¡Viva España!   作:YJSN

3 / 16
まだまだ未熟で下手な挿絵ですが、どうぞ。祈りを捧げるイルパニアちゃんです(╹◡╹)


【挿絵表示】





ロズワール辺境伯邸

あの後、私は行くあてを聞かれた。

 

「特にない。」

 

その言葉がエミリア嬢を刺激したのか、彼女を助けた礼だと言って私を彼女のお屋敷に来賓させようという話になった。

 

そして今、私は彼女と一緒に竜車と呼ばれるものに乗り彼女のお屋敷へと向かっている。

 

昨日の夜からは一晩が経過しており、朝になってから彼女 エミリア嬢と一緒に王都から出発したのだ。

 

「ごめんね、イルパニアさん。あの子、素直じゃないの。」

 

突然、エミリア嬢は苦笑い気味に私に申し訳なく言う。

 

彼女が言っているのは、竜車の手綱を引いているエミリア嬢の住むお屋敷に仕えるメイドの態度についてだった。

 

淡いピンク色の髪をするその子は私に少々冷たい態度で接してきた。

 

初対面ならこの程度のことはいくらでもあったため私は特に反応することはなかったが。

 

「素直さじゃ、エミリアも中々だと思うけどナ〜。」

 

「もうっ、パックは黙ってなさい。」

 

話に割り込んで茶化してきたパックを戒めるエミリア嬢。

 

「別に気にしてない。」

 

「そ、そっか...。」

 

私の素っ気無い返事に微妙な顔をしながら納得する彼女。

 

「(...本当に良心に満ちた娘だこと...。)」

 

心の中でエミリア嬢をそう評価する。

 

他人の事まで悪びれるとは、正に最良の人柄だった。

 

「そういえば、イルパニアさんはどこから来たの?

私、あなたについて何も知らなくて...

あ、嫌なら答えなくてもいいですっ、その...気になっただけで...。」

 

と、エミリア嬢は少し控えめに私の出身を聞いてくる。

 

「えっと...何といえばいいか。」

 

私が少し口籠ってしまい、出身を露わにするべきかを悩んでいると、

 

「...もしかして、自分がどこから来たかわからないとか?」

 

エミリア嬢が色々と私の事を気遣うが、私は首を横に振り

 

「いや、そうではない...だが...そうだな、大陸の遥か西の方から、とだけ言っておこう。」

 

「遥か西の方...確かに、イルパニアさんの服装はここら辺では珍しいですし...。」

 

私のことについて色々聞かれ、思案されるがそれを不意に打ち切る者が竜車の前方の窓を ガタッと開けて

 

「エミリア様、お客様。

もうすぐでロズワール辺境伯爵邸に到着いたします。」

 

と、先程エミリア嬢が謝っていたあのピンク色の髪をしたメイド ラムというその子が目的地に辿り着くことを告げる。

 

「ロズワール...辺境伯...?」

 

私が彼女の発したその言葉に引っかかると、彼女 ラムは竜車の手綱を引くためにその呟きには答えず

 

ピシャリッと窓を閉めてしまった。

 

明らかに感じの悪い女メイドだとは思うが、今はそんなこと関係ない。

 

隣で「ラムったらまた...ごめんなさいね。」と謝るエミリア嬢に向き直って、

 

「ロズワール辺境伯とは誰なのだ?」

 

と、率直に聞くと

 

「あ、えっと...その人についてはお昼頃にはお屋敷に戻ってくると思うから、

実際に会ってみたほうがわかりやすいと思うわ。

 

私がここで話しても大して伝わらないと思うから...。」

 

と、再び申し訳なさそうに言うエミリア嬢。

 

「そうか...了解だ。悪い、来賓として連れてきてもらってる上での事なのに。」

 

と、私こそ申し訳ないと礼をすると

 

「い、いえいえ とんでもないですっ。

あの時助けてもらっていなければ、どうなっていたことかと...。

 

改めて、お礼を言います。

私を助けてくれて、ありがとう。」

 

エミリア嬢は畏って私に深々とお辞儀をする。

 

「...まぁ...その...私も異教徒であるあのエルザを滅ぼすのが目的でもあったし、

互いの利害関係の一致と捉えてもらえればいいよ。」

 

「い、いえ!

