オレは面倒な事が大嫌いだ。平凡がいい。だから、厄介ごとはオレに持ってくるな…。
それなのに…どうしてだ…。
麻弥「飛鳥さん! その…今度一緒に機材見に行きませんか?//////」
花音「あ、あの。飛鳥くん。今度また一緒に水族館…行こうね…/////」
あこ「センパーイ。一緒にゲームしましょうよー」
つぐみ「あ、あの。飛鳥くん…//////」
飛鳥「……」
「いや、おかしいだろぉおおおおおおおおお!!!!!」
と、悪徳オリ主、織主次郎が叫んだ。ここはバンドリ学園の食堂であり、生徒達が皆次郎を見ていた。
次郎「いや、ここはどう考えてもオレがハーレム作って、一丈字が悔しがる所だろ!! またこのパターンかよってあの人言うぞ!! もう飽きたって言われただろ!!!」
あこ「えー。そんな事言われても」
次郎の言いがかりにあこが嫌そうにしていた。
あこ「えーと…なんて言うんだっけ…。あんたよりかはマシだって言う奴」
花音「…百歩?」
あこ「そうそれ! 百歩譲ってセンパイじゃなくても、あんたはない!!」
次郎「な、なんでだよ! オレの方がカッコいいだろうが! 一丈字もいい加減にしろよ! 本当に辞めてほしいなら辞めろっていうべきだろうが!」
あこ「言ってもあこ達がやめないから」
あこが黒い笑みを浮かべた。
飛鳥「宇田川さん。急にどうしたんです?」
あこ「だってあこの出番少ないんだもん!!! 友希那さん達Roseliaがこの学校での出番がある時、いつもあこだけいないもん!! こうでもしないと出番ないんだもん!!」
あこの言葉に飛鳥は困惑すると、麻弥、花音、つぐみが困惑した。
飛鳥「とはいえ、このシリーズじゃなくても…」
あこ「それに、あの人の言いなりになるの…」
花音「癪?」
あこ「そう! シャクだから! 行こセンパイ! あっちでゲームしよ!」
飛鳥「わっ! ちょっと…」
と、あこが飛鳥を連れて行った。
次郎「またクレームが来るぞ!! クレームが来ても知らねぇからな!!」
あこ「うるさい!! クレームが来てもなんだかんだ言って見てくれてるの知ってるし、あんたのスキにはさせないんだから!!!」
そう言ってあこ達はいなくなった。
次郎「クソがぁ!!! どうしてこうなるんだよ!! どいつもこいつも舐めやがって!!」
と、次郎が地団駄を踏んだ。
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あこ「こうなったらとことんイチャコラしてやるんだから!!」
飛鳥「……」
飛鳥はこの後に起こりそうな展開に頭を痛めた。
飛鳥(本当にダシマがごめんなさい)
一応麻弥、花音、つぐみもついてきていた。
あこ「あ、まやさん、つぐちん、かのん!」
「?」
あこが3人を見た。
あこ「という訳で、飛鳥くんはあこが連れて行きます」
つぐみ「えーっ!!!?」
麻弥「そ、それはないっすよあこさん!!」
花音「そ、そうだよ…。ここはやっぱり話し合いを…」
あこ「そういえばかのんは飛鳥くんと何しようとしてたの?」
花音「え、えっとぅ…」
あこの言葉に花音はモジモジしていた。
あこ「水族館は流石にお金かかりますよ?」
飛鳥(小さい水族館なら無料で入れるところがあるけどね…)
飛鳥は何も言わない事にした。
花音「そ、その…公園でゆっくりお話しをしながらと…」
あこ「あー。それもいいねー。けど、あこが…」
つぐみ「あ、あこちゃん。独り占めは良くないよ」
と、つぐみが諫めるがあこが驚いた様子を見せた。
あこ「あー…つぐもここまで来たんだなぁ…」
つぐみ「え、ど、どういう意味/////」
あこの言葉につぐみが頬を染めた。
花音「ふぇえええ…」
麻弥「ま、まあ。気持ちはわかりますよ…///」
つぐみ「お、お二人まで!!」
飛鳥が腕を組んで困惑していた。
麻弥「ま、まあでも。このままじゃ埒が明かないので、飛鳥くんに決め」
あこ・つぐみ・花音「ダメ!!!」
と、3人が麻弥を連れだした。
あこ「そんなの絶対まやさんを選ぶに決まってるじゃん!!」
つぐみ「そうですよ!」
花音「…飛鳥くん。一番最初に誘った人を選ぶって千聖ちゃんが」
麻弥「…バレましたか」
麻弥が視線をそらすと、飛鳥の携帯が鳴った。
飛鳥「あ、もしもし。一丈字です」
「!!?」
飛鳥の発言に、4人は嫌な予感がした。こういう時は横やりが入って、結局うやむやになるからだった。
飛鳥「あ、山吹さん!? どうされました?」
麻弥(山吹さん!?)
