ドールズフロントライン ~マリッジ・ロワイアル~ 作:弱音御前
拙い内容ですが、どうかお楽しみください。
久しぶりの書き物なので、誤字、脱字の宝庫なのはご容赦を・・・
「つんつん」
効果音付きで頬を突かれる。
初めの頃こそ、一体何事かと驚いて飛び起きたものだったが、慣れてしまえばこれはこれで良い目覚ましアラームだと思えなくもない。
というか、いくら言っても聞く耳をもってくれやしないので、コレを毎朝の日課として受け入れざるを得なかったのだ。
「おっはよ~、しきか~~ん」
「ぅ・・・ん、おはよう、45」
眼を開けると目の前にはいつもと変わらぬ彼女の顔があった。
上官である指揮官の部屋に朝っぱらから無断で侵入しているというのに、彼女・・・
戦術人形〝UMP45〟はイタズラな笑みを浮かべた顔をベッドの淵に乗っけている。
「いつも時間通りに御苦労さん」
起き上がり、大きく息を吸い込みながら身体を伸ばす。
窓から指す陽光は良い1日の訪れを予兆しているかのように清々しい。
ほんの数十キロ先では、こうしている間にも戦火が上がっているなどと考えたくもないくらいに爽やかな朝である。
「む~・・・指揮官、最近リアクションが薄くてつまらない。昔はベッドから転げ落ちるくらい喜んでくれてたのになぁ」
それは喜んでいるとは言わん、と反論したところで彼女の思うツボだ。
こと、口論に関しての指揮官の勝率は2割程で安定してしまっているのだった。
「さすがに、毎日同じ起こし方されれば慣れるっての。定例会議の資料準備はできてるか?」
「もちろん。指揮官の分もそこに全部まとめておいたから、忘れずに持ってきてね」
言って、45はひらひらと手を振りながら指揮官の部屋から出ていく。
さっきまで、ベッドの横に張りついていたくせに、そのあっさりとした去り様はまるで猫のようだと指揮官は常々思う。
ベッドの上で体を伸ばしてほぐし、洗面台へ向かう。
流れ落ちる水を両手で掬い、顔を洗ったところでようやく本当にお目覚めである。
タオルで顔を拭いている最中、真正面の姿見がキラリと光を放ったのが目についた。
それは、指揮官の指に嵌められた物が放った光が反射したもの。
戦術人形との誓約を示す左手の指輪。これを45と交換したのは1ヵ月ほど前の事だが、それもつい昨日の事のように思い出すことが出来る。
指輪に手を添え、指揮官は今日も1日の無事と幸せを祈りつつリビングへと戻っていった。
「キャリコの練度はもう十分だから、新人のコンテンダーと入れ替えた方が良いと思うわ。昼も夜も、ソツなくこなせる優秀な子よ、きっと」
「ふむ・・・それよりも、ショットガン不足をどうにかした方が良いと思うんだ。なんだか、彼女らがいないと困るイベントがそろそろ来そうな気がしてな・・・」
副官である45を隣に、これからの育成方針などを審議しながら廊下を行く。
始業時間を前にして、グリフィン支部は職員、戦術人形ともに行き交う人数も多い。
「ぁ・・・」
そんな最中、すれ違い際の少女と目が合う。
戦術人形である彼女は明らかに何かを言おうとして、でも、それを引っ込めた様子である。
「おはよう、MP5」
「お、おはようございます、指揮官」
指揮官の方から挨拶をすると、MP5はちゃんと挨拶を返してくれたが、早足に、まるでこの場から逃げるかのような様子で去って行ってしまった。
以前はもう少し挨拶ついでに話しをしてくれる娘だったと指揮官は記憶している。
「おはようございます、指揮官」
「ああ、おはよう、エンフィールド」
次に出会ったリー・エンフィールドは、一旦立ち止まって綺麗なお辞儀と共に挨拶をするが、返答を聞き終えるまでもなくそのままつかつかと歩み去ってしまう。
軍人然としたというか、礼儀正しい彼女もまた、ここ最近なんとなく様子に違和感のある娘達の1人である。
「それでね、サブマシンガンの娘達なんだけど。今度、私が纏めて訓練を見てあげようかな、って思うの」
