最後に良かったのかどうかをアンケートをしますので
どうか正直にお答え下さい
ブロウが起こした事件から3日
優斗はお菓子をつくる中
優斗「そういや龍樹達にケーキ渡すのとドライバー返すの忘れてた」
唐突に思い出す。
龍樹世界
リディアン前
オーロラカーテンを使い前回やってきた場所へと現れる。
優斗「さてと、どうやって龍樹達を探すか........」
俺は龍樹達を探すべく街を散策する。
街並みは俺の世界とさほど変わらない、
優斗「俺の写真館の場所に行ってみるか。なにか手掛かりがあるかも知れないし」
俺は元の世界で俺の写真館が建設されている場所へと足を進める
優斗「ははは.......嘘だろ」
俺は今驚いている。だってそうだろうこの世界の響の誕生日の際に適当に光写真館とか言ったけど
優斗「まさか本当にあるのかよ。しかもご丁寧に場所はまんまだし.......」
どうやらこの世界のでは俺の神風写真館の代わりに光写真館があるようだ。俺が立ち惚けていると中から爺さんが出てきた。
その爺さんは60歳くらいだろうか白髪ではあるがまだまだ元気な印象がある。
爺さん「優斗君!一体何処に行ってたんだね。さぁ!早く手伝ってくれ」
優斗「ウェ!チョ、チョット‼︎」Σ(0W0)
俺は爺さんに連れられ写真館に入る。
中は俺の世界と広さは変わらない、だが置いているものはレトロチックなものが多い時計も錘を使った古時計なのだ。
爺さん「さて君が撮ってきてくれた写真なんだけど、かなり綺麗に撮れているね。何処の風景を撮ってきたんだい?」
優斗「・・・これは通りの商店街でコッチは..........」
俺は暫くこの爺さんに写真を見せた
写真を見せた後軽く器材の修理やらをして1時間ほど過ぎて俺は解放された。
今は街通りを歩いている
優斗「全くどうなってんだよ.........まぁ悪い人じゃなかったし良いけど。」
そうやって俺が街を歩いていると
お婆さん「引ったくりー!」
青年「どけどけ!刺されテェか!」
引ったくりがナイフを振り回しながら走ってきた。
人々が避けていく中引ったくり犯が見える
青年「どけー!本当に刺すぞ!!」
優斗「はぁ.......」
俺は溜息を吐き背中から走ってくる引ったくり犯の気配を感じ取り右足を軽く回す。
そして引ったくり犯が2m程の距離に差し掛かった時
優斗「シッ!!」
ドガッ!!
左回し蹴りで引ったくり犯を建物の壁に吹き飛ばす。
犯人は目を回している。
俺は犯人が持っている財布を取り先ほど叫んでいた老婆に渡す。
お婆さん「あぁ、ありがとう。今日は孫の誕生日なんだ」
優斗「街中では気をつけて下さい。」
お婆さん「ご丁寧にどうも.........」
老婆はそれだけ言うと去って行った。
俺は犯人の所まで歩いていくとナイフの刃をしまい担ぐと最寄の交番に連行していく
優斗は知らなかったが、この窃盗犯を捕まえた時の動画は後にSNSでバズったとかなんとか..........
場所:スカイタワー
優斗「あれから探してるけど中々見つからねぇな。こうなったら変身して..........いや意味も無いのに変身するのは良くないな。しょうがねぇ地道に探すかね」
俺は再び探そうとした時
優斗「いや待て全然近くに居たじゃん...........」
スカイタワーの近くの公園で龍樹が響とこの世界の未来と公園デートをしていた。
優斗(本当に隠す気が無いんだな........て言うかこれは側から見たら二股してるって思われないのか?)
