そんな結末認めない。   作:にいるあらと

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『次』

「あれ、徹じゃないの。こんなところでなにしてるの?」

 

「急いで帰ったかと思えばこんなところでうろついていたのか。長谷部さんや太刀峰さんとストバスに行ったんじゃなかったんだな」

 

 フェイトたちとわかれて帰宅途中、恭也と忍にばったり会ってしまった。

 

「あぁ。用事があったんだけどな、それが予想以上に早く済んじまったんだ。お前らはこっからなにかあんのか?」

 

「俺は店の手伝い」

 

「私はその手伝いの手伝い」

 

 やっぱり(翠屋)があるか。

 

ヒマなら遊びに行こうかと思ったんだが。

 

「徹は今日はもう予定ないのか?」

 

「ん、ないな」

 

「ならこれ(・・)は自分でなのはに渡せ。もう帰ってきてるだろうからな」

 

 『自分で渡せ』と突き出された右手には見覚えのある白い立方体の箱(ケーキボックス)

 

いや見覚えがあるなんてもんじゃない、俺が渡したものなんだから。

 

「えぇぇ……。恭也から渡すように頼んだじゃん……」

 

「本人が渡すほうがいいだろう。悔しいし認めたくはないが、そのほうがなのはも喜ぶ」

 

「恭也……あなた本当にシスコンね……。私も人のこと言えないけど」

 

 俺からなのはに渡すのは……ちょっと気まずい。

 

 何を話したらいいか、どういう言葉をかければいいかわからない。

 

俺は人を煽るのは得意だが慰めるのは苦手なんだ。

 

「恭也が渡してくれよ」

 

「自分で渡せ」

 

「…………」

 

「…………」

 

「わかった……自分でやる」

 

「よろしい」

 

 無言のにらみ合いに根負けして、渋々ながらケーキボックスを受け取った。

 

こいつはもともと意地っ張りだが、妹が絡むと輪をかけて強情になる。

 

こうなってしまえばそう簡単に意見を変えることはない、こっちが折れなければ話が終わらないのだ。

 

「恭也は頑固なとこあるものね。徹が弱いっていうのもあるけど」

 

「うるせぇ」

 

 気は進まないが、高町家へと赴くことに相成った。

 

 

 

 引き戸を開け、お邪魔する。

 

 玄関にはなのはの靴があったのでもう帰ってきているようだ。

 

 ちなみに忍は玄関で待機。

 

これから翠屋に行くんだから、わざわざ家に上がる必要もないだろうとのこと。

 

 玄関で靴を脱いで、なのはの部屋へ向かう。

 

「昨日の夜も、今日の朝も、なのははなにか悩んで落ち込んでいるようだった。俺も母さんも声をかけたが『わたしは大丈夫だから』と言って聞かなかったんだ。なのはを元気づけてやってくれ」

 

「わ、わかった。俺なりに頑張ってみるわ」

 

「頑張るな。普段通りに接してやればそれでいい。徹の場合、変に意識したら逆におかしくなるだろう?」

 

「俺がバカみたいな言い方すんのやめてくんない?」

 

 可愛らしく装飾されたルームプレートがかかった扉の前。

 

なのはに何を言うべきかはまだ考え中だが……まぁなんとかなるだろう、流れに任せてしまえばいい。

 

 ノックをしようと指を折って扉を打とうとしたら、出した腕を掴まれて止められた。

 

『なんで止めるんだ』と文句をつけようと恭也を見ると、口の前で人差し指を立てて静かにしろ、というジェスチャー。

 

どういうつもりかは知らんが、一応指示通りに静かに待機する。

 

 コンコン、と扉を叩く乾いた音。

 

結局ノックするんならなんで俺を止めたんだ……恭也のことだからなんか思惑があるんだろうけれど。

 

「……なに?」

 

 いつもより暗めのなのはの返事。

 

やはり相当落ち込んでるようだ。

 

「届け物だ。開けていいか?」

 

