ついにシモンファミリー力を解放する。
「結局、俺の前では数など意味を成さぬということを教えてやろう」
紅葉がそう言うと紅葉の周囲に大量の葉が出現する。これは森の炎の力である。シモンファミリーは大空の7属性と対を成す大地の7属性を使う。紅葉の森の炎の特徴は切断。葉の形をした大量の炎は切れ味抜群の刃であり、死角皆無の全方位攻撃にもなる。そして刃と化した炎が一斉に
「脆いな。人間は鍛えれば鍛える程、強くなる。しかしお前らには限界強度というものがある。結局のところ真の強さとは己自身によって鍛えあげられた肉体だ!」
すると紅葉は森の炎によってできた刃を自分の周囲に展開しながら
「機械の突進くらいじゃおいらは倒せないよ」
するとらうじの顎に巨大な炎の角が構築される。そしてらうじは突進していき
「どれだけたくさんいようと
SHITT・Pの周囲に沼が展開されていた。そして沼に入った
「そっちが数で来るならこっちも数で応戦しよう」
するとアーデルの周囲に氷でできたアーデルを500体程、出現させた。アーデルの使う炎は氷河の炎。氷河の特徴は凍結。あらゆるものを凍結させることができる。そして今アーデルが使った技はブリザードロイド。一体一体がアーデルと同じ戦闘力を持った氷の軍隊。
「はぁああ!」
アーデルの声と共にブリザードロイドが一斉に
「うぉおおおお!」
薫は雄叫びを上げながら左手に装備されているランサーで次々に
「俺は武に酷い事をしてしまった……更にはボンゴレの仲間の心を傷つけた……それでもあいつらは俺の事を友達だと言ってくれた……あいつらの為なら俺は命を張れる!」
薫はかつてシモンファミリーの計画を知ってしまった山本を刺し、瀕死の重症を負わせた。白蘭が助けてくれなければ山本は死んでいたか、生きられたとしても2度と立てないぐらいの重症を。しかしそんな大罪を犯した自分を山本たちは受け入れてくれた。
「
炎真が右手を前に出すと
「いくら数を揃えたって覚悟のない
「つ、強すぎででしょ……!? もう私たちがいなくても大丈夫なんじゃない……!?」
「な、何を言っているんですの固法先輩! 学園都市の治安を護るのは
あまりに強すぎるボンゴレファミリーの守護者とシモンファミリーの力を見て、固法は自分たちがここにいるのが場違いなのだということを理解する。そんな固法に黒子は一括するが、本心では固法と同じく自分がここにいることが場違いだということを頭で理解している。
「固法ちゃんの言う通りだよ黒子ちゃーん♪ 君たちはこんな物騒な場所なんて似合わないって! だからこんな物騒な所とはおさらばして俺と一緒に今から遊園地でも行こうぜ!」
「ジュリーーーーーーーー!! 貴様こんな状況で何を言っているーーーー!!」
「げっ!? こっちに来やがった!!」
「こ、こっちに来ないで下さいまし!」
「に、逃げるわよ!」
ジュリーの発言を聞いた途端、ブリザードロイドを引き連れたアーデルがジュリーたちの方に向かって来た。ブリザードロイドと怒り狂ったアーデルを見て、ジュリーたちは逃げる。そして
恋する乙女、アーデルの嫉妬力によって戦況は大きく変わったのであった。
シモンファミリーって継承式篇の後で活躍してるのは炎真だけだから意外と書くのが大変なんですよねー。
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