全グループ一貫! ラブライブ学園! エンドレス! 作:ダシマ
飛鳥 → Aqours
千歌・曜・梨子・ルビィ・花丸・善子: 苗字 + さん
ダイヤ・果南・真里:苗字 + 先輩
ルビィ(ダイヤがいる時のみ):ルビィさん
ダイヤ(ルビィがいる時のみ):ダイヤさん
【飛鳥への呼び名】
千歌:飛鳥くん
曜:飛鳥くん
梨子:飛鳥くん
ルビィ:飛鳥さん
花丸:飛鳥さん
善子:あなた、飛鳥くん
ダイヤ:飛鳥さん
果南:飛鳥
鞠莉:飛鳥/ネス(※)
※ 飛鳥は過去にアメリカに住んでおり、アメリカにいたときのニックネーム。2人きりの時だけ呼んでいる。
ルビィとデート(?)をした後日。飛鳥は捕まっていた。
千歌「聞いたよ飛鳥くん。ルビィちゃんとデートしたんだって?」
飛鳥「お付き合いはしてないんですがね」
曜と梨子もいて、逃げられないように出口の前に突っ立っていた。
曜「学校中でも噂になってたねー」
飛鳥「そうですね。ここまで来るのに、たくさんの人たちから色々ありましたよ」
梨子「軽率としかいいようがないわね。貴方の事信じてたのに…」
飛鳥「そうですか。ご期待に沿えず申し訳ございません」
と、飛鳥が謝った。
飛鳥「で、私を呼び出したのはやはりアレですか。黒澤さんにもう近づくなと…」
千歌「そんな事したら、私達とも近づかないでしょ。ましてやAqoursをやめてもらおうなんて思ってないよ? 私だってその…」
飛鳥「……」
千歌が急に照れだしたので、飛鳥が困惑した。
飛鳥「その…何ですか?」
千歌「き、聞かないでよ!! もー!!/////」
飛鳥「いやあ、説明してくれないと分からないですね」
と、飛鳥があえて意地悪する方向にもっていった。こうする事で千歌たちが自分に近づく事は…。
曜「それはないよ」
梨子「正直言うと、あなたを拒絶するとね。自分も行けるんじゃないかって男子が寄ってくるのよ」
飛鳥「それなら今の黒澤さんだって同じでしょう。もう『男性が苦手』ってのは通用しなくなって、今デート申し込まれてるんでしょう?」
千歌「本当に罪な男の子だねー。飛鳥くんは」
飛鳥「生きてること自体が罪だって言われた時期もあったくらいなので、自覚はあります」
梨子「ちょっとそんな悲しい事言わないで。誰に言われたの」
飛鳥「私を嫌っていた小学生の時の同級生や担任」
飛鳥の発言で一気に空気が重くなった。
飛鳥「今はもう前を向いて生きています」
千歌「是非そうして…じゃなくて!!」
千歌が突っ込みをいれた。
千歌「今度千歌たちともデートしてよ」
飛鳥「更に傷口を広げるパターンですか」
千歌の提案に飛鳥が困惑した。
曜「そうだねー。ルビィちゃんだけ不公平かな」
飛鳥「え、渡辺さん。私とデートしたいんですか?」
曜「…だ、だから言わせないでよ//////」
飛鳥の言葉に曜が横を向いた。
梨子「あなたのその根性を叩きなおす必要があるわねー」
飛鳥「桜内さんはやっぱりあそこですか?」
梨子「どこ!!?」
飛鳥の発言に梨子が慌てて突っ込んだ。
飛鳥「やっぱり私男性の格好がしたいんですが」
梨子「あ、あのー。ちょっとそういう事をここでいうのはよくないと思うわよ? うん」
曜「あ、梨子ちゃん結構着せ替え甲斐がありそう」
梨子「ちょっと曜ちゃんも乗ってこないで!!」
やられ役が自分になりそうなので、梨子が慌ててツッコミを入れだした。
梨子「や、やっぱり飛鳥くんがいいんじゃないかなー。背も高いし!」
飛鳥「私、結構食傷気味なんですよ」
曜「うーん。確かに綺麗だけど堂々としてるから、やっぱり女性特有のはじらいが欲しいよね」
梨子「あの、曜ちゃん? 何おじさんみたいな事言ってるのかしら?」
千歌「よし、それじゃ次の休みは梨子ちゃんの着せ替え大会ね!」
梨子「ちょ、ちょっと待って!!! いやぁあああああああ――――――――――!!!」
なんてこともありました。
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で、どうなったかというと…。
千歌「ごめ~ん。旅館の手伝いしないといけないから中止でー」
飛鳥「あ、はい。分かりました」
梨子「ほっ…」
千歌「む~。美渡姉め~。千歌ばっかりに力仕事押し付けるから太るんだよ…」
飛鳥「高海さん。それ間違っても本人の前で話したらダメですよ」
曜「命はないから大丈夫だと思うよ…」
千歌の愚痴に飛鳥と曜が苦笑いして言い放つと、千歌がジト目で飛鳥達を見た。
千歌「千歌がいないからって抜け駆けはだめだよ?」
曜「千歌ちゃん。よくよく考えたら今回の着せ替え大会が中止になったことで、ほかの子も動き出すんじゃ…」
梨子「あの、着せ替え大会から離れて。お願いだから」
梨子がツッコミを入れると、
千歌「飛鳥くんは見たいでしょ? 梨子ちゃんの着せ替え大会」
飛鳥「そうですねー…」
と、その時だった。
「オレ達は見たい!!!」
男子生徒達が現れた。
「ていうかずるいぞ一丈字!!」
「やっぱりアレか!?! オレSUGEEEEってやりたいのか!!?」
「そうじゃないならオレ達にもチャンスを与えるべきだと思うなぁ!!」
飛鳥「決めるのは高海さん達ですし…」
曜「えー。私、飛鳥くんがいいな」
梨子「私も」
千歌「ち、千歌だって」
3人が飛鳥にくっつくと、男子生徒達が発狂した。
「そういう所やぞ!! そういう所やぞ!!」
「自分だけハーレム満喫しやがって~~~~~!!!!!!」
「やはりそろそろ新しい刺激が必要なんじゃないでしょうか!?」
飛鳥が千歌を見た。
飛鳥「そういえば、旅館大盛況だそうですね」
千歌「そうなのー。もうそろそろ従業員とか増やしてもいい頃だと思うんだよ?」
飛鳥「それは…良かったじゃないですか」
「おい、何無視してんだ!!」
「オレ達にもハーレム寄越せぇえええええええええ!!!」
「だったらアタイ達が相手になるわよ」
「!!?」
と、3人の女子生徒が現れたが、とてもごつかった。
千歌「ど、独島さん!!」
曜「独島三姉妹!!」
「ひ、ひィ!」
浦の星学院のヤラカシ(マナーの悪いファン、変態)の天敵、独島三姉妹が現れた。柔道、空手、相撲に長けており、Aqoursや女子生徒にセクハラをしようとして彼女たちに断罪された男子生徒は数知れず(とはいえ、女子生徒もたまにいる)
「さあ、かかってきなさい!!」
「ひぎィイイイイイイイイイイイイイ!!」
「クソー!! 覚えてろー!!!」
と、男子生徒達は去っていった。
飛鳥「ありがとうございます。独島さん達…」
長女「いえいえ」
次女「あなたも大変ねー」
三女「今後も頑張ってくださいっす!」
飛鳥が労いの言葉をかけると、千歌たちがジト目で見つめた。
飛鳥「え、何ですか」
その答えは風の中…。
おしまい