バトスピ、竜騎士デッキがあと少しで完成かなぁ。早く試したい!メガデッキはゴッドゼクスの方だけ予約しましたね。楽しみ!
それでは楽しんでください
六鎧「ぐっ!つ、強い…」
シザース「弱いなぁ…もっと本気でやらないと死んじゃうよ?」
六鎧は初めて戦うライダーに苦戦を強いられ、ピンチになっていた。
シザース「さーてと、終わりにしてあげるよ」
シザースはカードを引こうとしたとき
ダークウイング「キィ!」
大きなコウモリがシザースに攻撃する。その時もう一人のライダーが現れる。
シザース「誰だ!邪魔をするのは?」
???「新人のライダーを狙うとは実にお前らしいな。シザース」
シザース「貴様は以前の…何しに来た?ナイト」
ナイト「ただ、戦いに慣れてない奴を一方的に攻撃しても面白くないと判断しただけだ」
シザース「先に倒せるなら誰でもいいけど、あんたも倒していいんだよ?」
ナイト「まぁ、取引をしたいんだがな?駄目か?」
シザース「僕に不利じゃなきゃいいけど」
ナイト「わかった。取引の内容は一週間後に再戦。一週間の間にこの新人を俺が鍛えあげる。これでどうだ?」
シザース「確かにこのままじゃつまらないし、いいよ。ただし、一週間後は本気で行くから。覚えといて」
ナイト「あぁ、わかった」
六鎧「な、何を勝手に!」
ナイト「新人は黙ってろ!」
六鎧「ぐっ!はぁ…はぁ…はぁ…」
六鎧は新しく現れたライダーに助けられるのだった。
シザース「じゃあ、またね~」
ナイト「さて、現実世界に帰るか」
ナイトは倒れていた六鎧を持ち上げ現実世界に戻る。
現実世界
???「ふう、まさかあいつの息子がライダーだったとはな…マルオ…お前は何がしたいんだ…」
六鎧「…………こ、ここは?」
???「やっと目が覚めたか!」
六鎧「あっ…はい…あなたは誰ですか?」
勇也「上杉勇也だ。風太郎が世話になってるな」
六鎧「よ、よろしくお願いします」
勇也「よろしくな。もう時間も遅いし、帰りな。あと俺が仮面ライダーだってのは秘密で頼む。俺も秘密にしとくからよ。また明日、俺んちでな。多分お前の姉に聞けば場所は分かるはずだ。じゃあな」
六鎧「は、はい。まさか上杉さんのお父さんが…早く帰らないと!」
六鎧は急いで家に帰るのだが、当然姉達に見つかり、説教される。
一花「ねぇ?六鎧何で黙ってるのかな?」
二乃「ものすごく心配したんだからね!」
三玖「どこにいたの?」
四葉「ちゃんと連絡しないと駄目だよ!」
五月「こんな夜遅くに出歩くなんて駄目です!」
六鎧「ごめんなさい…………」
あれから姉達から1時間も説教されたのだった。
六鎧「次はちゃんと連絡します…」
と約束までさせられる。その後は風呂に入り、自室に戻る。
六鎧「今日はいろいろあったな…まさか…こんなことになるなんて…」
と今日起こったことを思いつつ寝る。
深夜
???「ムカつく!ムカつく!ムカつく!はぁ…はぁ…はぁ…あの野郎…許さない…絶対にだ!いいこと思い付いた。あいつの家族他に誰がいたかな?いい餌をいっぱいとってきてやるからもう少し待ってろ」
現実世界から帰ってきたシザースは元の姿になり、怒っていた。その後は、考え事をし、闇夜に消える。
次の日朝
今日は朝から風太郎が来ていた。だが二乃の策略により、三玖と二乃、風太郎の三人なっていた。六鎧は五月に風太郎の家の住所を教えて貰い、向かう。
六鎧「お、お邪魔しまーす」
勇也「来たか」
六鎧「あれ?妹さんは?」
勇也「友達と遊びに行ったよ。さて、話をしようぜ」
六鎧「はい、よろしくお願いします」
勇也「お前はライダーバトルのことを知ってるか?」
六鎧「少しは…前回戦ったあいつが教えてくれました」
勇也「そうか…まぁ、戦わなければ生き残れないってやつだ。さて、特訓をするか」
六鎧「と、特訓って何をするんですか?」
勇也「これからミラーワールドに行って、多くのモンスターが沸いている場所でモンスターと戦ってもらう。それだけだ」
ついに始まる特訓、六鎧は100体のモンスターを相手に戦えるのか!次回も戦わなければ生き残れない!
次回 誘拐事件3