はい
…やっちゃいました…例のアレです
申し訳程度のギャグ要素あり、台本形式ありの小話です
苦手な方は次のお話をお待ち下さい
今回は悪党側のお話多めの2月から3月のイベント編です
節分 in 第四資料室
松井「節分や」
田中「は?」
松井「タナちゃん節分知らへんの?アホやな」
田中「おいこら」
山田「節分!豆まきましょう!」
デコポン「…」
山田「どうしたの?デコちゃん」
デコポン「いえ…なんだか懐かしくて…」
田中「…出雲でも豆まきやってたのか…?」
デコポン「…ええ。司令が鬼役をやって…」
松井「…なんや…ええ人やったんやな…」
デコポン「海防艦からの豆まきを直に食らって病院に搬送されたわ」
田中、松井、山田「こわっ」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
バレンタイン in 伊豆海軍基地
源「…ぬぅ、これは…?」
朝潮「恐れながら本日はせんと、ゔぁれんたいんです!尊敬する方へのチョコレートを贈る日だとお聞きしました!どうぞ!閣下!」
源「…頂こうか………うむ、甘いが…悪くない」
朝潮「は!閣下によろこんで頂き朝潮!感激です!」
源「…ところで翔鶴はどうした…朝から見ていないが…」
朝潮「は!翔鶴さんなら閣下へのサプライズの為に昨夜から厨房に行っています!」
源「え…それもうサプライズじゃないじゃん…」
朝潮「閣下!大変です!翔鶴さんから入電!」
源「…どうしたというのだ!」
朝潮「全身にチョコを塗ろうとして大火傷を負ったそうです!高速修復材の使用許可を!」
源「……」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
バレンタイン in 佐渡海上防衛基地
三原「…」ユサユサユサユサ
日向「…提督…貧乏ゆすりは止めたほうが…」
三原「し、してねぇし!別にしてねぇし!」
日向「…そんな提督に私からのバレンタインだ」
三原「…おっ!?……んぁ?…なんだこれ」
日向「…瑞雲チョコだ……飛ぶぞ」
三原「トぶじゃなくて飛ぶの方かよ怖いわ」
日向「チョコ爆弾も投下できる素晴らしい仕上がりだ。私が作った」
三原「…夏場なら投下しなくても飛んでるだけで溶けたチョコ巻き散らかしそうだけどな…」
日向「…そうなるな」
三原「もっと違うことにその技術をだな…まぁ貰うけど…」
千歳「あら…提督早いですね。おはようございます」ドアガチャ
日向「遅いぞ!水上機母艦!」
三原「全くだ!…ったくよぉ!やる気ねぇんだったら秘書艦の座をとっとと…」
千歳「どうぞ、バレンタインのチョコです」
三原「…誰だって遅刻するときもあるからな。次は気をつけろよな」ニコニコ
日向(提督が笑顔だ…)
千歳(チョコ貰えたことが嬉しかったのね)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
バレンタイン in 特院
「…あの…小林先生…」
病院の広い庭
車椅子に乗った照月は、自身の車椅子を押す優しそうな表情の中年医師に顔を向ける
「何でしょうか?照月さん」
にこりと笑って返す特院の院長、小林は優しい声で聞き返すと、照月はもじもじとしながら
「…こ、これ…もしよかったら先生に…」
そう言ってポケットから取り出したのは包装された小さなチョコレート菓子だった
「…おや…これは…」
「え、ええと…!あの…本当は手作りの物を、って考えてたんですけど…その…売店のものしかなくて…でも今日バレンタインだし…」
恥ずかしそうにそう言う照月からチョコを受け取ると、小林は車椅子に乗る照月の目線に合わせるようにしゃがみ
「ありがとうございます。大切に頂きますね」
変わらず優しい笑顔と声で照月にお礼を言う
「…いつもありがとうございます。先生」
小林は思った
彼女の笑顔こそ、最高のバレンタインのプレゼントだ、と…
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
猫の日 in 第四資料室
田中「…いや、犬だろ」
松井「いやいやいや猫一択やで」
山田「今度は何の話ですか?」
田中「いや、デコポンを動物で例えたらよ…なんだろうなってよ」
デコポン「くだらないわね」
松井「相変わらずクールやな」
山田「デコちゃんですか?…うーん…」
田中「どう考えても犬だろ。忠犬デコポンだ」