「どぉぞ……」

 

 気怠げな声。

 

いつもの、真夏の向日葵(ひまわり)みたいな元気さは完全に鳴りを潜めてしまっている。

 

 恭也が扉の取っ手に手をかけ、同時にケーキボックスを持っていない俺の左手を掴んだ。

 

取っ手をひねって扉を開け放つと、恭也は一歩下がりつつ俺の左手を引っ張り込んで体勢を崩させ、次いで俺のケツを蹴っ飛ばしてなのはの部屋にシュート。

 

 転がるように入ってきた俺を、なのはは『ひゃあっ!』という可愛らしい声で出迎えてくれた。

 

 転倒したもののなんとかケーキボックスは死守、多少傾いたり形が崩れていたりする可能性も無きにしも非ずだが、食べる分には問題ないさと強気に構える。

 

ケーキの心配をさせた原因に『なにをしやがる!』という抗議文を視線に乗せて、部屋の出口に立っている恭也に送ったが、当の本人は目を瞑って『上手くやれよ』とアイコンタクトを返してきた。

 

 ゆーっくりと扉を閉める恭也だが、閉じ切る最後の最後までじとぉっとした目を俺に向けていた。

 

おそらく『手は出すなよ』とかきっとそういう意味合いを持った視線。

 

上手く元気づけてほしいが、手を出すのは認めないという複雑な兄心。

 

なんにしたって手なんか出さねぇよ。

 

「え、と……。と、徹さん……?」

 

 ぎぎぎ、と長年潤滑油を差していない錆びついた機械のようなぎこちない動作で首を回して、なのはへ目を合わせる。

 

「うむ。えっと……その、あれだ。ひとまずこれどうぞ。差し入れだ」

 

「あ、ありがと……」

 

 なのはにしては珍しく、意識を傾けていないと聞き取れないほどに小さな声でケーキボックスを受け取った。

 

ケーキボックスの持ち手の部分を両手でちょこんとつまみ、ゆっくりと立ち上がっててとてとと移動して机の上に置く。

 

「…………」

 

「…………」

 

 なにやら空気がおかしい。

 

いつもなら頭ん中からっぽで何も考えていなくても話は生まれて繋がって終わらないのに、今日はとんと続かない。

 

例えるなら……普段はスーパーボールくらいに話が弾むのに、弾み過ぎて話が転々として逆に困るくらいなのに、今日は泥団子なみに弾まない、みたいな。

 

まあ……泥団子は弾まないな。

 

 相手が恭也や忍なら、こっちだって気を使ったりはしないし無言でも気まずくなることはないが、なのはの場合、常に機関銃が如く話しかけてくる分、こういう空気ではどうも座りが悪い。

 

レイハやユーノがいれば少しは違うんだろうけど。

 

 ってそうだ、あの二人のことを忘れてた。

 

もしかして二人ともいないのか? なのはの部屋で二人っきりというのにレイハが罵詈雑言を俺に放ってこないし、恭也が退室してしばらく経つのにユーノが挨拶どころか一言も発しないのもおかしい。

 

「なのは、ユーノとレイハはどうしたんだ? 今いないのか?」

 

 いつも通りに話しかけたつもりだったのだが、ケーキボックスを机に置いて、俺に背を向けたままだったなのははびくんっ、と些か過剰なほどに反応した。

 

俺、驚かせるようなことしちまったか? 

