響との買い物(デート)を終えた次の日優斗と和人と明日奈と結そしてユージオにアリスがテーブルで話し合う
優斗「お前達がPhoと言ったあの男だがこれからどうするつもりだ?」
和人「勿論俺がカタをつける」
明日奈「和人君私も戦うよ」
和人と明日奈は即答するように返事をする。
ユージオ「僕たちも行くよ」
アリス「あの男には私とユージオも一度戦った事があります。少しは戦力になります」
ユージオとアリスも同行しようとするが
蒼汰「いや2人は基本僕と行動してもらうよ、戦闘に参加するのは今回控えて欲しい」
意外にも蒼汰が待ったをかける。
これにはアリスとユージオは異を唱える
ユージオ「どうしてですか!」
アリス「私たちでは力不足と言いたいのですか!」
蒼汰「君たち忘れているのかい?Phoの持つ武器、メイトチョッパーの能力を」
優斗「おい、そのメイトなんとかってなんなんだ?」
蒼汰「
和人「・・・アンタ本当になんなんだ?どうしてそこまでSAOの武器や俺たちについて事詳しく知ってるんだ?」
明日奈「それに昨日の灰色のオーロラだってそう、あなた人間なの?」
説明をした蒼汰に和人と明日奈は質問する。
蒼汰は顎に手を当て少し悩むと答える
蒼汰「僕と優斗は一度死んで生まれ変わってるんだよね。
それで僕達の元いた世界では君たちの事は物語として世界的に有名だったんだ。それは僕が君たちを知っている理由さ」
蒼汰がそう答えると和人達5人の絶叫が響いた。
和人「お前ら一回死んでるのかよ.........」
優斗「まぁな、おかげで今は十分な暮らしや生活ができている。」
和人の一言に優斗はそう返しテレビを見る。
すると速報のニュースが入ってきた。
ニュースキャスター『速報です!今巷で噂の黒いフードを被った人物がスカイタワーの頂上に陣取り人質と共に立てこもっています!
男は要求として《ブラッキーそれと通りすがりの奴を呼んでこい!》と言っています。
警察は対応しようとしますが男の包丁により10名が既に負傷これに政府はS.O.N.Gの保有する仮面ライダーを投入することを検討中だそうです!
繰り返しお伝えします!』
優斗「へぇ、俺の世界で舐めた真似してくれるじゃねぇか。」
優斗はそう言うと立ち上がりカーテンを出現させる。
和人「おい待て!まさか行くつもりか!?」
和人は優斗の腕を掴み止めようとするが優斗は腕を回して和人の腕を振り払う。
優斗「俺は普通な世界を願ってるんだ。それをあんなやつにせいで崩されてたまるかよ。それに俺はアイツに指名されたからな」
和人「アイツは武器を持ってるんだぞ!お前は」
優斗「武器ならあるぜ」
和人「何言って......それは!?」
優斗は和人にディケイドライバーを見せつける。
和人はそれを見ると驚き優斗とドライバーを交互に見る。明日奈も気づいたらしくとても驚いている
優斗「先に行くぜ........変身」
KAMEN RIDE DECADE
ディケイドへと変身した優斗はスカイタワーに向けてカーテンを潜る
スカイタワー入り口
スカイタワーの入り口にやってきた優斗はタワーに向けて足を進める。報道陣などが寄ってきたが押しのけそしてジャンプするとタワーのガラスを突き破った。
目の前には包丁を構えたPhoがこちらを見てニヤついていた
Pho「おいおい、正義のヒーローの登場かよ」
優斗「いや、お前のご指名の通りすがりの仮面ライダーだぜ」
Pho「!クックック.........クハハハハハハハ!おいおい、この間のヤツかよ!これは驚いたぜ!」
Phoは笑いながらそう言ってくる。
優斗はライドブッカーをソードモードにすると、それを構える。Phoはフードを捲ると口を弧を描く。
Pho「それじゃあ、この間のリベンジといかせて貰おうか!!」
優斗(出来るだけ無力化して送り返す)
優斗が考えている間Phoは
Pho「考え事をして対応できるとはな!お前中々楽しめそうだ!」
優斗「そうかよ、だが楽しむ暇なんて与えない!」
ATTACK RIDE SLASH
優斗は力で押しのけ「アタックライド スラッシュ」を読み込ませる。剣を振るうとマゼンタの斬撃が斬りつけた軌道に沿って流れる。
