ナミ:フォース名は、ずばり『ビルドダイバーズ』よ!
シルバ:却下
ユウ:却下だね
レナ:却下ですね
ナミ:なんでよー!折角、授業中ずっと考えて出した名前なのに!
シルバ:お前知らねーのかよ? それはもうあるんだよ
ユウ:正確には二つもね
ナミ:二つもって何よ?
シルバ:『BUILD DIVERS』と『BUILD DiVERS』。読み方は同じだが、もう一つはIが小文字ってのだ
ナミ:なんかそれずるくない?
ユウ:まぁ、仕方ないよね。実質、運営に認められているようなものだし
ナミ:じゃあ、誰か他に何かないの?
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ナミ:結局、フォース名考えてたの、私だけじゃない!
シルバ:知るか!つーか、オレは今、お前らがDランクに上がったってのを知ったんだよ
ナミ:それでも前々から考えてたとか、何かあるでしょ!
シルバ:だったら『蒼い運命』……ってのは、どうだ?
ナミ:却下。あんた中心じゃない
シルバ:わかってるよ。お前が何かないかって言ったから案を出しただけだ
レナ:あの、何かのガンダム作品のチーム名を拝借するのはどうでしょうか? 例えば『第08MS小隊』とか
ナミ:いい案だけど、アタシ達のガンプラって、結構バラバラじゃない? だからそれで括るのはちょっとね
レナ:そうですよね。すみません
ユウ:とりあえずフォース名は置いといて、フォースリーダーは誰にするの?
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ナミ:ここはやっぱり一番の経験者であるユウくんが適切じゃない?
レナ:そうですね。私もそう思います。それに多分、私たちの中じゃ一番強いですよ
シルバ:ちょい待て。経験と強さならオレも負けてないぜ
ナミ:あんたいっつも先にやられてんじゃん
シルバ:女には一番槍のロマンがわかってねぇなぁ
ナミ:いや、そもそも真っ先に特攻してやられていくんだから、一番槍すらなってないわよ。意味わかってんの?
シルバ:とにかくだ! リーダーの権利ならオレにもあるってことだよ
ユウ:う~ん。生憎と僕はリーダーの器じゃないな。元々ソロでやっていた身だし
ナミ:じゃあ、ユウくんは誰がリーダーに相応しいと思ってるの?
ユウ:ナミさんじゃないかな? この前の『アニマルハーフ』戦では良い作戦を立てたし、何より客観的に人を見れている気がするし
ナミ:でも、その作戦は結局失敗しちゃったんだけど
ユウ:成否の問題じゃないよ。ナミさんの作戦はチームの全体を見ていて動かしていた。そこがリーダーに相応しいと思うんだ
レナ:そうですね。私も賛成です
シルバ:おい、マジかよ
ユウ:それにリーダーだったら戦場でのびのび戦えないからね。僕だったらプレッシャーで潰れちゃうよ
シルバ:おぉ、確かに! ある意味、リーダーって責任重大だからなぁ。やっぱりオレもガンガンいけるほうが性に合ってるからな。リーダーの座は譲ってやるぜ
ナミ:まぁ、そこまで言うならアタシがフォースのリーダーになるわね。うん、これからもよろしく
ユウ:こちらこそよろしく
ナミ:はい、よろしくお願いいたします
シルバ:せいぜい、プレッシャーに圧し潰されんなよ
ナミ:じゃあ、リーダー権限でフォース名はやっぱり『ビルドダイバーズ』に!
ユウ:それは止めた方がいいと思うよ
ナミ:冗談冗談。明後日の日曜日までに考えておくわ。でも、皆も考えてきてね
レナ:はい
シルバ:りょーかい
ユウ:あぁ、ごめん。僕はその日、従弟が家に引っ越してくるから無理かも
ナミ:じゃあ仕方ないわね。その代わりどんな名前になっても文句言わないこと!
ユウ:了解
今回は幕間の意味も兼ねてチャット欄風にしてみました
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は、チャット内の沈黙を表していると思ってください