できそこないの竜の騎士   作:Hotgoo

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いつもの時間に投稿しようと思ってたんですが、アニメ第一話放送記念ということでこの時間にします。


4 雷竜の後継者

 瞬間移動呪文(ルーラ)を使い、冥竜王の居城で最初に辿り着いた場所――竜王の間へと降り立つ。

 全身返り血塗れではあるが……まあ、仕方ないだろう。

 出発して一日足らずで帰還した自分の姿を見て、漆黒の巨竜――冥竜王がほう、と感嘆の息を漏らす。

 

 「早いな……しかも無傷か」

 

 「任務完了いたしました、証拠としてこちらを」

 

 証拠代わりに持ってきた獣人の男の首を放り出す。冥竜王はそれを一瞥し、軽く炎を吐いた。

 一見、ちろちろとした残り火のようなそれは、目標としていた首に到達するや否や、対象を舐め回し、焼き尽くす業火へと変じる。

 着火した数瞬後、その首は灰となり、形を保てなくなり崩れて消えた。

 

 「貴様の力はもう分かった。いちいちこのような真似はしなくてもよい」

 

 「は……それで、一つお聞きしたいことがあるのですが」

 

 それを聞いた冥竜王は、意外だと言わんばかりの表情を見せる。

 

 「ほう……貴様がそんなことを言うとはな。それで……聞きたいことは何だ?」

 

 逆にオレを何だと思っているのだろうか。そんなことはさて置いて、本題の質問をぶつける。

 古代から生き続けている知恵ある竜ならば、これくらいは知っているだろう。

 

 「竜の騎士とは何ですか?」

 

 「ふむ…………なるほどな」

 

 その質問を受け冥竜王はオレの方を見やり、じっくりと睥睨する。

 そのうち何かに合点がいったのか、一人納得した様子を見せた。

 

 「竜の騎士は、竜の力と魔族の魔力、そして人の身体と心を持つ――平和、とやらを保つために、神々共に作られた傀儡の事だ。何故そんなことを聞きたがる?」

 

 そう聞きながらも、冥竜王の中では既に見当はついているようだった。

 

 「……今回始末した男が、オレの事を竜の騎士だと言っていました。……オレは、自分が何者であるかを知りたい。それだけです」

 

 「フン……己が何者であるか知りたい、と来たか。ありきたりで陳腐な欲望だが――悪くない」

 

 今自分の中で燻っている、唯一の欲求。どうやらそれは冥竜王にもお気に召したらしい。

 

 「自分が竜の騎士がどうか知りたいなら、簡単な方法がある」

 

 「それは……?」

 

 「竜の騎士にのみ与えられた特別な力――魔法剣や電撃呪文。これらを使いこなせるならば、竜の騎士である証明にもなるだろう。最も、竜の紋章は貴様には扱えんだろうが、な」

 

 冥竜王の言の通り、剣と魔法の同時使用――魔法剣も先の戦いで使ったし、電撃呪文も、確かに使えるという感触が頭の中にある。

 …………試してみるか。

 

 「わかりました――ギガデイン(上位電撃呪文)

 

 雷鳴が轟いた。魔界の空を覆う暗雲が蠢き、雷を呼ぶ。闇を切り裂き降り注いだ一条の稲妻は、天井に開いた穴を増設しながらも、冥竜王へと向かっていく。だが、

 

 「――フンッ!」

 

 雷光の速さにこともなげに反応して見せたヴェルザーは、右腕を振る。凝縮された暗黒闘気が込められたそれを受けた稲妻は、より強い力を受けたことで一瞬の拮抗ののち、あっさりと霧散した。

 

 「おい……何のつもりだ」

 

 ……強い。大魔王と比肩する実力と謳われるだけのことはある。

 呆れ顔で問いかけてくるヴェルザーに、悪びれもせず言葉を返す。

 

 「バーン様より、機会があれば殺すよう承っていますので」

 

