ある日の事だった。
紗夜「うーん…うーん…」
カフェテリアで紗夜がうなされていた。それをこころと日菜が発見した。
こころ「あら、紗夜が寝てるわ」
日菜「ホントだ。でも何かうなされてるみたい…。一体どんな夢を見てるのかな…」
日菜がある事を想いついた。
日菜「そうだこころちゃん。夢を見る事が出来る機械があったでしょ。あれって出せる?」
すると黒服が用意した。
こころ「どうするの?」
日菜「おねーちゃん。またストレス抱えてるかもしれないから、どういう夢を見てるかを見て、どうすれば良いか判断するの!」
…というのは全くの嘘で、ただ単に紗夜の夢を見たいだけだった。
黒服「ちなみに前回のものよりパワーアップしてほんの数秒装着するだけで夢の一部始終をこの機械に録画することができます」
日菜「相変わらず凄いねー。それじゃ装着!」
と、日菜が紗夜の頭に機械を装着すると、他のバンドガールもやってきた。
リサ「ちょ、何してんのヒナ」
日菜「おねーちゃんがうなされてるからどういう夢を見てるか調べるの」
燐子「や、やめといた方が…」
友希那「紗夜は結構一人で抱える事が多いから、良いかもしれないわね」
「えっ」
すると機械の音がなった。
こころ「録画できたみたいね!」
日菜「よーし。これでおねーちゃんのストレスの原因を調べるぞー」
(絶対日菜だと思う…)
こころ「あ、そうだ。紗夜も悪い夢から起こしてあげなきゃ」
と、こころが紗夜を起こすと日菜は機械を隠した。
紗夜「…はっ!!」
紗夜が起き上がった。
こころ「どうしたの紗夜」
紗夜「つ、弦巻さん…それから皆も…」
友希那「紗夜。だいぶうなされてたわよ。どうしたの?」
紗夜「……」
紗夜が友希那、リサ、燐子を見つめると、紗夜は頬を染めた。
紗夜「…な、何でもありません//////」
こうして、こころ達は紗夜の夢について調べる事になった。
飛鳥(どうしたんだろ…)
ちなみにこの男は本当に参加なし。
弦巻家・シアター
友希那「早速調べましょう」
参加メンバー
紗夜以外のバンドガール。
日菜「それじゃ、映像を再生するねー」
と、日菜が映像を再生した。
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すると、そこには飛鳥のマンションが映し出されていた。
たえ「飛鳥くんのマンション?」
日菜「ホントだー。もしかして、付き合ってるの!!?」
「ええええええええええええええ!!!?」
と、驚いたその時。
「紗夜。よく来てくれたわね」
友希那の声がした。
夢紗夜「え? み、湊さん…?」
夢の中の紗夜は何やら驚いている様子だった。それもそうだ。飛鳥のマンションの前なのに友希那がまるで自分の家のように振舞っていたからだ。
友希那「……?」
夢紗夜「よ、よく来てくれたってどういう意味ですか…?」
夢友希那「…あなたこそ何を言っているの?」
すると夢の中の友希那はとんでもない事を言いだした。
夢友希那「ここが私の家だからよ?」
空気が止まった。見ていたバンドガールズの反応は様々で、何を言っているのかわからないメンバーもいれば、察してしまったメンバーもいた。
夢紗夜「わ、私の家って…」
夢友希那「行きましょう。リサと燐子とあこも待ってるわ」
夢紗夜「今井さん達も来られてるんですか?」
すると夢友希那が怪訝な表情を浮かべた。
夢友希那「…紗夜。あなた大丈夫?」
夢紗夜「えっ…?」
すると夢友希那がまたとんでもない事を言いだした。
夢友希那「私、燐子、リサ、あこ。私達4人は飛鳥と結婚したのよ?」
「ええええええええええええええええええええええええ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!?」
衝撃の発言に他のバンドから絶叫された。
友希那「……!?」
リサ「うそぉ!!?」
燐子「!!?」
あこ「あ、あこ達がセンパイと結婚!!?」
巴「ど、どういう事だぁ!!?」
Roselia本人も驚きを隠せなかったが、一番驚いていたのがあこの姉の巴だった。
日菜「あー。うなされてたのはこれが原因だったんだね」
こころ「友希那達と飛鳥が結婚したのね! でも1人までじゃないの?」
リサ「いや、こころ? 突っ込むところそこじゃないと思うけど…えー…/////」
夢紗夜「け、結婚ん!!?」
夢友希那「あなた、結婚式でスピーチもしてくれたじゃない」
夢紗夜「け、結婚式…」
その時、夢紗夜の脳裏に結婚式の様子が思い浮かんだ。
夢紗夜「……!///////」
とてつもなく顔を真っ赤にした。
あこ「け、結婚式って事はあこ達…センパイとちゅーしたのかな…/////」
「!!?//////」
あこの発言に皆が顔を真っ赤にした。
巴「……」
ひまり「ちょっと巴。どこ行くの」
巴「一丈字に話をつけに行ってくる」
ひまり「夢の話なのにどう話付けるのよ!!」
巴が飛鳥に八つ当たりしようとしていたので、ひまりとつぐみが止めた。
燐子「ちゅ、ちゅー…//////」カァァァァ
リサ「け、結婚してるんだから…そ、そりゃしたんじゃないの…/////」
友希那「……/////」
流石に気恥ずかしくなったのか3人とも顔を真っ赤にした。
モカ「あこちんは嫌なの~?」
あこ「い、嫌っていうよりその…はずかしい…/////」
困った表情で指をツンツンするあこ。
友希那「と、とにかくこの映像は終わりで!」
日菜「えーっ! これからが面白そうなところなのに~」
リサ「ヒナは面白いかもしれないけど、アタシ達が恥ずかしいの!!/////」
香澄「あっ! 家に入った!」
「!!?」
だが、映像は無情にも流れ続けた。
つづく