風は謎の腕輪の力にて本来の姿へと戻る。
「それではいきましょうか」
風はその場から一歩も動くことなく
「はぁ!」
風は一歩も動くことなく炎を纏わないただの正拳突きで
「甘い」
風は
「人間には体力の限界があり機械にはそれがない。そこに着目したのはいい。しかし機械は人間と違って鍛えて強くはなれない。故に限界強度がある」
そう言うと風は上着を脱ぐと、おもいっきり投げ捨てた。そして鍛え上げられた風の肉体が露になる。
「見せてあげましょう。これまで研磨し鍛えてきた私の力を。
風は右腕と右足を上げ、片足立ちの状態で立つ。アルコバレーノの風。アルコバレーノ1の体術の使い手にして弾丸をも素手で止める程の拳法の達人である。
「
風は嵐属性の炎を纏った拳を連続で何度も繰り出し炎を飛ばしていく。
「
風はその場で逆立ちすると横方向に回転しながら嵐属性を纏った蹴撃にて
「
風はジャンプし空中へと移動すると炎の鎧を全身に纏う。そして炎を操作し放つ。放たれた炎は龍の形になり
「テロリストさん。機械に任せてばかりでなくあなたがたも武術を学んでみてはどうでしょう? きっと心が清らかになりますよ」
第3会場
「サバイバルキャノン!」
ラルはショットガンを連続で放った。たださえ強いショットガンの威力が雲の炎の力で底上げされるだけでなく雲属性の炎の特徴である増殖によって増え、次々に破壊されていく。
「サバイバルホーミング!」
今度は腕に装着されているガントレットから雨属性の炎を纏った弾丸を放っていく。放たれた弾丸は
「まだだぜ」
ラルは斜め上ジャンプすると同時にショットガンの銃口を自分の後方へ向けるとショットガンの引き金を引いた。ショットガンの威力の反動を利用して斜め上に飛んだ。
「サバイバルクラスター!」
反動で空中に移動すると同時にホーミング弾とショットガンを空中から放ち
「サバイバルミサイル!」
ラルはショットガンを真上に向けて放つ。ショットガンの反動でラルは真下に急降下し踵落としを放った。ショットガンの反動によって加速された強化された踵落としは
「なんて命中精度……!?」
「しかもショットガンを武器として使うだけでなく推進力としても利用している……!?」
「に、人間技じゃありませんわ……!?」
ラルの人間離れした戦闘を見て湾内、泡浮、婚后は衝撃を隠せないでいた。
「つまらんな。COMSUBINの訓練の方がきついぞ」
元軍人にしてCHDEFの一員であるラルにとって銃火器すら搭載していない
「流石はラルだな。俺もいくぜコラ!」
「「「ええ!?」」」
婚后たちが後方からのコロネロの声を聞いて振り返る。するとそこには巨大なライフルを持った青年がいた。コロネロも風と同じく腕輪を使って呪解したのである。先程まで赤ん坊だったコロネロが急に青年の姿になったしまったことに3人は驚きを隠せないでいた。
「特殊弾装填!」
コロネロはライフルを構える特殊弾をライフルに装填すると銃口を
「マキシマムバースト!」
鳥を象った弾丸がライフルから放たれた。放たれた弾丸によって
「「「なっ……!?」」」
コロネロが急に成長したことにも驚いた婚后たちであったが、コロネロの放ったライフルの一撃を見てさらに驚いていた。
「もっといくぜコラ!」
コロネロは先程とは違う特殊弾をライフルに装填すると銃口を上へ向けて空中に向かって弾丸を放った。一直線に向かって放たれた弾丸は空中で無数に分裂する。
「マキシマムレイン!」
コロネロが叫ぶと同時に分裂した大量の弾丸が雨のように降り注ぐ。降り注ぐ大量の弾丸によって
「「「なっ!?」」
コロネロの弾の威力を見て婚后たちは塞がらない状態になってしまっていた。
「人間と違って遠慮する必要がねぇ。もっとぶちこんでやるぜコラ」
第2会場
「まさかこんな形で元の姿に戻れるなんてね」
