※ 飛鳥のクラスメイトが嫌な奴ばっかりです。
皆さんこんにちは。私の名前は一丈字飛鳥です。バンドリ学園に通う高校1年生です。さて、私の身に起きた事をありのままに話しますね。
本日家庭科の授業があったのですが、色々ありまして私は女子とペアを組むことになったんですね。そうなんです。ハブられたんです。もうね、人数的にも余る人数だったので、もうちょっと応用効かせて欲しいと先生に直訴したんですけど、全く取り合ってくれなかったんですね。人数同じにする必要あります?
で、仕方なしにチームを組むことになったんですけど…。
香澄「えー!! 私達には一度も料理作ってくれた事にないのにー!!」
たえ「やっぱりクラスが違うからだよ…。っていうか、チームハブられてたの分かっててキモいってどういう事?」
りみ「そうです…3組だけずるいです…。あと、キモいっていうのは聞き捨てなりません」
沙綾「そうだよ。そんな事言うなら1組に頂戴よ」
有咲「ああ…。喧嘩売ってんのか?」
蘭「本当にどういうつもり?」
モカ「フェアじゃないよね~」
ひまり「私も一丈字くんが作った料理食べたいなー」
巴「ああ」
つぐみ「そうだね」
イヴ「ブシドーだと思います!!」
こころ「この際だから飛鳥をあたし達と同じクラスにしましょう!」
はぐみ「さんせー!!」
美咲「まあ、その方が良いかもね」
戸山さん達が色々喋ってくれたんですけど、色々ツッコミどころがあるんですね。奥沢さん。あなたがツッコミを放棄したらハロハピ崩壊するから。
千聖「とりあえず、飛鳥くんと同じ班になった雌豚を始末しましょう」
飛鳥「女優が何言ってるんですか」
飛鳥が突っ込んだ。
飛鳥「始末するなら私をハブにした男子たちと、頑なに認めなかった先生達でしょう」
男子生徒達「あの、一丈字くん!!?」
先生「すまん!! 本当にすまんって!!」
3組の体育。飛鳥は色々あって見学していたが、それをよしとしなかった男子生徒達が雑用などを飛鳥に押し付けようとしていたが…。
「……」
授業中だというのに、香澄たちが無表情で見つめていた。
「ひ、卑怯だぞ!!」
「女に助けて貰うなんて!!」
と、男子生徒達が悪態をついたが、この後色々しばかれたのは言うまでもなかった。
そして昼休憩になると、香澄達がやってきた。で、3組の男子は香澄達の大ファンである。理由は顔が可愛いからである。そして、飛鳥はどうするかというと、いつの間にか消えて一人でぼっち飯です。
飛鳥「どうしてこうなった」
放課後、飛鳥は帰ろうとしたが、着信が鳴った。
飛鳥「…白鷺さんから?」
飛鳥が電話に出た。
飛鳥「もしもし」
千聖「もしもし飛鳥くん? 今からあなたのおうちに行ってもいいかしら?」
飛鳥「もしかしてコンシェルジュに締め出されました?」
千聖「……」
飛鳥の問いに千聖が黙った。
飛鳥「もー、私の家はあれほどダメだって言ったでしょう。セキュリティ厳しいんですよ」
千聖「聞いていい? ヤンデレでお約束の自宅侵入が出来ないってどういう事よ」
飛鳥「自分でヤンデレだって認めてる時点でヤバいですよ…」
千聖「私が飛鳥くんの事が心配なのよ!」
飛鳥「白鷺さん…」
飛鳥が目を閉じた。
飛鳥「そうですか…。そこまで私の事を心配してくれてたんですね。ありがとうございます」
千聖「分かればいいのよ。分かったら…」
飛鳥「ええ」
一時間後
千聖「え」
飛鳥「ちゃんと病院に見て貰いましょう」
と、千聖は黄色い救急車に運ばれていった。
千聖「ちょっとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
飛鳥「またお会いしましょう~」
叫ぶ千聖をよそに飛鳥はハンカチを振って別れを告げた。
飛鳥「ええ。私は何やってんだって思ってるでしょう。かといって貞操を奪われたかありませんよ」
やめよう。迷惑行為。
おしまい