 「そんなところだろうと思ったわ……これで分かっただろう、生半可なちょっかいはやめろ、面倒くさくて敵わん。……オレの首を獲りたいならば命を捨てる覚悟で来い」

 

 自分はともかく、上位電撃呪文(ギガデイン)を生半可なちょっかいで済ます冥竜王も大概ではないだろうか。

 なんと言うか、バーンを初めて対面した時と同じものを感じる。力を持つ者特有の寛容さ、王の器とでも言うのだろうか。

 

 「オレはお前の事はあまり好かん。が……そんなものはどうでもよい。魔界においては力こそが正義。

 なればこそ、お前が力を示した今ならば――歓迎してやろう、大魔王の使者よ」

 

 「ええ――これからしばらく、お世話になります」

 

 

 

 アトリアが出て行った扉を見やりながら、思案に耽る。

 

 あいつが竜の騎士だった(・・・)ということは、帰ってきた時点で薄々察していた。

 魔界ではほぼ有り得ない人間の風貌、それに釣り合わぬ強さ、首に提げていた竜の牙……推測できる要素はいくらでもあった。

 最初はつまらん奴だと思っていたが、あながち完全に空っぽというわけではないらしい。

 

 力を持つ者は、己に忠実に生きるべきだと常々思っている。

 魔界の猛者達は、各々が己がままに振舞っているし、天界のカスどもも、正義とやらに従って生きている。 

 魔界でも並び立つものが両指で数えられるかどうか、それほどの力を持っているにも関わらず、人形のような有様を晒しているアトリアの事が不思議でしょうがなかったが、なるほど己が分からないときた。

 バーンの奴が生き返らせる際に記憶でも消したのだろうか?

 

 恐らくバーンは、こいつに欲望の何たるかを教えるために送り込んだのだろう。

 いいだろう、存分に学ばせてやる。奴の心がまだ育っていないということは、大魔王には心からの忠誠を誓っていないということ。

 オレこそが奴に心を得させ、真の忠誠を誓わせてやる。

 

 いいものを見ると、全て欲しくなるのはオレの悪い癖だ。全く直す気は無いが。

 大魔王との競争にも勝つ。アトリアも手に入れる。

 二兎を追い、二兎を手に入れるのがオレの信念。

 

 このオレが全てを手に入れる。遍く強者も、魔界も、地上も、天界も。

 

 ――そして、神の座さえも。

 

 

 

――――――――――

 

 

 

 アトリアが冥竜王の元へと参じてから250年が経つが、その間も、冥竜王の領地では絶え間ない争いが続いていた。

 冥竜王ヴェルザーが雷竜ボリクスを討ち取ってからも、雷竜の膨大な勢力の内、冥竜王の傘下に入らなかった者たちがその領土へと散らばり、ゲリラ的な抵抗活動を続けているからである。

 

 当然、アトリアもその戦いの日々に身を投じることとなる。長い年月の間幾度もの戦を経て、その力は更に強大なものになっていたが、その反面での正体を探る試みでは、余り芳しい成果を挙げられているとはいえなかった。

 だが、そんな戦と停滞の日々にも、転機が訪れる。 

 

 

 

 魔界のとある山中。奥まった洞窟の中で、惨状が繰り広げられていた。目に入るあらゆる所に血が飛散し、竜や魔族の屍が折り重なっている死屍累々の有様。死臭が充満しているこの場所で、息をしているのは二人のみ。

 二刀を振り、血糊を払い飛ばしている男――アトリアと、逃げ場をなくし、壁際に追い詰められた怯えた様子の魔族の男。

 

 「……お前で最後だ」

 

 血糊を払い終えたアトリアが、男に向き直る。これから確実に訪れる自らの死を前に、男は諦めたように笑う。

 

 「こんな所でヴェルザーの使い走りをやっているとは……天下の竜の騎士様も落ちたもんだな」

 

 男はアトリアが何者であるかを察知していた。鬼神のごとき戦いぶりに電撃呪文、そして魔法剣。これらの要素から、アトリアの正体を推察することは容易。

 しかし、アトリアは男の挑発に眉を顰めることもなく、淡々と男の心臓に剣を突き刺した。

 

 「がっ……!」

 

 己の胸を貫いた剣を見やる男。その刀身は確実に心臓を貫いており、男の命の灯火が後数秒もせずに尽きるということは誰の目から見ても明らかだ。

 にもかかわらず、男の顔には、笑みが浮かんだままであった。

 

 「俺はここで死ぬが……お前らも近々後を追うことになるさ……あの方の手によってな……!

