戦姫絶唱シンフォギア 転生者はディケイド!   作:攻月レイド

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動き出す闇・情報収集・観ている者

 ラーメン屋を出て優斗は写真館に戻りベッドに寝そべっていた。

ラーメン屋で出会った男の言葉に優斗は頭を悩ませる

 

優斗(敵じゃ無いならどうして攻撃して来た?いや、それよりあの男も注意しておいた方が良いか。コッチの情報を全て持っている可能性が高い.......それよりまずは、やっぱあの剣士達だよな.......)

 

優斗はこれからの事を考える。

 考える事としては自身のレベルアップもしくは使いきれていない持っている2期ライダーの力を使う事。次は蒼汰に頼んで剣士ライダーと戦う事、そして

 

優斗「和解を求める.......か。まぁ、一応やるだけやっておくか。」

 

 優斗は瞼を閉じ眠りについた。

翌日優斗は目を覚ますと顔を洗い朝食の準備に取り掛かる。

ネフィリムも起床してくると皿を持ってやってくる。皿にネフィリムの分の食事を与えると、自分の皿に食事を準備するとコーヒーを作る。

 しかし写真館の扉が開き鈴の音が鳴る。優斗はコーヒーを止め入り口へと向かって行く

 

優斗(こんな朝早くから誰なんだ?)

 

 優斗が入り口に行くと先日出会った和人に明日奈そして結の桐ヶ谷一家がやって来ていた。

 

和人「よっ、約束通りやってきたぜ」

明日奈「お邪魔します」

結「こんにちは!」

優斗「いらっしゃい、特に何も無いけどゆっくりして行ってくれ」

 

 向こうが挨拶をしてきたので優斗も返し中へ案内する。

客人用ソファーへと座らせ優斗はコーヒーとジュースを出す。

 

優斗「悪いな、ちょっと飯食うけど良いか?」

明日奈「御免なさい、いきなりしかもこんなに朝早くに来てしまって」

優斗「良いですよ別に、特に迷惑ってわけじゃ無いですし」

和人「お前明日菜には敬語なんだな」

優斗「和人にも丁寧な敬語使おうか?」

和人「やめてくれ寒気がする」

 

 優斗たちが話している間、結はネフィリムの観察をやっていた。

取り敢えずテレビを起動しニュース番組に変えると

 

キャスター『街中で黒いローブを羽織る怪しげな人物の目撃情報が多発しています。その人物は黒髪短髪の青年や栗色長髪の女性に話しかけ《違うお前じゃ無い》と言っている模様です。』

優斗「不審者か.......そういや和人と明日奈も話しかけられるかもな。」

 

 優斗は揶揄うようにそう言うが2人から返事が返ってこない。

優斗は目をテレビから和人達に向けると、2人は驚いいたような表情と汗をかいていた。

 

優斗「・・・おい大丈夫か?」

和人「あ、あぁなんでも無い。そうだなぁ〜ちょっと髪型でも変えてみようかなぁなんてな」

明日奈「そ、そうね結ちゃんも居るんだから気を付けないと」

 

 明らかに動揺している2人を横目に優斗は朝食を食べ続ける。

そして同時に

 

優斗(コイツら、何を隠している?)

 

そう思うのだった。

 

 

 

 

 

 

 

蒼汰視点

 

 

 とあるビルの屋上にカーテンが現れ蒼汰はカーテンから出てくる。

蒼汰は、口に手を当て考え込んでいる。

 

蒼汰「どう言う事だ?何故向こうの世界には既に4人共()()()()()()()()()

 

 

 

 

 

 

 

 

 少し遡り、記憶を読み取った蒼汰はカーテンから出てくると4人がシェアハウスをしていた部屋へと出てくる流石に土足は危ないので玄関に出た。

 

蒼汰「さてと情報を集めないとね。」

 

 蒼汰はそう言うと黒いハット帽に伊達メガネをつけると街中へと足を進める。

周りの人々は耳に付けているARデバイス「オーグマー」を付けている。

アニメを見ていた蒼汰は周知しているのでそこまで気にはしていない。

 

蒼汰(優斗が見たら絶対に分解とかしそうだよね..........)

 

 そんな事を考えながら街を歩いていると見覚えのある女性陣を見つける

 

蒼汰(あれは.......桐ヶ谷直葉(きりがやすぐは) 篠崎里香(しのざきりか)それに綾野珪子(あやのけいこ)朝田詩乃(あさだしの)?)

