「白銀はかぐや様の原作を知ってるの?」という質問に対してですが、一応今はアニメの1期だけ観てる設定です、とお答えしましたが、その部分を少し訂正させて頂きます。一期と、ネタバレを少々観てるって感じになります。
だから何なの?て話ですよねー。別にこの作品では白銀会長以外出す事は(今のところ)無いのですが、実は主人公の能力を決定する上で結構そこら辺が大切だったりするんですよー。だからここでそれを話させて頂きました。(後で矛盾してるくね?とか言われるの嫌だから)
では皆さん、前書きをお読み頂いてありがとうございました
(^ω^)。
「春の芽吹きが感じられる今日この頃、多数の御来賓の皆様、この度我が校の入学式にご出席頂き、誠に感謝申し上げます。さて、新入生諸君も、義務教育から離れ、真新しい生活に期待と不安を抱えていることでしょう。しかし、我が校では他の高校と違う部分も多々あり、慣れるのに時間がかかると思います。ですがご安心して下さい。そんな不安を一人で抱え込まず、職員に相談して頂ければ、我々は真摯に対応します。決して、一人で悩んではいけません。職員との相談は、大事にしましょう。それから………」
入学式!
それは、校長先生や来賓の方々の手厚い歓迎、挨拶のある学校の伝統的な行事である。だが!学校にとってはそれが嬉しい出来事でも、学生にとっては長々と話されるだけの退屈なもの、拷問に等しい苦行なのである!
ここで入学式の挨拶を真面目に聞いているものは、はたして何人いるのだろうか。三年生、二年生の大半は静かに話を聞いているが、一年生の殆どは仲が良くなった友達同士でコソコソと話している。それも仕方がないだろう。かれこれもう2時間も話を聞いているのだ、集中力が切れないわけがない。
特に一年生は、周りに一年生の姿しか見えないことで「みんな喋ってるから俺もー」という生徒が続出しており、話をきちんと聞いている生徒はごく僅かだった。その点、Aクラスで話している生徒はいない。だがそれは話を聞いている訳ではなく、ただぼうっとしているだけで、皆上の空だった。真実は他クラスとあまり変わらない。
そんな中で話を真剣に聞いている者は目立つ。とにかく目立つ!1年Aクラスに限って言えば、葛城、白銀、銀髪の少女の3人は真面目に聞いていて、非常に目立っていた!その中でも白銀御行!彼は顔を上げ話を聞きながら、手ではメモ帳に話を記すというとんでも技を2時間にわたって繰り返していた。
そんな真面目な白銀を見て、Aクラスもせめて話を聞こうという意思を保っているからこそ、静かに聞いているのだ(何度も言うが話してないだけで内容は入っていない)。まさに生徒達の鏡!
そして2時間経ってもずっとペンで文字を記している白銀を再び見たものは、畏怖と尊敬、そして「何であんな早く書けるんだろう?ていうか手大丈夫?」ということを思ったのだった!
最後のは微妙!!
そんな羨望の眼差しを受ける白銀は何を考えているのだろうか?打倒:葛城か?真嶋先生の説明の時の妙な言い回しか?それともさらに深い何かを………。
(馬鹿なこの俺が恋などと 俺は恋に落ちるのではなく落とすほうなのだ だからこの感情は恋などではなくもっと別の感情だ 憎悪や嫌悪そのパターンだ そうだ そうに違いない だから坂柳を見ると何故かバクバクする心臓よ止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ)
狂気ッ!!
彼は坂柳(白銀が自分が当てられたのだと思いツッコんだ原因、になっている少女のこと)の自己紹介をした時からずっと、己との戦いに没頭していた!何故かかなり出す心臓、坂柳を見ると顔が緩む謎、それを必死に我慢してさらに目つきが悪くなるループ、それらと必死に戦っていたのだ!
そして白銀が己との戦いに没頭している間に入学式が終わってしまった。だがそれに白銀は気づかない。礼や着席などは全て無意識にしてしまうので、式が終わった事に気づかないのだ。そしてそんな情緒不安定な白銀の側にくる人影が一つ。
「何をぼうっとしていらっしゃるんですか?式はもう終わったのですから、次はSHRですよ?」
「…………!!?」
油断ッ!!
さながらそれは真面目に授業をしていたらいきなり先生に大声で怒鳴られた時のような、完全な意識外からの攻撃!その攻撃をしたのは誰あろう、白銀御行がずっと考えていた坂柳有栖その人だった!