  俺は地獄でお前やヴェルザーの野郎が来るのをのんびり待っているとするかな……精々足掻くんだな」

 

 そう言い残して、男は息絶える。この場で息をしているのはアトリアのみとなった――はずだったが。

 

 「誰だ……!」

 

 「……ッ!」

 

 背後に何者かの気配。アトリアが振り向けば、そこに見えたのは小柄な後姿。

 それはフードを被っており、外見から何かを推定することはできない。

 だが、重要なのはそれが何者なのかではなく――そのまま帰してはいけないということ。

 

 ――見られたか。

 

 こんな山中の奥まった場所に迷い込む者があろうはずもない。十中八九敵であると断定し、即刻仕留めなければならないと、アトリアは何者かを追って走り出した。

 洞窟の外に出ると、瞬間移動呪文(ルーラ)を唱え逃げようとする何者かの姿。

 

 「ルー……」

 

 「ギラ(閃熱呪文)ッ!」

 

 咄嗟に放った熱線が何者かの肩を掠る。思わず詠唱を中断した何者かに、剣を抜き襲い掛かろうとするアトリアだったが――

 

 「ライデイン(電撃呪文)!」

  

 「くっ……」

 

 想定の埒外の呪文。アトリアとて、相手が何かしてくることは予測していたが、まさか電撃呪文とは。

 打ち付けられた雷光の光に眩しんだ一瞬の隙に、何者かは瞬間移動呪文(ルーラ)で去っていった。

 

 ――逃げられたか……

 

 そうなってしまったものは仕方がないと、アトリアは意識を切り替え、逃げていった何者かに思いを馳せる。

 電撃呪文を使ったこともそうだが、アトリアはそれ以外にも彼の者から何かを感じ取っていた。 

 何かとしか形容できない微細で曖昧な感覚。久しぶりにズキズキと痛む頭を抑えながら、彼も瞬間移動呪文(ルーラ)で帰還していった。

 

 

 

 いつも通り、竜王の間で報告を行う見慣れた風景。だが、一つ違うのは、アトリアが敵を仕留め損ねた事。250年を戦い続けてきて初めての異例の事態ともいえた。

 

 「これでオレに反旗を翻したボリクスめの配下は、粗方潰したことになるが……貴様の言っていた謎の存在、そして『あの方』とやら……どうやらまだ終わっていないという事か」

 

 ――バーンのやつが大魔宮なるものの建造を開始したとの死神からの情報もある……早急に地上侵攻の準備進めねばならんというのに、つくづく忌々しい奴らだ。

 

 決着を付けてなお、200年以上に渡って絡み付いてくる宿敵との因縁。そのしつこさに、ヴェルザーは苦々しげに表情を歪める。

 

 「フン……あの方とやらが誰かは知らんが、オレの邪魔をするならば排除するまでよ……その事については部下に調べさせておく、お前はもう下がれ」

 

 「……御意」

 

 電撃呪文(ライデイン)を使った者は、雷竜の血縁者ではないかとヴェルザーは言っていたが、アトリアにはどうにもそうとは思えなかった。

 確証があるわけではないので黙ってはいたが、なにかもやもやしたものを抱えながら部屋を出て行く。

 

 

 一週間後。調査の結果を待つまでもなく、とあるメッセージが冥竜王に届けられた。

 

 

 

 不遜にも竜王の名を名乗る愚か者へ告ぐ。

 

 我は雷竜を継ぐものなり。

 

 貴様が真に竜王の名を得んとするならば、この我と雌雄を決するがいい。

 

