次回が最終回です。
はい。次回が最終回になります。アニメの場合、12話を2回繰り返し、24話が区切りのいい終わり方ですが、30話ってなんか丁度いいじゃないですか。だからです。
もう計画はあるので7月中に最終回ですね。
それでは、本編へ
モアジャンと写真撮影をした1週間後、モアジャンとのお別れ写真撮影が終わり、次はなんとなくでニーゴのところへ。今日は全員揃っているはずだ。
「絵名、全員いる?」
「うん。それにしても、お別れなんてね。全然会ってないのに」
確かにそうだった。話してない人もいるし。
「しょうがないよ。ほら、撮ろう」
俺は真ん中にいる奏の少し後ろにスタンバイした。絵名がシャッターを押しに行き、押した8秒後、シャッター音が鳴った。この音が別れを告げている気がして、少し悲しくなる。
「ありがとう。会ったグループに今から行ってるんだ。じゃ、またいつか」
「またいつか」
俺はニーゴの部屋から出て行った。あと言っていないグループは……Leo/needか。Leo/needは言わなくていいかな。そういう気がしている。
Leo/needのメンバーはみんな練習をしていた。俺はその練習を前で聞いていた。
「遠くへと 消えていく 僕を置いてって」
まるで俺と一歌の関係のように聞こえた。俺は勝手に消えていくが、一歌からしたら置いて行かれているような気がするんだろう。
なんて自分で考えていると、練習の終わった志歩が寄ってきた。
「どうしたの、柊くん」
灰色のショートヘアを耳にかけながら言う。
「あぁ、みんなかわいいって思って」
「一歌でしょ、どうせ」
「ち、違うっていうか、一歌もだけど、みんなかわいかったんだって」
「それはそれで恥ずかしい……」
志歩は顔を赤くする。かわいいなぁ、もう!帰りたくないよ。帰ったら、帰ったら……
そうか、ブラック会社か。戻ったらどうなるんだろう。殺されるか?そうなったら、もう志歩と、一歌たちといられるのも、あともう少しなのか?
(志歩、また会える、かな)
俺はもう一回志歩に会いたい。と思うだろう。今のうちか?
「柊くん」
「あ、あぁ、どうした」
「なんか悩んでるでしょ」
志歩には何でもお見通しだったのかな。けど、心配させたくはない。
「何も悩んでないよ。大丈夫」
志歩は俺のとなりに座る。なんだろう、監視されている感じだ。
「どうしたんだって、志歩」
「一緒にいたいだけ」
俺は志歩を撫でた。すると、リンがぴょこっと飛び出す。
「しほぴょん!」
しほぴょん?かわいい……
「ちょっ、その呼び方やめてって言ったじゃん」
「いいじゃーん、かわいいよっ」
「かわいい。しほぴょん」
志歩は顔を赤くさせて俺を睨む。ごめんって。わざとじゃないんだ。
「柊くん、来て」
怒った口調に聞こえる。あ、俺本気で怒られる?
志歩は俺のことを部屋の隅に連れて行った。志歩は椅子に座って、少しキツい口調で言った。
「柊くん、やっぱり怪しい。普段ああいうことしないのに。どうして」
「気分じゃないかな」
俺はどうしても別れのことをLeo/needのメンバーには言いたくなかった。直前までは。
「気分でそんなことしないでしょ」
志歩は詰め寄る。ここで正直に言ったら一歌はきっと……
「俺はする人なんだよ。知らなかったか」
「……何もないの」
「無いって」
俺は志歩に言う。志歩はようやく諦めてくれたそうで、俺の方を向かないまま歩いて行った。
(もう1ヶ月なんだ……)
俺は自分の中で呟いた。
足りない
どうも。作者です。
前回、1700字ほどいくと言いました。しかし、1282字でした。だから分からないって言ったんですね。
今日(7/28)は暇でしたね。とても暇でした。
土用の丑の日らしく、ウナギを食べてました。
おいしかったです。
それでは、see you.