ここで普通の人間なら「あ、ああ坂柳さん、どうしたの?」とか「う、うん、そうだね。ありがとう」とか、少し言葉に詰まるような受け答えをするだろう。普通ならば
「……お前は確か、
「おや、私の名前を覚えてくださったんですね。自分でも印象の薄い自己紹介だったと思っていたんですけど」
「
「それを少しと表現するのは、人によっては嫌味と取られますよ?」
「それが事実なのだから仕方あるまい。して、俺がぼうっとしているように見えたから声をかけたのだろう?その気遣いは大変素晴らしいが、俺は別にぼうっとなどしていない。少し考えごとをしていただけだ」
イッッツスピーディーー!!
流れるような切り返し、堂々とした態度、相手の間違い(本当は間違ってない)を正しながらもそれを褒める余裕さ、これこそがミユキ シロガッーーネッ!!なのである!これで彼が凡人とは違う事がよく分かっただろう。
彼の脳がフル回転すれば、この程度朝飯前なのである!彼は残念なんかではない(それは議論の余地あり)!
「そういうのをぼうっとするというのでは?」
(俺の揚げ足をとるつもりか?無駄な事を)
「俺は考えた上でここに残る判断をしたまでだ。それだけ重要な事なのでな」
「…………それは少し興味がありますね。宜しければ、その考えている内容を教えていただいても?こう見えて私も頭がいいので、解決の手助けになるかもしれませんよ?」
(可愛い……)
そう言って彼女はクスリと笑った。手で口元を隠して笑うその姿は、どこか気品があった。その容姿も相まって中世のお姫様のような、そんな印象を白銀は抱いた。
そしてその思考を一旦停止して、彼女の質問に答えようとしたが、はたと気づいた。
(俺別に何も考えてねぇ……)
そう!勢いであんな事を言ってしまった白銀だが、実際はずっと悶々と、いやムラムr ゲフンゲフンッ………、していただけであって、深い事は何も考えていない!
(どうしようッ!!)
白銀ピンチ!!
自分で言った事が自分に返ってくるという、ただの自業自得だが!
白銀は再び脳を回転させようとするが、彼は朝から色々な事を考えたり、狂気になったりしたせいで、脳に糖分が足りなかった。そしてここに糖分は皆無!さあ、どうする白銀御行!?
(何も言わずに『言いたくない』と断るのは容易だ。だがそれをして万が一にもな話だが、不信感をもたれる可能性もある、だから却下。何かそれっぽい事を考えるのも今は無理。と、すれば俺が打てる最善手は……、これしかない)
「いやまぁ、教えても構わんが、さっきその考えごとに一区切りついたところでな。もはや答えのようなものに辿り着いてしまったのだ。だからお前に話すメリットは無いのだが………、『教えて欲しい』のなら構わんぞ?お前が分からなかったもの、または気づいていないものを俺が直々に教えてやろう。さぁ、どうする?」
秘儀!教えてやってもいいぞ?、である!
これはテスト後に訂正をする必要がある時、『この問題わかんな〜い!』と言っている人に『おれそこあってたから教えてやろうか?(笑)』とドヤ顔で言ってくるやつと同じである!これを翻訳すると「お前そんなのも分かんないの?」である。非常に人のプライドを刺激する高度なテクニックにより完成する技である!(これをそこまで仲が良くない友達に言うのはやめましょう。本気で嫌われます。ソースはぼk、じゃないんだからね!)
「私は別にそこまで言っていませんが?少し妄想が過ぎるのではないですか?」
「そうか、ならば俺の考えごと、知りたいか?」
「いいえ、必要ありません。私はこれで失礼させて頂きます」
案の定、坂柳も少し頭に来たようで左眉がぴくりと一瞬動いた。彼女がどういう人物なのかは未だ不明だが、さっきのを全て翻訳(ナレーターなりの解釈)するとこうである!
♡
『白銀さん、私と一緒に考えませんか?』
『なんだ貴様?俺は既に答えが出たのだが、それを教えて欲しいのか?』
『ち、違います。少し、妄想のし過ぎなのでは?///』
そこら辺にあったイスをダァーーン!!
『ならば、どうする?教えて欲しいのか?欲しくないのか?どっちなのだ』
『〜〜〜!!フンッ!教えて頂かなくて結構です!』
『フッ、素直になって教えを乞えばよいものを。この、お可愛い奴め……』
『く、くっ
♡
こういう事である!(参考にしないで下さい)
つまり!
本日の勝敗 (嘘がバレなかったことにより)白銀の勝利
「うおぉぉ………、危なかったー(ボソ)」
よう実の原作では入学式もSHRも全部飛ばされてましたよね。だからここはアレンジだったり、タグでもあるように僕の独自解釈だったりします。変だったらサーセン。
あと、やっとみんなが大好きな(作者の勝手な妄想)「お可愛い◯◯」が出せたー!………坂柳もいけるかな?なんかキャラ違う気もするけどいっか!タグにコメディてあるから何しても怖くない!