戦姫絶唱シンフォギア 転生者はディケイド!   作:攻月レイド

84 / 110
旅立つシアン・動き出す加速者

 

ある日

 

 弦十郎に呼ばれた優斗はS.O.N.Gに出向いていた。

 

優斗「動く金属生命体?」

弦十郎「あぁ、夜中に獣のうねり声と共に巨大な剣を持つ金属の生命体が目撃されている。優斗君は心当たりはないか?」

 

弦十郎からの言葉に優斗は考える。

 金属生命体はいくらか候補はあるしかし

 

優斗(こういうのは先入観だけじゃ駄目な気がする、兎に角蒼汰に調査を依頼してみるか)

 

 優斗はこの件を自分と蒼汰で調査すると言ってS.O.N.Gの潜水艦を後にした。

家に帰りドアを開けると案の定蒼汰が居た。

 

蒼汰「やぁ、お邪魔してるよ」

優斗「もう慣れたなこういうの、蒼汰少し話がある」

 

優斗は今日話された事を蒼汰に話す。そしてその調査を依頼したが

 

優斗「頼めるか?」

蒼汰「すまない優斗、僕は明日から少し世界を渡ろうと思ってるんだ」

優斗「いきなりだな、どうして?」

蒼汰「フロンティアの時ドラグって言うグロンギが最後に言っていた言葉を覚えているかい?」

優斗「あぁ、確か『陽介』奴の名前を言ってたな。だけど弦さん達にも調べて貰ったけどそんな奴居なかったって話だぜ?」

蒼汰「そうだからこそこう考えたんだ。あのグロンギは『別の世界から流れてきた』ってね」

 

 蒼汰の言葉に優斗は真剣な顔つきになり蒼汰に質問する

 

優斗「そんな事が可能なのか?俺達みたいに世界を渡る力を持っていないやつが」

 

優斗の質問に蒼汰は法螺貝の聖遺物を見せる

 

蒼汰「これは完全聖遺物ギャラルホルンこれは攻撃や防御は一切できないその代わり特殊な力があってね、世界と世界を繋ぐんだよこの法螺貝は」

 

蒼汰の言葉に優斗はライドブッカーをガンモードにして突きつける。

 

優斗「今すぐ破壊するぞ、そんな物有っても良いことだけとは限らない。」

蒼汰「残念だけどこれはすでに機能を一時的に停止させている。僕が世界の繋がりの危険性を考慮していないわけが無いだろ?」

 

蒼汰のその言葉に優斗はライドブッカーを下ろす。

 

優斗「そう言うのは先に言え、全く冷や冷やしたぞ」

蒼汰「君が説明の途中で銃を突きつけただけだろう。」

優斗「・・・それでそれの力でドラグは俺の世界に渡って来たって事か」

蒼汰「そうだね、実際はドラグのゲブロンが偶々ギャラルホルンの近くに落ちていて、誤作動を起こしたギャラルホルンがドラグのゲブロンをこの世界に落とした。ってところかな?」

優斗「それでお前はどうやってドラグのいた世界に向かうんだ?逆探知でもやるつもりか?」

 

優斗の問いに蒼汰は乾いた笑顔で応える

 

蒼汰「実は探すために60を超える世界を旅したんだよ.........クウガがいる世界って限定で探したけど他の時空にも少し干渉しちゃって...........もう大変だったよ。」

 

蒼汰の言葉に優斗は呆れと共にため息をつく

 

優斗「お前、馬鹿だろ」

蒼汰「オタク特有の症状と言ってくれ、仕方ないだろクウガ本人がいるかもしれない世界だよ?」

 

 それを聞いて優斗は少しビクッと反応する。それに気付いた蒼汰はニヤニヤとしながら話しかけてくる

 

蒼汰「あれあれ〜?今何に反応したのかな〜?」

優斗「べ、別に.......」

蒼汰「まぁそうだよね〜、役者の存在の人が実際に居るってなったら特撮ファンとしては会ってみたいよね〜?」

優斗「お前わかって言ってるだろ」

 

 優斗は蒼汰に鋭い眼光を向ける。蒼汰は両手をあげて出口の方へと足を向ける

 

蒼汰「さてと、それじゃあ僕はその場所に行ってくる。何か収穫があれば君にも伝えるよ。」

優斗「そうか、まぁ気をつけて行け向こうの世界で仮面ライダーの存在が必ず正義のヒーローとは限らないからな。」

 

蒼汰は軽く手を振り写真館を出ていく。優斗は蒼汰を見送るとこれからの事を考える。蒼汰に調査依頼が出来ないのであれば自分の足で探すしかない。

 

優斗「長い捜査になりそうだな..........」

 

優斗はそう呟き先ずはパソコンを使ってネットの情報を集め始める。すると気になる投稿を見つける

 

優斗「『金属の生命体に襲われそうになった時それとは別の黒い生命体や翼を生やした金属の生命体に助けられた。襲って来た生命体は見た目が禍々しかった。』これはどう言う事だ?他にも居るって事だがこっちの黒いやつと翼の奴は味方なのか?...........待て、確かフロンティアの時」

 

 優斗はフロンティア事変の最終局面前の事を思い出す。ナスターシャ教授がいる区画にネフィリムが侵食して喰おうとした時に見た。黒くそして腕が剣になっていた人物を

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所:ビル屋上

 

 そこには先日優斗が見かけた少女がビルから脚を垂らして腕にはピンクの豚を持ち街を見下ろしていた。

 

???「やはりこの世界は我々が知る世界ではないな」

 

少女はそう呟きただ空を見つめていた。

特別編にてお正月のお話を作りたいと思います。この時の参加キャラは?

  • 優斗の世界のキャラのみ!
  • レイドさんの作品のキャラだけ!
  • は?仲の良い作者のオリキャラ出せよ!
  • お・ま・か・せ
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。