うずまきナルト憑依物語   作:トーな

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第一話

 目の前に巨大な何かに腹部を貫かれた男女2人がいた。黄色い髪の凛々しい男と赤髪の優しそうな顔をした女性。そして、何故か本能的に悟った。この2人が自分の両親であると。腹部を貫かれ、間違いなく致命傷。けれど、それが気にならなくなるぐらいの事がすぐそこにはあった。2人の背後には尾を9つ持つ巨大な狐の姿があった。その相貌は憤怒に染まっていて、その巨大な体と合わさって、恐ろしく見えた。

 

 恐怖心からか、目に涙が溜まる。男が涙を流すのは情けないという思いから、涙を流さぬように目に力を込めるが、その抵抗虚しく目から涙が溢れ出した。

 

「おぎゃぁぁあああ!!」

 

 ……おぎゃぁぁ? その泣き声は俺の口から発せられていた。まるで赤子のような声に戸惑。他に何かしらの言葉を話せないか試そうと口を開いても「おぎゃああ」という声しか出せない。自分の体を見てみると、体が小さかった。それこそ赤子のように。

 

 なんで俺の両親?は死にかけているのか。なんで後ろの狐は怒っているのか。分からない事ばかりで頭が真っ白になる。そんな俺に両親? は血を口から流しながら、声を掛けてきた。

 

 ──────

 

 意識が覚醒した。つい先程夢を見ていた気がするのだが、どんな夢を見ていたのか、忘れてしまった。

 

「ん? 涙……?」

 

 目の端に違和感を感じ、服の裾で拭ってみると濡れていた。どうやら、涙を流していた様である。ベッドから起き上がり、洗面台にある鏡の前に立つ。目の周りは赤くなっており、横向きに寝ていた為か、こめかみに涙の跡があった。寝ている間に涙が出ている経験は、今回だけでない。既に慣れた事だった。

 

「じゃあ見たのは、あの夢か」

 

 俺が寝ている間に涙を流しているのは、基本的に特定の夢を見た時だけだ。似たような事が幾度もあったから間違いないだろう。とりあえず、顔を洗って、涙の跡を洗い流す。それから、外に出る為にパジャマを脱ぎ捨て、子供サイズの黒シャツと短パンに着替える。これから起こす事件の事を考えると、少しでも動きやすい服装の方が良い。

 

 もう1度鏡の前に立ち、自分の表情を確認する。鏡の前に映るのは、寝癖が酷いぼさぼさの黄色い髪、両頬には、3本線のヒゲのような模様がある。ただ、それがある顔は、笑顔も何もないただ「無」としか言い表せない顔だった。

 

 寝癖を直して、両人差し指を口角に置く。口の端を吊り上げるようにして、指を動かし、無理矢理表情に笑みを浮かべさせる。指を放しても、笑みが顔に固定されたのを鏡で確認してから、鏡の前から去る。玄関に置いてある、とある道具を手に持って、扉を開ける。俺が住む木の葉隠れの里の街並みは夜が明けたばかりで薄暗い。それでも地平線の向こうから太陽が出てきており、一定の明るさで大地を照らしていた。

 

 ただし、今は早朝という事で外には人の気配は殆ど無い。だが、それは、これから俺が起こす事件の事を考えれば丁度いい。

 

 俺が手に持っているのは、赤色のペンキとローラーである。首を動かして、とある物が目に入る。それは歴代火影の顔岩である。この里の長である火影を務めた火影の顔が大きな崖に刻まれているのだ。恐らく、多くの者は自分の顔もそこに刻まれるのが夢なのかもしれないが、俺にとってはどうでもいい事だ。正直、これからやる事も面倒なのだが、やらなくてはいけない事だ。

 

 俺が「うずまきナルト」である以上は。

 

 ──────

 

 唐突の話だが、俺は異世界転生というものを経験した。これからの話は、ただの自分語りになるのだが、聞いて欲しい。前世は、地球と呼ばれる星の日本という国で生きていた。俺が物心を付く前に両親は高齢者のボケによる交通事故で死んでしまった。

