ある日のバンドリ学園。放課後、飛鳥達が食堂の特別スペースで集まっていた。
香澄「ねー!! 今度は私にも夢を見せてよー!!」
と、香澄がせがんだ。大半の生徒が困惑していた。
はぐみ「あ、それて…」
こころ「この装置を寝ている人の頭に嵌めて、ケーブルをテレビにつないだら、その人が見ている夢を見る事が出来る装置よ!」
と、一部のメンバーが苦い表情をした。
友希那「私は嫌よ」
蘭「あたしも…」
燐子「も、もう人前であんな事させないで…」
こころ「嫌がってる子もいるから、ここで上映するのはやめましょう」
で、結果的に場所を変えて、弦巻家が所有する映画館で上映する事になったのだが…。
「誰の夢を見るの?」
という内容だった。
有咲「一人いるぞ。寝てる奴」
と、寝ていたのはたえだった。
りみ「ペットのウサギ達と遊んでて疲れたんだって…」
こころ「丁度いいわ!!」
美咲「いや、ちょ…」
有咲「何でもいいけど、嫌がってた割りには全員集まるんだな…」
飛鳥「私なんか檻に閉じ込められてるんですよ。ひどくないですか?」
有咲も思った他ノリノリで、こころがたえの頭に装置をはめ、いつの間にか用意していたモニターにケーブルを差し込むと、映像が映し出された。
ちなみに飛鳥は普通に出して貰えた。
香澄「いやー。楽しみだねー」
有咲「ポップコーンってお前…」
飛鳥「……」
飛鳥はポピパと一緒に見ていた。
夢まりな「ここはとある王国。皆仲良く暮らしていました。しかし、王様の手によってウサギに変えられてしまいました!!!」
夢蘭「な、なにこれ!!//////」
夢ひまり「いや~ん!!///////」
と、Afterglowがウサギの姿になっていたが、もこもこの白いブラとパンツで、うさ耳が生えていた。当然Afterglowは顔を真っ赤にし、飛鳥は困惑していた。
蘭「わ―――――――――――!!!! 見るなぁ――――――――――――!!!////////」
蘭が飛鳥の目を覆った。飛鳥は眼鏡をはずしていた為、蘭の手が直に来ていた。実は超能力で見ようと思えば見るのだが、見ない事にした。
モカ「蘭。お静かに~」
蘭「離してぇえええええええええええええええ!!!」
そしてPastel*PalettesとRoselia(氷川姉妹除く)も同じ格好だった。
彩「まあ、私達はまだいいとして…」
千聖「いいわけないでしょ//////」
麻弥「ジ、ジブンにこういうのは…/////」
イヴ「可愛いです!!」
友希那「猫が良かったな…」
あこ「あこも黒いウサギの方が…」
リサ「いや、こだわる所そこじゃないでしょ!!///」
燐子「い、嫌な予感しかしません…」
日菜「あれー!? どうしてあたしとおねーちゃんがいないのー?」
紗夜「嫌な予感しかしません…」
日菜「おねーちゃんのウサギ姿みたかったのにー!! 見せてよー!!」
紗夜「絶対やめて!!!」
夢まりな「そんな怪奇現象が起きている「バンドリ村」でとある一行が訪れました。
するとモニターに映ったのは桃太郎一行だった。
「前の奴じゃん!!(第12話~第16話参照)」
「使いまわし!!」
桃太郎:飛鳥
犬:りみ
猿:たえ
雉:沙綾
おじいさん:有咲
おばあさん:香澄
サヨアン:紗夜
ヒナゼンタ:日菜
日菜「あ、あたし達ポケモンだ」
紗夜(まあ、ウサギよりマシね…)
夢まりな「桃太郎たちです! だけど、桃太郎たちの様子が何かおかしいぞ?」
夢飛鳥「これ…絶対立ち入らない方が良いタイプだよな」
夢沙綾「うーん…」
夢りみ「……」
夢の中の飛鳥、沙綾、りみは嫌な予感がしていた。
夢たえ「いや、見て」
夢飛鳥「え?」
夢たえが気づいた。
夢たえ「あんな所にウサギの格好をした人たちがいるよ」