 

 そこまで距離が離れていないカフェに4人は飲み物とケーキを手に談笑している様子だった。

 

蒼汰(意外だったね、あんなにのんびりしているなんて4人の事だから必死に探し回っていると思ったけど..........接近してみるか。)

 

 蒼汰はカフェへと入り4人の話し声が聞こえる位置に座りコーヒーとワッフルを注文する。

 

直葉「このケーキとっても美味しいですね!」

詩乃「ちょっと食べすぎじゃ無い?」

里香「どうせ食べた物全部胸にでも行くんでしょ?」

珪子「むむむ、羨ましい........」

蒼汰(普通にガールズトークしている、話しかけた方が良いのかな?)

 

 蒼汰は普通に女子会をしている人物達に話しかけようと考えていると

 

詩乃「そういえば結局キリト達って何処に行ってたのかしら?」

蒼汰(お、タイミング良いね。料理も丁度届いた)

 

蒼汰はワッフルとコーヒーを頂きながら聞き耳を立てる。

 

里香「明日奈に聞いた限り覚えていないの一点張り、嘘をついている様子は無かったけど」

直葉「お兄ちゃんも同じ感じですね。何処かには行っていたらしんですけどさっぱり思い出せなくて」

珪子「不思議ですね、本当に神隠しみたいな現象が起きているなんて、そう言えば()()()()()()()()分からないって言ってましたよね?」

蒼汰(・・・どう言う事なんだ?)

 

蒼汰は疑問を感じ思案する

 

蒼汰(今の話でわかった事........キリト並びにアスナはこの世界に帰還している。しかも()()()()()()()()()、それは無いさっきまで僕と話していたんだ。此方に帰ってくることなんて無いはずだ。

しかも話の内容的に前からとみれる、時間が合っていない。どうなっているんだ)

 

 蒼汰は考え込みワッフルを食べる手を止めてしまう。

しかし問題はそれだけ大きい物だ。もしこの話が本当であればユージオやアリスは2人いる事になる。それはもしかするとキリトやアスナも

 しかしそれは考えられない付き合いに長い人物達が違和感を覚えないのであればそれは本人で間違いない。それはつまり

 

蒼汰(何者かが連れ去った後魂を2つに分離させて片方を戻してもう片方を僕たちの世界に送り込んだ........だけど一体誰が何の為に?そんな魂を分けるなんてウルトラマンや神以外に誰が.........)

 

 蒼汰は考え込みそしてようやく気づいた。

 

蒼汰(まさか、見張られているなんてね。よく今まで気づかなかったなぁ僕.........)

 

 蒼汰は食事を再開し食べ終えると精算を済ませカフェを出る。そして路地裏へと入ると上からナニかが降ってきた。

 蒼汰は奇襲を回避しディエンドライバーを向ける。

ソレは黒く蠢くモヤ目の位置は真っ赤な瞳をしており虹彩は見えない。口はカタカタと動いて不気味でしか無い

ソレは蒼汰をじっと見つめ離さない

 

蒼汰「化け物からそんなに熱い視線を向けられても、嬉しくは無いね。倒したいけど、ここじゃ人に見つかってしまうからね、逃げさせてもらうよ。」

 

ATTACK RIDE INVISIBLE

 

カードを読み込ませ蒼汰は姿を消す。

それと同時にソレは影に消えるように姿を霧散させた。

 

 

 

 

 

 

 

 

???視点

 

???「あちゃー、蒼汰君来ちゃったか〜」

 

 ソレはシロクロのモザイクで姿は確認できない

 

???「まぁでも来ちゃったのは仕方ないから、取り敢えず影を使って帰らせないとね〜」

 

ソレはじっと何かを見つめている。

 

???「優斗君も面白い具合にキャラ達と交流してるし、キリト君達やアリシゼーションの2人にユウキに茅場さんを送って正解だったね。」

 

それは手をかざして虚空を見据える。

 

???「後はBBの世界の2人とビーイング1人っと、まぁあの3人は基本的に現れないしなぁ。問題は」

 

それはまた別に虚空を見据える。

 

???「2つの世界から無理やって連れてきちゃったから闇が生まれちゃったんだよね。まぁ、優斗君達なら解決してくれるでしょ」

 

それは振り返り歩き出す。

 

???「()()()とは接触していないからもう少し先かな?それに絶傑達も観てるしな。亜空間にいるやつもいつ干渉してくるのか」

 

それは立ち止まり街を見下ろす

 

???「さぁて、これからどうなっていくのか楽しみだよ。◼️◼️だから干渉はできないけど世界を繋げたりは出来るからね。」

 

それは姿を消した

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