 

俺もその事故に巻き込まれたのだが、奇跡的に俺だけ生き残り、俺は孤児となった。何処からか情報が漏れたのか分からないが、俺が通う学校には、俺が孤児という事が知れ渡っており、腫れ物のような扱いを受けていた。虐めなどは普通に無かったのだが、友達の数はゼロであった。

 

 そんな俺だが、アニメや漫画などの創作物にハマっていた。一般的には、アニオタとか言われるような俺だった。そんな俺だが、どうやらうちの家族は交通事故というものに嫌な縁があるらしい。

 

しかも、高齢者が起こす交通事故である。歩道に突っ込んできた車に轢かれて、即死した。轢かれる前に車窓越しに見えたのだが、運転していたのは男の年寄りだった。目算になるが、70は完全に超えていると思う。

 

 最近、何かと問題になっている高齢者事故であろう。頼むから、ボケる前に免許を返納してくれ。それが俺が死ぬ直前に思った事だった。

 

 そして、死んだ俺は、新たな生命として誕生していた。所謂転生というやつだ。しかし、転生した世界は俺が住んでいた世界でなく、俺が好きな「NARUTO」という名の創作物の世界だったが。しかも、俺はその創作物の主人公である「うずまきナルト」として生を受けた。

 

 普通なら、生まれた頃に自我なんていうものは無く、赤子の頃の記憶は曖昧になっているか、完璧に忘れているかの二択だろう。だが、俺は違った。前世の記憶というものがあるからなのか、生まれた頃から意識がハッキリとしていた。だからこそ、俺は今でも鮮明に思い出せる。

 

 仮面を被った男が俺に鋭く尖ったクナイの切っ先を俺に向けている光景を。俺の目の前で両親が腹を巨大な爪で貫かれて死ぬ光景を。俺が生まれた日の事を今でも夢で見る。そういう日の朝は、大体の確率で俺は涙を流している。今日と同じように。

 

 さて、話を戻すが、俺は「NARUTO」という創作物の主人公である「うずまきナルト」として、この世界で生を受けた。何故か分からないが、生前の己の名前も、通った学校の名も思い出せないが、NARUTOに関する事だけは完璧に思い出せるのだ。

 

 それ故に、俺はこの世界の未来が分かる。俺が本来のナルトとは逸脱した行為をしない限り、俺の知る展開をこの世界は繰り広げるだろう。

 

 俺は、この世界の未来を知っている。だからこそ、未来の展開が変わる事が何よりも恐ろしい。未来の事など誰にも分からないし、その事に恐怖したりしないだろう。未来が未知であるのは、当たり前の事だからだ。だが、未来が既知である場合はどうだろう。俺はこの世界の未来が分かる。少なくとも俺は、その既知が未知へと変わるのを恐れている。

 

 知らぬ未来が来るのは恐ろしい。未来が未知であるのは当たり前だというのに。

 

 そんな未知の未来に恐怖する俺は、既知の未来にさせる為に俺が知っている「うずまきナルト」を演じ続ける。あくまで世界に影響するのは、人物の行動であって、その人物の心の内がどれだけ原作と乖離していても、未来が変わりはしないだろう。

 

 原作の主人公は、里の長である火影になる事を目標としている。自分を里の者に認めさせる為に。

 

 だが、俺は違う。火影になんぞに全くの興味もない。火影になった自分を想像しただけで吐き気を催す。俺は、この里がどうなろうと知った事ではない。今の俺にあるのは、原作の主人公は「頭がイかれてるのでは?」という疑問だけだ。

 

 かつて、この里に九尾と呼ばれる狐の怪物が襲来した。その九尾は、里を破壊し、大量の死者を出した。紆余曲折あって、その九尾は俺の中にいる。そして、その怪物を身に宿した俺は、里で迫害を受けた。今の火影が俺に「化け狐」なんて言ったりするのを禁止にしているらしいが、そんなもの、ほぼ役に立っていない。罵倒が、侮蔑が、嫌悪が、俺の身に集まる。純粋な悪意を持った子供の暴力が俺の体を壊していく。

