生日の写真や初詣の時の写真があるが、それらより大きく飾られた一枚の写真がある。

そこには、パーティで撮った優斗の世界の装者達やS.O.N.Gの職員達そして三世界の中心人物達(主人公)の集合写真だった。

 

そこに映る全員喜びの表情で満ちていた..........

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コクリュウコラボ完結




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