 期日はこれより一週間。もし貴様が我と対決する勇気なき臆病者であるならば――

 

 

 ――黒の核晶を用いて、この大陸を消し飛ばす。

 

 

 場所は大陸北方の荒野。

 

 心して来るがいい。

 

 

 

 

 「ヴェルザー様!通信用の鏡にこのような文章が……」

 

 鏡の中に血文字で示されたメッセージ。それを受けたヴェルザーは、

 

 「フン、こいつが件の奴か……」

 

 素気なく答えながらも、数秒間押し黙り、熟考する。

 

 ――間違いなく罠。問題はこいつが黒の核晶を持っているというのが真かどうか。

 

 魔界の超爆弾――黒の核晶。無尽蔵に魔力を吸収する性質をもつ黒魔晶という希少な鉱物を原材料として作成される。

 その威力の凄まじさから、いらぬ混乱を防ぐため、原料である黒魔晶が採れる地は、魔界の主たち――バーンやヴェルザー――に厳重に管理されている。

 故に、何処の者ともしれぬ者たちの手に黒の核晶が渡ることはまずない。はずであったが……

 

 ――まさか……!

 

 ヴェルザーは万年にもわたる長大な記憶の中から、この謎に繋がる情報を掬い出す。

 

 ――大魔王領下から、黒魔晶が奪われたらしいですよ。下手人は未だ不明だとか。一応報告しておかないとと思いましてねェ。

 

 冥竜王の脳裏に、死神の言葉がよぎる。250年ほど前に報告された、黒魔晶が奪われたとの情報。

 自らの領地とは関係ないだろうと思い、さして気にしていなかったが、もし黒魔晶が手に入る経路があるとすればそこしかない。

 

 ――ブラフではない可能性は十分、か……ならば。

 

 「――五日後だ」

 

 「……?」

 

 未だに飲み込めていない様子の給仕。

 

 「それまでに兵どもに準備をさせておけ。――オレが直々に出る」

 

 

 

 

――――――――――

 

 

 

 

 竜王の間へと続く階段を上るアトリアの装いは普段通りのもの。二刀を提げ、軽鎧を纏った出で立ち。

 しかし現在この城には、普段通りの静謐な空気ではなく、戦の熱気を帯びた空気に満ちている。

 階段を上り終え、竜王の間に続く大扉に手を掛ける。軋むような音を立て、大扉が大きく開いた。

 

 「……来たか」

 

 戦気に満ちているのは冥竜王も例外ではない。普段は内に秘めている力……闘気や魔法力、そして竜としての純粋な力。

 それらのエネルギーが熱として滲み出し、周囲に発せられている。ただの弱者であれば近づいただけで灼かれるほどの熱量をその身に纏っていた。

 

 ――戦場に出るのは奴との決戦以来か……奴の後継を名乗るからには楽しませてほしいものだ。

 

 「只今参りました」

 

 久方ぶりの闘いと、宿敵との因縁の決着に戦意を滾らせるヴェルザー。

 さしものアトリアも、この戦を前にして、何やら思うことがあるような顔つきをしていた。

 

 「――アトリア、お前には第四軍を任せる。実力で行けば適任はお前しかおらん」

 

 「御意」

 

 ヴェルザー軍の強み……それは質と量が伴った竜の軍団にある。怪物の中でも最強クラスといわれる竜――魔界において、その7割が冥竜王の下に従っている。

 さらに、その上に冥竜王の血を引く一際精強な竜たちのエリートというべき者らも控え、それらが冥竜王の強烈な統率のもとに動く。互いの頭目を除いて、軍という観点で見れば、冥竜王は大魔王のそれを上回っているといっても過言ではない。

 

 冥竜王の軍隊は1から10に組み分けられている。ヴェルザーの一族などの冥竜王の配下の中でも選りすぐりの精鋭の竜のみで構成された第一軍や、領下の治安維持のために用いられる、第二軍・第三軍。大魔王領との睨み合いや、過去では雷竜との戦争にも用いられた、魔族・竜・モンスターの混成部隊である第四から九軍。悪魔の目玉や魔族を主とした諜報部隊である第十軍。