松井「タナちゃんにはポンちゃんのこの猫のような眼としなやかなバディラインが見えんらしいわ…ポンニャンやな」
犬飼「准将わけわかんないっす」
デコポン「…少尉?」
山田「いや、デコちゃんはレッサーパンダだと思います」
田中「レッサーパンダ?」
松井「レッサーパンダ?」
犬飼「レッサーパンダて…」
デコポン「くだらないわね」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
ホワイトデー in 駿河鎮守府
「司令官…本当にやるぴょん?」
「もちのロン・ウィーズリーさ!」
駿河鎮守府工廠にて、クレーンに両手を縛られて吊るされるは駿河鎮守府の提督、全裸の今川だった
その足元には大釜があり、中には溶けたチョコレート風呂が出来上がっていた
「…うーちゃんは嫌な予感しかしないぴょん」
「ふふふふふ…明日はホワイトデー…愛する駆逐艦達から貰ったチョコのお礼なら!俺の身体にチョコを塗ってお返しすればいいじゃあないか!」
股間部をぶるんぶるんと踊らせ、今川は高笑いをする
「…衛生的にも見た目的にも最悪だぴょん」
「え?なにか言っ「ぴょーん!楽しみだっぴょん!」
そう言って駆逐艦卯月はクレーンの操作パネルを動かして今川を大釜へゆっくりと下ろす
「おーらい、おーらい…あ、ゆっくりね、ゆっくり…うへへ…駆逐艦達にペロペロしてもらうぜぇ…」
「ぴょーん」
縛られた汚いキリストの足、その指先がチョコ風呂にちょんと触れる
「あちゃちゃちゃ!あっつぁ!上げっ!上げて!」
「ぴょーん」
股間部をぷるんぶるんと踊らせて、チョコの表面でパタパタと暴れる今川
卯月は操作し直してゆっくりと今川を上げる
「んー…あっつー…ちょっと、うーちゃん!これあっついんですけど!」
「ぴょーん」
再度操作し直して今川をチョコ釜へと下ろす卯月
今度はふくらはぎまで沈む
「あちゃちゃちゃ!うっ…アッヅィイーー!なんで!…やろっ!やめろって!」
「ぴょーん」
再度今川を上げる卯月
「はぁ…はぁ…え、なに?なにしてんの?馬鹿なの?」
息絶え絶えの汚い十字架男はあぶら汗を流しながら卯月を睨む
「…司令官…どうしようぴょん…」
「…え?」
その時今川は見た…
秘書艦卯月のこれまで見たことのない嬉しそうな笑顔を
「…うーちゃん…とっても楽しいぴょん」
「え…うー「ぴょーん」
「あぢゃぢゃぢゃぢゃ!やっ!…あっづぁっ!!」
こうして、覚醒した卯月による今川フォンドュごっこが幕をあける
翌日 伊豆海軍基地
「閣下!駿河鎮守府から入電です!今川中将が大火傷を負ったと!」
「…無視しなさい。朝潮」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
ホワイトデー in 第四資料室
山田「はい!」
田中「は?なんだよその手」
山田「バレンタインのお返しお願いします!」
松井「え、僕ら先月の分そもそも貰ってないんやけど」
山田「ありゃ?そうでしたっけ?」
田中「…そういやぁデコポンからもワンコロからも貰ってねぇな」
松井「僕はワンちゃんから貰ったで」
山田「私も少佐とデコちゃんから貰いました!」
田中「え…?」
田中「…え」
松井「泣きそうになってるの草」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
おまけ 暁型の会
電「大隅の電なのです」
響「若狭の響だよ」
雷「大隅の雷よ」
暁「志摩の暁よ…って、私まだ名前しか出てないんだけど…」
響「きっと次で登場するさ」
暁「そういえば響って10年間ロシアで過ごしたのよね?」
電「少しだけ背が伸びて大人っぽくなってたのです」
雷「羨ましいわ!わたしも早くボンキュッボンボンのナイスバディになりたいもの!」
暁「え、最後のボンって何?」
電「雷ちゃんならもうすでにボンキュッボンボンなのです!」
暁「え、だから最後のボンって何よ…」
響「うん、雷は十分にボンキュッボンボンだよ」
暁「ねえ、暁が間違ってるの?私がおかしいの?」
雷「そうね…!わたし、自信持つわ!自分のボンキュッボンボンに!」
暁「…」
電「ボンッ」
雷「キュ」
響「ボン」
暁「嫌よ!言わないから!」
つづくかも
はい
いつかあったかもしれない過去、現在、そして未来でした
本当は次のお話を更新しようかと思ったんですが、なんとなく思いついてしまったので…
なお次のお話から暁ちゃんはちゃんと登場します