紅き侍は魔法(物理&魔砲)で   作:天龍神

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第四話 これが変身‼

体の至る所に傷を負ったフェレットを見つけたなのはと巴に続き遅れてやってきたアリサとすずかは直ぐに動物病院へ運ぶことにした。

 

幸いフェレットは命の別状はなかったらしいが巴の方を見つめていたが四人共動物病院を後にしたのであった。

 

その後、話し合いの結果、フェレットは高町家で飼われることになったのであった。

 

「フェレットか・・・」

 

「巴って、動物ダメだっけ?」

 

「いや、じゃなくて、ううん、大丈夫」

 

現在なのはと巴は共同の部屋になっているらしく寝る前に巴は産まれた世界では動物すら飼えなかったので不安だったが、なのはに声を掛けられて我に返り、堅苦しいしゃべり方をしそうになったが、砕けた口調になって返事をして寝ることにしたのであった。

 

「(巴がここに来るまでの事、お父さんから聞いたけど、絶対に「篠ノ之束」と「IS」は許さないなの‼)」

 

なのはは、横で寝ている巴の寝顔を見て以前巴と初対面の時に父士郎から巴が実姉「篠ノ之束」が作った「インフィニット・ストラトス」略して「IS」が起こした「白騎士事件」、「要人保護プログラム」や「篠ノ之束の実妹というだけで受けた卑劣な行為」などを巴が話してくれたと聞かされた時に心に固く誓ったのだ。

 

たとえ、血は繋がらなくても義妹「高町巴」を命に代えても守ると。

 

そう思い寝ることにしたなのはであった。

 

「(聞こえますか・・・)」

 

「‼」

 

「あれ、お姉ちゃん?」

 

寝ていたなのはであったが、急に目が覚めたと思った瞬間、部屋を飛び出してしまったのである。

 

その音に気が付いた巴も目が覚めてしまいあの水晶の宝石が入っている御守りを持って後を追いかけることにしたのであった。

 

またしても二人にしか聞こえない声が聞こえてきたのであろう、幸い二人とも私服だった。

 

「何、あれ、フェレットが」

 

「(よかった、ボクの声が聞こえたんですね)」

 

声が聞こえてきた方角へ向かっていたなのはが先に到着したが、明らか存在しない異形そのものが助けたフェレットを襲っていたのである。

 

このままではフェレットだけではなく町も危ない状態だったのだ。

 

「どうすればいいの!?」

 

「お姉ちゃん‼ こいつ何‼」

 

「(え、妹? それにあの子が持っているのは‼ そんなことを考えている場合じゃなかった‼ 方法はあります‼)」

 

なのは&巴「え?」

 

なのはとフェレットはなんとか見つからない場所へ逃げ込んだのだがこのままでは埒が明かなかった所に後を追いかけて来てしまった巴が来てしまったのだ。

 

フェレットは巴が持っていた御守りが光っていることに気が付いたがそんなことを言っている場合ではなくすぐそこに異形が迫っていた。

 

「巴‼ どうしよう~‼」

 

「(刀があれば・・・)」

 

『方法はあります‼(一か八か、この姉妹に賭けるしかない)あなた達姉妹の力が必要です‼」

 

流石に運動神経が良いとは言え異形の存在に小学生が素手で敵うはずがないことは一目瞭然だったがフェレットは姉妹に語り掛けてきたのだ。

 

今この場にいるのは自分達しかいない目の前に異形の存在、覚悟は

 

なのは&巴「わたし‼やります‼」

 

『そうですか、ありがとう。時間がありません‼(これは一つしかない、ん?)』

 

「二つに分かれた‼」

 

当に決まっていたらしくフェレットの首掛けられているピンク色の宝玉は一つしかなかったが巴も触れた瞬間二つになり巴の目の前で血のように紅い色に染まり光り出した。

 

ピンクと紅色の光が収まると、

 

「巴、それ日本刀だよね」

 

「そんなことを言っている場合じゃない‼」

 

白いドレスような姿で先端が金色で縁取られた枠に赤い宝玉が嵌った杖を持ったなのはと赤と白を基調とした両肩が出て胸元には赤いリボンと白銀の軽鎧に剣帯と一振りの柄が紅い日本刀にミニスカートと後ろに長い半スカートに両腕に白銀の籠手で両足に白銀のレガースに髪型がツーサイドアップ姿の巴が現れたのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




巴のバリアジャケットは某スマホゲームのコスチュームをモチーフにしました
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