ようこそ知らない世界の教室へ   作:マサオ

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 今まで何回もやらかしてるけど、今回のは最悪だ。

 須藤が特別棟にいる理由なんてCクラス絡みに決まっている。

 挑発されて我慢できなかったのか?力づくで連れて行かれたってのは流石に無いと思いたい。

 

 ‥‥‥そもそもCクラス、龍園の狙いは?

 監視者が噛んでいるなら俺狙いも有り得る。あぁくそ、もっと有事に備えておくべきだったな。もし大きな仕掛けがあったら、裁ち鋏だけで須藤まで守り切れるかわからない。

 

 

 特別棟が見えて来た、考えるのは後回しだ。間に合うといいんだけど。

 

 建物に入ると、上の階から聞こえて来る怒号。その発生源へ向かって階段を駆け上がる。

 

 すぐに目的の場所へ着くと、5人の男子が視界に入った。

 龍園、小宮、近藤、そして尻餅をついて頬を押さえている石崎と、興奮しているせいか肩で息をしている須藤。

 

 須藤の拳は少し赤くなっている。これは、石崎を殴ったな。

 

 でも良かった、須藤には怪我を負った様子はない。‥‥‥手を出してしまったことについては全くもって良くないけど。罰として今後堀北の勉強会は参加禁止だ。

 

 ただ、それも今は関係ないこと。

 ひとまず須藤に声を掛けながら駆け寄ると、5人全員がこちらへ気付いた。

 

 これ以上の衝突を抑えるため、須藤と龍園達の間に割り込む。そのまま赤髪の友人を背中で押して4人からの距離を確保。

 興奮している須藤に少し抵抗されたけど、それはなんとか抑え込んだ。

 

「よぉ。遅いお迎えだな。ちょうど今、ソイツが手を出しやがった。大問題だぜ」

 

 須藤1人をCクラスの男子4人で囲んでおきながら、全く悪びれない様子の龍園が言い放つ。

 尻餅を着いていた石崎は立ち上がると、俺と龍園の間に位置取った。

 須藤の殴打も1発程度だと大したダメージでは無いらしい。龍園が気に入っているだけあってなかなかのタフネスだ。

 

「どうせそっちが須藤を挑発したんだろ?今までだって散々煽っていたんだし」

「言いがかりだな、証拠はあるのかよ?石崎は顔を殴られてるんだぜ」

 

 ‥‥‥須藤のやつ、1番目立つところを殴ってくれたものだ。

 

「こんな場所に呼び出して4人で囲んだのはそっちだろう?それくらいの反応は予想して然るべきだよ」

「過程なんて大した問題じゃねぇ。結果的にお前らは無傷、俺達には怪我人がいるんだ」

 

 確かにこちらだけが手を出してしまったという事実は重い。

 このままだと須藤がレギュラーになる話は危ういし、俺達のクラスポイントも影響を受けてしまう。

 赤点を取っただけで退学させる学校であることを考慮すると、暴行事件は一発で退学という可能性もある。

 

 そんな結末にはさせないけど。

 ‥‥‥喧嘩慣れしてそうな石崎にしようか。

 

「石崎だったよね?この前もここで会ったけど、今回は須藤を狙ったわけだ」

「なんだよ、なにか文句でもあんのか?‥‥‥っ!?」

 

 声を掛けたことでこちらを警戒していた石崎へ、一瞬で距離を詰める。

 相手は反射的に右手を繰り出して来た。

 

 俺はその拳を避けない。むしろ、狙いの甘いその一撃へ自分の顔を合わせた。

 

 

 次の瞬間頬へ衝撃が走り、口の中に鉄の味が広がる。

 

 

 俺以外の全員、殴った本人である石崎さえも呆気に取られていた。

 ‥‥‥いや、龍園だけはそうでもない。

 

