戦姫絶唱シンフォギア 転生者はディケイド!   作:攻月レイド

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今回ちょっと短め


新たな力、変化する未来

 

 災禍の鎧markⅡと戦い退却した優斗と蒼汰は潜水艦にてメディカルチェックを受けていた。

メディカルチェックを終えると2人は発令所へと向かっていく、扉を開けると装者達が優斗へと駆け寄った。

 

響「優斗さん怪我は無いですか!?」

切歌「調そっちから調べてほしいデス!」

調「任せて」

優斗「待て待て、特に怪我はしてないから........」

 

 優斗は寄ってくる響切歌調の3人を宥める。そして3人の後ろから残りの装者が近づいてくる。

 

クリス「落ち着けよお前ら優斗さんがそんなんで簡単に怪我する訳ないだろ」

翼「と言いつつもさっきまでソワソワしていただろう?」

クリス「そ、それは!」

マリア「翼貴方も心配してたでしょ」

翼「それは........まぁ心配してた」

奏「まぁそれを言うなら私達全員心配してたんだけどな」

セレナ「無事で安心しました。」

未来「和人さん達には後でお礼を言っておかないと」

 

 全員と話す中弦十郎は優斗に近づき聞いてくる。

 

弦十郎「優斗君、君はディケイドに変身出来るのか?」

 

その言葉に優斗は真剣な表情になるとベルトを取り出す。

 

優斗「前みたいにベルト毎奪われた訳じゃないだけど.......」

 

 優斗はディケイドライバーを腰にそえるがベルトの自動巻き着が行われなかった。

 

優斗「ご覧の通りうんともすんとも言わなくなった。今回は戦う為の手段を潰された感じだな。」

弦十郎「そうか、つまりこれ以上戦闘に参加は出来ないっと言うことか」

優斗「いや、それはない」

 

 優斗の言葉に弦十郎は驚きの表情となる。優斗はディケイドライバーを仕舞うとカーテンを開きX(クロス)ギーツIDコアとデザイアドライバーを取り出す。

 

優斗「これがまだある」

弦十郎「それは?」

優斗「俺の新しい力だ。まだ使ったことが無いがこれから慣れる」

蒼汰「因みに僕もあるよ」

 

 蒼汰はドゥームズギーツのIDコアとデザイアドライバーを見せつける。2人のドライバーを見て弦十郎は難しい表情になる

 

弦十郎「君達2人がまだ戦えると言うのはわかった、しかしそれは安全な物なのか?」

了子「そうね、これまで2人のディケイドとディエンドの力は昔から使っていたものだから心配はしていなかったけど、その二つは全く新しい物でしょ?使ったら代償を払うようなものではないのよね?」

 

 弦十郎に続き了子も不安そうに聞いてくる。優斗はIDコアを一度見ると弦十郎と了子の方を向き答える。

 

優斗「安心してくれ、これにそんなものはない。そう感じるんだ」

弦十郎「しかし万が一......」

蒼汰「安心してくれたまえ、その時はすぐさまベルト毎捨てるさ」

弦十郎「むぅ.......そうか」

 

 弦十郎は腕を組み考え込む、2人の事は信頼しているが未知の力を使うことを躊躇っているのだ。

そんな弦十郎の内心を理解した優斗は拳を突き出す

 

優斗「大丈夫だ、俺たちは力なんかには負けない」

弦十郎「・・・そうだな君たちを信じよう」

 

 

 弦十郎は拳を打ち付ける。優斗は微笑みデザイアドライバーにIDコアを装填する。

 

 

ENTRY

 

 

 機械的な音声と共に優斗の脳内に映像が流れ込んでくる。黒いギーツのマスクにパープルアイ、こちらをジッと見つめるXギーツの姿

優斗は無意識に手を伸ばすとXギーツも手を伸ばし優斗の中に入り込んできた。

 

優斗「ッ.....今のは」

 

 優斗は流れた映像について考えていると自分の中にあった力が少し変化している事に感じた。しかしそれが何かは優斗自身もわからなかった

 そんな優斗を心配そうに見つめている装者達しかし優斗は特に異常はないと言う。蒼汰はそれを確認した後ドゥームズギーツのIDコア装填する

 

ENTRY

 

 蒼汰がIDコアを装填するとまたも映像が流れ込む。しかし今度はドゥームズギーツが蒼汰に手を伸ばし蒼汰の中に何かを送っている様な感じであった。蒼汰も映像を観終えると自身の中に何か新たな力が入っている事を感じるしかしそれが何かはわからない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神風写真館

 

 此処は優斗が住んでいる神風写真館、しかし優斗が住んでいる写真館よりは少し古びており隣には家が一軒増えている。

 

???「ッ!身体が」

 

 その中で部品の修理をする青年の身体がチリチリとボヤけ始める。青年は写真を見ながら呟く

 

???「過去が変化しようとしているのか.........」

???「ただいま〜、って父さん!身体が!」

 

 写真館に帰宅する1人の青年、その人物は身体がボヤける人物を心配し駆け寄る。

 

???「あぁ、過去で変化が起き始めている。」

???「ッ!俺、過去に行ってくる!」

???「・・・そうか、ならコイツを持っていけ」

 

 青年はそう言って1つのウォッチを投げ渡す。

 

???「これって.......まだ早いって言ってたのに」

???「特別に今回だけ使わせてやる、頑張れよジオウ」

ジオウ「うん!俺、絶対にこの未来が変わらないようにしてみせる!」

???「少しの変化なら対して変わらねぇよ、お前も気をつけろよ」

ジオウ「うん!行ってくる!」

 

 

 青年はそう言って外へ出るとタイムマジーンを呼び出す。そして乗り込むとタイムゲートの中へと消えていった。

ジオウの正体

  • 公開しようぜ!
  • 不明のままだろ!
  • お前(作者)が始めた物語だろ?
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