 

「ユーノくんは、念話が通じないから直接徹さんの様子を見に行くって、さっき出かけたの」

 

「あぁ、入れ違いになったのか。ユーノに言っといてくれ。俺については心配いらねぇぞって」

 

 昨日、ジュエルシードを封印した後はユーノとも顔を合わせていなかったからな、いつものように心配してくれてたんだろう。

 

アルフ戦同様、今回も魔力を使い果たしちまってリンカーコアが疲弊しきって今の俺は念話すら使えない状態だ。

 

だからわざわざフェレットもどきの姿で俺の家まで様子を見に行ったのか、悪いことさせちまったな。

 

「ん、あれ? レイハは? まさかユーノが持って行ったのか?」

 

「……違うよ。レイジングハートなら、ここにいる……」

 

 レイハが部屋の中にいるのにこんなに黙ってるなんてことがあり得んのか? 半信半疑ではあるが立ち上がり、なのはが指差す先を辿る。

 

そして、理解した。

 

「そっか……あの時、無茶してたもんな」

 

 テーブルの上、そこには白いフリルがついた水色のハンカチがあり、その真ん中に鎮座するようにレイハがいた。

 

曲線美などと嘯いていた球体に、見るも無残な亀裂が走っている。

 

幾つもの線や(ひび)が、眩しいくらいに光を反射させていたレイハの球面を蹂躙していた。

 

 以前とは比べ物にならないくらいに哀れで、痛々しい有り様。

 

それでもその姿は、俺にはなによりも美しく見えた。

 

だってそれは、俺と交わした『なのはを守る』という約束を懸命に果たした結果であり、レイハの覚悟そのものなのだから。

 

 

 

 

 

*******

 

 

 

 

 

 徹さんがレイジングハートを置いていたハンカチごと両手ですくい上げた。

 

優しい目をしながら、敬うような態度で持ち上げ、労わり慈しむような手つきでレイジングハートを右手の親指で撫でる。

 

「ありがとう……よくやった」

 

 一言呟き、レイジングハートを口元へ運び、軽く口づけをした。

 

 修復に専念していて、いつものようにのべつまくなしに喋ることさえもできない程に損傷したレイジングハートが、ほんの一瞬ではあるけれど淡く光った。

 

 まるで戦場へ赴き、生きて帰ってきた恋人同士のような。

 

わたしの心にちくり、ちくりと棘を刺す、そんな光景。

 

「ゆっくり休め。元気になったらまたお手入れしてやる」

 

 唇から離し、ねぎらいの言葉をかけて、また机に丁寧に戻す。

 

 ……わたしも、わたしだってっ……徹さんに褒められたかった。

 

『よく頑張った、えらいぞ』って、頭を撫でてほしかった。

 

『やっぱりなのはは凄いな、助かったよ』って、力強くぎゅうっと、広くて温かい胸の中に抱き寄せられて、安心できる大きな手でわしわしと、手荒く強めに撫でてもらいたかった。

 

 でも、わたしにはそんな権利なんかない。

 

昨日の夜、わたしはなにもできなかった。

 

 寂しそうな目をした少女が無性に気になって無理をして食い下がって、力尽くでジュエルシードを封印しようとして、あまつさえ暴走させてそのジュエルシードに吹き飛ばされて、挙句の果てに戦闘中に意識を失い任務続行不能という醜態をさらした。

 

大事な役目を任されていたのに……なにも、できなかった……。

 

 そんな中、徹さんは、当たれば必死という閃光を振り撒きながら暴れまわるジュエルシードに一人で向かって、閃光を押さえ込んでいっぱい怪我をしながら封印した。

 

……わたしができなかったから、失敗したから……ううん、違う……より悪化させてしまったジュエルシード封印の尻拭いをさせちゃったから、いっぱい怪我したんだ。

 

 金髪の子もわたしと同じくらいに身体はぼろぼろだったはずなのに、そんな傷だらけの身体を突き動かして徹さんの手助けをした。

 

 レイジングハートは意識を失ったわたしを、文字通り命がけで守ってくれた。

 

 あの場でわたしだけが、なんの役にも立っていなかった。

 

こんな子、褒めてくれないどころか見捨てちゃってもおかしくない。

 

なんにも、進歩も成長もしていない……わたしが、わたしだけが……。

 

 徹さんの隣で俯く。

 

そんな卑しい自分にいらいらする。

 

「なのはもよくがんばったな」

 