俺がそんなことを思っているとスカイタワーの液晶テレビにこの世界の国会が開かれていた。
そしてそこには「日本を重婚許可に!」と言う議題だった。
俺はこれを見て
優斗「嘘だろ.........」
としか思えなかった。
三人称視点
場所:公園
龍樹達3人は朝からデート行いそして今は公園へとやって来ていた。
龍樹「はぁ〜良い天気だな〜」
響「う〜ん!平和って実感するぅ〜」
未来「2人とも今回もお疲れ様、どうだったの?今回行ってきた所って」
未来は今回2人は行ってきた世界について質問する
2人は顔を合わせて頷くと
龍樹・響「「とっても良い世界だった!」」
2人は話し始める
龍樹とは違う人がいた事
そして向こうにも自分達と同じそっくりな人がいた事
向こうの世界の人物達と交流を深め事件を解決した事
向こうの未来さんがとても怖かった事など
未来「そんな事があったんだ。それにしても向こうの私ってそんなに怖かった?」
龍樹「それはもうすっっごく」
響「あの笑顔は本当に怖かった」
3人がそんな感じで話していると後ろから
優斗「まぁでも、あれで照れると結構可愛いんだよな」
と言ってくる
響「へーそうなんですか」
龍樹「意外ですねそんな一面もあるなんて」
未来「・・・あの〜、どちら様ですか?」
最初は気にしていなかった龍樹と響も未来の一言で後ろを振り返る。
優斗「よっ、3日ぶり」
話していた人物がやってきたのだ
龍樹・響『えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?』
龍樹と響の叫び声が公園に響いた
場所:龍樹世界S.O.N.G
優斗「と言う事で向こうの世界からやって来ました。
神風優斗です年は今年で21かな?向こうでは写真館兼修理屋としても仕事をしてます。」
優斗は自己紹介を済ませて龍樹の世界の職員達に挨拶する
弦十郎「そうか、向こうでは龍樹君や響君が世話になった。自己紹介は要らないかな?」
優斗「そうだな、今見ている範囲で知らない顔は見てない。」
弦十郎と話す優斗
そんな場面を龍樹達見ていた
龍樹「まさか優斗さんがこっちに来るとは思わなかったな」
響「何か用事があったのかな?」
一度会った龍樹と響は軽く受け止めていたが、初めて会った人物達はそうではなかった。
奏「おい、アイツ大丈夫なのか?」
翼「黒森と立花が気にしてないから良いのかしら?」
クリス「だけどよ、ギャラルホルン無しで来たって怪しくないか?」
マリア「警戒はしておいた方が良いわね」
調「?切ちゃんなにしてるの」
切歌「いざという時の為にジャック・ザ・デースを.......」
警戒をしながら約1名はスタンドを出している。
弦十郎との話が終わり優斗は龍樹に近づく
優斗「さっきも言ったけど、3日ぶりだな龍樹」
龍樹「今日はどんな用事が」
優斗「いやさお前にケーキ渡すの忘れてたから」
装者‘s『ケーキ!!!!』
警戒していた者も含め全員がケーキと言う単語に食いついた。
優斗(チョロすぎないか?ちょっと心配になって来るんだけど............)
優斗は心の中でそう思うのであった。
優斗「取り敢えず.........」
優斗は背後にオーロラカーテンを出現させ、手を突っ込む。
そうして中からケーキの箱を取り出す。
優斗は箱を渡そうと顔を向けると龍樹と響以外驚いていた。
まぁ、当然である
優斗「?どうかしたのか」
弦十郎「いや、その突然現れたモヤの様なものは?」
優斗「あぁ、これはオーロラカーテンと言って何処かへ移動したり世界を渡ったりする事が出来るんだ。
こっちの世界に来たのもこれを使ったからなんだ」
優斗が説明すると龍樹の世界の装者達はコソコソと話す
クリス「本当に大丈夫なのか!?」
翼「早とちりしてはダメよ!」
奏「だけど正直アレがあれば自由に世界を行ったり来たり出来るよな?」
当然こんな意見が出るのも当然だ。
弦十郎も同じ事を思ったのか質問する
弦十郎「時に優斗君そのカーテンとは何処へでも自由に行き来ができるのか?」
優斗「いや流石に俺も知らない所へは行けないかな。」
優斗の一言で安心するが
優斗「まぁ、一度行った事があったりすれば確実に行けるし何処かの景色を思い浮かべればそこへ行けるかも知れないな。」
と言う一言で再び緊張が走る。
優斗は周りの空気がピリッと感じクエスチョンマークを浮かべる。
優斗の人となりを知らない人物からすれば脅威ではあるが龍樹と響は気にしていないので当然の様に話す。
その後、ケーキを食べる為に食堂へと移動する一同
(尚、共闘した組以外はピリついている)
優斗「へー設備はこっちが少し発展しているな。」
優斗はそう言うと厨房へと向かう
そして調理器具や家電製品に目を通す。
龍樹「なにしているんですか?」
優斗「あ、悪い修理屋もやってるから見慣れないものに気が向いちまう癖が偶にあるんだよな。」
そう言って優斗は厨房から出ると先程出した箱を机へ置く。
マリア(さっきは気にしていなかったけどこのケーキ少し大きくないかしら?)
セレナ(普通に売っているケーキより大きい.......)
調(こんなのが向こうでは売っているのかな?)
