第4問で友希那がリサに文句を言っているシーンで、紗夜になっていましたので修正しました。
誤字脱字ありがとうございます。
そして6階にたどり着いた一行だったが、前とは違って何故かネプリーグのような乗り物があった。
友希那「何なのこれ…」
あこ「あこ、これ見た事ありますよ! ネプリーグの奴です!」
リサ「あー…なんか言われてみれば…」
全員が完全に中が入ったその時、鍵がかかった音がしてビビり組が反応した。
蘭「だからそれやめ…」
蘭が喋ったその時、目の前にあったモニターから顔が表示された。
「よ う こ そ」
その女性はとても目が大きかったが、普通の人間の数倍はあり、口は大きく笑っていたがとてもでかかった。とてもじゃないが、直視できるものではなかった。
それなのに声は至って普通だったが、かえってそれが恐怖心をあおった。
リサ「あ、あががが…!!」
リサは白目になって涙を流した。
蘭「うわぁー!!!!!」
燐子「……!!」
蘭も悲鳴を上げて燐子が震えていた。
巴「あ、あこ! ねーちゃんがついてるからな!! ついてっからな!!?」
あこ「う、うん…!!」
巴が強がってみせるが、あこもそれなりにビビっていた。そんな中耐性があったのは飛鳥、モカ、友希那の3人だけだった。
幽霊?「そこの3人は大丈夫なようね」
飛鳥「大丈夫というかなんというか…」
モカ「モカちゃんは天才だし、この子も色々凄いので~」
友希那「Roseliaは頂点を目指すのよ。あなた如きにビビってられないわ」
友希那の発言に蘭が反応した。
蘭「べ、別にビビってないですし…?」
「そう。けど、そこの生意気なあなたはすぐに怯えることになるわ」
友希那「…言ってくれるじゃない。それだったらお手並み拝見と行こうじゃないの」
「ええ。6階のミッションを始める前に…」
「?」
幽霊は飛鳥とモカを見た。
幽霊「そこの男の子と隣にいる白い髪の子はあそこのエレベーターに乗って、椅子に座って頂戴」
飛鳥「え?」
モカ「どーして~?」
幽霊「いいから」
そう言って飛鳥とモカは言われた通りにエレベーターの中にある椅子に座ると、ゲートが閉められ中に入れなくなった。
「!?」
幽霊「あなた達2人が生贄よ。残りのメンバーでミッションをクリアしてもらうわ」
「ミ、ミッションって…!?」
友希那が中心となって幽霊を見つめる。
幽霊「フ〇イブツアーズ」
「やっぱりネプリーグじゃねーか!!!」
幽霊「そして今回はそのパロディの『ゴーストツアーズ』」
「いや、やってる事同じだから!!」
最終ミッションが某クイズ番組の人気アトラクションで、皆はツッコんだ。
幽霊「だけどルールは全然違うわよ」
友希那「何が違うの?」
幽霊「制限時間があって、時間内に15問正解できなければあなた達の負け。あそこにいる2人が犠牲になるのよ」
つぐみ「い、一丈字くんとモカちゃんが…?」
幽霊「そしてあの2人には回答権がないわ」
モカ「回答しようにもモニターの字が見えないから頑張ってね~」
モカと飛鳥が生贄になっていることが分かった友希那達は気を引き締めた。
幽霊「そして問題を解いている最中はお化けたちが邪魔をしてくるわ…」
リサ「そんなんしなくていいから」
幽霊の言葉にリサが半ギレになると、
幽霊「分かったわ。今晩あなたの夢の中で暴れてやるわ」
リサ「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいホントごめんなさい」
幽霊の言葉にリサが平謝りした。
幽霊「さあ、それでは始めるわよ…」
幽霊の言葉で不気味なファンファーレが流れ、壁から幽霊たちが出てきて応援したが、友希那とあこ以外恐怖で震えていた。
「ガンバレー」
「ガンバレー」
そして外で見ていた香澄達はというと、
薫「とても素敵なお出迎えじゃないか…」
薫が気丈にふるまっていたが、足がとてつもなく震えていた。
千聖「じゃあ行ってきて頂戴」
薫「そうしたいのだが、友希那達を信じようじゃないか」
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そして本家さながらの映像が出てきたが、不気味だし何か怖い。
『第1問』
「!」
『今、何問目?』
というお約束のギャグ問題に皆がずっこけた。
友希那「1問目よ!」
友希那だけ真面目に答えていた。するとモニターは正解となって次のステージへと進んでいった。
『第2問』
蘭「今度はあたしが…」
蘭が答えようとすると、
『美竹蘭の父親と一丈字飛鳥が偶然出会ってお茶をした際、美竹蘭の昔話をしました。どんな話をしてた?』
蘭「はぁ!!? これ初耳なんだけど!!」
蘭が飛鳥の方を向いたが、飛鳥は問題が見えてない為何のことか分からなかった。
幽霊「ちなみに答えを教えてもらうのは反則負けで…もっとビビらせるわよ」
リサ「ら、蘭~!!!」
蘭「どうせあたしの恥ずかしい秘密かなにかでしょ!?」
蘭がそう答えたが、不正解だった。
蘭「なんでよ!」
幽霊『正解は10年前の自分の誕生日に蘭が自作のバースデーソングを歌ってくれた事についてよ』
蘭「それ恥ずかしい奴じゃん!! なんで正解じゃないの!!?」
幽霊『お父さんにとっては恥ずかしくない事だからに決まってるじゃないのよ!!』
蘭「いや、あたしの恥ずかしい秘密つってんじゃん!!」
と、蘭は抗議したが結局認められなかったし、
つぐみ「ら、蘭ちゃん! 抗議してる間に時間が…」
蘭「く、くそー!!!」
幽霊「はい、次いきまーす」
『第3問目』
『ズバリ! 上原ひまりの体重は何㎏?』
ひまり「今度はアタシの恥ずかしい秘密じゃん!!」
巴「××㎏!!」
ひまり「巴。次言ったらグーで殴るからね?」
蘭「××㎏」
ひまり「そんなにないもん!!////」
友希那「じゃあ何㎏なの?」
ひまり「いえる訳ないでしょう!! 男子がいるのに!!」
ひまりが飛鳥の方を見たが、飛鳥は耳をふさいでいた。
モカ「ひーちゃん! 飛鳥くんは耳をふさいでるよ!」
ひまり「いや、外で男子が聞いてて声も聞こえてるでしょう!?」
紗夜「パス!! パスで!!」
『第4問』
「!」
『ズバリ! 湊友希那の此間の数学の点数は?』
リサ「38点」
リサがあっさり答えると、正解の音が鳴った。
幽霊「あなた…友達を庇おうという気持ちはないのかしら…?」
リサ「いや、寧ろあたしはよく庇いました。でも友希那は…」
友希那「リサ。友達を売ると碌な目に合わないわよ」
リサ「友達だったらいつも勉強を教えるこっちの身にもなってください」
つぐみ「あ、あの二人とも。喧嘩してる場合じゃ…」
モカ「ここにきてつぐが本気を出してきましたよ~」
今まで存在感がなかったつぐみがここにきて、仲裁役で花開いた。
さあ、ここから巻き返せるか!?
つづく