 

 この里で生まれ、育ったからどうしたというのだ。郷土愛なんていうものは無い。そんなものが生まれる程、この里は良く出来ていない。それらの要素を帳消しにする程の悪意が俺に降りかかる。

 

 それでもなお、原作の主人公は命を賭して戦ってきた。だから、もう一度言おう。あいつは「イかれてる」と。

 

 最初は俺も「この里の為、世界の為、彼のように頑張るぞ!」とか愚かにも思っていた。俺が知る未来では、世界の命運を賭けた大戦が起こるからだ。それに負ければ、この世界に住む者達は例外なく、死と同列の扱いを受ける事になる。だが、俺が知る話では、その大戦に勝つことが出来た。

 

 その大きな要因が俺。つまり「うずまきナルト」という存在である。彼無しでは大戦に勝利する事など出来なかっただろう。だから、俺は頑張ろうとした。俺が知る彼のように、英雄と呼ばれた彼のように。

 

 彼が生まれ育った木の葉隠れの里に生まれる事が出来て、歓喜した。好きだった物語の舞台となる場所に自分の足で立つ事が出来るのだ。ファンとして、嬉しいとしか言い表せない出来事だろう。

 

 そして、すぐに失望と絶望を経験した。

 

 前述した里の迫害である。俺が木の葉に向けていた好意は一転。無関心、失望へと様変わり。里がどうなろうと知った事か。世界がどうなろうと知った事か。顔も見た事のない人達の為に何故、俺が命を張らなければいけない。死ぬんだったら、勝手に死んでくれ。世界で誰かが死ぬ度に悲しんでいたら、悲しみで始まり、悲しみで終わるだけの虚しい人生になるだけだ。

 

 だが、俺は原作主人公である彼のように振る舞った。憶病な俺は未知の未来が怖いから。いずれ起こる大戦で負けた時、俺も死ぬのは確定だから。

 

 要するに怖いから。それだけの理由で俺は彼のように振る舞う事を決めた。

 

 幼少期の頃の彼は、両親がいない寂しさから、里の皆に構って欲しい一心で悪戯をしまくっていた。今の俺からしたら、あんなゴミ共に割く時間よりも他の事をした方が何百倍も、何千倍もマシだろうと思っているが、未知が怖いのでそんな事はしない。

 

 俺の知る「うずまきナルト」という仮面を被り、俺は行動する。その行動は、俺が他人のフリをするとも言えるし、俺が俺のフリをするとも言えるので、内心は少しだけ複雑だが。

 

「あのクソガキィッ!」

「なんで三代目様はあの化け狐を生かしておくんだッ!?」

 

 裏路地に潜みながら、俺を追ってきた忍をやり過ごす。

 

『くくく、好き放題言われておるな。なぁ、ナルト』

 

 ふとそんな声が脳内に響いた。気が付けば、俺はそこに立っていた。出口も入り口もない、だた広いだけの空間。地面には薄く水が張られている。何度も来た事があるから分かる。ここは、俺の精神空間。俯かせていた顔を上げてみれば、そこには檻の中に入った狐がいた。オレンジ色に近い赤毛を生やした狐が。

 

 それは九尾。名を九喇嘛。

 

 そいつが小馬鹿にしたような声で話しかけてきた。

 

「喧しい。あいつらが俺をどう思おうが、興味なんて無い」

 

 九喇嘛の言葉にイラっと来た俺は、九喇嘛を睨め付ける。だが、九喇嘛からしたら、ただの子供である俺の睨みなど、痛くも痒くもないということだろう。俺の反応を見た九喇嘛は鼻で笑って、口を開いた。

 

『本当にお前はわしと同じくらいに人間が嫌いじゃな』

 

 呆れたような声でそう言う九喇嘛。確かに九喇嘛は、人間達が強大な力を持つ災厄としか扱ってこなかった人間が嫌いである。だが、俺は違う。

 

「俺は別に人間が嫌いじゃない。他人に興味がないだけだ。そこを間違えるな」

 