45に絡まれた腕をぐいと引っ張られ、話しの続きへと引き戻される。
そんな違和感を自らが率いる戦術人形達から感じられるようになったのはここ数週間ほどの事。
その間で起こった何かしらの出来事といえば、それは、傍らで幸せそうに微笑む彼女と誓約を交わしたあの日くらいである。
(やっぱり、しばらくは戸惑うに決まってるよな。どうにかしたいのは山々だけど・・・)
みんな、指揮官と45の門出を盛大に祝ってくれていた。
しかし、もう以前とは変わってしまった指揮官との関係にどう対応して良いのか分からない戦術人形も多くいるのだろう。
指揮官はまだ、そんな彼女達にどうしてあげるべきなのか、答えを出せずにいた。
「本日の戦果報告を全て確認した。みんな、お疲れ様。楽にしていいぞ」
1日の任務を終え、任務に出ていた彼女らに労いの言葉をかける。
まるで、チェスの盤面のように一糸乱れぬ隊列で彼の終礼を聞いていた彼女達は、それをきっかけに一様に大きく息をつき、並び立つ姉妹と、或いは親友と今日を無事に終えた喜びを分かち合っている。
誰ひとりとして欠ける事なく、笑い合う彼女たちを会議室の壇上から眺める事こそ、指揮官にとって最も喜ばしい時でもあった。
「そのままで聞いてくれて構わないが、皆に連絡がある。4日後、グリフィン内での大規模演習の実施が決定された」
その言葉を聞いて一同の頭に?マークが浮かぶ。
指揮官も、上官からそのように言われた時は同じ顔をしていたくらいなので、すぐには理解できなくて当然だ。
「模擬演習とはいえシュミレーターを用いてのものではなく、ちょっとしたレクリエーションのようなものだ」
「それって、みんなで遊びに行くんですか? お弁当持って、大自然の山々を駆け回っちゃうんですか!?」
「残念だがピクニックとは違うぞ、97式。川で釣りもしなければ、キャンプファイアーもしないんだ」
指揮官の追撃に、室内が笑い声に包まれる。
先走りすぎた97式は恥ずかしそうに頬を掻いているが、それ以上に、茹でダコのように赤面しまくっているのは彼女の隣に立つ95式お姉ちゃんだ。
「皆を幾つかのチームに分け、特設フィールド内で戦闘を行ってもらう。対鉄血とは違った戦闘の中で各々の友好関係を築いて欲しい、というのが目的の演習だ」
指揮官がグリフィンに就任してから、グリフィン戦術人形同士の戦闘というのは初めての事だ。
ちょっとしたいざこざくらいはあるが、こうして正式に彼女たちが戦闘を行うのを指揮官は見た事は無かった。
室内にいる彼女らも今までに無かった計画を聞かされてざわめきだっている。
「しかし、シュミレーターを使わないという事は実戦形式なのでしょう? レクリエーションにしてはいささか過激というか、損傷の危険もあるのでは?」
流石、この部隊のお姉さん的存在であるスプリングフィールドが真っ先に良い質問を繰り出してきてくれた。
「最近になって実装されたドローンシステムを応用することで、実弾でも安心安全に実戦が行える。へ~きへ~き、絶対大丈夫だから。・・・って、ペルシカさんは言ってたな」
ペルシカ、という名前を出した途端、皆が一斉に口を紡いだ。
指揮官もその気持ちは良く分かる。
「危険があれば上層部もこんな企画を出さないだろうし、危険だと判断したら、俺から中止するように進言するから安心してくれ。詳細は一両日中に追って報告する。それでは解散」
彼女達の賑やかな声を背に、彼は資料を抱えて壇上を降りる。
すると、そこには見慣れた2人組の姿があった。
「9、一緒にご飯食べに行かない?」
45が話しているのは彼女の妹、〝UMP9〟。
装いも髪色も同じそっくり姉妹だが、9は無邪気で元気いっぱいな妹然とした性格である。
「ごめんね45姉。今日はG41ちゃんと約束してるんだ。ほら、指揮官が後ろで待ってるよ」
「うん・・・じゃあ、また今度ね」
そう言って、9を見送る彼女の横顔には寂しさが浮かんでいた。
