前回までのあらすじ
飛鳥がめちゃくちゃ主人公してた。
モカ「現実世界ではナンパ失敗したね~」
飛鳥「これが現実ですよ。私のような人間を相手にする訳がないんですから」
モカの冷やかしに対して、飛鳥が苦笑いし、薫もいつも通りにしていたが…。
モカ(一人で悶えるタイプだろうな~)
薫(早く帰りたい)
まだまだ続きます。
夢薫を制し、2階へ上がる。
「ふっふっふ。ここから先は通さないよ~」
と、今度ははぐみが現れた。
はぐみ「あ!! はぐみだ!!」
夢飛鳥「おやまあ」
夢はぐみ「ここから先は通さないんだからね!!」
夢香澄「あれ!? はぐ!?」
夢香澄が名前を呼ぶと、夢はぐみが夢かすみが反応した。
夢はぐみ「あ! かーくん! 久しぶり~!!」
と、香澄とはぐみが和気藹々とした。
夢飛鳥「…知り合い?」
夢香澄「そうなの! 小さいころからの友達なんだよ!」
夢飛鳥「え、じゃあ何でこんな事してんの?」
夢はぐみ「え?」
夢飛鳥「いや、村の人たちが皆うさぎになったって騒いでて…」
と、夢飛鳥は事情を説明した。
夢はぐみ「あ、それはね。こころんが皆をうさぎにしてみたら楽しいかなーって言って、機械を作ったんだけど…。そういやスイッチを押した時から記憶が…」
夢はぐみの言葉を聞いて、夢飛鳥達は驚いた。
夢飛鳥「…もしかして、さっきの薫さんも」
夢有咲「あーもー! 何か訳わかんなくなってきた!!!」
夢沙綾「よ、要ははぐみは今…正気って事で大丈夫なのよね?」
夢はぐみ「うん! ごめんねー。こんなことになるなんて思わなくて…。皆困ってるなら止めに行こう! 上にはかのちゃん先輩とみーくんがいるよ!」
夢香澄「行こう!!」
と、夢はぐみもパーティに加わって、3階に上がった。
夢花音「ここから先は通しませんよ…!!」
3階に上がると、花音が立ちはだかっていた。
夢飛鳥「恐らく正気を失ってるんでしょうね…」
夢沙綾「何かショックを与える発言をすれば元に戻るんじゃないか? 薫さんと北沢さんの事を考えたら…」
夢はぐみ「流石あーちゃん!!」
夢有咲「あーちゃん言うな!」
夢香澄「さすがだねぇ~。おじーさーん」
夢有咲「ひっつくな!!」
沙綾「これ…完全に夢の世界だっての、忘れてるよね」
飛鳥「ええ…」
りみ「あはははは…」
沙綾と飛鳥が困惑していて、りみが苦笑いしていた。
夢飛鳥「うーん…」
夢香澄「どうしよう!? あ、ちなみに暴力はだめだよ!?」
夢飛鳥「分かりました。それでは砂漠に飛ばしましょう」
夢花音「ふ、ふぇええええええええええええ!!!?」
夢飛鳥の言葉に夢花音が驚いた。
モカ「飛鳥くんもドS~」
飛鳥「あーはいはい…」
夢花音「ふぇえええええええ!!! 正気に戻りましたぁあああああああ!! ごめんなさいぃいいいいいいいいいい!!!!」
夢飛鳥「あ、それは何よりです」
夢はぐみ「確か次の階はみーくんだったよね!?」
夢花音「は、はい…」
そして4階
「ここまで来たって事は、しくじったわね」
夢美咲が現れたが、あからさまに顔つきが悪かった。
夢はぐみ「みーくん! 目を覚まして!!」
夢有咲「私はいたって本気よ!! ここで終わりにしてやるわ!! ミッシェル!!」
夢有咲がミッシェルを召還したが、とてつもなくでかい。
「わああああああああああああ!!!?」
はぐみ「ミッシェル召喚できるんだ!! すごーい!!」
美咲「おいおい…」
ミッシェルのでかさに夢飛鳥達も驚いていた。
夢美咲「やりなさい!!」
と、ミッシェルに攻撃させると、サヨアンが攻撃を受け止めた。
ヒナゼンタ「おねーちゃん!!」
サヨアン「ここは私が引き受けます! 桃太郎たちは上の階に行ってください!」
友希那「何か紗夜だけずるくない?」
紗夜「な、何を言ってるのですか…」
リサ「ちょっとずるいかなー」
燐子「…ずるいです」
あこ「ずるくはないけど、あこにもカッコよく活躍させてよー!!」
ヒナゼンタ「あたしも!! ほら早く行って!!」
夢飛鳥「ありがとう!」
そう言って夢飛鳥達は最上階に上がったが、そこには倒れている夢こころの姿があった。
夢飛鳥「!!」
夢はぐみ「こころん!!」
夢はぐみが夢こころに駆け寄った。
