白騎士物語 覚醒する魂の物語   作:神無 龍希

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今回は回帰の書1のクラスマックスだよ

活動報告でアンケートとってます


フォーリア4(クライマックス)

 

 

                     ◇ ◇ ◇

 

 

 クレイドール平原に転移したレナード達はエリアの北東にいはずのフォーリア軍と合流するために急ぐことにした

 

 だがもうすぐで合流できるところで待ち伏せにあった、それはフォーリア軍駐留地の手前の橋の所に転移していたベルシタン達であ

 

 (ベルシタン)

 「おやおや、お待ちしていましたよ、結構時間がかかるものですね」

 

 (レナード)

 「きさまぁ」

 

 (レティシア)

 「たった4人とは待ち伏せにしては少ないの、妾のトラップで減らされたかの?」

 

 (ベルシタン)

 「あれは貴女でしたか、まあいいこいつらを葬る程度ならこれで十分ですよ」

 

 (レティシア)

 「くくく、その言葉後悔せねばよいがの」

 

 その間にウィザードの兵士の内二人がカードを取り出して戦いの火蓋が切られた

 

 (ウィザード兵士X2)

 「アドベント」

 

 (レナード)

 「我に力を…変身!」

 

 アドベントで出てきたギガースはそんじゃそこらの普通のギガースなので二体いても白騎士相手には時間稼ぎにしかならない

 

 白騎士は巨人同士の戦いに仲間を巻き込むことを嫌がって人間サイズの戦場から離れてギガースと戦っている

 

 その間にレティシア達はベルシタンと戦っていた

 

 エルドアが前に出て攻めて他の人達が弓や魔法で攻撃したり補助したりしている

 

 (ベルシタン)

 「痺れますよ」

 

 と言いながら雷撃の槍を投射する

 

 バチバチと放電しながら飛んできて岩に当たった雷撃の槍はそのまま岩を包んで少し放電していたけどすぐに消えた

 

 その放電ぶりはまともに食らえばただでは済まないと理解させには十分だった

 

 (ベルシタン)

 「ふむ、ならこれはどうですか、眠りなさいよ」

 

 上空の一角に突如濃い雨雲が出来て大粒の雨が降り始めた

 

 この雨は強制的な鎮静効果が付与された眠りの雨である

 

 (レティシア)

 「この程度で無力化出来ると思われたか、甘いわ簡易魔力消去(ディスぺライザー)!」

 

 魔力光でエリア全体を覆うほどの魔法陣を作りエリア全体を対象とした簡単なディスベルを掛けることによって眠りの雨を無効化する

 

 ちなみにどちらも敵味方の識別能力つきで敵にのみ効果を現したり味方に有害な術式のみ無効化していたりする

 

 (ベルシタン)

 「ぐぬぬぬ…やりますね、ならばこれはどうでしょう」

 

 (ベルシタン)

 「痺れなさいよ」

 

 麻痺の雷撃で牽制して距離をとると右手で懐から毒々しい色をした禍々しいナイフを取り出すと左手に作り出した魔力の光が空へと昇る

 

 (ベルシタン)

 「真昼の明るさですよ」

 

 その言葉で上空へと昇った魔力の光は眩い光を放つ

 

 ちなみに呪文を唱えてる隙をエルドアが狙おうとしたがベルシタン直衛のウィザード兵士に足止めされて狙えないでいた

 

 その光は敵味方に影響が出る程眩しくはないが夜の戦場を昼間の如く明るくした

 

 (ユウリ)

 「どういうつもり?」

 

 (エルドア)

 「さあな、わからん」

 

 (レティシア)

 「わからんが嫌な予感しかしないわ」

 

 (ベルシタン)

 (ぐふふふふ、これで準備完了ですよ)

 

 (ベルシタン)

 「影渡りますよ」

 

 ベルシタンがふざけた呪文を唱えると体が黒く変色してずぶずぶという音がぴったりな感じで地面に沈んでいく

 

 (エルドア)

 「くっ、まずいな」

 

ウィザード兵士と切り結んでるエルドア以外はベルシタンがどこから来るのか警戒していたがミウの影から何か真っ黒いものが生えてきてそれに形と色がついてベルシタンのものだとわかった時には手遅れだった、主に距離的な意味で

 

 だが一人だけ間に合った者がいた

 

 ダラム大公はミウと影から奇襲を仕掛けたベルシタンとの間に割って入りベルシタンが突き出したナイフからミウを守った

 

 だがその代わり毒々しい色と禍々しい形をしたナイフはダラム大公に突き刺さった

 

 (ベルシタン)

 「ビィンゴ!」

 

 ベルシタンはよほど嬉しいのか声をあげると共に喜悦の笑みを浮かべる、既に勝利が確定したかのように

 

 だがそれは決定的な油断となった

 

 ダラム大公は腹にナイフが突き刺さった痛みを堪えて油断しきっているベルシタンに得意のファイアボールを叩き込む

 

 ファイアボールを叩き込まれたベルシタンは影渡りに必要なだけの集中力が切れて影に潜った場所に引き戻された

 

 (ベルシタン)

 「ちいぃ、だがまあいいでしょう、既に目的は達成したのですからね」

 

 そう言ってベルシタンは転移術を使ってその場から消えた




(作者)
「毎度お馴染み後書きコーナーだよ」

(レティシア)
「今回はベルシタンとの戦いになったがベルシタンのキャラはともかくとして戦闘力がオリキャラ化しておるの」

(作者)
「原作ゲームのバステ(麻痺・眠り魔法)魔法だけだとベルシタンの嫌らしさを表すには足りないような気がしたしそれにダラム大公がミウ庇うイベントに出来るだけ違和感なく繋げたかったから嫌らしさ満載の影魔法をつけたりしたんだ、そのせいで中身が別物になっちゃったけどね(てへ)」

(レティシア)
「相手にとって不足はないくらいにはパワーアップしておるしベルシタンの性格にはあっておると思うから悪くない変化だとは思うがな」

(レティラ)
「それと次回でフォーリア編が終わってその後で第二章の下書きを始めるからしばらく時間が空いちゃうけど待っててね」

(作者)
「それじゃ、また次回お会いしましょう」

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