(一時停止中)プリズマ☆イリヤ 世界を渡ったもう1人の少年 作:クロウβ
本当に申し訳ない<(_ _)>
〜次の日〜
俺はいつも通りに・・・とはいかなく、今日もセラ達に心配されながら1日を過ごした。
昨日からイリヤ姉さんがすごいべたべたしてくるけど・・割といつもか
。
「頭の中で分かってても辛いなぁ」
みっともなく泣いたり、取り乱したりしなかった俺を褒めたいと思う。
「それはそれとして・・・・だ」
違う世界とは言え、凛姉さんは魔術師の筈だ。どうやって知り合ったかは分からないが、とりあえず厄介な事に巻き込まれてそうではある。
それによく思い出してみると、2人の魔力以外にもうひとつ反応があった。
何かは分からないがそれが厄介な事の原因のような気がする。
(しばらくは様子を見るしかないか・・・・)
「いくらなんでも早くない?」
時刻は夜23時を回ったところなのだが、イリヤ姉さんがこそこそと外へ出るのを確認した。
いつかは何かしら起こるとは思っていたがまさか今日とは思いもしなかったが。
(ともかく気付かれないようについて行くか)
バレないようについて行った先は高等部の校庭でそこには先に(凛姉さんもとい)凛さんがが立って待っていた。
俺は見つからないように物陰に隠れて聞き耳を立てる。
(この位置だと会話がギリギリ聞こえるくらいか・・・)
「おっ、ちゃんと来たわね」
(そりゃあ、あんな脅迫状を出されたら行かないなんて選択肢無いでしょ・・・)
「ん?どうかしたの?」
「あぁ、いえなんでもないです」
「あの、もしかして今からカード回収ですか?」
「えぇそうよ、じゃあとりあえず転身してもらえるかしら」
・・・何やらカード回収やら転身するやら聞こえたなぁ、やっぱり姉さん巻き込まれたな。
と言うかもう一つの魔力はそのステッキか!!
そんな事を考えていると姉さんがトイレの中に入り、出てきた頃にはどこからどう見ても魔法少女の格好をしていた。
(本当に厄介な事に巻き込まれてる!?)
カード回収をするとか聞こえたから、魔術でも教えるのかと思ったら。予想外すぎる出来事だった。
(姉さん、魔法少女系のアニメが好きだったけどまさか自分がこうなるとは誰が予想出来ただろうか・・・)
「さて、準備はいい?始めるわよ」
「う、うん」
「カードの位置は校庭のほぼ中央、そこを中心に歪みが観測されてる」
中央?見た感じは何も無いように見えるが、変な感じはする、しかしどうやって回収するのか。
そんな事を考えていると喋るへんてこステッキが魔術を使い、姉さん達が消えた。
(あのステッキ、反転準備とか言ってたな!?あの魔術いけるか?)
あれは見た事ない、知らない。
分からない、でもーーーーーーー
(分からないけど、なんとしてでも行くんだ!姉さんを助ける為に!)
ーーーー飛べーーーー
_______________________________
「無限に連なる合わせ鏡、この世界を一つの象とした場合。それは鏡面そのものの世界」
「鏡面界、そう呼ばれるこの世界にクラスカードが存在するの」
「座標安定、空間転移安定でーす!!」
(む?何かもう一つ飛んで来ましたね・・・まっ面白そうなので黙ってますけどね〜)
俺が気付いたらいつの間にか、どこかに消えたはずの姉さん達が校庭の中央に立っていた。
(いや、違う。ここは・・・鏡面界)
ん?なんで鏡面界なんて言葉が出てきたんだ?俺はどうやってここに・・・・。
「構えて!!」
その言葉に俺は、はっとなる。
突如黒いモヤが発生し渦を巻き、何かが具現化して出てきた。
出てきたのは紫のロングヘアーに眼帯をした・・・
(まさか兄さんが言っていたライダー!?)
聞いていた特長は似ているが、数多くいる英霊の中で兄さんが遭遇したライダーと同じサーヴァントと遭遇する事が有り得るのか?
(いや、今はそんな事を言っている場合じゃない!援護しないと!)
俺は身体強化で校舎の屋上に登り、黒い弓を出す。
凛さんがいるとはいえ安心は出来ない。
どこまで戦えるか分からないがーーーーー
「やってやる!」
弓矢をトレースし、ギリギリまで狙いを定め放つ。
一直線に飛んでいった矢はライダーの頭に・・・当たることは無く避けられてしまった。
「この弓矢、誰!?」
凛さんが飛んできた弓を見て警戒しているが気にせずに、狙い続ける。
(やっぱりそう簡単にはいかないよなぁ・・・だったら当たるまで撃ち続ける!)
次々に放たれる矢に最初は無視していた、ライダーらしき者はイラついたのかこっちに狙いを定め。驚異的なスピードでこちらに向かってくる。
それを冷静に見ながら、弓を捨て干将莫耶をトレースし構える。
敵の攻撃速度は何とかついていけるものの、他は圧倒的に相手が上だ。
普通ならば勝てるはずの無い相手ではある、けれど諦める訳にもいかない。
(敵から絶対目を離すな!受け止めずに流せ!少しの勝機を見逃すな!)
自分を奮い立たせ、逃げたいと思う気持ちを頭の中から追い出し攻防を繰り返す。
しかし力の差は激しくどんどん押されていく。
そして少しふらついた事を敵が逃すはずも無く鎖に腕を取られ、投げ飛ばされる。
「ぐっ」
予想以上の痛みに意識が持っていかれそうになる。
身体強化をしてたとは言え、激痛なのには変わりない。
(兄さんはこんな痛みに耐えながら戦ってきたのか)
まだ倒れられない、目の前の敵を倒すまでは。
そうしないとーーーーーーー
「兄さんみたいな正義の味方になれない!」
立ち上がり再び構える、そして迫ってきたライダーに。
「私達を無視するんじゃ無いわよ!」
飛んできた宝石が割れ爆発する。
「良い感じのところ悪いけど元々私達の獲物よ?邪魔しないでって・・・貴方、イリヤの・・・」
「冬二?」
あっしまった、顔を隠すの忘れてた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「冬二?なんでここにいるの?」
イリヤ姉さんが戸惑いの声をあげているが話は後だ、ライダーが再び突進してくる。
「イリヤさん、強い攻撃のイメージを込めて私を振ってください!」
「強い攻撃のイメージ・・・」
「さぁ早く!」
イリヤ姉さんがステッキを振ると赤い斬撃が飛び、ライダーを吹き飛ばした。
(さすが姉さん)
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次からはもう少し長く書いて投稿したいと思います。
(まぁ、その前に投稿スピード上げろって話なんですけどねぇ)
衛宮冬二現在のプロフィール
筋力D 耐久C
俊敏B 魔力???
幸運A 宝具???
身長/体重: 140cm・34.6
雪の降る寒い日、公園で倒れていた所を衛宮士郎に拾われた。
拾われた日から衛宮士郎を兄のように慕い憧れた。
その憧れは正義の味方に_________
・・・いかがでしたでしょうか?初の戦闘シーンですはい。
いやぁ、個人的にもっと詰め込めるだろぉ!?と言う感じなんですがすいません勘弁してください<(_ _)>
下手くそなのは自分で理解してます
次の後半でライダー戦、終了させます。
そしてついに!?やっと登場させられますよ・・・