「‥‥‥痛いな。いきなり石崎に殴られたんだけど、これも大問題になりそうだね」

「お、お前が急に突っ込んできたんじゃねぇか!‥‥‥すいません龍園さん。咄嗟に手が出て」

「過程なんて大した問題じゃない。そうだろ、龍園?」

 

 龍園は口の端を吊り上げて黙ったまま。話を続けろって事だろう。

 ‥‥‥自分から拳に突っ込んだから、そこそこ痛いし少し喋りにくいんだけど。

 

「俺と石崎が揉めてお互い1発ずつもらった。クラスポイントが減るのはどちらにとっても望むところではないから、ここで起きた事は双方口外しない。そんな感じでどうかな?」

 

 この前遭遇した時に挨拶みたいなものだと言っていたし、このトラブルだけでDクラスを潰そうなんて思ってはいないだろう。龍園からしたらこちらの出方を確認できればある程度の目的は達しているはず。

 

「それとも徹底的にやり合う?Cクラスにとってもあまり得策じゃ無いと思うんだけど」

 

 あちらは492、こちらは84のクラスポイントを賭けた俺達が圧倒的に有利なチキンレース。それでも張り合って来るような奴だったら交渉は成り立たないけど、そんな思考をする相手ならどのみちぶつかる。

 

 龍園は相変わらずニヤけた顔のまま、ゆっくりと口を開いた。

 

「‥‥‥いいぜ、乗ってやる。石崎とお前がじゃれ合ってちょっとした怪我をしたが問題行為はなかった。そういうことだな?」

「そうだね、石崎との間に遺恨はないよ」

「決まりだ。明日になってその綺麗な面が腫れ上がってても文句を言うなよ」

「そっちこそ」

 

 

 話は終わりだ、こんな場所さっさと離れよう。

 そう考えて階段を顎で指し、須藤を促した。

 

 

 

 お互いに何も話さないまま、階段を下りて出口に向かう。

 須藤はかなり気まずそうだけど、俺から声を掛ける気はない。喋りにくいのもあるけど、今回のことは少し怒っているのだ。

 

 

 

 そして出口へ到着。建物を出ると、目の前には黒髪の少女が立っていた。

 これは大変よろしくない、そんな予感がする。

 

「浅村君、鞄置いていったままだったわよ」

「‥‥‥わざわざ持って来てくれたんだね。ありがとう」

「どういたしまして。ところで、教室を飛び出す時に言っていたわね?後で事情を話すと」

 

 目の前の堀北はいつも通り落ち着いた表情で、とても可愛らしいけど間違いない。

 

「いきなり勉強会を放り出してこんなとこに居た挙句、あなたが怪我をしている理由は教えてもらえるのかしら?」

 

 少しどころではなく、大変怒っていらっしゃいますね。

 

 

 

 

 

 

 

 とりあえず立ち話もアレなので、近くのベンチで話すことに。

 治療を優先するよう言われたけど、話が終わってからで十分だ。

 

 ベンチには堀北だけが座り俺と須藤は起立している。

 多分俺達は、これから怒られる。どうか嫌われませんように。

 

「それでは聞かせてもらおうかしら、浅村君が怪我をした理由とやらを」

 

 腕組みしたまま、立っている俺を上目遣いで睨んでくる堀北。可愛い。

 

「‥‥‥順を追って話すね。まず教室を飛び出した理由なんだけど、綾小路から連絡が入ったんだ。佐倉さんが危ないって」

「だから助けるために飛び出した、と。佐倉さんは無事だったのかしら?」

 

 無事だったけど、あれは俺がいなくてもどうにかなった。綾小路が目立つことを嫌がって、その代わりにいいように使われた気がする。

 まぁ、あいつにはなんだかんだ世話になってるし、佐倉さんの悩みも解決したかったから構わないんだけど。

 

「それは大丈夫。怖い目に遭って少し怯えていたけど、綾小路が一緒にいるはずだし」

「ならいいわ。それで、続きがあるのでしょう?」

「その後急いで特別棟に向かったんだ」

「なぜ?」

 