つぐみ(沙綾ちゃん!)
あこ(ここでさあやちゃんが来たか…!!)
花音「ふぇええ…」
飛鳥「いえ。来てないですけど…。はい…はい…分かりました。それでは失礼します」
飛鳥が電話を切った。
あこ「さあやちゃんなんて!?」
飛鳥「いや、戸山さんと市谷さん来なかったかって…」
あこ「なーんだ…」
あこが一息つくと、すぐに思い出した。
あこ「あ、そうだ! で、結局飛鳥くんどうするの!?」
飛鳥「そうですね…。やっぱり」
その時だった。
「飛鳥くぅ~~~~~~~~~~~~~~~~~ん!!!!!」
と、香澄が泣きながらやってきて、飛鳥に縋りついた。
飛鳥「一体どうされたんですか?」
香澄「助けてぇ~!!! 有咲に悪戯したら、有咲滅茶苦茶怒って、ヤバいことになっちゃったの~~~~!!!」
飛鳥(…もうこの状況で色々ヤバいことになってるけど)
香澄の後ろには若干怒ってる4人がいた。
飛鳥(あー…これオレも共倒れになるパターンだな)
香澄「飛鳥くん。死ぬときは二人一緒だよ」
飛鳥「心の声読まないで」
あこ「大丈夫だよー。死ぬのは一人だけだからー」
飛鳥「私か…」
「香 澄 一 人 だ け だ」
と、怒髪天の有咲が現れると、香澄が青ざめた。
有咲「よくもやってくれたなぁ…!!!」
香澄「ひ、ひぃいいいいいいいいいい!!」
飛鳥「戸山さん。一体何したんですか…!?」
香澄「ちょ、ちょーっと有咲のおっぱいを…」
有咲「恥かかせやがって…!!!///////」
香澄が有咲の胸を思いっきり揉んだら、有咲が嬌声を思いっきり上げてしまったのだ。しかも男子たちに滅茶苦茶聞かれた。
香澄「あ、あの…落ち着こう有咲。本当に落ち着こう?」
有咲「落ち着いてるさぁ…。自分でも怖いくらいに…」
と、有咲がじりじりと近づくと、香澄が涙目で怯えていた。
香澄「飛鳥くん助けてぇ~!!!」
飛鳥「ちゃんと謝りましょう。ほら」
飛鳥に言われて有咲に謝った香澄だが。
有咲「許さん!!! お前も同じ目に遭えオラーッ!!!!」
香澄「ちょ、飛鳥くんの前はダメ…あんっ!!//////」
だが、飛鳥はどこにもいなかった…。
「!!!?」
そして通り過ぎた次郎がいた。
次郎(有咲が香澄の…オ、オッパイを揉んでるだとぅ!!? なんて貴重な映像なんだ!! ぜひ見ておかねば!!)
と、次郎が無意識に香澄たちに近づいた。
有咲「オラァ檻主も見てるぞオラァー!!」
香澄「ひぎぃっ!!////// ご、ごめんなさ…いやぁあああああん♥///////」
香澄の嬌声に次郎の股間もえらい事になった。
次郎「も、もう我慢できねぇ!! いただきまぁあああああああああす!!」
と、香澄と有咲のもとに飛び込もうとしたが、飛鳥が超能力で檻主を浮かした。
次郎「ちょ、ちょっと待て!! どうする気だ!!! やめろ!! やめろ!!! ああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
そして、なぜか設置されていたガードレールの柱のような鉄棒に股間を激突させた。
次郎「」チーン
おしまい