そんなんじゃ私の気が収まりませんッ。

私にできる限りのお礼はさせて頂きたいと思っています!」

 

淡々と言った私の言葉に反して彼女は私への恩返しに自信を膨らませている。

 

「(...はぁ...義理堅いと言うか、なんというか。)」

 

この程度のことでこんなに慕われた事などなかったので、少し驚きが隠せなかった。

 

「ん...あれがそうなのか?」

 

私が素っ気なく窓の外を指差して聞くと

 

「えぇ、そうよ。あれが私の住むお屋敷。」

 

とエミリアはえっへんとでもいいたげそうな顔で肯定する。

 

見ると、先ほどまでずっと王都から離れた森の風景が立ち並んでいた中に非常に巨大な庭園と建造物が建てられていた。

 

それは正にこんな森の中にあるには不釣り合いなくらい豪勢な邸宅だった。

 

「...なるほど、辺境伯の意味がわかった。」

 

ニヤリと笑いながら、私は彼女の言っていた意味を理解した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「この部屋でロズワール様がお帰りになるまで、暫しお待ちください。」

 

お屋敷に入ると、荷物運びのためにレムと呼ばれるこの屋敷に使えるもう1人のメイドが客室に案内してくれた。

 

そうしてピンク色のメイド ラムに比べて対照的な青い髪を持つレムに言われ、

私はこの広いベッドと机のみが置かれた客室に腰を下ろしていた。

 

「...やる事もない、か。」

 

ロズワール辺境伯と呼ばれるその男(?)が帰ってくるまで、私は暇だった。

 

エミリア嬢も「私は少し、お仕事があるから。」と言って私を部屋に見送った後出て行ってしまった。

 

が、その時だった。

 

 

ピキンッ

 

 

「ッ...!!?」

 

 

グッ...

 

 

心臓の辺りに突如として鈍い痛みが走ってしまい、思わず手で抑えてしまった。

 

 

「はッ...はぁッ...はぁッ...。(な、なんなのだ...一体...。)」

 

 

私は息を荒げながらその左胸の辺りをもう一度さすってみる。

 

「(心臓病など持病はなかったはずだが...ん?)」

 

色々と思案する中で、私は硬い物の感触を得た。

 

「...聖書だと?」

 

取り出してみると、それは真っ黒な聖書だった。

 

だがそれはおかしかった。

 

「...右胸の懐に私の聖書は既に入っている。」

 

つまりこれは、私の聖書ではない。

 

それも先程まではなかったものだ。こんなもの入れた覚えもない。

 

「...主からの新たなお告げ、か。」

 

私はそう捉えた。

 

この聖書は恐らく【新たな信徒】への授け物だ。

 

間違いないと、そう推測すると同時に、さらに異変が起こっていた。

 

「ん...?」

 

よく懐を見てみると、左側ではなく、右側からの、聖書が入っている懐からもアノ黒い霧が滲み出ていた。

 

モワモワとしたそれは、形を持たずに聖書から発せられている黒い霧だった。

 

「...。」

 

こんな事は今までになかった。

 

故に私は急いでスッと聖書を懐から取り出して、霧の原因を調べる。

 

「...このページからか?」

 

さらにじっと観察する事数秒、どうやら聖書のあるページからそれは出ているようだった。

 

そのページをパラパラとめくって開くと、そこは本来信徒がカトリック教会の救済や感嘆・忠誠を

 

日々書き入れる為の何も書かれていない白紙の一ページだった。

 

だがそこには何も書かれてなどおらず、紫色の字で

 

《部屋を出ろ。》

 

とだけ書かれていた。

 

「...聖書を通じての、導き?」

 

もう一度言うが、こんな事は何せ初めてなのだ。

 

だから私は、この聖書に書かれたこの一文を警戒している。

 

が、

 

「...主の思し召しならば、果たさねば。」

 

ひとりの従教者として。

 

決心がつき、私は部屋を出る。

 

 

ガチャッ

 

 

当然だが、鍵は開けられていた。

 

客室に鍵をかけるほど、あの青い髪のレムというメイドは無粋な女ではなかったようだ。

 

「出たが...。」

 

そう呟くと、再び聖書を持つ右手に違和感が出た。

 

再度目を移すと、先ほどと同じように霧が纏わり付いていた。

 

閉じていたそのページを再びチェックしようと開くと、今度は先ほどの文字は消えており

 

《左奥の通路の一番奥から三番目の部屋に入れ。》

 

と書かれていた。

 

「...承知した。」

 

私はもはや抗う気もなく、その導きに身を任せる。

 

カトリック教会の使徒として、果たすべき任だ。

 

どれだけ馬鹿げた事、どれだけ悲惨で、どれだけ悔いのある事も尽くさねば。

 

 

コツ コツ コツ

 

 

と、私のブーツが床に付くたびに音を響かせながら、目的の場所へと向かう。

 

「...ここか?」

 

私が呟くと、再び聖書に違和感が出始め、先ほどと同じようにページを開くと

 

《そうだ。》

 

の文字が出ていた。

 

「...はっ、会話じゃないんだから。」

 

私は天の上の主に冗談をかます。

 

かましながら私はそのなんの変哲もない客室の一部屋の扉を ガチャッ と開ける。

 

 

 

 

「ベティーの扉渡をこうもあっけなく破るとは、お前はつくづく際悩まされる存在かしら。」

 

