薫が可愛かった。以上。
薫「も、もうちょっとまともな紹介をしてくれないかな…」
千聖「いいじゃないの。かおちゃん」
リサ「そうだよー。可愛いよかおちゃん」
飛鳥「……」
薫「一丈字くん//////」
沙綾(夢)と飛鳥(夢)の会話が続いた。
花音(夢)「ふぇええええ…写真撮られた~///////」
有咲「何か意味変わってね?」
花音(夢)が彩(夢)に写真を撮られまくっていて、パニック状態になっていた。
そして…
イヴ(夢)「ハグミさんを捕まえました!」
はぐみ(夢)「自由を取られたー!!」
イヴ(夢)がはぐみ(夢)を捕まえて、美咲(夢)の前に突き出していたが、美咲(夢)が怒っていた。
美咲(夢)「ありがとう鬼さん。もう逃がさないわよはぐみ…」
はぐみ(夢)「ごめんなさ~~~~~~~い!!!!!」
と、美咲(夢)がはぐみ(夢)を連れていった。
はぐみ「えー!!! はぐみだけカッコわるーい!!!」
薫「…十分良い方だと思うよ」
千聖「いい加減そのキャラやめたら?」
薫「そ、そういう訳にはいかないっ!!」
そして回想が終わり、沙綾(夢)と飛鳥(夢)の姿になる。
沙綾(夢)「奴らはとても強いの…!!!」
飛鳥(夢)(全く伝わってこない)
飛鳥(夢)は困惑した。
飛鳥(夢)(最初は分かるけど、2番目はただ幼馴染がイチャイチャしてるようにしか見えない上にかおちゃんが微笑ましいし、3番目は微妙だし、4番目は逆に鬼がいいことしてない?)
薫「……」
飛鳥「あのあだ名を呼んでいいのは白鷺先輩でしたね。分かりました」
もうそろそろ怒りそうだと思った飛鳥は言わないようにした。
飛鳥(夢)「そうですか。分かりました」
沙綾(夢)「うん。そうしなよ…」
飛鳥(夢)「それじゃカレーパン買いますね」
と、飛鳥(夢)がトングでカレーパンをトレーに置いた。
沙綾(夢)「ところで…さっきから外にいる子、知り合い?」
飛鳥(夢)「え?」
飛鳥(夢)が後ろを見ると、りみ(夢)が覗き込んでいた。
飛鳥(夢)「まだ諦めてなかったのか…」
沙綾(夢)「どうしたの?」
飛鳥(夢)「それが…」
と、飛鳥(夢)はチョココロネの事を沙綾(夢)に説明した。それを聞いて沙綾は少し驚いていたが、
沙綾(夢)「見た感じあの子も犬の能力を持った「犬人間」っぽいから、自己責任で食べる分には問題ないんじゃない?」
飛鳥(夢)「犬人間…」
飛鳥(夢)がりみ(夢)を見ると、飛鳥(夢)が移動してチョココロネをトングで取った。
「!!」
飛鳥(夢)「二つで」
沙綾(夢)「はい。それじゃ300円ね」
有咲「いや、現代かよ!!」
たえ「しょうがないよ。香澄が昔のお金知ってると思う?」
有咲「いいや全然」
と、きっぱり言うたえと有咲に皆が苦笑いした。
まりな(夢)「かくして、桃太郎は犬にチョココロネをあげる事にしたのであった」
飛鳥(夢)「はい、どうぞ」
りみ(夢)「あ、ありがとうございま…じゃなかった。わ、わんっ!!」
りみ「……//////」
自分の声を聴いてわざと気を失ったままにしているりみだった。
薫「起きて、子猫ちゃん」
(巻き添えにする気だ!!!)
