とある科学の大空と超電磁砲(レールガン)   作:薔薇餓鬼

200 / 300
ついに200話です。まさかこんなに長くなるとは思ってもみませんでした。しかもそんなめでたい日にリボーンキャラ集結。熱すぎる!(ちなみに狙ってやった訳ではありません。本当に偶然です)

これからもとある科学の大空と超電磁砲(レールガン)をよろしくお願いいたします!




標的(ターゲット)200 集結

 

 

 そして8月31日。早朝。ついにテロが起こる日となった。

 

「いよいよだ」

 

 ここはSTUDYの本拠地。眼鏡をかけ白衣を纏った青年。STUDYのリーダーである有冨が不適な笑みを浮かべながらそう言った。

 

「いよいよ僕たちの野望が叶うんだね」

 

「長かったわね」

 

 有冨と同じく眼鏡をかけ白衣を纏った小太りの青年と眼鏡を白衣を纏った茶髪の女性が呟く。この2人は有冨と同じくSTUDYのメンバー関村忠弘と桜井純である。

 

「という訳だしっかり頼むぞ」

 

「……」

 

 邪悪な笑みを浮かべながら有冨は後ろを振り向いた。そこには青い髪のショーヘアーの女性がいた。この女性こそ布束砥信である。

 

(ジャーニー……)

 

 そして布束の後ろを振り向いた。そこには水の入った容器があり、その中にはフェブリと瓜二つの存在がいた。この少女こそジャーニー。フェブリの姉であり今回のテロによって駆動鎧(パワードスーツ)を動かしている存在である。

 

(また救えないのね……)

 

 布束の脳裏にはミサたちの姿が浮かんでいた。布束はツナと美琴がアイテムと戦っている時に別の施設でミサたちを救おうとした。しかしアイテムの1人である絹旗に捕まりその後、STUDYに売られた。STUDYに入った布束はミサと似たような存在であるフェブリを救おうとフェブリを逃がした。そしてフェブリの毒の中和剤のデータを入手しようとしたがところを有冨に見つかってしまった。だが入手しようとしたデータは偽物であり本物のデータは有冨に破壊されてしまった。布束は暗部に売られている。もし逃げようとすれば学園都市を敵に回すことになってしまう。その為、布束は従うしか道はなかった。

 

「さぁ始めよう。我々の計画……革命未明(サイレントパーティー)を!」

 

「……」

 

 有冨がそういい放つと布束は苦悶の表情を浮かべながらコンピューターに映っているキーボードを見つめる。そしてジャーニーの能力を発動させる為にエンターキーに向かって右手の人差し指を降ろして行く。

 その時だった

 

「これは!?」

 

「どうした桜井?」

 

「全ての会場に人がいるわ!」

 

「何だと!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 学究会の会場は全部で4つ存在する。そしてここは第1会場。

 

「そろそろだな。てめぇら準備できてんだろうな?」

 

「おう」

 

「極限に任せておけ!」

 

「負けない」

 

「何が何でも死守してみせます!」

 

 獄寺はダイナマイト、山本は愛刀である時雨金時を構える。了平はボクシングの構えを取り、クロームが三叉槍、バジルは三角定規の形をした武器であるメタルエッジを構えた。

 

「みんな準備はいい?」

 

「結局、任せておけ」

 

「うん」

 

「ああ」

 

「OKだぞ☆」

 

 炎真がそう言うと緑色の髪に眼鏡をかけた男と、ぽっちゃりした大柄な男と、強面なリーゼントヘアーの男とサングラスをかけ浮き輪のようなものを身に纏った女性が返事をする。この3人の名は青葉紅葉(あおばこうよう)大山(おおやま)らうじ、(みず)()(かおる)SHITT(しっと)P(ぴー)。シモンファミリーの守護者である。

 

「うっひょー! 君たちめっちゃ可愛いじゃん! 連絡先教えてよー!」

 

「ひっ!」

 

「ちょ!? こんな時に何を言ってるの!?」

 

「ジュリー貴様!!」

 

「ガフッ!?」

 

 こんな時にジュリーがナンパして来た為、黒子はシャマルと同じオーラを感じたのか恐怖し、固法は困惑を隠せないでいた。アーデルは嫉妬のあまり怒り狂いジュリーに鉄拳を喰らわせた。ジュリーは仰向けの状態で倒れてしまう。

 

「しかしまぁ……風紀委員(ジャッジメント)がマフィアと組んで戦うなんて……こんなの後にも先にもないわね……」

 

「本当ですわ……」

 

「何、言ってんだ。いずれお前らもボンゴレの一員となってあいつらと一緒に戦うことになるんだぞ」

 