その傲慢な態度と言葉で部屋に入った私を責めるチビの女が居た。

 

「...この屋敷の一部屋にこの図書館は入りきらんだろう。」

 

私は冷静に考えて、この部屋の中の大量の本と書物が納められている様子を

あの客室のスペースの中に成立させるのは不可能だと推察する。

 

「ベティーを無視するでないのよ!この無礼極まりない女っ。」

 

目の前の小さな小さな女は私に指を指していまだに小言を言う。

 

「...厄介な奴だと思って避けてただけだ。」

 

「率直に言うんじゃないわよ!品のない女ねっ。」

 

単調に理由を述べるとこの女はまた憤慨した。

 

「(...コイツのご機嫌とりだけは勘弁だぞ、主よ。)」

 

と、聖書を抱き抱えながら心の中で目の前の女との交流を避けさせてくれと懇願する。

 

「っ...お前、その本...。」

 

すると、ベティー、と言ったこの女も聖書に目がいったのか興味を出してくる。

 

「これの事か?」

 

素っ気なく私が聞くと

 

「それ以外にお前に興味があるところなんて何があるかしら。

...見たところ、福音書ではなさそうね。」

 

ベティーはこの本を物珍しそうに見つめて、こちらに近寄ってくる。

 

「この本は...えっと...聖書だ。」

 

「...聖書...?」

 

ベティーに伝えるが、彼女は当然の如くこの本についての知識はゼロのようで、首を傾げる。

 

(...一から説明してやるか。)

 

これも布教活動の一種だと割り切って、私はコイツに大正義キリストの話をする事に決めた。

 

「...我らが純粋で、純白で、正当なるキリストの元で導かれ、救済される為の本だ。

どうだ、納得したか?」

 

私がさもありげに説明すると、彼女は更に顔を顰めて

 

「...怪しげで、不快な本について語られるなんて、ベティーは気分が悪いかしら。

 

...とっとと禁書庫から出ていくのよ、このアマ。」

 

「私もそうさせてもらうよ、このドチビと話していてもラチが空かない...ん...

 

...アマ...?」

 

私はその最後の一言に引っ掛かった。

 

「そうよ、このアマ女ッ。誰がドチビかしら、ベティーにそんなあだ名はないのよ。」

 

その罵詈雑言を聞いた瞬間、ギュゥゥッッと私は左右の拳を握りしめる。

 

「...。」

 

「...少し言い過ぎたのかしら。」

 

それを見たベティーは少し態度を改めたようで、鳴りを鎮める。

 

「...名乗ってなかったのもあるが、ここは怒りを治めた方が大人らしくなれる...な。」

 

私はそう言って禁書庫と呼ばれるこの部屋の扉の方へと帰っていく。

 

だがその時、不意にベティーが口走る。

 

「名前......聞いてないのかしら。」

 

その一言に、私は微笑み振り返って、

 

「...ゾルド・イルパニア卿。カトリック教会の布教を行う神 キリストの使徒さ。」

 

華麗に自己紹介を済ませる。

 

「...何なのよ、キリストーだとか、カトリックーだとか。

意味不明なことばかり言う宗教法人はさっさと出ていくかしらっ!」

 

彼女はそういうと、手をこちらのほうにかざし

 

 

 

ドォォンッッ

 

 

 

と、勢いよく風を吹かせた。

 

「ッ...風を発生させる...また魔法...。」

 

いきなりのことだったが、私は受け身の姿勢をとりながら風に吹き飛ばされ、

ガタンっと勢いよく開かれた扉の外側へと放り出された。

 

そして廊下にゴロンッと一回転しながら着地した。

 

「...エミリア嬢と言い、あのベティーとかいう女と言い、この世界の住人は全員魔女なのか?」

 

魔女裁判...100年前 エスパーニャ帝国内でもある程度 信仰・進行された大量の異教徒の殺害。

 

「確かに彼らはキリストを重んじない異教徒かもしれないが...。」

 

あんな奴らがウジャウジャいる中で敵対するなど勝ち目のない戦いに過ぎない。

 

それよりも布教活動に専念した方が良さそうだった。

 

「...こんな無駄なやり取りを行わせて、キリストは何を望むのか。」

 

私は改めて聖書の先ほど書かれていたページに目を通し、そこには先ほどの文字はなく

何も書かれていないのを確認して思わず呟いてしまう。

 

「「あっ...お客様、お客様。」」

 

スタスタ と、私の方に声をかけてくる人物が新たに出てきた。

 

「今度は何事だ...なんだ、レム嬢か。」

 

私は誰だ誰だと顔を向けるが、その人物はこの屋敷のメイド レムとラムだった。

 

「探したのですよ、お客様。」

 

「待たせた詫びをしなさい、お客様。」

 

レムの方は案外こちらを心配するような言い分だが、やはりこのピンク色の髪のラムだけは刺々しい言い方をしてくる。

 

