全バンド一貫! バンドリ学園! エンドレス   作:ダシマ

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第326話「飛鳥と何かがあったPoppin’Partyと自宅訪問」

 

 

 今回の設定

・ 自宅も普通に入れる

・ 女の子たちはみ~んな飛鳥が好き。

 

 

 ある日の休日。一丈字飛鳥は今日も今日とて自宅でテレワークをしていた。というのも、飛鳥は半ば社会人という事もあり、バンドリ学園関連の任務がある時以外は、能力者としての仕事をしているのだ。その為、人を入れることはない。

 

 そんな彼がもしも人を入れて、その人が飛鳥の事がめっちゃ好きだったらどうなるだろう?

 

飛鳥「需要あるかなぁ?」

 

******************************

 

『Poppin‘Party編』

 

「おっはよー!!」

「おはようございます戸山さん」

 

 香澄がいきなり家に現れると、飛鳥はデスクワークをしていた。

飛鳥「いきなり家に入らないでください」

香澄「えへへー。どうしても飛鳥くんに早く会いたくて!」

飛鳥「そりゃあ有難いですが、親しき中にも礼儀ありですよ」

 

 飛鳥はとにかく冷徹に言い放った。基本的にちゃんとしない奴には冷たいのだ。

 

りみ「ご、ごめんなさい…。突然押しかけて、やっぱり迷惑でしたよね…?」

飛鳥「迷惑というか困ります」

 

 飛鳥は本当に容赦のない性格だった。関西生まれのアメリカ育ちなのでめちゃくちゃはっきり言う性格で、今まで敵が多い人生だった。

 

飛鳥「一人暮らしをしてるとはいえ、ずがずが入られたら色々厄介なことになるんですよ」

たえ「例えば?」

飛鳥「え? 私があなた方を家に連れ込んでるとか言われます」

たえ「連れ込んでるんじゃなくて、私たちが飛鳥くんの家に押しかけてるんだよ?」

飛鳥「自覚あるなら、少しは自重なさい」

 

 たえの天然ぶりに飛鳥が困惑した。

 

有咲「それはそうと何してたんだ?」

飛鳥「来週の宿題ですけど」

香澄「しゅ、宿題!?」

 

 飛鳥の言葉に香澄が驚くと、飛鳥は目を光らせた。

 

飛鳥「あ、そうだ。折角ですから勉強会でもします?」

香澄「そ、そうやって私を帰らせようとしてもそうはいかないんだから!! そ、それはそうと部屋奇麗にしてるんだねぇー」

飛鳥「露骨に話を逸らすんじゃありませんよ」

有咲「香澄の部屋より綺麗」

香澄「あ、有咲ぁ!!//////」

 

 有咲がぼそっと言うと、香澄も流石に恥ずかしいのか頬を染めて叫んだ。

 

有咲「けどこれじゃ掃除のしようがないなぁ…」

飛鳥「ハウスキーパーさんに掃除してもらってますので」

「ハウスキーパーさん!?」

飛鳥「このマンションのサービスらしいんです」

沙綾「へ、へえ…」

 

 しかし、どこか掃除をしたそうにしていた有咲は残念そうにしていて、飛鳥はそれを察知した。

 

飛鳥「市ケ谷さんに掃除して頂きたい方はほかにもいらっしゃるんじゃないですか?」

有咲「べ、別にそんな事ねーし/////」

 

 飛鳥の言葉に有咲がぷいっと横を向いた。かわいい。

 

有咲「可愛いって言うなぁ!!/////」

香澄「いや、有咲は可愛い」

有咲「香澄ぃ~!!!/////」

沙綾「私も可愛いと思う」

有咲「さーや!!」

りみ「わ、私も可愛いと思うよ…?」

有咲「りみまで乗るな!」

たえ「귀여운」

有咲「ハングルで『可愛い』って言ってるの分かるからな!!////」

 

 すると有咲は飛鳥の方を見た。

 

飛鳥(かわいい)

有咲「あああああああああああああああああああああ///////////////////」

飛鳥「ちょ、叫ばないでください。流石に近所迷惑です」

 

************************

 

たえ「それはそうと、エロ本とかないの?」

飛鳥「仮にあったところで同級生の女の子にそんな事を言うとお思いですか?」

 

 たえの言葉に飛鳥が困惑した。

 

有咲「まあ…お前も男だもんな…////」

りみ「だ、大丈夫だよ…? 別に…」

飛鳥「うん。ある前提で話をするの漫画でよくあるけど、本当にないんですよ」

 

 有咲とりみの言葉に飛鳥が困惑した。

 

飛鳥「それはそうと一つ疑問に思ったんですけど」

たえ「なに?」

飛鳥「同じクラスの男子たちとは遊ばないんですか?」

 

 飛鳥の言葉にポピパの5人が露骨に視線をそらした。

 

飛鳥「な、なんかあったんですか…?」

たえ「あったも何もあいつら最悪だよ…」

 

 たえが露骨に怒ってて飛鳥が困惑した。

 

りみ「チョココロネをバカにしたあの人たちを絶対に許さない…」

飛鳥(チョココロネをバカにした!?)

沙綾「もううちの店出禁にしたいよ…。正直な話」

飛鳥「一体何したんです?」

有咲「そりゃあお前、女の口から言わせようってのか?」

飛鳥「あ、いいです」

有咲「オッパイじろじろ見やがって」

飛鳥「じゃあなんで男子の家に来たの!!?」

香澄「何より一番許せないのは…飛鳥くんの悪口を言ってたからなんだよっ!」

飛鳥「今をときめくガールズバンドの子たちがごそって構ってたら、そりゃ嫌われますわ」

 

 自分の事に関しては無頓着な飛鳥に、香澄達はキッとにらみつけた。

 

飛鳥「うん、本当にいいんですよ」

香澄「良くないもん!」

飛鳥「というか家に突然押しかけられるのも、どっこいどっこいなので」

沙綾「うん、本当にごめん。今度からはちゃんとインターホン鳴らすから」

飛鳥「アポ取ってください」

有咲「ていうか大体お前いないし、家にあげてくれないだろ!」

飛鳥「あんまり家の中見られたくないんですよ」

 

 とまあ、結構本音が出だした。

 

*****************:

 

香澄「で、話変わるけど…今日は何して遊ぶ?」

飛鳥「勉強して遊びましょう」

香澄「勉強はダメだってばぁ!!」

有咲「あ、それいいな。じゃあ香澄は別の遊びでもしてなー」

沙綾「私も勉強して遊ぼうかな」

たえ「私も」

りみ「わ、私も…」

香澄「も、もぉ~~~~~~~~~~~~~!!!」

 

 こうして、6人は飛鳥の家で勉強して遊びましたとさ。

 

 

飛鳥(ブシロードさん。本当にごめんなさい)

 

 

おしまい

 

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