今回はコナンネタが入っています。
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一丈字飛鳥です。51回目になりました。大体50回目で終わっていたのですが、エンドレスなのでダシマの気が済むまで続きます。そして、バンドリの関係者にクレームが来ない事を心からお祈り申し上げます。
さて、今回私は…。見られてますね。Poppin’partyの山吹沙綾さんに…。
沙綾「……」
気配を隠して、こっそり見ているつもりなのでしょうが、すみません。バレバレです。しかし、下手にこっちから話しかけても、超能力者なんじゃないかなーって怪しまれる可能性があるんですね。まあ、考えすぎだろって考える方もいらっしゃいますが、一人気づかれてしまいましたね…。青葉さん。
でも、いつまでもたってもこんな事をする訳にはいかないし、どうしたものか…。
「あれ? さーや何してんの?」
あ、戸山さんに見つかりましたね。
沙綾「ふぇっ!!? い、いや、別に…」
香澄「飛鳥くんの事見つめて…もしかして!!」
沙綾「ちがーう!! そういうんじゃなくて…/////」
有咲「じゃあ何だよ」
市ヶ谷さんの言う通りですね。じゃあ何だよって話になりますね。
沙綾「そ、その…ハムサンドの作り方…」
…ハムサンド?
香澄「ハムサンドがどうかしたの?」
沙綾「此間、一丈字くんがイベントでサンドイッチを作ったって聞いたんだけど、それが滅茶苦茶美味いって評判だったらしくて…」
あ、思い出した。そういやそんな事もあったな。
香澄「ハムサンド!!? おーい!! 飛鳥くーん!!」
こうして私は戸山さんに捕まりました。そして、語りを終わります。
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飛鳥「…最初からそう言って頂ければ」
沙綾「仰る通りです…」
と、放課後飛鳥はPoppin’partyと一緒にやまぶきベーカリーに向かった。
沙綾「皆があまりにも美味しいって聞いたから、分けて貰ったの。そしたら本当に美味くて…。特にハムサンドが美味しかった。正直隣の店に出されたら、うちのベーカリーが潰れちゃう…」
飛鳥「それはちょっとほめ過ぎじゃないですか?」
純「オレの友達も食べてたけど、みーんな美味しいって言ってたぜ!!」
飛鳥「ああ、そうなんだ…」
純の言葉に飛鳥が困惑した。
沙綾「それで、私もちょっと色々調べてみたんだけど、どうしても同じ味が出せなくて…」
香澄「聞いた方が早いんじゃない?」
有咲「バカ!! そういう問題じゃねーんだよ!」
沙綾「…香澄の言う通り、聞けば早かったんだけど、私もパン屋の娘としてのプライドがあったから、今となっては反省してるわ」
沙綾が困惑した。
沙綾「…そんな事ばっかり考えてたら、毎日眠れなくてずっとあなたの事ばっかり考えてた」
香澄・りみ・有咲「!!!?//////」
たえ「大胆」
沙綾「ねえ一丈字くん教えて! どうしたらあんな美味しいハムサンドが作れるの!?」
と、沙綾が飛鳥の両肩を抱いた。
飛鳥「あ、はい」
飛鳥はちょっとコメントに困っていた。
沙綾「…あれ? どうして香澄たち顔真っ赤にしてるの」
香澄「いや、だって飛鳥くんの事ばっかり考えてたって言うから…」
りみ「……//////」
沙綾は気づいて、ボンっと顔を真っ赤にした。
沙綾「ちがーう!!! そういう意味じゃなーい!!!!//////」
そんなこんなでハムサンドの作り方を教える事になったが、
香澄「食べたい!!」
飛鳥「えっと…蒸し器ってありますか?」
沙綾「あるよ」
飛鳥「良かった。あれが必要なんですよ…」
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飛鳥「ハムは出来るだけ脂のないものを選んでください」
沙綾「うん…」
沙綾はメモを取った。
飛鳥「で、ハムにオリーブオイルを塗ります。これでハムに風味が出ます」
沙綾「確かにいい匂い!」
飛鳥がハムにオリーブオイルを塗った。
飛鳥「で、マヨネーズと味噌を投入します。この時味噌は少量で大丈夫です」
有咲「味噌!?」
たえ「美味しいの?」
飛鳥「ええ。オリーブオイルと味噌の相性は抜群だそうです」
飛鳥がマヨネーズが入っているボウルに味噌を入れて混ぜる。
飛鳥「で、次はレタスですが、40度くらいのお湯に浸します。こうする事で、レタスのシャキシャキ感が残るんですね」
有咲「お前すげーな…。レシピか?」
飛鳥「いえ、名探偵コナンのアニメオリジナルの話でこのハムサンドの作り方をやってました」
「コナンくん!!?」
飛鳥「改良したものを販売したのですが、お客さんはすぐに分かったみたいで、後半から若い女性のお客さんが多かったですね。安室ファン…」
有咲「一丈字…お前一体何者なんだよ…」
飛鳥の言葉に有咲は困惑した。
飛鳥「で、肝心のパンなんですけど、まあこれは種類によりますね。今回は少し硬めのパンを使用しますが、ここで蒸し器の出番です」
と、飛鳥が少しの間パンを蒸した。
飛鳥「山吹さん。触ってみてください」
沙綾「う、うん…」
沙綾がパンを触った。
沙綾「すっごい!! ふわふわ!」
飛鳥「パンは固い分だけ水分を吸うんですね」
沙綾「だから温かいんだね!」
飛鳥「まあ、私は冷たい方が好きなんですけどね。すぐに食べれるんで…」
(おいおい…)
飛鳥の言葉に皆が困惑した。
飛鳥「で、蒸しあがったパンに味噌マヨネーズを塗って、ハムとレタスを乗せて出来上がりですが…。パンのふわふわはちょっとパンを工夫して貰わないといけないんです。今回の場合は、すぐに食べる分には問題ないんですけど…」
沙綾「それは大丈夫よ。私が工夫するから」
飛鳥「そうですか…」
沙綾「ありがとう。これでスッキリしたわ!」
と、沙綾が微笑んだ。
香澄「ねえねえ。早く食べたーい!!」
飛鳥「あ、ちょっと待ってくださいね」
たえ「ちゃんと人数分作ってる当たり、流石だねー」
飛鳥「恐縮です」
こうしてパンが振る舞われる事になったが…。
香澄「美味しー!!」
たえ「ホントだ! めっちゃ美味しい!」
有咲(美味い…)
と、皆大絶賛だった。
沙綾「本当にありがとう!」
飛鳥「いえいえ…」
でもこれアニメの奴を見て作ったパンって販売しても大丈夫かな…と思う沙綾であったが、謎が分かり満足した。
こうして一件落着になったかと思われたが…。
モカ「飛鳥くん。聞いたよ。秘密のサンドイッチがあるって」
飛鳥「秘密のサンドイッチって…」
日菜「あたしも食べたーい!!」
あこ「あこもー!!」
こころ「是非食べてみたいわ!!」
黒服「一丈字様。それなりの謝礼は…」
飛鳥「……」
香澄が他のバンドグループに自慢したことが原因で、飛鳥は振る舞う事になった。
沙綾「私も手伝うから…」
飛鳥「ありがとうございます…」
おしまい