 こういう仕草をすれば、優しい徹さんはわたしを気にかけてくれるだろうと、そう計算してしまう浅ましい考えの自分に腹が立つ。

 

 黙りこくったわたしの頭に手を置いて、ぽんぽんと跳ねるように徹さんが撫でた。

 

きっと落ち込んだわたしを慰めてくれるだろうというはしたない思惑通りに徹さんは、甘美で、蠱惑的な声とその包容力で癒してくれる。

 

「今回は悔しい思いをしただろうけど、()頑張ったらいいからな。お前の力を魅せてくれ」

 

「ッ!」

 

 『次』その単語に心臓を鷲掴みにされたような錯覚を覚えて、咄嗟に徹さんを両手で押しのけた。

 

両手で押したのに、徹さんは身体と床を一本の鉄柱で繋ぎ合わせているかのようにビクともしなくて、押したはずのわたしが逆に体勢を崩して、後ろにあったベッドに倒れ込む。

 

「い、いきなりどうした?」

 

()なんて……なかったよ」

 

 戸惑う徹さんをよそに、天井を仰ぎながら誰ともなしに独白する。

 

 『次』なんてなかった。

 

あの時、ジュエルシードが暴走してあのままなにもできなかったら、次元断層が発生してみんな……この世界ごと消えてなくなってしまっていたはず。

 

徹さんが命がけで押さえ込んでくれていなかったら、もちろんわたしだってここにはいない。

 

『次』なんて……こなかったんだ。

 

「なのは……?」

 

 上を向いても零れる涙を止めることはできなかった。

 

こんな顔を見られたくなくて、両手で顔を覆い隠す。

 

 悔しくて、情けなくて、いたたまれない。

 

以前徹さんに向かって言った『守る』という言葉、今思い出したら一周回って笑いさえ込み上げてくる。

 

 大言壮語も甚だしい。

 

そんな力なんてないくせに自惚れて、才能があるなんて少し持ち上げられたら調子に乗って、浮かれて思い上がって。

 

自分一人じゃ、なんにもできないのに。

 

 誰かを守ろうとするのなら、隣にいるだけではダメなんだ……その人より前に立っていないと、守ることはできないのだから。

 

それなのにわたしはいつまでも、徹さんの後ろにいて守られている……。

 

 ベッドがギシッと軋む音を上げた。

 

顔を覆っているせいで見えないけれど、徹さんがベッドに腰掛けたみたい。

 

さっきとは異なり、柔らかくあやすように、寝転がるわたしの頭を撫でる。

 

「なのはが真剣に思い悩んでいるみたいだから、俺も真剣に答えるわ。今回活躍できなかったからって落ち込んでるんだろうけどな、もともとそう簡単に最初から上手くいくわけねぇの」

 

 『ほれ、顔見せろ』と泣き顔を隠していた両手を徹さんに掴まれて強引にベッドに押さえつけられる。

 

『やだっ』という言葉とともにささやかながら抵抗したけれど、時間稼ぎにもならなかった。

 

美人な顔になったもんだなぁ、と小馬鹿にしたような口ぶり……だから見られたくなかったのにぃ……。

 

 左手は徹さんの右手で、右手は徹さんの左手で押さえられているせいで、顔を隠そうにも(ろく)に身動きすら取れない。

 

今のくしゃくしゃな泣き顔なんて絶対見られたくないのに、至近距離に徹さんの顔がある。

 

 徹さんの鋭くて真っ直ぐな瞳を見て、こんなに真面目な話をしているのに意に反して顔が熱くなる自分が恥ずかしい。

 

「なのははまだ九歳だ。俺とは生きてきた年数や踏んできた場数が違う。俺は喧嘩や道場の試合とかで感覚がちょっとは鍛えられてんの」

 

 わたしに覆いかぶさるように、上から一直線に瞳を貫き見る徹さん。

 

言葉が心に沁み渡り、手から伝わる温もりが鬱屈とした暗い思いを晴らしてくれる。

 

