新たな援軍が登場する。
「この時代で会うのは初めてだな。ボンゴレ」
「げ、幻騎士……!? 何でお前が……!?」
『え……!?』
やって来たのは4本の剣を腰に携えた黒髪の青年だった。この男の名は幻騎士。ツナは未来の世界で幻騎士とメローネ基地にて戦ったが追い込まれた幻騎士は逃亡した。そしてチョイスにて再び現れ山本と対戦。しかし山本にも敗北した幻騎士は白蘭に用済みにされ消されてしまう。ツナと正一は幻騎士がここに現れたことに驚きを隠せないでいたと同時になぜここにいるのかがわからないでいた。
「幻騎士。お前が噂に聞く幻覚を使う四刀流の剣士か」
「貴様に俺の名を知られているとは光栄だな。北イタリア最強と恐れられたランチア」
「北イタリア最強……!?」
ランチアが強いのをわかっていたがそこまで強い人物だと思ってはいなかった為、美琴は驚きを禁じえなかった。幻騎士は両手に剣を握ると剣に霧の炎を灯した。
「
幻騎士は何度も剣を振る。すると刃と化した炎と霧の炎から作り出したミサイルで一気に
(なんて威力……!? しかもこいつエスカと同じ霧属性の炎……!?)
美琴は幻騎士の剣技にも驚いたが纏う炎を見てエスカと同じ幻覚を使う人物だということに驚きを隠せないでいた。
「お前、何でここに……!?」
「言ったはずだ。お前に借りを返しに来た。白蘭
「え……!?」
未来では白蘭のことを様付けしていた幻騎士が様付けをせずに白蘭殿と呼んでいることにツナは驚いていた。
「未来でのことは知っている。俺がしたことも俺の末路もな」
未来からツナたちへの時代へユニが命の炎を通じて伝えられた記憶。幻騎士もまた記憶を受け取り、未来で何が起きたのかを知っていた。
「俺は未来での出来事を知って俺はショックを受けた。自殺を決意するくらいにな。だがそんな俺の前にユニ殿が現れ俺の心を救って下さった。一方で白蘭殿は俺の為に償いをして下さってくれている」
「白蘭が……!?」
ユニはまだ理解できるが白蘭が幻騎士の為にそんなことをしていたとは思ってもいなかった為、ツナは驚きを隠せないでいた。
「2年前の戦いのことは聞いている。ユニ殿の為に白蘭殿が戦ったことも。俺が見た未来と違う生き方をしていた2人を知って思った。大事なのは未来ではなく今だということをな」
「幻騎士……」
「お前にも大切なことを教えてもらった。自分の心の弱さをというものをな」
未来の幻騎士はツナと戦った際にツナの覚悟の目に惑わされ、戦いに集中できず敗北した。それは自分の心の弱さが原因だということを幻騎士は理解していた。
「そして誰かに依存することは本当の忠誠とは言わない。忠誠を誓うことは悪いことじゃない。ただ主君の善し悪しを見ようとせず主君の全てを肯定し従っているだけでは自分を見失うだけじゃない。最悪、自分の命を失うことになる」
未来の幻騎士は不治の病によって死ぬはずだった。そんな幻騎士に白蘭は
「本来であれば未来を知ることはできない。しかし俺は自分の未来を知ることができた。だったら未来の自分のようにならない生き方をする。他人の意思に振り回されるのではない。己の意思で生き方を選択する。まだ自分がどういう生き方をするのかは決めてはいない。だが答えを見つけるまで歩みを止めず己を鍛え上げ続ける。そしてその先に答えを見つけるつもりだ。それが今の俺にできることだ」
幻騎士は剣を真正面に向けてそう言った。その目には一点の曇りはなかった。するといきなりツナたちの周囲が爆発する。
(これってエスカと同じ……!?)
周囲に爆発物がないのにも関わらず爆発が起こったのを見て幻騎士もエスカと同じく
「行け。ボンゴレ」
「わかった。いくぞ美琴」
幻騎士がそう言うとツナはここは任せてもいいと判断し、先に進むことを決め美琴と共にスタジアムへと向かって行く。そしてツナと美琴がいなくなったのを見計らうと幻騎士は
「ここは通行止めだ」
幻騎士まだ六弔花の中でも救えるキャラだと思ったのとこういう展開は熱いと思ったので幻騎士を登場させてみました。
ここからさらにリボーンキャラを登場させます。残るは化け物揃いのキャラです。とあるキャラも登場させちゃいます!
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