 興味がないというのと、嫌いとでは意味合いが違ってくる。嫌いであれば、他者に対して陰湿な嫌がらせ等を行ったりするかもしれない。だが、興味がないというのは、他者に対して割く時間がもったいないという考えに辿り着く。大事な事でもあるから、それを訂正するように九喇嘛に求めた。

 

『けっ。大して変わらんじゃろ』

 

 そんな俺の考えを九喇嘛は一刀両断した。俺は激怒した。必ず、かの邪知暴虐の九喇嘛を説得しなければならぬと決意した。

 

「そもそm──」

 

『長そうだからパスで』

 

 俺の決意を九喇嘛はパスした。俺は激怒した。必ず、かの(以下省略)。

 

 まぁ、ふざけるのはこれぐらいにしておいて、九喇嘛が呼び出した用件を聞こう。どうせ、言葉の喧嘩をしたとしても、年季の違いで負けるのは目に見えている。

 

「それで俺を呼び出した用件は?」

 

『暇だったから』

 

 即答である。即答で、思わず殴りたくなるような言葉を返してきた。なにが「暇だったから」なのだろうか。俺は、やりたくもない事をやって、その結果、どうでもいい奴らから追い回されて、体力的にはともかく、精神的には疲れていた所だ。そこを「暇だったから」という理由だけで呼び出すとは、この狐は死にたいらしい。

 

 ……とは、言ったものの俺が九喇嘛をどうにかするのは土台無理な話である。相手は尾獣という、とてつもない力を秘めた狐である。今の俺が敵う筈もない。いや、敵うかもしれない手段はあるにはあるが、それに頼りたくないというのが実情である。頼るのは、もう少し後が良い。

 

 顔が引き攣るのが自分でも分かるが、怒りを抑えて九喇嘛に問いかける。

 

「はぁ、それで暇だったからから俺を呼び出したのか。ということはなんだ。寂しかったのか?」

 

 少しの仕返しとばかりに言葉を返す。

 

『べ、べ別に寂しくなんてないわ! なに気持ち悪い事言っておるのだ、貴様は!?』

 

 あからさまに動揺していたのだが、そこは指摘するべきなのだろうか。「恥ずかしがってるじゃねえかよ、可愛い奴め」みたいな感じで。いや、気が短い九喇嘛にこれ以上何かを言うと、面倒な事になる気しかしないのでやめておこう。

 

「それじゃあ、俺は戻るぞ。話しかけるにしても、せめて手が空いている時にしてくれ」

 

 そう言うと、九喇嘛は一時の別れの言葉を口にした。

 

『あぁ、分かった。これから気を付ける事にする。それではな』

 

「また後で」

 

 九喇嘛とのやり取りを終えると、いつの間にか現実世界へと戻って来ていた。精神世界の中での出来事は現実世界では一瞬であり、先程のやり取りでは現実世界の1秒程だろう。俺を「化け狐」と呼んでいた忍達が何処かへ走り去っていくのが見えた。追手には見つからないようにある場所へ向かう。

 

 そういえば、原作主人公と九喇嘛の仲は、作品開始時は険悪だったが、今の俺と九喇嘛の関係はそれ程悪くはない。完全な和解をしているのかと聞かれれば、微妙なのだが、普通に話し相手にはなるぐらいには仲は悪くない。それらの原因は幾つかある。

 

 

 1つは、俺が人に対しての興味が全くないという事。九喇嘛は人が嫌いであり、それが九喇嘛の何かしらの琴線に触れたらしい。似た者同士で興味を持ったとか、そんな感じ。

 

 2つ目は、俺が既に九尾の「九喇嘛」という名を知っていた事。尾獣にとって、己の名というのは大事なものである。誰かに教えるというのは、滅多にない。それでも、俺は九喇嘛という名を知っていた。最初は、怪しまれないように「九尾」と呼んでいたのだが、ある時に間違えて「九喇嘛」と呼んでしまったのだ。それから、如何して名を知っているのかという話に広がり、俺がこの世界の未来を知っている事まで話してしまった。俺と九喇嘛は尾獣と人柱力、一心同体と言っても相違ないだろう。隠し事なんて出来る訳がないのかもしれない。