「たしかにレイハが言ってた通り、魔法ではへっぽこだ。だけどな、多少……うむ、多々魔法の力で劣っても、創意工夫でなんとか立ち回れる。まだ俺は、なのはに守られるつもりはねぇんだよ。これでもなのはよりいくつかお兄ちゃんなんだ」

 

 前にわたしが言ったセリフ、その当てつけだ。

 

 私の手を握る力がかすかに強くなる、徹さんの精悍な瞳がギラギラと妖しく煌めいて、悪戯っぽくにやりと笑った口から肉食獣のような八重歯が顔を覗かせた。

 

徹さんはいきなりバッと、鼻と鼻が触れ合うほどに顔を近づける。

 

わたし史上初くらいに徹さんが近くにいて存在を感じられて、心臓が早鐘を打ち、身体が熱くなってきて、頭に霞がかかるようにぼぉっとしてくる。

 

 徹さんの口が、まるでわたしの喉笛に喰らいつくかのように開かれた。

 

 

 

「だから……今はまだ、俺に守られてろ。なのは」

 

 

 

「ぁっ、……はぃ……。徹……おにぃ、ちゃ……」

 

 

 

 わたしの全てを征服されたような、心地良い陶酔感。

 

 今の体勢(押し倒されて)シチュエーション(二人きりの部屋でベッドの上)、わたしを支配するようなセリフ(殺し文句)

 

ふわふわした頭で、ちょっとえっちな少女マンガみたいな展開だなぁなんて、そんな他愛もないことを考えていた。

 

同時に、この時間が永遠に続けばいいのに、とも。

 

 でもこの幸せ空間は突然現れた闖入者によって、打ち砕かれる。

 

「徹、なのは。言い忘れていたんだが、勉強会は今週の……土曜、に…………」

 

 人生に一度、あるかないかのチャンスだったのにこのっ……邪魔者(恭也お兄ちゃん)は。

 

 徹さんの顔を窺うと、すでにわたしから視線をはずして、冷や汗を流しながら唇の端をひくつかせて呆然と扉のほうを見ていた。

 

「…………はぁ」

 

 空気の読めない愚兄に呆れ果てて、ついついため息が零れ落ちる。

 

甘い雰囲気は(そんなものがあったのかはわからないけれど)消えてなくなってしまった。

 

「とうとう……とうとうヤりやがったかこの野郎ッ!!」

 

「おおお落ち着けっ、恭也! お前の勘違いだ!」

 

 わたし程度じゃ、まだこの人の前に立つどころか隣に並ぶことさえ難しいのかもしれない。

 

でもこれからがんばって……いつか隣に立てることができたら……その時はまた『徹さん』と呼ぼう。

 

「なのはの顔が真っ赤じゃねぇかッ! 火照ってるじゃねぇかッ! もう事後かクソ野郎!!」

 

「ちょっ、恭也!? 自分がなに言ってるかわかってるか?! キャラおかしいぞっ?!」

 

 それまではその呼び方は返上して、頼られるくらいに強くなって自分の力に自信がつくまで、徹お兄ちゃん呼びに戻そう。

 

強くなろう……その努力をしよう。

 

より一層の決意を、覚悟を……わたしは決めた。

 

「どこまでヤりやがったッ! 最後までとか()かしやがったら貴様の身体を百と八つ(煩悩の数)に切り分けてやるッ!」

 

「ほんといい加減にしろよゴラァ! いっぺん深呼吸しろ!」

 

 さしあたっては妄言と恥を垂れ流し続けている兄を、一度殴って黙らせることから始めよう。




更新遅れてすいません。
その上いつもよりちょっと短めという。

今回同じ場面にいながら視点が変わるというわかりにくい仕様になってしまい申し訳ないです。
それになんか、いつもに増してなのはの思考が小学生とは思えない程達観している、みたいな感じになっちゃって。
小さい子視点はとても難しいというのを再確認しました。



いろいろと勉強が必要のようです。

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