けれども、それも一瞬の事である。
「お疲れ様、指揮官! 先にご飯にする? お風呂? そ・れ・と・もぉ・・・」
「いいから。そういうのはいいから」
こうして明るく振る舞われては言及も出来ず、結局、彼女の思うままに進められてしまうのだった。
某時刻 某宿舎にて
「ふふふ・・・なんて幸運なのかしら。アイツを指導するのに、これほどおあつらえ向きの舞台は無いわ」
暗がりの中、少女は不敵な笑いと共に服の裾を翻す。
「あなたの趣味に口出しする気は無いけど。本当に上手くやれるんでしょうね?」
「当然。スペシャリストの私にとって、チーム分けを弄るくらい朝飯前よ」
「そう、なら私も相応の協力を約束するわ。今度こそ奴を・・・フフフフフ」
口元をいびつに歪めながら、もう一人の少女はその場で銃の分解を始めた。
メンテは抜かりなく、が彼女の身上だ。
「それで、ここに来たって事は、アナタもちゃんと協力してくれる気があるんでしょうね?」
少女が言葉をかける暗闇の先は、一見して何もない部屋の一角である。
けれども、目を凝らすとそこには確かに人の姿が見て取れる。
「はい。私はただ、指揮官に見ていて欲しい。指揮官がずっとずっと私を見てくれるなら、私は何でもします」
声以外には物音一つしない宵闇の住人が静かに、けれども耳にしつこく残るような重い言葉を返した。
「まぁ、言うとおりにしてくれるならいいわ。あと、アナタが来るのは予想外だったけど。心強いのは確かね」
壁に背を預けた人影を、窓からの月明かりが照らしだす。
コクリ、と頷いたのだろう、長い二房の髪先がユラリと揺らいだ。
彼女の存在は明らかなジョーカーである。状況によって味方にも敵にもなりうる天の邪鬼。
だが、それを使いこなしてのスペシャリスト。元から裏切るつもりであればその時は彼女に報復を以って思い知らせてやればいいだけだ。
「オーケー、じゃあ、今日は顔合わせって事で詳しい事は明日から話し合いましょう。せっかくだから、何か飲んでいく? 冷蔵庫に色々入ってるけど。・・・え? みんな帰るの?
そう、次に来る時はちょっとくらい付き合ってよね」
各々の思惑が交錯する中、大規模演習の日は着々と近づいてくるのだった。
大規模演習当日の朝、45は拗ねてますと言わんばかりの表情で1人、指示された集合場所に向かっていた。
「もう、指揮官ったら朝っぱらからどこ行ってるのよ。もう! もう!」
踏み出す足に力を込めて、何の罪も無い廊下に憤りをぶつける。
誓約を交わした相手がこれから戦いに挑むというのだから、激励とか鼓舞とか、ぎゅ~っとして撫で撫でとかこの場では言えないようなアレやコレをして然るべき、という考えで、いつも通りに寝起きをアサルトしに行った45だが、部屋はすでにもぬけの殻で、結局、溜まりに溜まった欲求を抱えたまま指揮官の部屋を後にするしかなかったのである。
「まぁ、演習のスケジュール管理で忙しいからしょうが無いんだけど・・・」
普段であれば、副官を務める45が指揮官の業務のフォローを担う。
しかし、演習参加者である45は今回はその役目をカリーナに譲らざるを得なかったのだ。
その事も、45の苛立ちを更に加速させる原因にもなっていた。
「しょうがない、ですか?」
「へ?」
突如として耳に入ってきた幼い声色で思考が引き戻される。
目前でパタパタと動く一対の耳から視線を少し下げて見ると、声の主がきょとんとした目で45を見上げていた。
「おはよう、G41」
「おはようございます、45さん!」
元気の良いお辞儀で挨拶を返してくれたのはアサルトライフル〝G41〟。
一見して小動物のように可愛らしい少女だが、部隊内でもトップクラスの戦績を持つ優秀な戦術人形である。
「45さん、困ったお顔してました。何かあったんですか?」
「ちょっと考え事してただけよ。心配しないで」
