スポーツマンNo.1決定戦の魔術師バージョン。

あのアナウンサーの言葉遣いは印象に残るけど思いつけるものじゃない。

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雑に作った。後悔はしていない。


ウィザードNo.1決定戦

 

 

 

 

 

 

かつて世界は現れた強大な魔王により闇に閉ざされた。

 

闇は世界を終焉に導きかけたが、ある時闇を祓う光が誕生した。

 

救世の勇者、カインだ。

 

彼は生まれて天賦の才を持ち、齢十五にして天より啓示を受け、魔王討伐の旅に出掛けた。

 

伝説の始まりであった。

 

行く地行く地で魔物を倒し、存在を示していった。

 

そして、志を同じとする一騎当千の強者が集い、勇者を筆頭とする数十人の歴代最強のパーティが結成された。

 

『剣聖』エルティオン、『人間要塞』ジャック、『聖女』アリス…他の職における最高峰の才能の者達。

 

その中で我らの最高峰は、『勇者の相棒』『破天』ウィリアム。

 

彼の魔法は天を裂き、遠くの魔物を確実に撃破し、一度戦えば魔力は3日は保ったという。

 

時に現代、魔王は倒れど世界を脅かすS級の魔物は残っている。

 

そんな悪夢のような魔物共を倒すに必要なのは、火力、精度、継続戦闘能力…そう、かのウィリアムの如き強さ。

 

この度我らは、現代にて最も伝説に近き者を選ぶ!

 

先達よ、見るがいい!

 

 

究極の魔法戦、『ウィザードNo.1決定戦』!!

 

 

 

 

 

 

 

1stSTAGE

 

 

『魔力操作』。基本にして極意とも言う魔力操作。魔法の威力、精密性、発動速度に影響する魔法の根底に位置するもの。

 

魔術師よ、己が盤石を示せ。

『POWER GRAVITY』

 

【ルール説明】

この種目では一度に4人で戦っていただきます。

 

中央にボーリング球を置き、参加者には東西南北に20メートル離れて立ってもらい、スタートの合図と共に魔力操作のみで引き合ってもらい、30秒後、60秒後、90秒後のボーリング球の位置により勝者を決定します。

 

この種目で必要とされるのは長い間ボーリング球を維持する持続力、どのタイミングの有利を取るかを決める戦略性です。

 

 

 

 

 

2ndSTAGE

 

 

『精密性』。敵を倒す際の大切な要素。魔力効率にも関わる、魔術師の能力を示す基準。

 

伝説を追うものよ、星を堕とせるか。

『SHOOT THE MOON』

 

【ルール説明】

 

この種目では精密射撃と速射をしていただきます。

 

精密射撃では出場者から一定距離離れた半径30cmの的を撃ち抜いていただきます。成功すると、次の距離が短くなります。最初は100mから、最長距離は10kmとなります。

 

速射では突然不規則な位置に50個的が出現するので、そのすべてを撃ち抜くまでのタイムで競います。

 

この種目で必要とされるものは精密性、そして魔法発動速度、もしくは応用力です。

 

 

 

 

3rdSTAGE

 

 

『火力』。魔法に於いて重要な要素。伝説の魔法は砦を凍らし、空を裂く。

 

強き者よ、限界を超え、世界に魅せよ。

『MONSTER LIMIT』

 

【ルール説明】

この種目では皆さんに3回に渡って的を破壊していただきます。

 

一回目は範囲殲滅、出場者を中心とした範囲100メートルに無数に的が配置してあります。

 

ニ回目は列殲滅、ある方向に一列に的が出現します。

 

三回目はタイマン、一つの計測器に向かって魔法を全力でぶっ放してください。計測器は『不壊』の性質を持つのでどれほどの火力でも問題ありません。

 

また、的の硬さは範囲殲滅<<<列殲滅ですが、範囲殲滅における的一つでも並の魔術師には破壊は困難です。

 

3回の総合成績により順位が決まります。

 

必要なのは火力、ただそれのみです。

 

 

 

 

4thSTAGE

 

 

『判断能力』。生存に於いて最も必要な能力。型に縛られた者は時に命を落とす。

 

さぁ、挑め。魔物棲む究極の迷宮を踏破せよ。

『BREAK LABYRINTH』

 

【ルール説明】

この種目では、皆さんに迷宮に挑んでいただきます。

 

危険性の観点より実際に行くのではなく、仮想現実を用いたものになりますが、仮想現実の現実性はほぼ平行世界とも言える程に精密であり、違和感を感じることはありません。

 

今回再現した迷宮は、伝説の時代に踏破された最難関の迷宮、『フェルマーの大迷宮』となります。進行度により、順位が決まります。この種目で必要とされるものは、咄嗟の判断能力、そして総合力です。




ふっと思いついて書いた。後悔はしていない。

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