切歌「夢のビックリケーキ.......」ジュルリ
ケーキが置かれた事でその大きさに驚く
そして優斗は少し大きめの包丁を取り出しカットしていく
響には3割程の大きなカットをそれ以外は1割かそれより小さく
弦十郎(手慣れている.........この様な事は日常からある様な感じだな)
慎二(手際や動作に無駄が少ないですね。職人じゃないのが不思議です)
流れる様に作業する優斗の姿に関心を受けるOTONA組
配り終え手を合わせる。
優斗「それじゃあ」
一同『いただきます!』
ケーキを食していく
龍樹「やっぱり美味しいなぁ〜」
響「う〜ん!!美味しい!!」パクパク
奏「うまっ!」
クリス「なんだよコレ普通にうめぇ!」
翼「生地もしっかりとしている。」
マリア「苺も甘いものや酸っぱいものがいい感じに合わさっている」
セレナ「クリームも美味しいです!」
調「美味.......」
切歌「
未来「美味しいこんなケーキが向こうでは売ってあるんだ........」
黙々と食べる一同
優斗はカーテンをもう一度出現させると今度は3箱取り出す
優斗「それぞれチーズ・マスカット・ブルーベリーになっている。」
そう言って箱を開ける。
弦十郎は申し訳なくなったのか聞いて来る
弦十郎「こんなにいいのか?流石に払うぞ?」
優斗「ん?別に良いですよ。」
弦十郎「いやしかし、コレほど大きいケーキだと結構値段もしたんじゃ無いのか?」
優斗「え?まぁ確かに材料費は少ししましたけど」
弦十郎「む?材料費?それだと君が自ら作っている様に聞こえるが?」
優斗「そうですよ?コレ全部俺の自作ですよ」
龍樹・響以外『えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!』
その叫びがよく響いた
シミュレーションルーム
あの後ケーキの質問攻めにあったが、殆ど響が平らげてしまい体を動かす事となった。
優斗「龍樹、お前の所の響って底なしの胃なのか?」
龍樹「へ?う〜ん........気にした事なかったですね」
優斗「えぇ.......」(まぁしっかり全員が一口は食べたから文句は無いけど)
今は龍樹と優斗が中に入っておりシミュレーションが開始されようとしていた。
敵はアルカ・ノイズ
龍樹「龍合!」
優斗「変身」
龍樹はコクリュウへ優斗はディケイドへと姿を変え開始の指示が鳴る
戦闘が開始して1分
優斗(ディケイド)「ふぅ、まぁこんな感じか」
龍樹(コクリュウ)「殲滅完了!」
数万のアルカ・ノイズを1分足らずで殲滅した優斗と龍樹は変身を解除した。
見ていた装者達(響以外)は口が開いており
計測していたエルフナインは
エルフナイン「龍樹さんはわかっていましたが........まさか優斗さんまでコレほどの実力者だったのですね。」
と言っていた。
優斗「あっ、そうだ忘れてた。龍樹コレ」ヒュ
龍樹「おっと、あっ!ロストドライバーとメモリ!そういえば貸したままでしたね。」
優斗はドライバーとメモリ全種を返還し背伸びをする。
龍樹は先の戦闘で優斗の動きを見ていて気になっていた事を質問した
龍樹「優斗さんって戦ってる時って戦い慣れていますよね?」
優斗「ん?まぁ、結構特訓したしノイズとはかなり戦ってきたしな、経験の差だろうな」
淡々と答える優斗に龍樹は頭を下げてお願いした。
龍樹「優斗さん!一度俺と手合わせして下さい!」
優斗「ん?」
龍樹「今の俺でどれだけ優斗さんに届くのか気になるんです!お願いします!!」
優斗「・・・・・・」
優斗は顎に手を当てしばし考え目を開くと
優斗「良いぜ、だけど条件として俺もお前も生身戦い方は格闘のみコレは条件だ。最初はお互い10m離れた位置でスタート良いな?」
龍樹「ッ!ありがとうございます!!」
龍樹は感謝を述べると移動する優斗も軽く腕を回すなどして移動する。
突如始まる生身の戦闘に優斗の実力が気になる面々
奏「おっ!これはどっちが勝つのかな〜?」
クリス「龍樹だろ?格闘なら得意分野だし何より流水呼吸が使えないだろ優斗って奴は」
翼「確かに格闘戦は黒森に分がある。」
セレナ「そうですね龍樹君には勝ってほしい所ですが相手は未知数ですから」
マリア「案外ってあるかもね」
調「龍樹お兄ちゃんは負けない!」
切歌「きっと勝ってくれるデス!!」
未来「響は戦いは見た事あるんだよね?どっちが勝つと思う?」
響「う〜ん........りゅう君じゃ無いかな?優斗さんって剣や銃のイメージが強いし基本何でも出来る感じがするから多分微妙かな?」
響がそう予想する
しかしコラボを見てくださった皆さんお忘れか?