Phoはその攻撃を回避すると赤いライトエフェクトを包丁に纏わせ自身の周りに5人の分身を作り出す。
優斗「何!?」
Pho「クハハ!!」
合計6人のPhoは優斗に向け突撃する。
優斗は突撃してくるPhoを切り裂いて行く、しかし動きがコピーとはいえず、本人と同じように予測不能な動きをしてくるため4人を切り裂いた後の2人の攻撃を受け火花を散らす。
Pho「お〜お〜、随分と硬いことで。切り裂きがいがあるぜ」
優斗「あの野郎......」
優斗は切り付けられた場所を抑えPhoを見る。またも6人になったPhoは先ほどと同じように攻撃してくる。突撃してくるPhoに対して優斗は「アタックライド イリュージョン」を読み込ませる。
ATTACK RIDE ILLUSION
優斗の姿がバラけたかと思うと優斗がPhoと同じ人数まで増えそれらは剣とカードを構えていた。
ATTACK RIDE AQUASLASH×2
ATTACK RIDE GROUNDSLASH×2
ATTACK RIDE HURRICANESLASH×2
それぞれ3人が属性アタックライドカードを読み込ませる
変幻自在の水の斬撃が2人を煙に変え、土から出てきた棘が2人を貫き煙に変え、風の斬撃が2人を切り裂くと1人を煙に変えもう1人を壁際まで吹き飛ばす。
吹き飛ばされたPhoは動かない。優斗は今のうちに人質にされていた人たちを避難させるために動く
優斗「此処にいたら危険です安全な場所に移動させますので動かないでください。」
優斗はそう言ってオーロラカーテンを出現させ人質を避難させようとする。その時人質の男の子が叫ぶ
男の子「危ない!」
優斗「ッ!」
後ろでは動かなくなった筈のPhoが包丁を切りつけてきていた。
剣で受け止めるには近ずぎる、よければ人質を切りつけてしまう。優斗は攻撃を敢えて受け止める。
Phoの包丁が優斗の左肩に叩きつけられ火花を散らす。優斗は包丁が動かないように左腕で固定し、右腕を動かし人質全員を一斉にカーテンに飲み込ませる。
優斗「よし........」
Pho「俺との
Phoがそう言うと包丁から黒いオーラが溢れ出てくる。そのオーラは本来貫けない筈のディケイドの装甲を少しづつ切り裂いていく
優斗「何ッ!?」
Pho「ハハハ!このままぶっ殺してやるぜ!」
優斗は左腕で持ち上げようとするがPhoが体重を押し付けているのでびくともしない。優斗はすぐに気力を左腕に纏わせ動かないように固定し右腕にオーラパワーを集中させる。
Pho「固定してるだけじゃ何も変わらないぜ?ほら焦ろよ!」
優斗「...........歯ぁ食いしばれ」
Pho「あ?ぐふぁ!!!」
優斗が呟くと同時に気力を左腕から右腕に流し黒紅のオーラに変わると優斗はそれをPhoの溝めがけて叩き込む。
Phoはスカイタワーの中心の柱に埋まる。
優斗が片膝をつくと姿がバラけ変身が解除される。左肩には切り付けられた痕が残っていた。
優斗「くっ、なんだあの黒いオーラ..........」
優斗はPhoから目を離さず見ていると黒いモヤが背中から出ると同時にPhoは柱から出てくる。
Pho「この間のヤツだな。同じ攻撃しか出来ねぇのか?お前はよ」
優斗「はっ、2発とも喰らっていて何言ってんだか。」
Pho「ククク、まぁそれなりに楽しめたぜ?安心しろいきなり首は品がねぇ最初は逃げられねぇように足からにしといてやるよ。」
Phoはそう言って包丁で遊びながら優斗に近づいてくる。優斗はもう一度気力を纏おうとしたがPhoがそれより早く接近し優斗目掛けて
全てがスローになる感覚を覚えた優斗
優斗(これは間に合わねぇ、いや体を動かして最小限にするんだ!動け!動け!)
優斗が身体を動かすが優斗の腕に目掛けて包丁が落ちてくる。
優斗の腕が切り落とされかけるその瞬間
ガキィィィン!
目の前を黒の直剣が遮り包丁を弾き飛ばす。
弾かれたPhoはその勢いのまま距離をとる。そして口を弧に描くと叫ぶ
Pho「待ちくたびれたぜ、キリト!」
優斗の目の前に黒いロングコートを羽織り同じく黒の直剣を持った和人が立っていた。
和人「決着をつけるぞPho.........いやヴァサゴ!」
殺人鬼との決着はすぐそこ