 総勢十万の軍のうち、今回戦場に出るのは冥竜王が自ら率いる第一軍と、アトリアに任された第四軍。二万の兵をもって、確実に勝利をものにする磐石の構えだった。

 

 「敵の頭目はオレがやる。お前は後方で指揮を――」

 

 冥竜王の言葉を途中で切ってまで、アトリアは言う。

 

 「いえ――オレは前線(まえ)に出ます」

 

 「……ほう?」

 

 「この二百年間余り――力と働きを示してきた。ならば、少しくらいの我儘は許されたっていいでしょう」

 

 以前のアトリアからは考えられない言動。好ましい変化だと、ヴェルザーは口元を歪めた。

 

 「クク……道理だな。いいだろう、オレと共に最前線に来い、軍の指揮は適当な奴にやらせておく」

 

 アトリアからすれば敵のボスや戦の勝敗などどうでもいい。任務である以上取り組みはするが。

 それよりも重要なのは、あの時逃げられた何者かにもう一度会う事。そのために前線に出たほうが、都合が良いというだけだ。

 

 「……ありがとうございます」

 

 ヴェルザーはさて、と一息ついて、

 

 「では――行くか」 

 

 その言葉のあと、大きく息を吸う。そして天を向き、力強く咆哮した。

 

 ――グオォォォォォォォッッ!

 

 まるで大地から響いているような咆哮は大気を震わせるのみにとどまらず、物理的な破壊力すら伴う。それは竜王の間の天蓋を貫き、魔界の空にまで至り直上の暗雲を晴らしてみせた。もっとも、暗雲が晴れようが、そこにあるのは闇のみであったが。

 

 「オレに続け!」

 

 冥竜王は巨翼をはためかせ、空へと飛び上がる。アトリアも飛翔呪文(トベルーラ)でもってそれに追随した。

 魔界の中天に躍り出た二人が目にしたものは――地を埋め尽くさんほどの竜たちの大群。先ほどの咆哮は天井を破壊するためのものではなく、配下を召集するための号令だったのだ。

 

 その大群の中から、何体かの竜が飛びあがり、冥竜王のもとに馳せ参じる。それらの漆黒の体躯と、感じ取れる他の竜と一線を画す力量。

 彼らは冥竜王が血を分けた一族の中でもとりわけ優れた者たちだけで構成された、いわばヴェルザーの親衛隊ともいえる存在だった。

 

黒竜たちを引き連れ、冥竜王が羽ばたく。眼下の竜たちも、一糸乱れぬ精密さと流麗なる速やかさで隊列を整え、それに追従する。その一連の姿はまるで、冥竜王を頭として動く、一個の生命のようなありさまであった。

 その生命が目指すは北の荒野――約束の地。

 

 

 ――冥竜王ヴェルザー、出陣す。

 

 

  

 




予告どおりキャラ情報第四弾はミストバーンとなります。

キャラクタープロフィール④ ミストバーン
【年齢】不明(四桁以上)
【種族】暗黒闘気の集合体(幽霊とガス生命体の中間)
【出身地】魔界
【体力】8(∞)[2]
【力】8(12)[0]
【魔力】5
【技量】7
【得意技】ビュートデストリンガー 闘魔傀儡掌・滅砕陣・最終掌 (フェニックスウイング) [乗っ取り]
【特筆事項】闇の衣 (凍れる時の秘法)
()内は衣解除時 []内はミスト本体

大魔王の影。こいつもいまいち数字では表しづらい特性ではある。闘気以外無効だったり、メドローア以外無効だったり、数値外の攻撃耐性がえげつない奴。
強い精神性を重んじるため、アトリアの事は余り好きではない。それに加えて何か理由があるようだが……?
現在アトリアの影にシャドーを付けて監視中。時折三人で観戦してたりする。
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