俺の迷い込んだ世界が… 完結   作:月島柊

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すみません。覚えてますかね、約1ヶ月ぶりの再開ですが。
俺は元気……ではないですね。まさか1ヶ月の間に4回も体調を崩すなんて。あ、ただの風邪でしたのでご安心を。
ぶっちゃけ今も頭痛が痛いですが、多分明日には治ってるでしょう。
それでは本編へどうぞ。


別れ
第28話 みんな、


 もうそろそろわかっただろうか。俺はドアを開けてみた。すると、一歌は俺のところに来て、こう言った。

 

「柊くんのために作りたい」

 

俺はその言葉に心臓が止まりそうになった。

 

「え、俺に?」

「うん。柊くんのこと好きだから」

 

なんか照れるな。そんなこと言われると。

 

「柊くん……」

「一歌……」

 

顔を近づけた。このままキスまで……

 

「柊くんー!」

 

ドアが開き、咄嗟に俺と一歌は離れた。

 

「柊くん、ちょっと来てっ」

 

黄色い髪の子は俺を引っ張っていった。というか、リンか。一体何のために。

 

「おいリン、どうして俺を」

「何でだろうねっ」

 

なんだよ、教えてくれたっていいじゃないか。

 

「柊くん、私ね、柊くんがいなくなっちゃう前に一緒に行きたい場所があったの」

 

行きたい場所なんて俺は知らないんだが。全くヒントにならない。

 

「あ、柊くん。どうしたの?」

「できるんだったら助けてほしい」

 

遥は俺の手を掴む。しかし、リンの引っ張る力が強く、遥はバランスを崩した。

 

「大丈夫か、遥」

「あ、うん。ありがとう」

 

リンはお構いなしに引っ張る。

それから2分くらい引っ張られたあと、リンはその場で止まった。

 

「柊くん、ここから見る景色も、もう少しでしょ」

 

そう、そこは夕焼けが綺麗に見える、俺たちが普段いる建物の屋上だった。

 

「1回は見せてあげたかったんだ」

 

リンは夕焼けを見ながら言った。

 

「ありがとう、リン」

 

俺はリンに礼を言った。

遥はリンの言葉に驚いているのか、何もしゃべらなかった。

 

「どうした、遥」

「え、もう少しって、どういうこと?」

「実は、もう少しで俺は現実世界に帰らないといけないんだ。あと1ヶ月くらいで」

 

遥は俺に向けて泣きそうになっていた。

 

「いや……まだ一緒にいたい……」

「しょうがないんだよ。いつかは絶対くることだから」

 

遥はもう泣きそうだった。目に涙が溜まり始め、もう少しでこぼれ落ちてきそうだった。

 

「遥、写真撮ろうな。今度」

「うん……絶対だよ?」

「あぁ。絶対」

 

俺は遥に約束した。すぐにでも撮らないと間に合わないかもしれない。

 

 ずっといられる訳ではないため、30分いた後すぐにモモジャンのいる棟へと向かった。リンとは途中で別れ、遥と手をつないで歩いていた。

 

「どうしてモアジャンのところに?」

「言っただろ。写真撮ろうって」

 

俺は少しペースを上げた。遥は俺に追いつくように早歩きになる。

 

 俺はモアジャン全員を集め、みのりを中心に左右2人ずつで並ばせた。俺は右端。

 

「というか、どうして急に写真なのよ」

 

愛莉が聞く。

 

「あと1ヶ月で現実世界に帰らないといけないから。そのお別れみたいな」

「だったら、柊くんが真ん中じゃない!」

「え?」

 

俺は思わず聞き返した。

 

「だから!柊くんが真ん中なはずでしょ!」

「そうだよ!主役は柊くんなんだから!」

「そうね、」

 

みのりも俺に言う。無理矢理引っ張ってみのりが俺を中心にした。

 

「いくよっ」

 

みのりがシャッターを押して、みのりが戻ってくる。戻ってきて約5秒後、シャッター音が鳴り、写真が撮られる。

 

「みんな、俺のためにこんな……」

「いいのよ……あと、もう少しなんだから……」

 

雫が珍しく涙を出しそうになる。

俺は全員を俺のところに集めると、全員まとめてハグした。

 

「みんな、大好きだよ」

 

 




題名の意味
題名の意味が分かりましたかね。次回もこんな感じになるかと。
題名の意味は今までそんなに考えてなかったんですが、たまに考えてました。今回は結構考えました。本文が書き終わってから考えましたし。
ちなみに文字数、1307です。1600は超えてないですね。しかし、これ以上続けると次回のネタと、長さが3000を超えそうなので打ちきりです。と言うわけで、次回は1700くらいいくってことですね。はい。いくか分かりません。
今日(7/18)は新三郷の方に気分転換で行ってきました。イ○アで音ゲーの滑り止め(多分鍋の下に敷くやつ)を買ったり、鍋蓋を買ったり。夕飯は、○ま寿司で済ませましたが、さすが陰キャです。周りとは違い、1人で食べてますし、子どもには注目を浴びてます。服が上下ともに真っ黒ですから。
おっと、なんか長くなってますね。じゃ、また会おう!
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