ちょうど良い高さにある頭を撫で撫でしてあげると、41は気持ち良さそうに目を細めている。そんな仕草もちょっと悔しいくらいに可愛い。
「9は一緒じゃないのかしら? 朝からどこか行っちゃったから、あなたといるのかと思ったのだけど」
「私も会っていないですよ」
出身が同じという事もあってUMP姉妹は41と仲が良く、3人揃えば、まとめて3姉妹みたいだと指揮官から言われた事もあったくらいである。
ただ、45が指揮官にべったりになってからはそんな光景も久しい。
「でも、ここにいるということは45さんはAチームなんですよね? よろしくお願いします」
「こちらこそよろしく。お互い頑張りましょうね」
演習は12人を1チームとして、4つのチームの総当たりで行われる。
本日は午前にAチーム対Bチーム、午後にCチーム対Dチームというスケジュールだ。
各々の戦術人形にチーム割り振りが伝えられたのは今朝の事で、それは参加者である45もそれは同じく、誰がどこのチームなのかは集合場所に行ってみてからのお楽しみだ。
「9さんも同じチームだと良いですね。3人揃えば誰にも負けないです!」
「そうね。まぁ、私が言うのもなんだけど、気紛れな娘だから。待ちきれなくなって先に行っちゃったのかもしれないわね」
そう笑い合っている間に集合場所に到着する。
ブリーフィングルームとして使われる室内には、すでに10人の戦術人形が集まっていた。
5分前行動が浸透しているのは組織として実に素晴らしい事である。
(9は・・・いないか。にしても、これはなかなか面白みのあるチームだこと)
銃種が良い具合に散らばっているところから見て、きっと、そこは考慮して割り振りをしたのだろうと推測できる。
ただ、なんとも協調性の無さそうな面々というか、チームとして纏まるのか不安だ。
『じゃあ、少し早いけれど、そろそろ全員集まったでしょうし。始めましょうか』
なんとなく聞き覚えのある、偉そうな声が室内備え付けのスピーカーから流れる。
そして、吊り下げ式の巨大モニターに映像が映し出された。
そこに一同が目を向けて、一同が絶句する。
なんと、モニターには椅子に縛り付けられて猿くつわまで嵌められた、どっからどう見ても人質スタイルな指揮官の姿が。
『お集まりの諸君、ご機嫌よう。戦闘のスペシャリストこと、ネゲヴよ』
綺麗な桃色の髪先を揺らして、堂々とした足取りでカメラの前に現れたのはマシンガンタイプの戦術人形〝ネゲヴ〟。
続いて、無言のままに指揮官の左右に並び立ったのはアサルトライフル〝9A91〟と同じく〝HK416〟。
能力も性格も共に厄介なエースクラスの戦術人形である。
『どれだけ頭の緩い戦術人形でも見ればわかる状況だろうけど、指揮官は我々Bチームが預からせてもらったわ』
なんだって~! と、お約束のリアクションをとるような者はいない。
どうせ、これもレクリエーションの一環だろうと察しはついているので、ひとまず、この茶番劇を冷めた様子で見守るだけである。
『そして本日、これより行われるのは単なる訓練ではない。この戦いに勝利した者が指揮官とお揃いの指輪を受け取る権利を得るのだと、ここに宣言するわ!』
おぉ~~! と、この宣言には流石に室内がどよめく。
指揮官との誓約は戦術人形みんなにとっての夢なのだ。
『けれども、我らが指揮官はただ一人としか誓約をしない、というのは有名な話。そこがまた特別感が引き立ってすばらしいのだけれども。まぁ、そんな話しは置いておくとして。現状、指輪を持っているアナタ。そう、指揮官に選ばれたからって年がら年中ベタベタくっついて仲の良さを周りに見せつけている性悪なアナタよ」
室内の音声を拾ってはいるのだろうが、カメラが置いてあるような様子はない。
こちらの様子は見えていないだろうのに、思いっきり名指しされてしまうという点に言い知れぬ違和感を感じる。