 

 3つ目は、俺が今までの人柱力とは違う考えを持っていたから。今までの人柱力は九喇嘛を「凶悪な力を持つ災厄」としか認識してなかったらしい。それ故の恐怖とか、そういう負の感情がありありと伝わっていた。だが、俺の場合は「めっちゃ凄いめっちゃでかい狐」程度の認識だ。俺がこの目で九喇嘛が暴れた所を見た事がないからとか、漫画やアニメで見たから余計に他人事に感じるとか、色々な要因はあるだろう。だが、そういう俺の九喇嘛への認識が九喇嘛的には好印象だったらしい。暇になった時の話し相手にはもってこいである。

 

 ちなみに、この全ては九喇嘛から教えてもらった。

 

 そんな考え事も程々に終わらせて、これから修行である。今、俺がいるのは里の中の林である。何処かで「森」は自然に出来た木の密集地であり、「林」は人工的に作られた木の密集地らしいので、俺が今いるのは、里の中にある「林」である。

 

 これから修行をする訳だが、その時間にして大体10時間程度である。今は午前10時くらいなので、日が変わる前ぐらいまで修行をする予定である。別に今日が特別という事もなく、いつも通りのスケジュールだ。

 

 それだけ聞けば、もしかしたら俺が「頑張り屋」とかいう認識になるかもしれないが、それは間違いだ。俺は何処まで行っても「憶病者」だ。修行をするのは、向上心ではなく、恐怖心からくるもの。俺は、うずまきナルトだが、俺の知る「うずまきナルト」ではない。中身が違うのだから、当たり前だ。

 

 俺の知る「うずまきナルト」通りに行動しなければ、俺の知る未来にはならないだろう。だが、未来に起こる戦いにおいて、俺が勝つべき戦いに負ければ、それ以降の未来は大きく変わる事になるかもしれない。それが怖いのだ。負ける事で未来が変わるのが怖い。

 

 だから、こうして俺は自分を鍛える。戦いに勝つには「強さ」が必要だ。だが、負けるには何も必要ない。要するに勝つべき戦いには、死力を尽くして勝ち、俺が負けるべき戦いには手加減して負けようという事である。そうすれば、未来に大きなずれが起こる事は無いと思うから。

 

 やはり、俺は臆病者である。そんな自分が嫌いだ。

 

 

 

 

 

 

 

 憑依ナルト(修行バカ)の1日の(大体)スケジュール

 

 5:00~起床、身支度整え、朝食

 6:00~9:00悪戯

 9:00~逃走劇

 10:00~12:00修行①

 12:00~13:30休憩、昼飯

 13:30~18:00修行②

 18:00~19:00休憩、夕食

 19:00~23:00修行③

 23:00~24:00夜食、就寝

 

 修行内容

 ・多重影分身組手(修行①)

 大量の影分身を生み出し、全てに1対1 、1対多をさせる。最後に術を解除する事で大量の戦闘経験を頭に叩き込む。

 ・多重影分身術訓練(修行②&③)

 属性変化などの忍術関連の修行を影分身にもさせる。

 ・多重影分身忍具訓練(修行②&③)

 分身に忍具の訓練をさせる。イタチみたいに手裏剣同士をぶつけて、狙った場所に命中させる。

 ・筋トレ(修行③)

 分身で筋トレしたとしても、その成果は還元されないので本体のみが筋トレを行っている。負荷として分身や重りを使ったりしている。行うのは最後の最後。腕立ての時に背中に分身を乗せたり等々。幼い頃のオーバーワークは成長に阻害が出るというのがあるが、今作のNARUTO世界にそんな事はありません。やる分だけ強くなるっ!

 

※ヒナタが修行②を覗いている事がある。

※なお、このナルトは六歳以下である。螺旋丸や飛雷神は既に習得している。

※偶に九尾相手にチャクラの綱引きをする事がある。お互いに遊び程度の認識なので本気でやる事もなく、終われば九尾は自分から再封印されている。

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