金髪の少女「フェイト・テスタロッサ」と遭遇し敗北を喫してからなのはとユーノはなるべく巴に配慮しながらジュエルシードを追っていたのであった。
「温泉か(要人保護プログラムで叶わないと思ってな~)」
「巴、嬉しそうね」
「(インフィニット・ストラトス、通称IS、別の次元の地球じゃあそんな質量兵器が開発されていたなんて思ってなかった)」
フェイトの敗北からなのはも巴と一緒に稽古をするようなり数日が経ち、高町家、バニングス家、月村家の一行で温泉旅行へやって来ていたのであった。
ユーノは巴の事が気になったらしく無理を頼んで巴に質問し話してくれる範囲で巴から聞いていたインフィニット・ストラトスことISが別世界で開発されてしまっていたことを知りユーノは呆然としていた。
そうこうしているうちに目的地の温泉街に到着して旅館へ向かったのであった。
巴はインフィニット・ストラトスなどのことも忘れてはっちゃけていたのは言うまでもなかった
「お姉ちゃん~」
「巴ってこんなキャラだっけ⁉」
「真面目だったからタガが外れちゃったなの」
旅館に到着し部屋に案内されて入って早々に巴が普段真面目に生きてきたのと保護プログラムの生活の反動でなのかはっちゃけ出したのでなのは達は呆然と立ち尽くしていたのであった。
「フェイト、ここにジュエルシードがあるのかい?」
「うん」
なのは達が旅館で寛いでいる頃フェイト達も同じ温泉街の旅館の付近に到着していたようで、ジュエルシード探しに奔走していたようだった。
「巴はこうしてみるとまだ6歳だしな」
「(これが好奇心、いつか、剣以外の道を見出せるかな)」
自由行動になったらしくなのは達は旅館を探索することにしたのであった。
巴には映る物全てが新鮮らしく此処にはいない実姉である篠ノ之束とは違う好奇心が芽生えたことに巴は確信していたのであった。
いつか剣術以外で生きて行けるかどうかを考えるほどには心に余裕が出来たという証拠なのだろうとなのは達は思っていたのであった。
「箒ちゃ~ん‼ どこ~」
「束様、何回目ですか?」
一方、別次元の地球のISの世界では今日も実妹捜索に駆り出している篠ノ之束は相棒のクロエともに世界中を探し回ってはため息をつくという生活を繰り返していたのでクロエはうんざりしながら束をフォローしていたのであった。
もう既に巴はなのはという義姉が居るのでもう手遅れであるということに篠ノ之束は気づいていないのであった。