やっちまいました、あと地味に威力上げました。何がとは言わないけど…
色々注意と捏造あり
今日は吉報が届いた。
どうやら柱間さまにいずれ妻となる人が出来たという知らせだ。その女性はうずまきミト、原作でも同じ名前の女性が登場する。
うずまき一族、結界・封印術に長けた宗家とされ、彼女自身も優秀な対魔忍としての素質を持っているらしい。この世界にも、うずまき一族は存在していたようだそれとあの井河家と持繋がりを持っている様子。
近年は恋愛結婚が主流だが、やはり名家となるとお見合いと言う形が今でも活用されている。
そんな柱間さまはお見合いに対し、父は恋愛結婚だったと聞く。
あの千住扉間が恋愛結婚、驚きを隠せなかった。原作では明かされていないし、何より独身説が濃厚であったため。聞くところによると当時、父と母は結婚した年齢は一回りも離れていたという…母はおそらくまだ学生の身分だ。
父も意外と手が早いのだなと、しみじみ思う。
マダラさまも、奥さんとは長い付き合いらしい。確か、柳家と言う毒物を扱う対魔忍の出らしい…RPGでもキャラが出ていたっけ。あの可愛らしいお方とは似ても似つかぬもの。
けど、綺麗な花にも棘があるというくらいだ、そう言うことだろう。
イズナさまや、瓦間さま、板間さまは未だ独身と聞く。そんな彼らは女性対魔忍たちの間では相当人気らしく、今でも妾を狙う人も居るとか。それもそうだ、有能かつ名家の出の男とあれば誰よりもお近づきになりたいもの。
私は恐れ多く遠慮しておきたいけど…。
あれから、柱間さまとミトさまはいい感じであるという。
マダラさま筆頭に、惚気を落とす所業に参っている様子。
…でも対魔忍ワールドなんだよな、ココ。女性対魔忍、ミトさまは強いとは言えどここはもう、末法な世紀末である。死と言う形で終わるなら、まともな部類に入る世界だ…せめて悲惨な事にならないようにしたい所だ。
すると、ヤスケがいきなり飛び込んできた。血相が酷い、嫌な予感がする。
「先生、急患だ」
「症状は」
「……あぁ、その」
「早く言え、一刻を争うんだぞ」
「感度5000倍、症状としては動悸の激しさと全身における過剰敏感、空気でさえもイかれるほどだ」
「…それ、死んでない?人間の脳の処理速度超えているし廃人よ」
やべぇ、対魔忍ワールド舐めていた。
感度3000倍ですら人間の脅威どころか、死に繋がるのに5000倍なんて気が知れたものじゃない。患者は誰だ、並大抵の対魔忍では速攻死んでいるし廃人だ…おそらく父でさえ、下手すれば死んでいるぞ。
誰なんだ…患者で運ばれるくらいだ、まだ意識は少しくらいはハッキリしている…と思いたい。
そこまで感度を異常にさせるは短期間では不可能、長期間の調整がいるはず。敵が使ったのはおそらく瞬間性の薬辺りだろう。脳を一時的にパニックに落とし、神経全体を狂わせる…それもとびきり違法中の違法の媚薬だ。
「千住柱間さんだよ」
アイエェエエエ!ワッツ、ナンデ柱間サマ!?ワァッツ!!?
私は叫びたい気持ちを押し殺し、直ぐさま支度を始める。他の仲間たちも、おそらく私と同じ気持ちだろう…そこに誤差は在れど。
手術台に運ばれてきた柱間さまの容体は、ハッキリ言って最悪だ。
動悸の激しさと、晒した肌が空気によって触れる事で感度を高め続け、絶頂と絶頂寸前を秒間隔で繰り返している状態。
え、エロゲの世界ってこんな怖い世界なの?
死んだ方がまだマシじゃないか…て言うか、この人まだ辛うじて意識がはっきりしている時点で化け物なんですけど。弱った…ここまでの症状、症例云々の問題ではない、麻酔だと即効ホトケ行きだ。
ならばどうする、神経が暴走機関車になっているんだそれを抑える薬を注入、いや間に合わない…。
……くそ、正直この方法は使いたくはなかった。
魔界医療には、“死”すらも超えるモノがある。
前向き、という意味らしい。それもそうか、何せ不死王でありノーライフキングを体現した存在も居るんだから。
だからこそ、死を簡単に操ってしまう。
柱間さまを特殊な技術で仮死状態とし、培養液に付けその間に症状を抑える薬を肌に直に浸透させる。仮死状態の技術は何度か、行っており力加減も分かっているつもりだ…正直、これで柱間さまが目覚めなかったら私は、どうなっているだろうか。
今考える事ではない、最善…いや、治してみせる。
……それが、医師である以上の私の忍道、よ。
柱間さんは3000じゃ効かなそう(こなみかん)
原作の創設期組はマジモンのチート集団だけど、こっちはちょっと下げた
原作まんまだと終わるよ、この小説
え、終わっていい?ちょっち好きなことやらしてクレメンス
※誤字修正 六穂家→柳家