薫がりみの耳元でささやくと、ドキーンとしながら立ち上がった。
ひまり「ああっ!! いいなぁ!! いいなぁ!!」
りみの様子を見て、ひまりが羨ましそうにしていた。
そしてりみ(夢)がチョココロネを頬張った。
りみ(夢)「おいし~」
飛鳥(夢)「それじゃ私はもう行きますね」
りみ(夢)「!!」
沙綾(夢)「あ、そっち鬼が島に行く方だよ!?」
飛鳥(夢)「折角なので他の所も見て回ります。帰るの面倒なので」
と、飛鳥(夢)が移動しようとしたその時だった。
「きゃー!!!!」
と、悲鳴がした。
モカ「あれ? 今の声…」
ひまり「私の声…」
まりな(夢)「町娘の悲鳴を聞いて、桃太郎、雉、犬が走ると、そこには鬼たちがいた」
鬼娘の格好をした友希那(夢)、リサ(夢)、燐子(夢)が、着物姿のAfterglow(夢)に襲い掛かり、Afterglow(夢)は逃げ回っていた。
友希那「ちょ、ちょっと!!//////」
リサ「うわー…ラムちゃんだ…//」
燐子「……!!//////」
飛鳥は両手で顔を覆っていた。
有咲「おい一丈字! 見るな…って、もう塞いでた」
飛鳥(夢)「鬼たちが悪さをしてる…」
沙綾(夢)「またあいつらね!!」
りみ(夢)「……!!」
そして蘭(夢)が友希那(夢)に立ち向かったが敗北し、
友希那(夢)「私に勝つなんて100年早いわ」
蘭(夢)「うわーん!!」
と、蘭(夢)は友希那(夢)の尻に敷かれていた。そしてリサ(夢)と燐子(夢)もモカ(夢)達を取り押さえていた。
リサ(夢)「ゴメンねー」
燐子(夢)「大人しくしててください…」
蘭「今すぐ香澄を起こす!!!」
モカ「えー。もうちょっとだけー」
蘭「離して!!!」
蘭が香澄を叩き起こそうとしたが、モカが取り押さえた。
飛鳥(夢)「しょうがない。ここは魔法で…」
りみ(夢)「魔法!!?」
沙綾(夢)「剣で戦うんじゃないの!!?」
飛鳥(夢)「男だったら剣で容赦なくバラバラにするけど、女性にそれやったらいろんなところから怒られるからね…」
と、話をしているうちに飛鳥(夢)が指揮棒のような杖を取り出した。
飛鳥(夢)「えーと…スタマックケイク」
飛鳥(夢)が呪文を唱えると、友希那(夢)、リサ(夢)、燐子(夢)に異変が起きた。
友希那(夢)「うっ…!!」ギュルルルルル
リサ(夢)「お、お腹が…!!!」ギュルルルルル
燐子(夢)「……!!」ギュルルルルル
友希那(夢)達が弱った途端、Afterglow(夢)達が形勢逆転した。
蘭(夢)「さっきはよくも尻に敷いてくれたわね」
友希那(夢)「お、お願い…トイレに行かせて…」
飛鳥(夢)はスーッと去っていった。沙綾(夢)とりみ(夢)も続く。
蘭(夢)「ここがあんた達のトイレだよ」
蘭(夢)が黒い笑みで浮かべると、友希那(夢)、リサ(夢)、燐子(夢)が青ざめた。
モカ「ら、蘭ドS~…」
巴「いくらなんでもそれは…」
蘭「ちが~~~~う!!!! 香澄の夢だから!!!」
Afterglowのメンバーですらドン引きしていたので、蘭が叫んだ。
友希那「あ、あなた!! 私達に何てことさせるの!!」
リサ「まあ、うん。仕方ないといえば仕方ないんだけど…」
燐子「と、止めてください!! お、お嫁にいけなくなっちゃう…//////」
蘭「は、はい!! もういいよね!」
その時、場面が飛鳥達に切り替わり、音声のみ聞いていた。
沙綾(夢)「ねえ、ちょっとやり過ぎじゃない?」
飛鳥(夢)「あの赤メッシュの人を尻に敷いた時点でもう終わってますよ…。様子を見て元に戻します」
飛鳥(夢)が杖を取り出した。
友希那「早くしなさい!!!」
燐子「お願い!!!」
リサ「ちょ、ちょっと落ち着いて!! 夢の中の飛鳥くんを信じよう!!」
友希那が飛鳥の体を激しく揺さぶり、燐子が涙目で懇願していた。リサが慌てて止めている。
その時だった。
燐子(夢)「ごめんなさい!! 何でもいう事聞きますから、トイレに行かせてください!!!」
飛鳥(夢)「アンドゥ!」
と、燐子(夢)が泣き叫ぶと、飛鳥(夢)が呪文を唱えて、友希那(夢)達の腹の調子を元に戻した。
蘭(夢)「本当?」
燐子(夢)「は、はい…って、あれ? お腹が…」
リサ(夢)「元に戻った…」
と、驚いていた。
友希那(夢)「何だかよく分からないけど、よくも恥をかかしてくれたわね…!!」
蘭(夢)「何でもいう事聞くって、言ったわよね?」
蘭(夢)が黒い笑みを浮かべる。
友希那(夢)「お腹の調子が戻った今、そんな必要は…」
その時、蘭(夢)が友希那(夢)のビキニをわしづかみにして取った。映像では友希那が後ろ向きになっていて、蘭(夢)だけが丸見えになっているのを確認できた。
蘭(夢)「まだ自分の立場が分かってないようね?」
友希那(夢)「か、返しなさい!//////」
友希那(夢)が片腕で胸元を隠して蘭を追いかけるが、蘭(夢)は捕まらない。
蘭(夢)「あ、言っとくけどそこの2人も…」
リサ(夢)「ひっ!!」
燐子(夢)「……!!」ガタガタガタガタガタガタ
蘭(夢)がリサ(夢)と燐子(夢)の方を向いて目を光らせると、リサ(夢)と燐子(夢)は青ざめて身を寄せあった。
蘭(夢)「覚悟してね?」
リサ(夢)「いやぁあああああああああああああああ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!」
まりな(夢)「鬼たちの断末魔を聞き届けた桃太郎、犬、雉は村を脱出しました」
飛鳥(夢)「女性の怖さを再認識できた」
沙綾(夢)「あれは同じ女性でも怖いよ…」
りみ(夢)「……」ガクガクブルブル
飛鳥(夢)と沙綾(夢)がゲッソリしていると、りみ(夢)は涙目でずっと沙綾(夢)にしがみついていた。
友希那「今すぐ消しなさい!!!」
蘭「そうよ!!」
???「ダメです」
「!!?」
友希那と蘭が装置を壊そうとしたが、神の遮る手が邪魔をした。
つづく