「...レム嬢には感謝する、だがラム嬢。貴様は早く黙って用件を言え。」

 

私も流石に先ほどのベティーからの罵声のイライラもあって言葉下手になってしまう。

 

「姉様姉様、お客様が毒舌になりましたわ。」

 

「レムレム、お客様が汚らしい目でこちらを見つめていらっしゃいますわ。」

 

すると、2人ともギュッと互いの身体を抱き合わせながら私の悪口を言い始める。

 

「...はぁぁ...わかった、私が悪かった。勝手に抜け出したのは私だ、私の責任だ。

 

どうだ、満足したろう?」

 

私が降参したかのように両手を挙げてため息を混じらせて言うと、

 

「姉様姉様、お客様が余計な事を付け足しましたわ。」

 

「レムレム、それは蛇足というものですわ。」

 

と、更に私の批判を繰り返す。

 

「ムぅぅ...用件はッ!」

 

私が我慢できずに叫ぶと

 

「「ロズワール様がお帰りになられたので、お食事にご案内いたします。」」

 

と、彼女達は一瞬にして身体を抱き合わせるのをやめ、真面目に答えた。

 

「それを早く言えッ。」

 

「「ではどうぞ、ついてきてください。」」

 

私の嘆きは聞き取られず、レム嬢 ラム嬢はそれぞれ食堂へと案内していく。

 

「...どうもこの姉妹には合わないな...。」

 

先ほどの彼女らのやりとりを見て、姉妹だということが判明したが、

 

それでもこの子達との相性は-150ほどではなかろうか?

 

そう気怠そうに思案しながら彼女らについていくのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

食堂に着くと、エミリア嬢と精霊 パックが先に着いていた。

 

「あっ、イルパニアさん、先ほどぶりです!」

 

「やーやー、さっきぶりだね〜。」

 

と、彼ら2人から挨拶を受ける。

 

「エミリア嬢、それに大精霊 パックも。君たちも食事か?」

 

「えぇ、ロズワール伯爵と一緒にね。」

 

と、彼女は答える。

 

そしてふと食堂を見回してみると、

 

「...ドチビまで一緒か。」

 

「誰がドチビよ!

私はニーチャがいるからきただけかしらッ。」

 

ぷんぷんと怒り散らかすそのチビ女ことベティーも食堂に出席していた。

 

「「お食事の用意をしますので、暫しお待ちを。」」

 

と、2人のラム レム嬢のメイドは昼食の用意へと出かけるようだった。

 

「おーやぁ、だーぃぶ賑わっているよーぉだぁね?」

 

不意に声をかけられて、今みんなが立っている食堂の入り口の扉の方へと振り返る。

 

するとそこには

 

「...仮装麗人?」

 

エウロパにも娯楽として、道化師として、

人々を笑わせてきた仮装人は多くいた。

 

だがそれにしても派手すぎる化粧と、着物と、そして独特な口調で話しかける男が私の目の前に立っていた。

 

それも高身長、私よりも遥かに背丈が長い。

 

「...その背格好の良さなら、

道化師としてではなく、

普通の男としても価値がありそうなものだ。」

 

私がウッカリそう口漏らすと

 

「あ、あのねイルパニアさん、違うのッ。」

 

と、エミリア嬢が少し焦った声で何かを訴えようとする。

 

「いやいーや、いいんだよ〜エミリア様ぁ?」

 

この男はエミリア嬢の訴えを退けようとするが、エミリア嬢はそれでも頑なに口を挟み

 

「そ、その人がこの屋敷の持ち主 ロズワール伯爵なの...。」

 

「は...?」

 

私はそう言われてこの男を再び見上げる。

 

身長2mに届きそうな高身長 口調もどこか道化師 服装も見た目もどこか道化師。

 

道化師だろう普通これは。

 

だが、私は彼が伯爵であると知った瞬間

 

「こッ、これは失礼極まりない事を口走って、申し訳ないッ!」

 

と、跪き彼に非礼を詫びる。

 

「いやぃーや、気にしてなどいなぁいから。

さぁ〜、顔を上げて?」

 

と、彼は私の非礼を許す。

 

「ウチの子達の料理は美味しいんだ〜ぁよ?

たっぷりと味わっていってほしぃなぁ〜?」

 

と、やはり変なところで語尾を伸ばすところは気になるが、彼は私に食事を進めた。

 

顔を上げてみると、そこにはレム嬢とラム嬢が驚くほど綺麗な配膳をしているところだった。

 

「ぉお...。」

 

思わず感嘆の声をあげてしまう。

 

「でぇは、まずは食事を摂りながら、

ということで。

エミリア様もそれでよろしーぃですよねぇ?」

 

「え、えぇ、もちろんそれでいいです。」

 

エミリア嬢も納得し、私達は食事をすることとなった。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。