夢香澄「あ、ホントだ」
皆がウサギの姿になった蘭たちを見つめた。
夢たえ「でも本物のウサギの方が可愛い」
夢飛鳥「…そうですか」
するとウサギに変えられたメンバーがたえたちを睨んだ。
香澄・りみ「ひぃいいいいい!!」
有咲「おい、どうすんだよ!!」
沙綾「おたえに言ってよ…」
飛鳥は困惑していた。
夢有咲「帰ろう」
「はーい」
「ちょっと待ったぁ!!」
と、ウサギに変えられたメンバーが現れたが、飛鳥は背を向けていた。
夢蘭「何帰ろうとしてんの」
夢モカ「ここまで来たらやる事分かってるよね~」
夢ひまり「…元に戻すの手伝って欲しいんだけど」
すると夢のたえが前に立った。
夢巴「な、なんだ」
夢つぐみ「?」
夢たえ「甘い!!」
たえが叫んだ。
夢彩「え、な、なに?」
夢たえ「あなた達はウサギになり切れていない! それでオッちゃん達に勝てると思ってるの!?」
と、突然切れだしたため、皆が困惑した。
夢蘭「な、何いきなり…」
夢たえ「今からウサギになり切る為に訓練をします!」
「あの、おさるさん?」
夢蘭「はぁ? 何でそんな事…」
夢たえ「ウサギになる意思を見せなければ、私はこの写真を桃太郎に見せる事になる…!」
夢蘭「な、何よそれ…」
夢モカ「あ、それ昔蘭が幼稚園の肝試しで…」
夢蘭「わーっ!!! 何で持ってるのー!!//////」
夢蘭が頬を染めて慌て出した。
蘭「……!!!//////」
どうやら本当の話だった。
夢蘭「わ、分かった分かった!! やればいいんでしょやればー!!」
と、夢蘭が涙目で叫んだ。
(かわいい)
蘭「~~~~~!!!!!」
モカ「ほら蘭。大人しくしてなきゃダメでしょ~」
蘭「離してぇええええええええええええええ!!!!」
まりな「そんなこんなで、ウサギにされた村人たちは、猿によってウサギになる特訓をするのであった」
夢彩「まん丸お山に彩りを! 彩だぴょん!」
夢リサ「リ、リサだぴょーん!!」
夢巴「と、巴だ…ぴょん…/////」
あこ「おねーちゃん可愛い~~~」
巴「もうやめてくれぇええええええええ!!!///////」
妹に冷やかされて巴はもう我慢の限界だった。
まりな「そしてそんな様子を桃太郎たちは見ていた」
夢飛鳥「…そろそろ行こうか」
ヒナゼンタ「あ、そうだ。桃太郎もあの格好したらどうなるかな」
と、皆が飛鳥の姿を想像すると、バニー姿の飛鳥が映像に映し出された。映像と現実の世界ともに飛鳥は青ざめてげんなりした表情を見せた。
夢飛鳥「気色わりー!!」
飛鳥「気色悪い…」
しかし、バカ受けだった。
千聖「あら、案外可愛いじゃない」
飛鳥「いや、あなたの方が可愛いですよ」
千聖に冷やかされたその時だった。
夢千聖「……/////」
夢たえ「さあ、千聖さんも女優魂を見せて!!」
夢千聖にカメラが回っていた。
夢千聖「ち…」
「!」
夢千聖「ち、千聖だぴょん!//////」
空気が止まった。
飛鳥「ほら、私より可愛いじゃないですか。戸山さん達もそう思いませんか…イタイイタイイタイイタイ!!」
千聖が頬を染めて飛鳥の頬をつねった。
薫「なんて儚いんだ…千聖」
千聖「次回はかおちゃん大活躍でーす」
薫「何を言ってるんだ。これで終わり…」
はぐみ「えー!! はぐみも出番ほしーい!!」
こころ「楽しみだわ!!」
千聖「頼むわよ」
薫「ちょ、ちーちゃん!!」
千聖「あ、ちなみにあなたも次回は沢山弄っていいわよ」
飛鳥「え」
薫「ちーちゃあああああああああああああああああん!!!!!」
と、薫の悲鳴が響き渡った。
りみ・ひまり(か わ い い///////)
りみとひまりは薫の可愛さに鼻血を出しそうだった。
おしまい