「私はマフィアになる気はないわよ!?」

 

「私たちを勝手にボンゴレの一員にカウントするのは止めて下さいまし!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第2会場

 

「う゛おおおおおおい! 敵まだか!」

 

 長髪で銀髪の男がおもいっきり叫ぶ。この男の名はS(スペルビ)・スクアーロ。ボンゴレが誇る最強の暗殺部隊、ヴァリアーの幹部である。

 

「俺たちに機械掃除をやらせるとは……」

 

「もう。ここまで来て文句言わないのレヴィ」

 

「ししし。でも運動には丁度いいじゃん」

 

 黒髪に背中に6本の傘を携えた男とサングラスをかけたオカマと目元を前髪で隠している男がそう呟く。この黒髪の男の名はレヴィ・ア・タン。オカマの人物はルッスーリア。金髪の男の名はベルフェゴール。3人ともスクアーロと同じくヴァリアーの幹部である。

 

「金さえ貰えれば内容はどうだっていいよ」

 

 目元を自身に纏っている黒いフードにて隠し、宙に浮いている赤ん坊が呟く。この赤ん坊の名はマーモン。ヴァリアーの幹部の1人であり、アルコバレーノの1人だった人物である。

 

「久々に大暴れしてやるか」

 

「あんまり無理し過ぎんなよボス」

 

 そして同じくディーノが鞭を構え、右腕であるロマーリオが銃を構える。

 

「すいません……あの人たちは一体……?」

 

 ロマーリオはディーノの部下だということを会話から察することはできたが、スクアーロたちが何者なのかがわからず初春はディーノに詳細を求めた。

 

「ボンゴレ独立暗殺部隊ヴァリアー。ボンゴレが誇る最強の暗殺部隊の幹部たちだ」

 

「ボンゴレ最強の暗殺部隊!?」

 

 スクアーロたちが世界最強のマフィアであるボンゴレファミリーの最強の暗殺部隊だと知って驚きを隠せないでいた。

 

「じゃあ。あの人たちもボンゴレの方ですか?」

 

「僕を醜いマフィアと同じにするなど心外ですね」

 

 初春がそう言うと右目に六の文字が刻まれたオッドアイの青年が返事をした。この男の名は六道(ろくどう)(むくろ)。エストラーネオファミリーの所属していた人物であると同時にエストラーネオファミリーを壊滅させた人物でもある。2年前に憑依弾を使ってツナの体を乗っ取りマフィアの殲滅を企んだが、力に目覚めたツナに敗北し復讐者(ヴィンディチェ)の牢獄に投獄された。だがD(デイモン)・スペードとの戦いの功績によって牢獄から解放された。

 

「そうだびょん! 2度と俺たちをマフィア扱いするんじゃねぇびょん! 俺らは骸さん一派だ!」

 

「犬。うるさい」

 

 金髪で柄の悪い青年に眼鏡をかけた青年がそう言った。この2人の名は城島(じょうしま)(けん)柿本(かきもと)()(くさ)。骸と同じくエストラーネオファミリーに所属していた人物である。ファミリー上層部の非道な実験から解放してくれた骸に忠誠を誓っている。

 

「それにネーミングセンスがなさすぎですー。相変わらず犬並の脳ミソですね犬兄さん」

 

「うっせぇびょん! 変な被り物をしてるお前に言われたくないびょん!」

 

 林檎の被り物をした少年に犬がツッコミをいれる。この少年の名はフラン。フランはマフィアでも何でもなく一般人であったが、術師としての才能があった為に骸一派とヴァリアーにスカウトされた。のだがフランの性格に問題があった為、骸一派もヴァリアーも互いにフランを擦り付けるという結果に。最終的にフラン自身が骸たちについていくことを決めたのである。

 

「ねぇ敵はまだな訳? さっさと金貰って帰りたいんですけどー?」

 

 茶髪のショートヘアーの少女がめんどくさそうな顔をしながら呟いた。この少女の名はM.M.。骸たちが日本に来る前に拘留されていた刑務所に捕らわれていた人物なのであるが、骸たちが脱獄する際に一緒に脱獄し現在は骸の仲間になっている。ちなみにマーモンと同じく金に強欲。金の使い道は全て洋服やバッグに使用。骸といるのも骸の金払いがいいからである。

 

「前にも言ったはずよ。あなたは間違ってる。大事なのは愛よ」

 

「あ、あんたは……!?」

 

 すると今度はビアンキが現れる。ビアンキを見てM.M.は表情(かお)を歪ませる。ビアンキとM.M.はかつて敵対し死闘を演じたことがある。すると2人はお互いに睨み合い、火花を散らせる。