 さて、なんて答えたものか。ありのままを伝えると須藤の株が下がりそうだし。

 

「その、虫の知らせってやつで」

「‥‥‥教えてくれる気はない。そういうことかしら?」

 

 いや、違うんだ。ただちょっと、ナイスな言い方を考えさせてほしいだけで。

 

「俺がCクラスの連中と揉めてたんだよ。浅村は後から来たんだ」

 

 俺がいい感じに伝えようとしてたのに、その努力を踏みにじりやがる須藤。

 それだけじゃなくて、龍園との約束にも抵触してる発言だ。

 

「須藤、黙ってて」

「でもよ、浅村」

「いいから」

「‥‥‥わかった」

「浅村君?どういうことかしら?」

 

 本当のことを言えないのは辛い。嫌われてしまうんじゃないかという不安が少しづつ大きくなっていく。

 

「ごめんね堀北さん。何があったかは言えないんだ。‥‥‥言わないんじゃなくて、言えない」

 

 Cクラスとの約束を違えてしまえば、俺がわざと殴られた意味も無くなってしまう。須藤がレギュラーになる話は頓挫させたくないのだ。

 

「結果としてはCクラスの石崎って男子と俺が怪我をしたけど、お互いにあの場所であったことについては申し立てをしない。そういうことになったんだ。少なくともこの件でDクラスに悪影響は及ぼさせないよ」

「‥‥‥そんな話では無いでしょう。危険な真似はやめてほしいと言ったわよね?」

 

 確かにあまりスマートなやり方ではないけど、穏便に済ませる道筋がこれ以外に思いつかなかった。

 

「うん、それについては本当にごめんなさい」

「あなたは一体「待てよ堀北」‥‥‥須藤君、何かしら?」

 

 ひたすら黙っていてほしいのに、口を挟んでくる須藤。

 

「さっきも言っただろ、浅村は後から来たって」

 

 またしても違約になりかねない言動をしたので止めたいが、堀北が目線で俺を制してくる。

 

「特別棟で何があったかは言えねぇけど、それ以外は良いんだろ?部活が終わった後によ、いつもみたいに小宮達が絡んできやがったんだ」

 

 そういえば、須藤が特別棟にいた経緯は俺もまだ聞いていない。

 

「もちろん最初は無視してたぜ?ただ、普段はすぐ来る浅村が今日は遅くてな。その間もあいつらは好き勝手言ってきて、しまいにゃお前達までコケにしやがったんだ。不良品だとかいろいろ言われて、それで頭にきちまってよ‥‥‥」

 

 ‥‥‥ここで主人公気質が出てくるのか。嬉しいような、そうじゃないような複雑な気持ちだ。

 

「‥‥‥いつもみたいに?浅村君とあなたが最近一緒に帰っているのは知っていたけど、そんな事情があったのね」

 

 黙っていた俺を責めるように堀北が見てくる。

 違うんですよ堀北さん。いや、何も違わないんだけど。

 

「それであなたは特別棟にCクラスの人達と居て、そこに浅村君が現れたのかしら?」

「ああ」

 

 今の話だけだと、俺がまるで黒幕みたいじゃないか。そんな風には思われないって信じてるけど。

 

「あなたが浅村君の助言通りにしていれば、今回の事は起こらなかったというわけね」

「‥‥‥そうだな」

 

 事実ではある。けれど今回起きたトラブルの原因全てを、明らかに組織的な嫌がらせを受けていた須藤に求めるのは酷だ。

 

「待って堀北さん。須藤はここ何日もCクラスから狙い撃ちにされていたんだ」

 

 俺だってやらかした責任があるし、須藤がいなかったとしてもどうせ他のやつが狙われていた。今後もこういったことに対応するなら、個人の責任で話を終わらせてはいけない。

 

「わかっているわ。須藤君には大いに反省してほしいと思っているけれど、彼だけを責める気はないもの」

 

