幼馴染は変態である。   作:桜紅月音

11 / 11
ぴよぴよぴよ(お久しぶり) ぴよぴよぴよぴよ?(お元気でしたか)

ぴよぴよぴーよ(楽しんていってね)


11話 寝起きドッキリ

 

-朝6時前-

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の下着がない!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝早くから歩夢の大きな声が響き渡った。

それはいいんだ…いや、起こされたのは怒る案件だけど

 

「で…なんで僕が問い詰められてるの…」

 

「だって、私の下着を盗むなんて蒼君しか居ないもん!」

 

歩夢から下着泥棒の疑いをかけられていた。

解せぬ…

 

「第一盗まれたのっていつよ…」

 

「えっと…昨日の夜から今日の朝…」

 

昨日の夜から今日の朝か…

 

「悪いが…その時間ならアリバイはあるぞ」

 

「えっ?嘘だよね?」

 

「なんで僕が犯人って決めつけるような事を言うんだ…」

 

とんだとばっちりにも程がある。

本当にやっていないというのに

 

「蒼君がやっていないなら…誰が…」

 

「第一…なんで僕が犯人だと思ったの?」

 

「だって…蒼君が好きそうな黒のレースに透け透けで…私のあれとかこれとかが染み込んだ下着だよ?」

 

「うん…聞いた僕が間違ったわ…」

 

なんて事を言うんだ!(某ユーフォ奏者)

ゲブンゲフン…下着の詳細は分かった。最後のは要らない情報だけど

 

「洗濯とかに出したんじゃないの?」

 

「それはないよー!蒼君が盗みに来ると思って…わざと盗みやすい所に置いておいたもん!」

 

「歩夢…」

 

「ちょっと!?ドン引きしないでよ!」

 

だって…ドン引きするなって言う方が無理だろう…

 

「それで…下着が無くなったのは事実なんだよね…」

 

「うん!だって寝るまではあったもん!」

 

となると…誰かが取った可能性が高いとなるが…誰が取ったというのか…

そう考えると…不満でしかないが僕が真っ先に疑われるのは仕方ないか…本当に…はぁ…

 

「記憶違いでどこか違う場所に持って行ったとかは?」

 

「それもないよ!」

 

「え~本当に~?」

 

「うん、だって私の記憶がそう言ってるもん!」

 

全くと言って信用できない理由である。

何を信用しろというのだ。

 

「歩夢の事を信じてあげたいけど…納得は出来ないね…」

 

「信じて!本当だから!」

 

ここまで言われたら一旦信じるか…本当にしゃくだけど。

 

「蒼君が犯人じゃないなら…誰が取ったんだろう…」

 

「一旦…誰かが取ったというのを確定するのは辞めない?」

 

「なんで?」

 

「歩夢の記憶が違うかもしれないでしょ?」

 

こっちはさっさと解決して寝たいのである。

だって、まだ空は太陽が昇ってないんだから。

 

「それはないから」

 

「とりあえず家に帰ってもう一回捜してみて。犯人捜しは明るくなってからでもいいでしょ」

 

と言うと歩夢は家に一旦帰った。

これで再びゆっくりと寝れる…

 

そう思って布団の中に身体を入れて寝た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あった!!!

 

 

 

 

 

 

 

という歩夢の声で再び起こされる。

本当に勘弁してほしい所。

 

その後、ドタドタと走って僕の家に入ってくる。

 

「私の下着あった」

 

「ふ~ん、良かったね」

 

めんどくさそうにそう返す。

こっちは寝不足なのだ。布団を頭にかぶり寝ようとしたのだが

 

「何で寝るの!」

 

「こっちは寝不足なの…寝たいんだけど」

 

「私はエッチな事したい!」

 

「あっそ…寝たいからパスで」

 

そう言って、芋虫のように丸まって寝る。

 

「だから寝ないでー!!!」

 

歩夢の叫び声に近い声の中、僕はなんとか眠りにつくのだった。

 

 




ラブライブ新作書きたい。以上
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

Fate/Grand Order : 冠位影法録(グランドオーダー・シャドウレコード)(作者:りー037)(原作:Fate/)

▼2015年、人類の未来が焼却された。▼人理継続保障機関カルデアに集められた48人のマスター候補生。その最後の一人としてスカウトされたヴァルナ・クロスは、魔術師ではなかった。▼彼の正体は、東洋の異端の術式『十種影法術』を操り、かつて聖堂教会に属し死徒を狩り続けた規格外の異邦人。▼突如起きたカルデア爆破テロにより、ヴァルナと盾の少女マシュは、人理焼却へと巻き込…


総合評価:1280/評価:8.24/連載:17話/更新日時:2026年05月29日(金) 10:51 小説情報

癒しのヘッドスパ(作者:灯火011)(原作:ウマ娘プリティーダービー)

ウマ娘のトレーナーが、ヘッドスパの才能があった世界線です。▼ウマ娘の耳周りとかすんげぇ凝ってると思うんですよね。ええ。▼※2026/04/15、連載に変更しております。▼※2026/05/06、完結いたしました。ご覧いただき感謝感激。


総合評価:3629/評価:8.43/完結:32話/更新日時:2026年05月06日(水) 19:00 小説情報

映画クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ『   』(作者:カシ)(原作:クレヨンしんちゃん)

 身体能力とかその他諸々スペック高いのにめんどくさいことが嫌いで適当に流して生きてる高校生『とき かける』16歳▼ 自分を産んだ両親の顔も名前も分からず春日部の孤児院で育てられ、両親が残したであろう謎の3億入った銀行口座がある。年々何かと理由つけて孤児院からお金を抜き取られるのが嫌で一人暮らしを始めるが・・・▼ ある日の学校からの帰り、なんか見たことない顔の…


総合評価:1976/評価:9.07/連載:23話/更新日時:2026年05月15日(金) 10:47 小説情報

【完結】クレマンティーヌを愛でるだけ(作者:鵲一号)(原作:オーバーロード)

1から100までタイトル通り。▼オーバーロードの中ではクレマンティーヌが一番好きです、というもの好きのための短編。


総合評価:2143/評価:8.4/完結:10話/更新日時:2026年06月02日(火) 00:47 小説情報

魔法少女を守る魔人に憐れみなんて要らないよ(作者:足洗)(オリジナル現代/冒険・バトル)

世界の平和と人々の安寧の為に魔物と戦う“魔法少女”達は……自分達が民衆の支持を得る為のただの広告塔に過ぎないことを知らない。▼それでいい。▼魔法少女が人々に笑顔をもたらすなら、魔人は己が血を流し肉を裂き骨を砕いて彼女らを守る。▼それでいい。それだけでいい。▼※ただし魔法少女は全員漏れなく曇る。


総合評価:1796/評価:8.57/連載:7話/更新日時:2026年03月08日(日) 14:47 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>