タグに、ボーイズラブを追加します。念のために。
出久が、エンデヴァーに復讐後、目が死んだ轟のことを駄猫呼ばわりしています。
轟家そのものも大変なことに!!
注意!!
(※2020/10/20 ちょっと加筆)
それでもOKって方だけどうぞ。
いいですね?
生きてるのに、死んだ目をしている……。
それが最近の轟の状態だった。
体育祭の時に、依頼してしまったのだ。直接出久(ゴーストライダー)に。
父・エンデヴァーの罪を裁いて欲しいと。
「……君が望むような形で裁けないかもしれない。それでも?」
出久(ゴーストライダー)は、一応そう聞いていた。しかし、轟はそれでも構わない、その贖罪の目(ペナント・ステア)で分からせてやってほしいのだと伝えた。
轟の闇を感じた出久は、分かった…っと返事をした。
結果、エンデヴァーは長期入院に。
外傷はないが、精神面でのダメージが大きいことを姉から聞いて、死んだ目のまま笑ったらしい。
『す~~かり、お前にご執心だな~。』
「……なんで、こうなった?」
出久は共有スペースのソファーに座ってたのだが、そこに轟が来て膝の上に頭を乗せていた。まあいわゆる膝枕なわけだが……。
身体を丸めて横向きにし、顔を出久の腹側に膝に乗せている様は…なんとなく……。
『こりゃ、猫だな。』
「猫違う。」
『猫だ、猫。野性を忘れたタイプのな。』
「轟君は、猫違う。」
「……猫でいい。」
寝ているかと思っていたら起きてた。
「轟君…、それ認めたら色々問題があると思うんだ。だいたい君の復讐の願いは叶ったんだ。俺に関わる必要は、もうないはずだけど?」
「…緑谷は、俺のこと嫌いか?」
「なんでそうなるの? 嫌いじゃないよ?」
「そうか、よかった…。」
「そんな嬉しそうな顔して言うことじゃないよ。でも、目は死んでるし。」
『そりゃそーだろうな…、コイツの家……、エンデヴァーっての? 出久が依頼通りペナント・ステアで見てやったらよぉ、コイツの父親、が、ゴーストライダーに狙われるほどの罪を犯しているってことやら、実際やってきたことが世間様に漏れて袋叩きになってるうえに、姉弟も肩身が狭いって状態らしいからな~。目先の復讐に走った結果、家族崩壊を起こしたってんなら、目も死ぬぜ。』
「轟君…、俺を恨んでる?」
「まさか! そんなことない。1回だってそんなことを思った事なんてない。むしろ、もっと早く会えてれば…って思ってるぐらいだ。」
「……。」
『出久。お前の存在さえなければ…、コイツの家が破滅することもなかっただろうなぁ? どうだ? 絶望だな?』
「……君は…、満足してるんだね?」
「ああ。」
「……君は、これからどうするの?」
「…考えてないな。けど、緑谷の近くにはいたい。」
『ペットにでもなる気か?』
「…ペットにでもなる気なの?」
「それも…いいな。緑谷、俺は依頼の報酬も何も払ってない。俺は何で払えば良いんだ?」
「要らないよ。君から貰うものなんてない。」
「…そうか。」
心底残念がる轟の様子に、出久はため息を堪えた。
「駄猫(だねこ)め…。」
「緑谷が望むなら、俺は猫にだってなる。」
「そういうことじゃない…。もういい。勝手にすればいいから。」
「ああ。そうする。」
出久は諦めてそう言うと、出久の膝の上で轟は嬉しそうに死んだ目のまま笑った。
イメージとしては、殺戮の天使というフリーゲームの主人公ヒロインのレイみたいな感じですかね……。生きてるのに死んだ目……。
轟は、意識しているのか無意識なのか、出久に依存、執着、結果、駄猫。
爆豪が大型駄犬呼ばわりされているので、犬との対比で猫にしました。
これ、ハーメルン的には、アウトというご意見がありましたら、活動報告、またはメッセージでお願いします。すぐ削除します。
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