夢はぐみ「こころん!! しっかりして!!」
夢こころ「…うーん?」
夢こころが目を覚まして、起き上がると夢飛鳥達も近づいた。
夢こころ「…あら? いつの間にお昼寝してしまったのかしら?」
夢はぐみ「それはそうと大変だよ! あの機械のせいで村の皆が大変な事になってるって!!」
夢こころ「ええっ!!? それは大変だわ!! すぐに止めなきゃ!!」
と、夢こころが機械を止めようとしたが、
「そうはさせないわよ!!!」
どこからかチュチュが現れた。
「!!?」
夢香澄「チュチュちゃん!!?」
夢チュチュ「That’s right! この機械を戻したければ、ワタシ達『RAISE A SUIREN』をレギュラーに…」
夢チュチュがそう言い放つと、夢飛鳥が杖に電気をためていた。
夢チュチュ「あの、ちょっと人の話聞いてる? まさかとは思うけど電撃攻撃しないわよね?」
夢飛鳥「あ、大丈夫ですよ。テレポート!」
と、夢チュチュをどこかに飛ばした。
夢香澄「ど、どこに飛ばしたの!?」
夢有咲「まさか本当に砂漠じゃ…」
夢飛鳥「あ、バンドリ村です。さて、早く機械を止めてください?」
夢こころ「分かったわ!!」
夢こころが機械を操作して止めた。
*********
1階
夢こころ「ごめんなさい。あたしが間違ってたわ」
夢飛鳥「うん。そういうのは皆で話し合わないと」
夢こころが頭を下げて謝ると、夢飛鳥達も承諾した。
夢香澄「まあまあ。誰も怪我しなかったんだからよかったじゃん!」
夢飛鳥「まあ、そうなんですけどね…」
夢沙綾「皆の所に戻りましょう」
と、ハロハピメンバーと一緒にバンドリ村に戻っていった…。
夢飛鳥「お疲れ様」
サヨアン「え、ええ…。とても強かったです…」
サヨアンとヒナゼンタは姉妹でミッシェルと激闘を繰り広げて、何とか勝利した。
ヒナゼンタ「疲れたー。ナデナデしてー」
と、夢飛鳥がヒナゼンタの頭をなでると、サヨアンも撫でてほしそうにした。
紗夜(これくらいは我慢…!!)
夢まりな「こうして、皆無事に戻ってきて、バンドリ村に戻ってきました」
映像がバンドリ村にさし変わった。
夢たえ「ああ。おかえりなさい」
夢飛鳥「ただいま…」
夢香澄「皆、どうなった?」
夢たえ「完璧。オッちゃん達にも負けない、立派なウサギになったよ!」
と、夢たえが親指を立て、夢飛鳥達がその先を見つめると、完全にハイテンションでウサギの物まねをしているAfterglow、パスパレ、Roselia(氷川姉妹除く)の姿が…。
夢蘭「ぴょんっ♪」
夢モカ「ぴょーん」
夢ひまり「ぴょん♥」
夢巴「ぴょんぴょん!」
夢つぐみ「ピョン!」
夢彩「ぴょんぴょぴょぴょんぴょんぴょんぴょんぴょん! ぴょんぴょぴょぴょんぴょーん!」
夢千聖「ぴょん♪」
夢麻弥「ぴょん!」
夢イヴ「ぴょん!」
夢友希那「ぴょん」
夢リサ「ぴょんぴょん☆」
夢燐子「ぴょん!」
夢あこ「ぴょーん!!」
(洗脳されてる――――――――――――――――――――!!!!!!)
と、夢現実問わず大半のメンバーが突っ込んだ。
夢薫「ち、ちーちゃん…」
変わり果てた夢千聖の姿に夢薫が青ざめた。
夢飛鳥「…どう? こんなちーちゃん」
夢薫「元に戻して!!! こんなのちーちゃんじゃない!!!」
夢千聖「何言ってるの? とっても可愛いぴょん?」
夢千聖が近づいてきた。
夢千聖「かおちゃんもやるぴょん」
夢薫「ひっ!!」
夢千聖が夢薫の手をつかむと、夢薫は更に青ざめた。完全に凛々しいいつもの彼女は見る影もなかった。りみとひまりは『可愛い』と悶えていたが…。
夢千聖「桃太郎さん。ありがとぴょ~ん。それじゃ、行くぴょん♪」
夢薫「いやあああああああ―――――――――――――――――――っ!!!!!」
夢千聖は夢薫に連れていかれて、夢飛鳥は青ざめてある方向を見ると、村名が記載されてる看板があったが、バンドリ村ではなく、花園ランドに名前が変わっていた。
夢飛鳥(村が乗っ取られた―――――――――――――――――!!!!!)
夢まりな「こうして、バンドリ村はうさぎの村『花園ランド』に生まれ変わりましたとさ。めでたしめでたし」
「めでたくね―――――――――――――!!!」
たえ「…ん?」
おしまい