『この演習に勝ったチームがその指輪を獲得するというのはどうかしら? 勝敗が決まった後にチームの誰が指輪を所有するかは、チーム内で好きに決めればいいわ。もちろん、指輪を手放すのが怖いのなら逃げても構わないけど?』
ネゲヴの言葉に感化され、室内にいる全員からの視線が45に向けられる。
この申し出を拒否できないような状況に誘導したネゲヴの段取りはなかなかのものだが、無論、ここまで露骨にケンカを売られて尻込みするような45ではない。
「・・・良いわよ、アナタの話しに乗ってあげる。勝ったチームにこの指輪を譲渡するわ」
左手の指輪をネゲヴに見せつけるように宣言する。
三日月のように口を釣りあげて笑うネゲヴの背後から、指揮官が真っ直ぐに視線を向けてくれている。
その視線に乗せられた言葉を45はしっかりと胸に受け止めた。
『その意気や良し! それでは諸君、30分後にフィールドで会いましょう。UMP45、アナタは私が直々に相手してあげるから、せいぜい首を綺麗に洗って待っていてちょうだいね』
そう捨て台詞を残して画面が暗転する。
あそこまで目の敵にされるといっそ清々しい気分になるもので、実際にネゲヴと対面した時には、それはもう気持ち良くハチの巣にしてやれそうである。
「じゃあ、そういうことだから。指輪欲しいヒト~」
そう言って45が手を上げると、みんな釣られて手を上げる。
全員がライバル状態であるが、まず、このチームに指輪をもたらすという点において同じ目的の仲間だ。指輪を餌にする事でそれなりのチームワークは期待しても良さそうである。
「なぁ、45。さっきから軽く話しを進めてるけど、その指輪はお前にとって大事な物だろう? 賭けの景品みたいにしてて本当に良いのか?」
ちゃっかりと手を上げつつも、そう言ってくれたのはアサルトライフル〝M16〟だ。
この12人の中でも割と常識人である彼女にそう心配してもらえたのはちょっとだけ嬉しい。
「もちろん、渡すつもりなんて無いわよ。誰が相手だろうと、この指輪を狙うのなら叩き潰してやればいいだけだから、受けて立たない理由なんて無い。そうでしょう?」
「はは、自信たっぷりで実にお前らしい答えだな」
楽しげにM16は笑う。
叩き潰す、という言葉はもちろん指輪を狙うM16にも向けたものでもある。
それを受けてもこの態度なのだから、自信たっぷりなのは一体どちらの方なのか?
相変わらず〝喰えない相手〟だと45はしみじみ思う。
「で、作戦は? まさか、真正面から特攻かける気じゃないでしょうね?」
「これ、机の引き出しに入ってました。作戦を立てるのに使いましょう」
「戦場は市街地なのかにゃ? 特設フィールドにしてはリアルで楽しそうにゃ」
「建造物が多いならスナイパーの出番だな。狙撃は任せろ」
性格こそ違えど、全員が指揮官の元で戦闘経験を積んできたエリートの集まりである。
編成も作戦も、副官を務めてきた45が取り成す事も無くすんなりと決まってくれるのだった。
Aチーム
〝Zephyr小隊〟 UMP45 FAL SPAS-12 IDW
〝Yankee小隊〟 M16 SOPMODⅡ G41 SAA
〝X-ray小隊〟 100式 ブレン・テン スプリングフィールド NTW-20
以上12名 作戦開始
~NEXT マリッジ・ロワイアル~
「わにゃしの~ おはかのま~えで~ にゃ~か~にゃいでく~にゃ~さ~い~」
心揺さぶる歌
「横っ腹がガラ空きだぁ~!」
轟く銃声
「ポテチ、食べます?」
安定のピザポテト
「あのガキ・・・絶っっ対に思い知らせてやるんだから!」
憤怒の弾丸
マリッジ・ロワイアル 第2話 Coming Soon
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
いかがでしたでしょうか?
45姉カワイイですね。
私自身、45姉にしか指輪を渡していないのでこんな感じになりました。
定期的に掲載していきますので、また気が向いたら足を運んでやってください。