 そう言ってこちらをジト目で見てくる。

 はい、俺も反省します。

 

「俺も同じ轍は踏まないよ。今回の反省点は他の人に事情を説明しなかったこと、自分だけで須藤が狙われた状況に対処しようとしたことだね」

 

 他の奴らに説明しなかった理由は単純。

 Dクラスを統制できていない、そんな状況でまともにぶつかりたくないから。

 だからCクラスに対してのヘイトをクラスメイト達に抱かせたくなかったのだ。

 俺も平田も櫛田もDクラスへの影響力は持っていても、そこまで強いものでは無い。軽井沢は自分のグループに対しては強力な権威を誇っているけど、他のクラスメイトにはからっきしだし。

 

 ‥‥‥なるべく荒事に巻き込みたくなかったんだけど、やっぱり堀北には共有しておくべきだった。

 でもそうなると、今日は堀北が須藤を迎えに行ったのかもしれない。‥‥‥この2人が一緒に帰ってる場面なんて想像するだけで吐きそうだ。

 

「だから、今度からはできるだけ知らせるようにする」

「そうして欲しいものね。あなたの行いはクラスのためだとは信じているけれど、詳細を教えてくれないのはどうかと思っていたから」

 

 結局、俺1人だけだと限界がある。想定外があった時の対応ができない。

 

「経緯はわかったわ。もうすぐ日が暮れるし、今日は終わりにしましょう」

「そうだね、帰ろうか」

 

 そう言って3人で寮に向かおうとすると、堀北がジト目でこちらを見てくる。

 

「‥‥‥浅村君はこっちではないでしょう?保健室に向かいなさい」

 

 え、やだよ。須藤と堀北の2人で帰らせるとか無理です吐きます。それに星乃宮先生に治療されたら、むしろ悪化しそうだ。

 

「あまり大事にしたくないんだ。大した傷じゃないしすぐに治るよ」

 

 実際に口の中はわざと切ったようなものだし、既に血は止まっている。この調子なら、明日の朝にはほとんど治っているだろう。

 

「‥‥‥」

「‥‥‥」

 

 睨まれてもこればっかりはダメ。ここは譲れません。

 

「‥‥‥あなた、一度言い出したら聞かないんでしょうね。この前もそうだったもの」

「いや、本当に大丈夫だから心配しないで」

「そうはいかないわ。今から私の部屋に来なさい。手当てしてあげるから」

 

 おっと?

 

「自分で診るから大丈夫だよ」

「信用できないわね。まさかこれも断るつもりかしら?」

「えっと、その」

 

 お邪魔したい気持ちはすごいある。正直喜びを覚えているほどだ。

 だけど同じくらい、須藤に対して申し訳ないような気持ちを感じてしまう。本人は特に何も思っていないのかもしれないけど、それを確認するのが怖くて須藤の方を見れない。

 

「浅村のこと頼むな。俺はスーパー寄ってから帰るわ」

 

 そう言って離れていく須藤。

 

 ‥‥‥結局特別棟を出てから、須藤とまともに話せなかった。

 明日、ちゃんと話すことにしよう。

 

 

 

****

 

 

 

 堀北の部屋ナウ。めちゃめちゃ緊張する。

 さっきは須藤に気兼ねしてたけど、よく考えたら傷を診てもらうだけだし、特に色っぽい事情があるわけでは無い。

 堀北はいつも通りだし、俺だけが変に意識しすぎていたということだ。

 

「何があったかは聞かないけど、顔を痛めたのは事実なのよね?」

「はい」

 

 緊張して受け答えが怪しくなってしまう。堀北の部屋を楽しむ余裕なんてカケラもない。

 

 そんなことを考えていたら、綿棒を持った堀北がとんでもないことを言い出した

 

「特別棟から出てきた時、口から少し血を流していたわ。中を切っているでしょうし、歯に異常があるかもしれないわね。確認するから開けなさい」

 

 ちょっと待って。

 くちの中見るの?

