帝国軍人ドルフロ世界に転生す   作:岡村優

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5話

ヘリから降りてグリフィンの本社に入った。そしたら404からバトンタッチされたヘリアントスなる女性に案内されていた。

 

「一つ聞いていいか?」

 

「どうした?」

 

「武器持ったままなんだが、普通は一旦取り上げるだろ?」

 

「社長がそのまま連れてこいと言ったからだ。」

 

「そうか」

 

「ここだ、社長例の者を連れてきました」

 

ドアをノックした

 

「入りたまえ」

 

ドアを開け部屋に入ると。70代くらいの男がいた。

 

「ここの社長のクルーガーと言う者です」

 

 

「大日本帝国陸軍第一近衛師団第一小隊長岡村徳永少佐であります。」

 

「やはり貴方でしたか」

 

何故か知っているような感じだった。

 

「やはり、とは?」

 

「太刀筋が私の師に似ていたのでもしかしたらと思いまして…元大日本帝国陸軍第一近衛師団師団長岡村徳永大佐に」

 

 

「ちょっと待て、私は、沖縄で戦死したのですが」

 

「それでも師に会えるとは思いませんでした」

 

「そうですか…」

 

クルーガーは、感極まったのか涙を流した。

 

これまでの経緯を話すとクルーガーは、何か考え込み切り出した。

 

 

「私の所で指揮官をやりませんか?」

 

「何故?」

 

「最前線の指揮官が退職しまして急遽他の人員を回したのですが、流石に専門ではないし最前線ですから…」

 

「いいですよ資料下さい」

 

「有難うございます。これです」

 

クルーガーは、資料を渡した。

 

すべて読みクルーガーに言った。

 

「規模が連隊規模なんですが…」

 

「問題ないでしょう…それとこれを」

 

細長い木箱を持ってきた。

 

「師の持ち物です」

 

木箱を開けると家に置いていた1振りの剣が出てきた。

 

「アメノハバキリ…良いのか」

 

「貴方にこそふさわしいでしょう」

 

「分かった」

 

「軍服もこちらが良いでしょう」

 

手に持っていたのは帝国陸軍の大佐の軍服だった。

 

「ありがとう」

 

すぐに着替えた。

 

「似合ってますよ…やはり貴方こそふさわしいです」

 

「でS09地区794基地の戦力には歩兵のみか?」

 

「何処の基地もそうですよ、流石に軍では無いので」

 

「了解した」

 

「話は終わりです」

 

「では失礼する」

 

敬礼し、退室しようとすると。クルーガーが止めた

 

「岡村徳永大佐…御武運を。」

 

「了解」

 

そのままさっきのヘリに乗り込み794基地に行く

 

「まさかスプリングフィールドもそこに行くとは思わんかった。」

 

スプリングフィールドは、少し笑みを零しながら言った

 

「ふふ、そうですね指揮官…よろしくお願いします。」

 

「これはご丁寧に…こちらこそよろしく」

 

ヘリのパイロットもこう言った

 

「俺もなんだがな」

 

「そうかよろしく」

 

「おうよろしく頼むぜ大佐」

 

そんなこんなで基地に向った

 

 

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