 

(ど、どうしましょう……正直、私だけで手に負えるんでしょうか……?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第3会場

 

「ど、どうしよう……僕チン不安になってきた……」

 

「ハハン。安心なさいデイジー。いくら数が揃おうと所詮はただのロボット。我々の相手ではありませんよ」

 

 緑色の髪の少年がガタガタと震えているのを見て同じく緑色の髪をした青年が落ち着くよう促した。この2人はデイジーと桔梗。白蘭の配下である(リアル)六弔花のメンバーである。

 

「ねぇねぇ! どっちが一番、倒すか競争しようよ!」

 

「バーロー。俺はガキの戯れに乗る気なんてさらさらねぇよ。1人でやってろクソガキ」

 

「子供扱いすんなー! バカザクロ!」

 

 水色の髪の少女がだるそうな顔をしてる赤い髪の青年にそう言った。この2人の名はブルーベルとザクロ。この2人も(リアル)・六弔花のメンバーである。

 

「悲しき者よ」

 

「ちょっとトリカブト! あんたまでザクロの味方してんじゃないわよ!」

 

 ブルーベルとザクロのやり取りを見て仮面を被りローブに身を包んだ謎の人物がそう言った。この人物の名はトリカブト。(リアル)六弔花の1人ではある。詳しい詳細はわからないがトリカブトの本体は仮面であり仮面を被っているのは生贄なのである。詳しい詳細は知られていない。

 

「これが沢田さんのご友人たちですの……?」

 

「あんな子供まで……」

 

「本当に大丈夫なのでしょうか……?」

 

 桔梗を始めとする(リアル)六弔花を見ながら婚后、泡浮、湾内はそう呟いた。

 

「お前たちの気持ちもわからないでもないが腕は立つ奴らだ。といっても知らない男にこんなことを言われても無理だろうが……」

 

 すると金髪の青年が婚后たちにそう言った。この男の名はγ(ガンマ)。ジッリョネロファミリーの一員でありユニの右腕である。

 

「おや。なぜユニ様の右腕であるあなたがなぜここに?」

 

 ジッリョネロファミリーのNo.2、ユニへの忠誠心が特に高いγがここにいる理由が桔梗にはわからないでいた。

 

「姫の命令だ。命を救ってくれた恩を返す為に協力してくれってな。ま。俺も個人的に姫の命を救ったボンゴレには借りを返さないといけないと思ってたところだしな」

 

「ユニだけじゃないぜ」

 

「沢田に命を救われた奴はここにもいるぜコラ!」

 

 そしてさらにラルとコロネロが現れる。この2人もユニと同じくツナに命を救われた。その恩を返す為にラルとコロネロも参戦したのである。

 

「喋る赤ん坊……」

 

「リボーンさんみたいですわね……」

 

「ご友人の方でしょうか……?」

 

 リボーンと似たような存在であるコロネロを婚后、湾内、泡浮は不思議そうな顔で見ていた。

 

「しかし解せませんね。ジッリョネロファミリーで一番の実力者であるあなたが命令とはいえユニ様の護衛を外れるなんて」

 

「その点は問題ない。姫は学園都市にいる。しかも学園都市の中で最も安全な場所(・・・・・)にな」

 

「?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第4会場

 

「何で君がここにるの?」

 

「沢田綱吉には命を救ってもらった礼がありますから」

 

 第4会場には雲雀とカンフー服を身に纏った三つ編みの赤ん坊がいた。この赤ん坊の名は(フォン)。アルコバレーノの1人だった人物である。

 

「そういう意味じゃないよ。僕は1人で戦いたいんだ。そこにいられたら邪魔だよ」

 

「相変わらずですね。安心して下さい。あなたの邪魔にならないようあなたの目の届かないところで戦いますから」

 

 虹の代理戦争にて自分の代理として戦ってもらった風は雲雀の性格を理解していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

「いよいよ始まるわね」

 

「ああ」

 

 学園都市にあるとあるビルの上。そこに美琴と(ハイパー)死ぬ気モードとなりフェブリを背中に乗せたツナがいた。フェブリは紐で固定されている為、ツナの動きが制限されることはない。

 

「安心しろフェブリ。俺の誇りにかけてお前をジャーニーと会わせる」

 

 

 

 

 

 

 




この時点でリボーンキャラ総勢36名。まだまだ出しますんで楽しみにしていて下さい!


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ツナとアックアの戦い。どんな形がいい?

  • 1対1の一騎討ち
  • ツナと天草十字正教が協力して戦う
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