マーモンも同じく腕輪の力にて呪解していた。そしてそしてマーモンの周囲には砂漠が広がっていた。これはマーモンが作った幻覚の空間である。幻覚の空間にはマーモンと
「でも丁度いい機会だ。僕の力は定期的に使わないと手に負えなくなるからね」
マーモンがそう言うとマーモンの周囲に砂が集まっていく。
「
マーモンの周囲に集まった砂は巨人を形成していく。そして
「幻覚世界の住人の君たちに何もできやしないよ」
第1会場
「大分、片付いきたな」
獄寺がそう言うと獄寺の視界には破壊された大量の
「皆さん! ボックスコンビネーションで一気に片付けましょう!」
「お。いいなそれ」
「極限にいいアイデアだな」
「ちっ。しゃぁねぇな」
「了解」
バジルの提案を聞いて山本、了平、獄寺、クロームは賛成する。そして5人は
「アルフィン」
バジルがそう言うと小次郎、次郎、我流、瓜、ムクロウがアルフィンに向かって炎を放つと十アルフィンの尻尾の部分に炎が収束する。
「
アルフィンが横に凪払うと雨、晴、嵐、霧の炎が混ざった巨大な竜巻が3つ発生し
「極限にやったぞ!」
「これでこっちは一件落着だな」
「ったく。美味しいとこだけ持っていきやがって」
バジルの技が決まったのを見て了平と山本は喜びの声を上げる。獄寺はコンビネーションシステムをやることを承諾したとはいえバジルに見せ場を取られのが少しだけ気にいらないようだった。
「僕の方も終わらせようか」
炎真は右手を上げると掌から複数の球体が放たれ空に浮かぶ。すると球体に少しずつヒビが入っていく。
「
炎真がそう呟くと空に浮かんでいた球体が完全に破壊され黒い渦が現れ
「う、嘘でしょ…!?」
「ブラックホール……!?」
「ふぅ……」
炎真が
「本当に
「規格外過ぎですわ……」
たった12名で千体以上もいた
STUDY本部
「第1会場!
「同じく第2会場、第3会場、第4会場の
関村と桜井は各会場の上空に設置していた監視カメラの映像から現状を報告する。2人の顔はとてつもなく焦っており動揺を隠せないでいた。
「な、何なんだ……一体奴らは何者なんだ……!? 学園都市には7人しか
関村と桜井と同じく有冨も動揺を隠せないでいた。そして同時にわからないでいた。
「嘘でしょ……!?」
「どうした桜井!?」
「全ての会場の中でAIM拡散力場が確認できるのが6人しかいないの……!? しかも化け物じみた奴らの中にAIM拡散力場を確認できる人間は1人もいない……!?」
STUDYが各会場にあらかじめ仕掛けていたAIM拡散力場を検知する機械からAIM拡散力場の反応が6人しかないということに桜井は気づき衝撃を受ける。
「ま、まさか奴らは
「馬鹿な!? 何かの間違いじゃないのか!?」
化け物じみた能力を持った人たちが
(一体……何が起きて……)
そんな中、布束は沈黙していたが予想外の展開が起こって困惑していた。
「小佐古と斑目を出陣させろ!」
第1会場
「何だ?」
獄寺がこちらに向かって来る音にいち早く気が付く。すると猛スピードで巨大な
「極限にでかいぞ」
「まだ出てくんのかよ」
「でけぇな」
「でも今までと全然違うよ」
了平、獄寺、山本、炎真は今までとは違うタイプの
「おのれ! どこの誰だが知らんが我々の崇高なる革命を邪魔しよって! 絶対に許さんぞ!」
STUDYのメンバーの1人である小佐古が怒りを露にする。この
「何が崇高なる革命だ。偉そうにほざいんてんじゃねぇぞ」
「「「「「「っ!?」」」」」
すると突如、知らない男の声がする。その場にいた者は声のする方を向く。そこには銃を構え右手首に白い腕輪を巻いた大人の男が立っていた。
「カオスだな」
最強の殺し屋。立つ!
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