(一時停止中)プリズマ☆イリヤ 世界を渡ったもう1人の少年 作:クロウβ
キャストリア引けてればもっと周回効率良かったと思うんですが引けなかったので(震え声)
2人に引き取られてから3年が立ち俺は10歳になった。
引き取られた当初はイリヤ姉さんや士郎兄さん達とぎくしゃくしていたが、セラとリズは早く生活になれるようにフォローしてくれたし、士郎兄さんとイリヤ姉さんも通学やゲームなど頻繁に誘ってくれた。
まぁぎくしゃくしてた理由としては俺があっちの2人を重ねて勝手に避けていただけだったりする。
イリヤ姉さんは歳は変わらないのにお姉さんだと視聴してくるし、士郎兄さんはイリヤ姉さんのアピールであたふたしたりで・・・・割と変わらなかったりしたのは安心できた。
並行世界と言っても俺の記憶とそんなにズレは無かったりするが、やはり違和感はある。
今でも元の世界に居た頃の2人を思い出して泣きそうになる事はあるけど可愛がってくれたあの人達に、新しくできた家族達に心配を掛けないように生きてるつもりではある。
兄さんと人助けをして帰りが遅くなり、セラにしょっちゅう怒られてはいるが・・・
色々考えているとコンコンとノックされ、イリヤ姉さんが入ってきた。
「冬二?早く学校行かなきゃ遅刻するよ〜?」
「あれ?もうそんな時間? さすがに藤村先生にドヤされるのは嫌だから行こうか」
急いで着替えたら1階に降り、朝食などを手早く済ませてセラとリズに挨拶して家を出る。
そんな何事も無い平和な日常がしばらく続いた。
そしていつも通り人助けをして家に帰り、自分の部屋で魔術の鍛錬をして過ごしていた時の事だった。
「ん?誰か戦ってる?・・・あっ消えた」
魔力感知で誰かが魔術を使っているのを察知し、行こうとしたがすぐ消えた為行くのを止めた・・・・それに行ったら下にいるセラが後々怖いし。
「お風呂は今イリヤ姉さんが入ってるし、もうしばらくは魔術の鍛錬をしよっと」
俺は再びあぐらをかいて集中する。
この世界に来て1番驚いた事が1つあるそれは・・・・。
「トレースオン」
「_____同調開始」
「_____基本骨子、解明」
「_____構成材質、解明」
「_____全工程、完了」
目を開けると寸分たがわずあの日見た夫婦剣、干将莫耶が握られていた。
こっちに来てから約1ヶ月が経った頃、魔術を練習しようとした時だった。兄さんの投影魔術が忘れられず、使えたらなと思う自分に何となく出来るという直感があった。
そして兄さんの練習を思い出しながらやってみると、自分の手には小さなナイフが出来上がっていた。
最初は嬉しさよりもなぜ使えるのかと言う疑問だらけだった。
俺は風と水の二重属性だと凛に言われたはず、実際に使った事もあるし間違いないはずだ。
だけど今ここにあるのは間違いなく自分が投影したナイフだった、なぜ使えるのかいくら考えても分からない事だらけ。
だから今は素直に兄さんと同じ投影魔術を使える事をただただ喜んだ。
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「ふぅ、こんなものかな?イリヤ姉さんもお風呂出ただろうし入ってこようかな」
何本か剣を作り終え、一息ついた所で流石にお風呂空いているだろうと思い下に向かう。
キャアァァァァァァァァァァ
「・・・またやらかしたな兄さん・・・・」
いつもやらかす2人に苦笑いしつつ、眠気が襲ってきたので自分の部屋に戻り少しだけ寝る事にした。
次の話から基本ストーリーに沿って行きます、オリジナルストーリーとか描きたいですが到底無理ですね(^ω^)
ちなみに前にいた世界の士郎はセイバールートに近い別のナニカだったりします。