まりな「バンドリ学園! 質疑応答のコーナー!」
とある特設スタジオ。ステージには飛鳥とまりな。観客席にはバンドガールズと、モブたちがいた。飛鳥はなんか嫌な予感がしていた。
まりな「今回のゲストは、この物語の主人公にして座長、一丈字飛鳥くんでーす!」
飛鳥「どーもー。おかげさまで250回突破と新チャンネル開設でーす」
飛鳥がにこやかにネガティブな発言をした。
まりな「ちょっと後ろ向きすぎるわよ?」
飛鳥「すみません。相変わらず嫌な予感がしまして」
まりな「そんな事ないわよー。それじゃ早速行くわね。今回、飛鳥くんに質問するテーマはこちら!」
パネルにある事が表示された。
『バンドガールズとラッキースケベになった時、許してくれそうなのは?』
飛鳥「教えてください。逆に許してくれる人は誰なんですか?」
飛鳥がツッコミを入れた。
まりな「いや、飛鳥くんのイメージで許してくれそうな子を答えて頂戴」
飛鳥「男子生徒のみなさーん。ビッグチャンス到来ですよー」
まりなの言葉に飛鳥が皮肉気味に突っ込むと、男子生徒達が大歓声を上げた。
「お前の天下も今度こそ終わりだ!!」
「いや、もうマジで終わってください!!」
「落ち着くんだ。落ち着かないとどんでん返し来るぞ」
「ああ…」
良い感じに盛り上げていたが、バンドガールズは何も言わなかった。
千聖「…なんなのかしら、この不毛な時間」
モカ「それを言ったらバラエティ番組は成り立ちませんよ~」
こころ「それはそうと、ラッキースケベってなにかしら?」
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飛鳥「言葉を選ばないといけませんねー。本人達もいますし」
飛鳥が腕を組んだ。
まりな「それじゃシンキングタイム! まずは、パステルパレットから行きましょうか!」
飛鳥「あー、これは全員アウトですね」
「!?」
飛鳥の発言に皆が驚いた。
日菜「アイドルだから?」
飛鳥「そうですね。事務所にも消されそう…」
まりな「まあ、事務所とか立場は関係なしに、その人となりを見て頂戴」
【丸山彩】
飛鳥「謝れば1回目は許してくれそうですね」
まりな「例えばどんな感じ?」
飛鳥「恥ずかしがりながら怒る感じですかね」
「あー…」
飛鳥の言葉に皆が納得した。
飛鳥「少なくとも、ガーって怒鳴るイメージはありませんね」
まりな「そうね…」
彩「ほ、本当は恥ずかしいけど、怒鳴ったりするとイメージ悪くなるし…」
日菜「でも実際飛鳥くんにパンツとか見られたらどうするの? お芝居してみて!」
彩「えっ…」
日菜の無茶ぶりに彩が驚くも、やってみることにした。
日菜「飛鳥くんも来て!」
飛鳥「えっ…」
と、ドラマ仕立てで実演することに。
日菜「はい、そこで風が強く吹いて彩ちゃんのスカートがめくれて、パンツが見えて、飛鳥くんは正面を向いて、ばっちり見る」
彩「きゃああっ!!」
飛鳥「……」
驚く彩の顔をじっと見つめる飛鳥。すると彩はスカートを抑えるしぐさをする。
彩「み、見た?」
飛鳥「何をですか?」
彩「パ、パンツ…」
飛鳥「すみません。丸山先輩の驚いている顔を見てて、見ておりませんでした」
彩「も、もー!! いじわる~!!!/////」
飛鳥の言葉に彩が憤慨したが、本来の趣旨とは違っていた。
(これはこれで…良し☆)
(やっぱ一丈字死ね☆)
【氷川日菜】
飛鳥「日菜先輩はすごくからかってきそうですね」
まりな「何となくイメージできるわね…」
と、皆が日菜が飛鳥をからかうシーンを想像した。
「めちゃくちゃご褒美やんけ!!」
「一丈字!! 一生のお願いだからそこ代われ!!」
「せめてからかわれるシーンだけでも!!」
パレオ「なんて羨ましいことを!!」
飛鳥「鳰原さん何してんの」
なぜかパレオが観客席にいて、飛鳥が突っ込みを入れた。
パレオ「あ、今回パスパレメイン回だと聞いて、やってきました!」
飛鳥「そ、そうですか…」
チュチュ「コラー!! パレオ何やってんの!!」
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【白鷺千聖】
飛鳥「恥ずかしがるってイメージはないですね…」
まりな「じゃあ、どんな感じ?」
飛鳥「どんな感じでしょうかね…」
日菜「飛鳥くん。そこは正直に脅してきそうとか言っていいんだよ?」
千聖「よくないわよ?」
日菜の言葉に千聖が黒い笑みで突っ込んだ。
飛鳥「まあ、脅すとまではいきませんけど、分かるわよね? という顔はしてきそうですね」
千聖「それ脅してきそうじゃなくて、脅してるじゃないのよ!!」
日菜「千聖ちゃん。突っ込みスキル上がったね。コメディいけるんじゃない?」
千聖「…できれば正統派で売れたいんだけど」
日菜「思いっきり変顔とかするの」
千聖「日菜ちゃん? もしかして喧嘩売ってる? 喧嘩売ってるわよね」
紗夜「本当に申し訳ございません!!」
千聖の言葉に紗夜が平謝りした。
【大和麻弥】
飛鳥「大和先輩は怒るイメージあんまりありませんね…」
まりな「まあ、言われてみればそうね…」
麻弥「いやー…ジブン、そんなに色気もないので」
千聖「それは絶対ないわ」
麻弥「え」
「そうだ!!」
「ぶっちゃけ麻弥ちゃんのパンツ、欲しい!!」
「あ、パンツって言ってもズボンじゃなくて下着の方な!!」
「いくらで買えますか!?」
と、セクハラまがいの事を言ってきた。
飛鳥「正直あの方たちにいつ嵌められるか、怯えて生きてます」
まりな「ま、まあ…若気の至りで許されればいいわね…」
パレオ「そんな事パレオが絶対にさせません。万死に値します」
(怖っ!!!)
麻弥「……」
千聖「…これを機に、もう少し自信を持ちなさい」
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【若宮イヴ】
飛鳥「切腹させられそうですね」
イヴ「そ、そんな事しません!!」
飛鳥「まあ、これで以上ですかね」
イヴ「ええっ!!? 私これだけですか!!?」
飛鳥「若宮さん。これがオチというものですよ…。ジャパニーズ・トークの一種です」
イヴ「オチ…」
そして飛鳥はカメラの方を見た。
飛鳥「今日はここまで、また次回お会いしましょう」
日菜「じゃあイヴちゃん。もし実際に飛鳥くんにパンツを見られたらどうする?」
イヴ「そ、そんなの…恥ずかしいです…/////」
イヴが頬を赤く染めて恥ずかしがると、パスパレファンが昇天した。
飛鳥「また次回!!」
おしまい