全グループ一貫! ラブライブ学園! エンドレス!   作:ダシマ

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日常編
第9話「世間話」


 

 

 ある日の音ノ木坂学園

 

穂乃果「ねえ、飛鳥くん」

飛鳥「何ですか?」

 穂乃果が飛鳥と話をしていた。

 

穂乃果「ラッキースケベとかないよね。このシリーズ」

飛鳥「あってたまるものですか。嫌ですよそんな理由で人生棒に振るの」

 飛鳥が困惑した。

 

飛鳥「…もう振ってるようなもんか。小学校時代嫌われてたし」

穂乃果「飛鳥くーん。戻ってきてー」

 

 実は飛鳥は成績優秀であり結構はっきり言う性格だったため、同級生とそりが合わず、小学校の先生からも嫌われていたという過去があった。

 

飛鳥「ムカつくからって、幼稚園児じゃないんだから懐にしまっとけって話ですよね。どうしろって話ですよ」

穂乃果「…結構気が強いよね」

 穂乃果もちょっと困惑していた。

 

飛鳥「何で急に?」

穂乃果「もしも穂乃果のおっぱいをわしづかみとかしたらどうなるかなーって」

飛鳥「どうしますか?」

穂乃果「……/////」

 穂乃果が頬を染める。

 

飛鳥「いろんな意味で社会的抹殺ですよ。さっきも言いましたけど、そんな理由で人生棒に振るの嫌ですよ…」

 飛鳥がそう言いかけると、

 

飛鳥「…やっぱりもう半分は降ってた」

穂乃果「飛鳥くん。ゴメン。もうこの話止めよう」

 

 穂乃果も流石に申し訳なくなったのか、辞める事にした。

 

飛鳥「少なくとも高坂さんのお父さんに殺されますね」

穂乃果「うーん…。お父さん心配性だからなぁ…」

飛鳥「あと雪穂さんも」

穂乃果「雪穂は大丈夫だよー」

飛鳥「何か蹴られそう…」

「そんな事ありません!!」

 穂乃果の妹の雪穂が現れた。

 

飛鳥「雪穂さん」

穂乃果「雪穂」

雪穂「飛鳥さん! 誤解ですよ! まあ、確かにお姉ちゃんが痴漢に合ったら家族として心配しなきゃですけど…」

穂乃果「雪穂~。お姉ちゃんの事そんなに心配してくれるんだぁ~~~~~」

 

 穂乃果がとてつもなくニヤニヤしていた。

 

雪穂「飛鳥さん。お姉ちゃんを煮るなり焼くなり好きにしてください」

穂乃果「雪穂ぉ!!!」

飛鳥(…姉妹ってこんな感じなのかな)

 飛鳥は困惑していた。

 

雪穂「全くもう…。何で急にそんな事を」

穂乃果「いやー…だって普通は女の子とそういうエッチなハプニングとかあるじゃん?」

雪穂「まあ…漫画だとそうね…」

 雪穂が困惑した。

 

雪穂「ま、まさか飛鳥さん。まさかとは思いますけど…って、遠っ!!」

飛鳥「ソーシャルディスタンスです」

雪穂「時事ネタやらなくていいですから!!!」

 

 飛鳥が雪穂に言われる前に距離を取った。

 

飛鳥「この年頃の娘さんは難しいですからねぇ。漫画や映画のようにはいきませんよ」

雪穂「ていうか一発でアウトですからね…」

穂乃果「でもそれだと、お話が早く終わっちゃうもんね。でも雪穂がもしもお風呂覗かれたらどうする?」

雪穂「申し訳ないですけど、ボコボコにします」

飛鳥「高坂さん。これが普通」

 飛鳥が困惑した。

 

飛鳥「うーん。なんか嫌な予感がしてきた」

 飛鳥がそう呟くと…。

 

「あれー? 3人ともなにしてるのー?」

「穂乃果に雪穂に飛鳥さんじゃないですか」

 

 南ことりと園田海未が現れた。

 

穂乃果「ことりちゃんに海未ちゃん!!」

雪穂「それが…」

 

 雪穂が事情を説明した。

 

海未「な、なんて破廉恥な事を!!!/////」

ことり「うーん…」

 

 苦笑いすることりに対し、海未は憤慨していた。

 

海未「あなたは最低です!! そういう人だとは思いませんでした!!」

飛鳥「分かりました…」

海未「いえ、あなたではありません!!」

 

 海未が慌てて突っ込んだ。

 

飛鳥「いや、流石にもう2週間も口を利かないってのは勘弁してくださいよ。あの時私いませんでしたけど」

ことり「ごめんなさい…」

「!!?」

 ことりが落ち込んだ。

 

穂乃果「海未ちゃんのせいでことりちゃん落ち込んじゃったじゃん!!」

雪穂「いや、お姉ちゃんのせいでしょ」

海未「そうです!!」

穂乃果「飛鳥くーん!! 海未ちゃんと雪穂がいじめるー!!」

 と、穂乃果が飛鳥に泣きついた。

 

飛鳥「とりあえず謝りましょう」

穂乃果「ごめんなさい」

海未「はぁ…もういいですよ」

雪穂「……」

 何とかその場は収まったが…特に話す事はなくなった。

 

穂乃果「話す事なくなっちゃった」

ことり「どうしよう…」

雪穂「どうするんですか?」

飛鳥「勉強でもしますか?」

穂乃果「あ、ことりちゃん」

ことり「なあに?」

穂乃果「もしもほんのちょっとしたアクシデントで飛鳥くんに胸を揉まれたらどうする?」

飛鳥「懲りてないですね」

 

ことり「ぴぃいいいいいっ!!?//////」

 ことりが驚いた。

ことり「そ、そんなの…」

 ことりがモジモジしながら飛鳥を見た。

 

ことり「え、えっちなのはいけないと思います!!//////」

飛鳥「私に言わないでください」

海未・雪穂「……」

 海未と雪穂がじーっと飛鳥を見つめた。

飛鳥「こういう時、何故かいつも男性が悪者になるんですよね。なんででしょう」

穂乃果「今のは飛鳥くんがいけないと思うよ」

飛鳥「ドライに突っ込んだからですか?」

穂乃果「自分で考えなさい」

飛鳥「突っ込んだからですね。ごめんなさい」

 

飛鳥「まだ尺が残ってますね」

穂乃果「じゃあ海未ちゃん」

海未「穂乃果!!(激怒)」

穂乃果「お金貸して」

「何故に!!?」

海未「な、何故お金を貸してほしいのですか!!」

穂乃果「いや、だって海未ちゃん弄ったら殺されるしぃー」

海未「殺しはしません!!」

穂乃果「じゃあもしも飛鳥くんに胸を揉まれたらどうする?」

海未「両腕を切断します」

飛鳥「こっわ」

 海未が目を光らせた。

 

穂乃果「やっぱりこうなるんだね」

海未「当り前です!!」

飛鳥「……(汗)」

 

 女の子の扱いって難しいなぁ…と思う飛鳥であった。

 

 

おしまい

 

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