 わざわざそんなことしなくていいから。

 大丈夫だってほんとに。

 明日には治ってるよマジで。

 神様助けて。

 

「浅村君?」

 

 ‥‥‥無理無理。ほんとに口の中見せるとかマヂ無理。

 

 待ってください。せめて歯を磨かせてください。後生ですから。

 ‥‥‥この部屋にある歯ブラシを借して欲しいなんて言いだす勇気が俺にあるだろうか、いやない。

 

「もしかして、開けられないほど痛いのかしら?」

 

 そう言って、どこか心配そうな顔をする堀北。‥‥‥石崎め、絶対許さない。この恨みはらさでおくべきか 。

 ‥‥‥堀北に余計な心配させたく無いし諦めよう。息は止めるけど。

 

 

 よし、落ち着け俺。こういう時は好きなものを数えるんだ。

 

 堀北が1人、堀北が2人、堀北が3人、堀北が4人、堀北が‥‥‥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「‥‥‥‥‥‥歯は問題なし。頬の内側が少し切れてるけれど、小さな傷だし血は止まっているわ」

 

 あれ?もう終わったの?あっという間だった。

 

「確かに大丈夫みたいね。跡になりそうな傷じゃなくて良かった」

 

 そう言って頬にガーゼを貼ってくる。

 あっという間だったけど、今までで1番強烈な時間だった気がする。

 

「‥‥‥診てくれてありがとう」

「大した事はしてないわ。できればきちんと診察を受けて欲しいのだけれど」

「明日になっても痛みが続いてたらそうするよ」

 

 めちゃくちゃ緊張していたけど、それも終わり。

 堀北の部屋なんていつ来れるか分からないし、もっと堪能しておくべきだっただろうか。

 

「‥‥‥今回のトラブル、あなたが須藤君のために身体を張ったのでしょう?」

 

 どうやらお話ししてくれる模様。

 

 

****

 

 

「‥‥‥今回のトラブル、あなたが須藤君のために身体を張ったのでしょう?」

 

 こちらの質問に対して、浅村君は何も答えない。私も返事なんて期待していなかった。

 

「あなたの献身は美徳だと思うわ。けれど何も知らされていない状況で、知らないうちにそういったことをされるのは、とてももどかしいのよ」

 

 ついさっきも浅村君に伝えた、嘘偽りのない私の気持ち。

 彼は裏でいろいろ動いているみたいだけれど、詳細は教えてもらえないことばかりだ。

 そういった部分に限って危険そうな雰囲気がしていて、それがとても不愉快だった。

 

「Aクラスに上がるために力を貸して欲しい。私がそうお願いして、あなたは承諾してくれたわね」

 

 聞き入れてもらえるか分からなかったから、彼が頷いてくれた時はとても安心できたのに。

 

「あの時、あなたと私は仲間や、その、友人のようなものになったと解釈していたわ」

「‥‥‥うん、俺もそう思ってる」

「なら、1人だけで動くのはやめて欲しいものね。それとも私なんて、あなたにとっては信用に値しない存在なのかしら?」

 

 我ながらこの言い方は卑怯だと思う。彼がどう答えるかなんてわかり切っているのだから。

 

「そんなことはない。中間の時も勉強会の時も、一番頼りにしているのは堀北さんだった。これからもそれは変わらない」

 

 

 望んでいた答えを聞けて、喜びを感じているというのに。

 

 ‥‥‥それでも満たされないのは何故なのかしら?

 




いつも誤字報告ありがとうございます。
今回わざと漢字ではなく平仮名表記にしている部分があります。
ネタのためにそうしているのですが、結構誤字報告頂いてるのでわかりづらかったかもしれません‥‥‥。

数少ない笑いどころとして突っ込んだのですが反応いただけてないので、私が思っているほど有名なネタじゃないのかもです。
縦読みなのがいけないのでしょうか。

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