優斗は生身でアルカ・ノイズの攻撃に反応出来ジョーカーとは言え近接でヘルライジングと殴り合った人物であると
故に
エルフナイン「それでは初めて下さい!」
アナウンスと共に両者走り出し拳を突き出す。
龍樹「ハッ!!」
優斗「フッ!!」
ドゴーン!!
そこから衝撃波がでる。
響「ごめん、わからないかも..........」
2人は拳をぶつけ合う中思考する
優斗(最初に拳を突き出して来る事は予想できた。だけどなんなんだ?妙に響くというか何かエネルギーみたいなのが伝わってきたぞ?)
龍樹(嘘だろ!?流水呼吸使って鎧通しやったのになんで折れるどころか全然効いてないじゃん!)
優斗は妙に腕に伝わる何かを感じ、龍樹は鎧通しが効かなかった事に驚いていた。
優斗(気力だけじゃ心配だな。距離を一旦取ってオーラパワーも使うか)
龍樹(鎧通しが効かないわけじゃなかったけど、このまま押し込む!)
優斗は後ろに下がったが龍樹はそれを逃さない様に距離を詰めパンチやキックを繰り出す。
右正面やそのまま体を回して蹴り次にラッシュをなど
優斗(クソッ錬る暇がない!しょうがない.........)
龍樹(押している!このまま!ッ!?)
龍樹は殺気を感じ取り距離を一旦とる
優斗は腕をブラブラと動かすと話す
優斗「全く容赦ねぇな........あんなコンボしてくるとは思わなかったぜ」
龍樹「優斗さんは実力者だと思っているので油断はしませんよ..........」
龍樹は話し中でも決して意識から優斗を外さなかった。
優斗(年下だからと油断する事なかれだな.........全力とはいかないが、練習としてやるか)
優斗は一回呼吸を落ち着かせ両手足に気力を身体全体にオーラパワーを纏わせる。
優斗「今度はさっきまでとは違うぞ?」
龍樹「.........」
優斗は前傾姿勢になった後大地を蹴り距離を詰める。
龍樹(速い!)
一瞬で距離を詰められ龍樹は反応に遅れるがなんとかガードをとる
優斗は拳を3発と蹴りを1発叩き込む。
衝撃が龍樹を襲い少し吹き飛ばされる。
すぐに姿勢を戻す龍樹だが優斗はまた距離を詰めると今度は蹴り左足でガードした腕を上に弾くと、3発胴体に叩き込む
優斗「セリャ!」
龍樹「ウグッ!ゴハッ!」
龍樹は壁間際まで飛ばされるがなんとか踏ん張りさらに詰め寄ってきた優斗を見据える
優斗はまたも蹴りを放ってきた。龍樹はそれを見切るとガラ空きになった胴体に両手を添え
龍樹「ハァァ!」
優斗「なに!?グッ!」
発勁を突き出す。優斗は吹き飛ばされるお互いが壁の位置まで後退していた。
優斗「スゥ.........ふぅ.........」
龍樹「フゥ〜........スゥゥ〜、ハァ〜」
お互い呼吸を整えながら距離を詰めていく。
距離が1mになると立ち止まり、2人は至近距離での殴り合いを始めた。
片方が殴ればそれをお返しと言わんばかりに殴り時には蹴り同士で足をぶつけたり頭突き手を掴んだ握力勝負などを繰り返す。
互いの蹴りで5m程離れると全く同じタイミングで立ち直り駆け出す。
そして拳を作り相手に叩き込
クロ「そろそろやめんか!!!」
ゴチン!
優斗「ガッ.......」
龍樹「ゴッ!............」
クロが間に入り2人の後頭部にそれは強烈な拳骨を落とし2人を気絶させた。
よく見るとシミュレーションルームの中は所々にひびや壁が削れた所更には凹んでいた所もあった。
これは2人がやった事なのである。
勝負に夢中になる中周りが見えなくなっていた。
優斗・龍樹「申し訳ございませんでした。」
あの後、復活した2人は状況を理解し土下座していた。
すぐさま外壁の修理や補強を行い、お詫びとして夕食を作った2人
夕食は大食漢(響)がいるのでいつもより沢山作ったとさ
優斗「なんか悪いな。本当はドライバーの返却とケーキ渡しに来ただけだったんだけど」
龍樹「まぁ、決闘を申し込んだのは自分なので構いませんよ」
食事を作り終え龍樹がこの世界の装者達の所へ向かったのを見送ると
優斗はカーテンを背後に出しそのまま消えていった。